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第416号 目前は開かれている。

こんばんは。パピーいしがみです。

もう、耳にタコができるほど聞いたかもしれませんが・・・(^^)「あけましておめでとうございます」ですね。今年もよろしくお願いします♪

ところで、今年の初日の出、見ましたか?静岡で見た初日の出。ここ近年にないほど、すっばらしい朝日でした。

きっと2009年もとても良い年になるんだろうな~♪、と感じさせるような素晴らしさでした。

さて、2009年、第1回目のメルマガです。第1回目が、1月1日にある、というのも、とても意味があるように感じますので、

今回は、あなたの2009年が良い年になるように、お力になれるような内容をお送りしたいと思います。

先ほど、私は、“きっと2009年もとても良い年になるんだろうな~♪”と言いました。

でも、すっばらしい年にするのか、最低最悪の年にするのかは、私たちが何をするのか?にも違ってきますよね。

こんな言葉をご存知ですか?

“夢なくして目標なし、目標なくして計画なし、計画なくして実行なし。実行なくして成果なし、成果なくして喜びなし”

これは、私の長男が中学3年生の時に、当時の担任の先生が生徒たちに配ったプリントにあったのを見て、「お~すごい!」って感動してから、私の心に刻み込まれている言葉なのですが・・・、

最後が「喜び」で終わっているところに、すごく共感したんです。

そう。私達は「喜び」の為に行動したいんです。そして、夢も目標も計画も・・・すべてその「喜び」の為にある。

そう考えたら、夢も目標も計画も・・・楽しいものに感じませんか?

通信講座を学んでくださっている皆さんには、第5章で「あなたの決意・目標を決めてください」とお願いしています。

「決意・目標」というと、抵抗がある方もおられるかもしれませんが、実は、これが“ある”のと“ない”のとでは、数ヶ月後、雲泥の違いが表れるんです。

まさに、目標なくして・・・なんですね。

ところが、この目標を作る、というのがとても難しい。ですから、今日はその「目標の作り方」についてお話します。

まず、「目標を作りましょう」と言った時、あなたは、どんな内容にしますか?

たぶん、自分にできない事や苦手なこと。又は、達成したいこと。「こうなるといいな~」のような内容を目標に掲げますよね。

例えば、育児・子育てに関して言えば、「イライラ・ガミガミしない」とか、「毎日必ず褒める」又は、「1年後○○ができるようになる!」のような感じです。

いえいえ、それが悪いというのではないんです。

これらの目標も、とても良いんです。何も目標を持っていない場合と比べると、段違いの成果があります。

紙に書いて、常に目のつくところに貼っておいたり、携帯の待ち受け画面にしておいたり「忘れない」工夫ができていれば、

逐一「あ、いけない」って気がついて修正できたり、又、無意識に目標に向かって舵を切ることができます。

そう、“忘れずにいられれば・・・”なんです。

私達は辛い事・苦しい事から逃れようとします。目標が辛く苦しいと感じれば“忘れてしまえ”ばいいんです。

だから、なかなか叶えられない高い目標の場合、その目標を忘れてしまう事で、逃れようとするんですね。

どんなにすごい目標を作っても、どんなに完璧な計画を作っても、忘れてしまっては、その目標も、計画も、無いのと同じ。

結局、継続しないが為に、頓挫してしまうんですね。

なかなか目標が達成できない、その最大の理由は、この“忘れてしまう”にあるんですね。

じゃあ、私たちが忘れない為にはどうすればいいんでしょうか?そこにちょっとした工夫があるんです。

私達は目標を作る時、いくつかの項目をまとめて長い文章にしたり、又は、箇条書きにいくつか作ったりしますよね。

でもそれを、短い文で、たった1つに絞ってほしいんです。

実は、これは私たちの心理的な理由があるんです。私達は、3つまでを“少ない”そして4つ以上を“多い”と感じます。又、7つ以上を“多すぎる”と感じるそうなのです。

心理的に言えば、4つ以上の項目があると、「意識しないと覚えられない」と感じるのです。

・・・ちょっとめんどくさいな、という雰囲気でしょうか?

だとすると7つ以上あったらどうでしょう?そう。もう「覚えたくない」ですよね。

覚えようか、どうしようか?の前に、すでに「覚えたくない」。気持の中で、拒否をしてしまうんです。

それが証拠に、私のこのメルマガ。どんなに長くても、行の連続が7つ以上はありません。

必ず行間を入れて、4行又は5行で分けていますよね。これは、読む方の抵抗(苦痛)を減らす為なんです。

こんな長いメルマガでも沢山の方が読んでくださっているのは、たぶん、抵抗(苦痛)が少なくお感じなっているからでは?と思います(^^)。

このように、項目が多いと、私達は無意識のうちに抵抗を感じます。「喜び」の為の目標に「苦痛」が伴ったら・・・これは達成は無理ですよね。

と考えた時・・・、4つ以上から抵抗を感じるとすれば、どんなに多くても3つまで。

当然、少なければ少ない方がいい訳ですから、それを“たった1つ”に絞ることで、その1つのことだけにグーンと集中できるという訳なんです。

まず、目標を作る為の1つめの工夫は、「できるだけ短い文章で、たった1つに絞る」です。

さて、次の工夫に行きましょうね。2つ目の工夫は「意識すればできそう」そんな内容にする事です。

例えば、大目標として、エベレストに登る!としましょうか?

エベレスト登頂!なんて言うと、すぐに「そんなの無理だ!」って、思いますよね。

そして最初から“何が必要か”なんて考えませんよね。ですが、富士山に登る!ならどうでしょう?

