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第500号 何でも話せる♪

こんばんは。パピーいしがみです。だんだん寒くなってきましたね~。秋も深まり、そろそろ冬がやってくるのかな~?

でも私。冬のあの凛とした雰囲気。とっても好きなんです(^^)

そういえば、今年は新型インフルエンザの影響で、今までのインフルエンザワクチンも品薄な状態だそうですね。私は掛かるとひどいので、毎年、予防接種はするのですが、問い合わせたら「今年はもうない」との事。ヒエ~~~。

だから今年は家族で「うがい・手洗いの徹底だ!」となりました。皆さんも、お気をつけ下さいね~♪

さてさて、今日のメルマガはなんと創刊から数えて500回目です。

こんなに長く続けられたのも、読者の皆さんのおかげです。ありがとうございます。そして、記念の500回のメルマガは「何でも話せる」としました。

この「何でも話せる」というのはとても大事な事で、私達が子供を叱りすぎると、子供との関係に距離が出来ると同時に、子供が親に話すことを制限し始めるのです。

そして怒られる度に、話さない(話せない)事が増えていくんです。

実は、これがとても怖い事なんですね。こうなると本当に重要な情報が入ってこない。それこそ、子供の考えていること、感情、普段の様子など、子供の回りにある環境やその変化に親が気がつけなくなるんです。

よく聞きませんか?問題行動のある子の親の言葉。もしくは、新聞などでニュースになった少年や少女の親の言葉。「ウチの子に限って・・・・」って。

あれは、ただ1つ。「親が知らなかった」というだけなんです。親が知らないところで、子供はどんどん変わっていくんです。

そういう事が起きないように、子供が何でも話せるような雰囲気にしておく、これは、とてもとても大切なんですね。それでは早速、紹介します。

ココから・・・・

パピーさん こんにちは!如何お過ごしですか?リードです。ご無沙汰しております。

愛情メール(パピーさんから返信いただいたメールのフォルダ名)、どうもありがとうございました^^最初はすぐにでもお礼のメールをと思ったのですが、あえて送りませんでした。

まず自分なりに挑戦してみて、『うれしい変化・うれしい言葉が子供たちから聞けたらメールしよう!』と思っていたからです。

今日は『喜んでいいんだ!』と思えるような言葉を長男から聞けたのでメールしました(^^)/

今までの私はいつもガミガミしてて、自分の心にゆとりがない感じだったのですが、今は以前に比べ、「子供の話を聞いたり、認めたり、褒めたりすること」ができるようになってきました。

もちろん、できないときもたくさんあります。さっきまで笑っていたのにカチンときて怒ってしまうことも・・・

でも、その後切りかえて、普通に戻るまでの時間が短くなってきました。そしたら、まず子どもたちに笑顔が増えました。特に長男の変化は主人も気づいているようです。

主人が「最近、○○は素直になってきたよな」と突然言ったのです。びっくりでした。

兄弟喧嘩もまだまだありますが、喧嘩の途中に笑いあったり・・・、と本気モードの喧嘩は以前より減ってきました(減ったといっても、以前よりですのでまだ多いですが・・)。

そして、子どもたちを乗せて実家まで行く車中で、色々話しを聞いていたら長男が「俺、免許とれるようになったらバイクにのりたい」と言うので、特に否定もせずにいると、しゃべるしゃべる。

