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第487号 考える事が一貫性を生む。

こんばんは。パピーいしがみです。

今日のメルマガは「考える事が一貫性を生む」としました。

今までも「悩む事、考える事って大切ですよ~」とお話していますが、自分の考えがないと、人に流されやすいからなんですね。

人や活字に流されてしまいがちだと、当然、一貫性などは生まれません。

私達、親に一貫性が無いと、子供達は迷ってしまうんです。

でも、親に一貫性が生まれてくると・・・(^^)

今日は、そんな一貫性の話を、ご紹介させて頂きます。

ココから・・・

( 前 略 )

私が、パピーさんを知ったのは、図書館でした。

今から2年ほど前でしょうか?

私は、子育てに自信がなくて、子育ての本を何冊も読んでいたのですが、大体どれも「こうしましょう」「ああしましょう」で、

「それが出来ない私はどうすればいいの?」という不安でいっぱいでした。

「こうするとこうなる」「だから、あなたが変わらなければ・・・」そういう本を読むたびに落ち込み、

「私なんか子供がいないほうが良かったんじゃないか?」「娘に申し訳ない、こんな母親の元に生まれてきて・・・。」どんどん暗く落ち込んでいる時でした。

夏休み、実家に帰省している時に、絵本を見に実家の近くにある図書館に行きました。

そこでは「子育て特集」というコーナーがあって、図書館に来られるお母さや、読んだ方の推薦、図書館で働いている方(パートさん?)の推薦する本の紹介がありました。

そこで初めて、パピーさんの黄色い本をみつけました。『くじけない子に育てる本』でした。

その黄色い色とイラストに引かれ、手に取ると、そこにいたパートさんが、「それ、お勧めですよ♪」と言われたのです。

最初は「又、同じ事が書かれているのかな?」「落ち込むのは嫌だな~」と思ったのですが、ぺらぺらめくってみると、なんとなく雰囲気が違います。

子供に大切な「自信」や「乗り越える力」そして子育てに自信をなくしていた私へのエールのように、

「(親に)自信がないからこそ、良いんだよ!」とあって、その場所に立ったまま本に没頭してしまいました。

それを見ていた、先ほどのパートさんが、「お家でゆっくり、お読みになると良いと思いますよ・・・?」と言って下さって、すぐにお借りして実家に戻ったのです。

その内容は、とても読みやすく、そして分かりやすく、とても具体的で・・・。

パピーワールドに引き込まれた私は2・3時間で読んでしまい、その後、しばらく放心状態でした。

でも、すごく気持ちがすっきりしていて、それで、暖かくて、穏やかなんです。

「あ~、このやんわりとした感じ・・・。久しぶり・・・」「さっぱり、すっきり、気持ちいい・・・」

いつも私を怒らせてばかりいる娘もなぜか良い子で・・・。

その時に思ったんです。

「娘が私を怒らせているんじゃなくて、私が娘を怒らせるような雰囲気を作っているのかもしれない」

実際、毎年実家に帰ると、子供のわがままが気になってしょうがないのですが、その年の夏は、パピーさんの本のお陰か、怒る事がありませんでした。

でも、実家にはパソコンがありませんので、本に記載されているパピーさんのサイト『幸せなお母さんになる為の子育て』を見ることができません。

ですからアパートに戻る事が待ち遠しくて・・・(笑)待ちに待ってアパートに戻ってからは、パピーさんのサイトに釘付けでした。

中身の濃さと、新鮮さ、莫大なページ数は驚きでした。

これを無料で公開されているんだ・・・。その太っ腹といいますか、度量の広さにまたまた驚きでした。

メルマガのバックナンバーも何百とあって、これも涙しながら読みました。

お悩みをお持ちのお母さんが、気づき、考え、工夫して、どんどん育児を楽しいものに変えている・・・。

すごいな~、うらやましいな~、私も出来るかな~?でもな~、私は飽きっぽいし、ムリかもな~

でも、今やらないと後悔するかも~?旦那には何て言おう~?う~ん、だけどな~、今、そんなに困っているわけじゃないし~~

あ~でも~?超優柔不断な私らしく、こんな風にして3ヶ月が過ぎました(笑)