富士山はけっこうなお年寄りや子供達も上ります。「だったら自分でも行けるんじゃない?」って思います。

ところが、富士山だって、結構な山道なんです。気温だって、天気だって急激に変化しますし、高山病もあります。

靴や食糧・水・防寒着・雨具・・・そして体力など、十分な準備が必要なんですね。

もちろん、富士山に登ろう!とする方は、ちゃんと調べて準備をされると思いますが、私たちが目標を作る時、ついついこの「富士山級」の目標にしちゃうんです。

目標は「富士山級」だけど、下調べと準備がない状態です。

・・・無謀ですよね(^^)

あ、くれぐれもすみません。悪いのではないんです。

これも強靭な意志があれば、達成できる事もありますし、どんな苦しみも乗り越えることはできます。

が・・・、準備不足・体力不足で、のまず食わず。疲労こんぱいで、雨の中、一人山道を歩くのは、厳しいでしょ(^^)

寒くて、辛くて、さびしくて、心が折れてしまいますよね。

そんな中、「根性だ~!」ってがんばれる人って、少ないと思うのです。もちろん、私には難しいです。(^^)

でも、大きな目標「富士山登頂」はそのままで、今できる行動目標、例えば、「富士山登頂の為の体力作り」として、

“駅の階段をエスカレータを使わずに歩く”としたら、どうでしょう?

これならできそうですよね。

でも、間違いなく言えることは、“エスカレーターを使わずに歩く”をしていると、筋肉はちゃんと鍛えられて、心肺能力もぐんと向上します。

その上、見違えるほど体力が付いてきます。

足腰の筋肉がついて、心肺能力があがり、体力がついてきたら、後は、準備と計画があれば、ほぼ間違いなく、大きな目標「富士山登頂」は叶えられるでしょう。

そう。目標を作る為の2つめの工夫は、「意識すればできそうな事にする」なんです。

それでは、工夫の3つ目です。

3つ目の工夫は「イメージできる文言を使う」です。

実は、これがとっても重要なんです。

スポーツの世界では、この「イメージ」の重要性はもはや常識で、「イメージトレーニング」という言葉もかなりメジャーになりました。

イメージトレーニングをする事でリアルに運動をした時と同じほど、筋肉の発達にも影響があることが分かっていますし、優秀なアスリートやオリンピック選手で、イメージトレーニングをしてない人はいない位なのだそうです。

ビジネスの世界でも、応用している人は沢山いて、本屋さんのビジネス書棚に行けば、類似する本がたくさん、驚くほど並んでいます。

「自分の目標が叶っている姿」を具体的にイメージする事で、それが、現実になる傾向がとても高いんです。

というより、私たちが今ある現実、それもすべて、こうなる前にイメージをされているはずなんですね。

すべての行動って、実は、無意識・意識的にかかわらず、必ず一度は思い描いているはずなんです。

だから、それをきちんと思い描くこと。いえ思い描けるように具体性を持たせた文言を使うんです。

さて、もう一度、目標を作る時の3つの工夫をおさらいしましょう。

1、「できるだけ短い文章で、たった一つに絞る」

2、「意識すればできそうな事にする」

3、「イメージできる文言を使う」

それでは、例として、この3つに合うように目標を作ってみましょうか?

例えば、「どうしても声を荒げて怒ってしまう」というお悩みがあるのなら、つい直接的に、「イライラ・ガミガミしない」としてしまいがちですが、

“イライラした時、「自分のエゴを押し付けようとしていない?」って考えてみる”

とか、

“怒りたくなった時、「これって自分の感情をぶつけているだけじゃない?」って自分に問いかける”

なんていうのもいいですね。

「イライラしない」とか「怒らない」では、すごく無理があるのですが、「考える」「問いかける」のなら、ちょっと意識するだけでできます。

ですが、一旦、苛立った状況から離れ、タイミングをずらす事で、エスカレートするのを防ぎます。

「おっといけない」って気がついたり、ふと冷静になって、結果、怒ることやイライラすることが減ってくるんです。

又、「なかなか上手に褒められない」というお悩みがあったのなら、無理に「褒めよう」「認めよう」としなくても良いんです。

“この子の良いところ、1日ひとつ、メモを取る”なんてどうでしょう?

どれも、ちょっとの意識でできそうですね。

1日たったひとつで、結構です。これが1週間、1か月・・・となってくると、そのメモもいっぱいになってきます。

書く時には必ず、今まで書いた文面を読み直します。そして、又書く事で、頭にインプットされていきます。

すると、だんだん、「この子って、こんな良いところをいっぱい持っていたんだね」って分かってきます。

そうなったらどうでしょう?
無理に「褒めよう」と意識しなくても、ふっと口に出るようになるんですね。

さて・・・私達は、「目標」というと立派なものを作ろうとします。

なぜなら「簡単に叶えられることを目標にしてもしょうがない」と教えられてきたからです。

でも、違うんです。簡単に叶えられることを継続する事が、力になるんです。

特に新しいことを始める時には、高いハードルを越える前に、萎えちゃうんです。「どうせ、できない・・・」って。

自分で「どうせ・・・」と少しでも思ったら、叶うものでもかなわないですよね。

だから、無理をしなくてもできそうな事を、継続するんです。

一歩一歩、歩くの同じように、右の足を出した次に左の足を出す。

それを連続する事によって、どんなに遠くの目的地にも、いつか届く足あとが作られるんです。

これは、すべて同じなんですよ。

子育てだけじゃなくて、仕事もそう。夢への到達もそう。

あなたの思いと希望があるのなら、今できる一歩を繰り返す。それだけで、願いや夢や明るい未来が、グ~ンと近くになるんです。

さあ、2009年が始まりました。あなたは何をしますか?私たちの目前は大きく開かれていますよ(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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