すると「お母さん、怒らないでよ。○○さ、一度お父さんのタバコを隠れて吸ったことがあるってば~。何だかかっこよかったから。」と告白。

私は「へっ!そうなの?でも、本当においしくなかったでしょ~。お母さんも、興味で吸ったことあるけど、おいしくなかったからやめたよ。それに、体によくないしさ!」

「お父さんだって今はタバコ吸ってないでしょ。一度吸ったらなかなかやめれないけど、お父さんは体に悪いから頑張ってやめたんだよ。すごいね!」

子どもたちには“子どもの頃にタバコを吸ったら成長の妨げになる”ことを話して、もし吸うのなら二十歳を過ぎてからにしてね・・・と話しました。

そんな話しの後、長男が「○○、また怒られるはずと思ったら言えないけど、話しても怒らないかな~と思ったら本当のこと言えるってば~」と言ったのです。

パピーさんの講座に書いてあったことだと思いました!私が今までみたいにガミガミしてばかりいたら、タバコを吸ったことを話してはくれなかったはずです。

でも、今回は話してくれた。それがとてもうれしかったんです^^それに、少年野球でもかなりの変化がありました。

守備で内野を守ってるのですが、ボールをとるとき顔が逃げてしまい、いつも監督・コーチ(父)から怒られていたんです。

パピーさんのメルマガバックナンバーにあった「感謝します」の話しを長男に話して試してみたのです。「ボールから逃げなくなりました。感謝します」とできるだけ毎晩言うようにと。

そしたら、本当にボールから逃げなくなり、今ではボールに向かっていく姿勢まで見えて、先日の大会では守備で大活躍してました。監督やコーチ(父)、他コーチ人、父母からも大絶賛でした^^

家に帰って主人に「○○、ボールから逃げなくなったでしょ!実はね・・・」と感謝しますの話しをしました。普段、そんなこと信用しない主人なので「また馬鹿にされるかな?」と思いながらも・・・。

その話しをしたときは鼻で笑ってましたが、あるとき長男に「○○、感謝します!は言ってるか?」と聞いていました。びっくりでした。でも、うれしかったです^^

近況報告はこんな感じです(^^)まだまだ、短気な私です。でも、大分、別の方向から光をあてて子どもを見れるようになってきました。

少しずつ、でも着実に前に進んでいきたいと思っています^^

ココまで・・・

リードさん、近況報告をありがとうございました。又、メルマガ紹介へのご許可もありがとうございます。メールの文面にこうありましたね。

“「俺、免許とれるようになったらバイクにのりたい」と言うので、特に否定もせずにいると、しゃべるしゃべる。

多分、長男さんは「バイクに乗りたい!」なんていうと、お母さんから「止めなさい!あぶない!」の様に言われると思ったのでしょうね。でも、多分、多くのお母さんはそうおっしゃるのでは?と思うのです。

又、タバコも「吸った事がある」なんて聞いたら、お怒りになるかもしれませんね。でもね。それはどちらも「今」の話ではないんですね。

バイクは、ずっと未来の話。そしてタバコは過去の話です。だとしたら、そこで叱ったところで、どうにもならないんですね。

そう「叱る必要の無い」内容なわけです。叱る必要の無い事にいちいち反応していれば、ご自分もイライラするでしょうし、子供だって「話すんじゃなかった」「金輪際、余計な事は言わないようにしよう」と思うのですね。

実は、私達は“「叱る必要のないこと」なのに叱っている”という事がとっても多いんです。長男さんが、こういわれていましたね。

「○○、また怒られるはずと思ったら言えないけど、話しても怒らないかな~と思ったら本当のこと言えるってば~」“○○ってば~”というのはお国言葉だそうですが、“○○なんだよ”という意味のようです。

子供が何でも話せる「本当の事を言える」というのは、本当にすばらしい事です。又、それは『それだけ安心できている』という事でもあるんですね。

でも、それだけ安心できているのは、“今までの私はいつもガミガミしてて、自分の心にゆとりがない感じだったのですが、今は以前に比べ、「子供の話を聞いたり、認めたり、褒めたりすること」ができるようになってきました。

もちろん、できないときもたくさんあります。さっきまで笑っていたのにカチンときて怒ってしまうことも・・・

でも、その後切りかえて、普通に戻るまでの時間が短くなってきました。大分別の方向から光をあてて子どもを見れるようになってきました。”のおかげだと思います(^^)

リードさん、頑張っていますね~♪一緒に野球でも良い事が起きているようです。いよいよ善循環に突入したみたい!!是非、これからも“この感じ”お続けくださいね。きっと、もっともっと嬉しい事が起きてきますよ!!楽しみです♪(^^)
 
 
 

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