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第284号 失敗したトイレトレーニング

こんばんは。パピーいしがみです。前回、前々回と、ちょっと嗜好を変えて、お送りしました。沢山の反響、ありがとうございました。

中学生から大学生までの話だったので、小さいお子さんをお持ちのお母さんには、「ちょっと早い~!」って思われたかもしれません。

また、今回から、子育て真っ只中のお母さんのお役に立つような具体的なお話をしてきましょうね。早速始めましょう!

ココから・・・

パピーいしがみ様、はじめまして、そらりんです。
( 中 略 )

強制的されてイヤイヤやった時と自発的に何かをやった時の作業効率の違いに気づいた(実感した)事は、今までに多々あります。

以前から興味があって習いたくてしょうがなかったギター。習い始めると他の人たちを一気に追い越し上達するほどでした。

それに比べ、子どもの頃興味がないのに親の思いで習わされたピアノ・水泳・習字等の習い事。思ったより上達せず、そのうち苦痛になり、やめたくてしょうがありませんでした。

第2章を読み、自分の経験を振り返ると、2人の息子たちには強制的に何かをやらせたくないな・・・と、あらためて思いました。

それと同時に、今までの子育ての中で強制的にやらせてる事がたくさんあったな・・・と反省させられました。

特に反省したのが長男のトイレトレーニングです。最初はゆったりやっていたのですが、2歳半くらいになってもトイレで全くおしっこができない息子に、義父・義母が私のいないところで色々言っているようでした。

それがすごく気になり、「早くおむつをとらなきゃ!」とあせってしまい、無理にトイレに連れて行く日々が続きました。

もちろんおしっこはできず・・・最後にはトイレに行く事自体嫌になってしまいました。

「強制的に」はいい事ありませんでした。子どものためにも、まわりに左右されないようにしていきたいなと思いました。

今、息子は主人の実家で夕飯を一緒に食べる時に、義父に食べ方等色々言われています。まだ言われている事があまりよく分かっていないのが救いですが、楽しいはずの食事がこのままだと苦痛になってしまいます。

義父は昔から、男の子に厳しく躾をしてきたそうです。主人もそうされてきたそうです。

子どもの気持ちをないがしろにし、強制的に躾しても子どもは苦痛に感じるだけなのに・・・。私よりずっとずっと長く生きている義父を変える事は無理かもしれません。

でも私が講座で勉強して、それを子育てに生かして、義父が成長する子どもたちを見たら、もしかしたらほんの少し変わってくれるのかも?!とほんのわずかな希望を抱いてます。

主人は無理だと思っているようですが、でも諦めたらそこでおしまいです。だから息子のために、みんなの幸せのために何が何でも頑張ります!!

パピーさんの講座はとっても興味があるので、楽しくやっていけそうです。これからよろしくお願いします。

ココまで・・・

そらりんさんのメールには、義父・義母さんの言葉がちょっとストレスになっているな~って感じますよね。例えば、トイレトレーニング。又は、食事の時のしつけ・・・。

お爺ちゃん、お婆ちゃんにとっては、いろいろ口を挟みたくなるんですね。

そして、そういうプレッシャーを感じると、お嫁さんとしては、どうしても「早くしなきゃ」「言われないようにしなきゃ」ってあせってしまうんです。

そして、強制的にでも、無理にでも、やらざるを得なくなってしまっていたのです。

でも、そらりんさんは、義父・義母さんを見て、そして自分の失敗を踏まえて、「やっぱりそれじゃあダメだ!」って決心なさったんです。そして、子供達がやりたい気持ちが湧くように、「認める」「褒める」に努力されたのです。

・・その後、約1ヵ月後、新しいメールを頂きました。お母さんの思いに変化が現れ、子供達にも変化が現れます・・

講座を始めて私が一番変わった事は、息子たち(現在、長男3歳4ヶ月・次男5ヶ月)がこの世に生まれてきてくれた事にとても感謝するようになり、日々健康ですくすく育っている息子たちを見て「幸せ」を感じるようになった事です。