でも、どうしても自分では結論が出ないので、パピーさんにメールしました。

その時、このようなお返事を頂いたんです。

「それでは、あと1週間、様子を見てみませんか?今まで3ヶ月悩んだんです。

あと1週間待つのも難しい事ではないと思います。

もし、○○さんに本当にこの講座が必要なら、その1週間、片時も忘れることがないと思います。

それだけご自分が欲しているものなら、きっと三日坊主で終わる事も、又、無駄にしてしまう事もないと思います。

じっくり考えて1週間後、その時にご決断なさって良いと思いますよ♪」

その時、私は背中を押してもらえば申し込みしたい、という気持ちでした。でも、お返事は違っていました。

この時、思ったんです。

売り上げ重視、販売が主たる目的だったとしたら、多分、すぐに買いたくなるようなセールストークをするだろうな?それをしないなんて・・・。

いるんだな~、こういう人・・・(表現が下手ですみません)

それから1週間、冷静に本当に自分が欲しているか考えました。そして1週間経った時には、十分に納得して自分で決めていました。

お金は、結婚前に私が貯めておいた貯金を使いました。

主人が稼いだお金ではないので(聞かれたら答えるけど)あえて相談せず「私の為の勉強」として申し込みました。

あの超優柔不断の私らしからぬ決断でした。でも、とてもすっきりしていました。

実は、パピーさんとこうして知り合い、勉強させて頂いてから、私はこうやって、じっくり考え、きっぱり判断する。という事が出来るようになってきたんです。

私はずっと、うじうじ、ぐだぐだ、ああでもない、こうでもない、ああすればよかった、こうすればよかった・・・

といつも判断が出来なかったり、過去に囚われたり、そういうところがとても嫌だったのです。

ですから、人から何か言われてもすぐに自分が揺れて、「そうだよな~」「こうした方がいいのかな~」なんて考えをコロコロ変えていました。

それは、子育てにおいてもそうでした。

ある本で「こうしなさい」と書いてあると、「そうだ、そうしよう・・・」と。

又違う本を読んで、「そうしてはいけない、こうするんです」とあると、「そうか、今までのは、間違っていたんだ!」と又、揺れて・・・

人から指摘を受けても揺れて、「これが悪いんだよ」って言われると落ち込んで・・・。本当に自分を持っていませんでした。

だから「自信がなかった」んです。今、すごく良く分かります。

パピーさんから頂いたメールに、

「考えて行動していますか?お母さんの、その行動に理由と目的など(意味)が無いと、ただその場だけ、感情だけで動いてしまいます。

でも目的を考え、理由を考えて行動すると、一貫性が生まれます。

私達は、それが間違っていようが正しかろうが、自分の考えで行動すればいいんです。もし、それが間違っていたら、子供が教えてくれます。

子供はみんな違います。性格も、環境も、そして成長のスピードも。

だから、子供にぴったりのスピード、ぴったりのタイミング、ぴったりのやり方を、親が失敗しながら学ぶんです。

親は子供に育ててもらうんですね(^^)

私達だって失敗して良いんですよ。

子供達には、少々の親の失敗を受け入れる、十分なキャパシティを持っています。

考え、自分で判断し、行動する。そして沢山失敗も経験して、子供にぴったり寄り添うんです。」

これは私にとって本当に衝撃でした。だって「考えたこと」すらなかったですもの(笑)

それに「子育てで失敗してはいけない!」そう思っていました。

「親も失敗しなさい」「できなくてもいい、できればもっといい」「親は、子供に育ててもらう」「間違っても良いから自分(親)の考えを持つ」「間違ったら修正すればいい」

すっきり!でした。

そして、そのすっきり!の感覚。とても新鮮で快感でした。「あ~、この感じ。これって本を読んだ時と同じだ・・・」

それから私は、パピーさんの言われたように、間違っても良いから自分で考えて、判断して、この「すっきり」を目指しました。

「間違ったら修正すれば良いじゃん」そう思うと、すっと判断が出来るようになりました。

「いよいよ困ったらパピーさんにメールすれば良いし・・・」私が今までのように悩んだり、揺れる事がなくなると、娘がとても落ち着いて、目に見えて成長していくのが分かります。

言葉もとても増えました。料理をやりたがったり、洗濯や、掃除、お母さんの仕事にも興味津々です。

苦手だと思っていた運動も、自分から率先してやりたがります。

幼稚園では正義感も強く、リーダーシップを取ったり、要領のいい男の子を叱ったり、対決したり(ちょっと強すぎ?)