そして息子たちの気持ちをよく考えるようになりました。

そうしたら、以前は感情的に長男の事を叱っていた私ですが、「叱る」事がほとんどなくなったのです。

今まで自分ではあまり気づいていませんでしたが、親の都合で息子を動かそうとしていました。そして言うことを聞かないと「叱る」の日々・・・。

振り返ると息子に申し訳ないです。本当、私ダメママでした。

反省してばかりではいけないので、この講座でもっともっと勉強して、息子たちと共に成長し、「幸せなお母さん」になれたらいいなと思ってます。

今は2人の息子に囲まれて過ごす日々がとっても幸せです。何だか穏やかで、ほんわかあったかく、居心地がいいです。以前の私が嘘のようです。

長男は最近「ママと一緒に遊びた~い!」とよく言ってくるようになりました。あと、弟に優しくなりました。

弟が泣いていると、「おっぱいほしいの?」「寂しかったの?」と心配そうに弟の顔をのぞいたり、頭をなでてあげたりしています。

まだ生まれて3年しか経っていないのに、人の事を心配したり、優しくしたり・・・そんな長男の姿をとっても嬉しく思い、愛おしくなりました。

いっぱい褒めて、ギュッとしちゃいました。なかなか進まなかったトイレトレーニングも、何だか急に進みました。

何だかいい事だらけです。とってもとっても嬉しかったです。

・・そして、その1週間後・・

子どもの笑顔って本当素敵ですよね!その笑顔からいつもパワーをもらってます♪今夜、上の息子が初めて自分でウンチを知らせ、トイレでできました。

トイレでふんばりながら、親指と人差し指で丸をつくり、私の方を向きニコッとしてきました。

私も丸をつくり、「すご~い!!ウンチできたね!」「えらかったねっ!」と何回も褒めると、またふんばりながら、「ウンチもできるし、おしっこもできるし!」と嬉しそうに言っていました。

そんな姿がとっても可愛かったです。すごく嬉しい1日でした。嬉しかったのでパピーさんに報告しちゃいました♪

ココまで・・・

ちょっと駆け足で、きてしまいましたが、お母さんが決意をした瞬間から子供達が変わってくるというのがお分かりになるでしょうか?

今が当たり前、だと思うと、足りない事にとても敏感になります。すると、足りない事を補うために、必死になるんです。

必死になるとどうしても「親の都合で動かそう」としてしまうんですね。

でも、子供達には感情があります。だれでもそうですが、「強制」される事が嫌いです。「叱ら」れれば萎縮します。自信もやる気も失います。だから余計にできなくなります。

ところが、どうでしょう?「僕にもできる」「僕ってなかなか頑張ってる!」って思うと、やる気も出てきて、行動し始めるんです。最後の言葉をみてください。

“トイレでふんばりながら、親指と人差し指で丸をつくり、私の方を向きニコッとしてきました。

私も丸をつくり、「すご~い!!ウンチできたね!」「えらかったねっ!」と何回も褒めると、またふんばりながら、「ウンチもできるし、おしっこもできるし!」と嬉しそうに言っていました。”

子供さんの自信にみなぎる表情が見えるようです。叱ってやらせる事って、一見、効果があるように見えますが、実は、常に、その子の自尊心を削っているんです。

自尊心がなくなれば、弱いものをいじめるでしょうし、ちょっとした言葉で簡単に傷ついてしまうんです。当然、乗り越える力も付きません。

そして、すぐに諦め、いじけてしまいやすくなります。そう。最も早く、そして確実に力を付けるのは、「自分から」やり始めた時なんですね。

自分からやり始めるには、「僕っていいかも?」という気持ちが要るんです。そして、そこで必要なのは、お母さん!あなたの「認める」「褒める」「包む」なんですね(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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