又、年少さんやちょっと引っ込み思案な子と遊んであげたり、

幼稚園では「本当に良い子ですね。どうやってお育てですか?」(これって本に書いてありましたね)って言われたり・・・。

本当に私の子かしら?と思うほどです。

あ、もう一つ、いいですか?

先日、運動会がありました。その時に、グランド1週の競争があったんです。

娘は、1番になる!って練習も頑張っていたようですが、半周ほどで最後尾だった女の子が転倒しました。

娘は早い男の子の次ぐらいの順位で、もう少しでゴールだ!と思っていたのですが、

その転んで泣いている子が目に入ったのか、急にUターンして、その子を迎えに行ったんです。

そして、その子の手をとって、「最後まで頑張ろうよ!」と言って立ち上がらせ、手をつなぎながら一緒にゴールしたのです。

見ていたお母さん、お父さん方は、皆さん、拍手してくださって、私はただただ感動でした。

あのわがまま娘が・・・こんなに成長して・・・って。その後もその子と仲良く遊んでいました。

すごーく長くなっちゃってすみません。

こんな感じで、私はとても楽しくやっています。

いつも自信がなく、人の意見や言葉に揺れていた私も、今は「私はそうは思わない、私はこう考える」と言えるだけの自分の信念ができてきたようです。

もちろん「自信があります」なんて大それた事は言えませんが、この「すっきり」がいつでも出来るように、パピーさんの講座、勉強し続けたいと思っています。

以上、報告でした。パピーさんにはいつも感謝しています♪

追伸:

主人に内緒にしてきた講座だったのですが、今は、主人も一緒に勉強させてもらっています。

私の変化をみて「何を勉強してるの?」から「俺も勉強したい」って言ってくれるようになりました。

仕事の部下の皆さんに、とても効果的なんだそうです(^^)

これからは夫婦でお世話になりますが、一つ質問です。

ご相談は主人からしても良いですか?

パピーさんは人材育成がご専門だったと伺って、「是非聞いてみたい事がある!」と言っていましたので・・・。

jyo でした。

ここまで・・・

jyoさん、メルマガ紹介へのご許可、ありがとうございました。

最後にありました、ご主人に内緒の件、なんかすごくいい方向に向かっているようですね。良かったです(^^)

こんな質問がありましたね。

“ご相談は主人からしても良いですか?パピーさんは人材育成がご専門だったと伺って、「是非聞いてみたい事がある!」と言っていましたので・・・。”

はい、どうぞどうぞ。

今までも、同様な例は結構ありまして、仕事での上司と部下は、まさしく親と子の関係に良く似ています。

きっとお役に立てると思いますよ(^^)

それから、娘さん、とっても成長が著しいですね(^^)

最後の運動会でのくだりは、私も読んでいて感動!でした。

きっと、頑張って練習した集大成としてゴールテープを切りたかったと思いますが、それより友達を選んだんですね。

なかなかできる事ではありませんよ~!!(^^)

助けてもらった女の子も、一緒に最後まで走りきれた事。一人っきりにならずに一緒に伴走してもらった事。きっと心強かったと思いますね~♪

それももちろんすごい事なのですが、

私がjyoさん、なによりすごいな~、と思うのは、ココですね。

“いつも自信がなく、人の意見や言葉に揺れていた私も、今は「私はそうは思わない、私はこう考える」と言えるだけの自分の信念ができてきたようです。”

これは、本当にすばらしい。これはもう財産ですよ。

最初は自信ななさげで風に揺れる柳のようだったjyoさんが、最後の方は、多少の風ではびくともしない、どっしり根のはった大木になったようで、とても頼もしく感じました。

子供さんが育つと一緒に、お母さんもしっかり育ったんですね。

“こんな感じで、私はとても楽しくやっています。”

はい、その言葉、本当に嬉しく思います。ご報告メール、ありがとうございました(^^)

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