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第640号 かわいいなあ~

子供たちが大きくなってくると、どうしても「憎たらしい」「可愛くない」と思いがちですよね。特に女の子。10歳ぐらいになると生意気になって、私たちの「可愛くない!」も顕著になるかと思います。

でも、そんな10歳に近づいた娘さんに「かわいいな~」って思えたら、いい関係ができそうですよね♪

今日はそんな変化を教えてくださったonobuさんからのメールをご紹介したいと思います。

ココから・・・

パピーさんへパピーさん、1年間、本当にお世話になりました。そして53章、涙が出ました。お言葉に甘えて第2回目の講座もゆっくりゆっくりですが、勉強させてもらってます。(もうすでに遅れ気味。やばい!)

1年半経って・・・(1年では終りませんでした《汗》)まず悩みの種だった長女ですが、すごい変化です。講座を勉強する前、ずっとイライラガミガミしっぱなしの私のせいで、学校でのことを聞けば「別に」。友達は?「いない」。

誰かに甘えることも、頼ることも苦手な一匹狼の様な娘になってしまっていました。ついには先生に「先生死んでね」のメモを渡して・・・イタズラにしては悪質だし、正直ショックで震えました。でも気付きました。

「こんな事言わせたのは私だ」恥ずかしくて、いたたまれなくて、メルマガは読んでいたけど、受講を迷っていたパピーさんにすがりました。

当時、国から頂けた子供手当て、こんなに有効な使い道は他になかったです(笑)。
パピーさんにしていただいた事、これからのことを思うと、申し訳ないほどお安い受講料でした。

子供は本当にありがたくて、私の変化を敏感に感じてくれました。褒めたり、ガミガミをできるだけなくし、例えば誰かの悪口や陰口を子供が話したら、前だったら「そんな事言うんじゃないよ」って拒否していた物を、

「私にだったらグチって全然構わないよ」って聞くようにしたら、学校の事、楽しかったこと、ムカついた事、ま~~色々話してくれるようになりました。

「失敗はいいこと、失敗はさせること」を心で唱えながら、必死にガミガミ言いそうな自分を抑えた日々もありましたが、今はそんなにはないですねえ。忙しいときはたまにはありますが(汗)感情で怒っちゃったりしたあとは謝ります。

もう娘も10歳。大分対等な口も利くし、私も頼りにしているところも多いです。友達もできてきて、こないだ新しい友達が家に来てくれたりしました。

まだまだシャイなところがあって、「これして遊ぼう~」みたいな事が言えない娘ですが、照れくさいけど嬉しかったようで、あとで私に抱きついてきて甘えてきました。かわいいなあ~って思います。

まだまだ積極的に、とまではいっていませんが、少しずつ、「自分らしくしていていい」と感じてくれているようです。段々積極的になってくれたらいいな、と思います。

元々ひょうきん者で社交的な弟の方は、あまり心配はしていなかったのですが、ほっといたら、漢字やひらがなが大変な事になり、ガミガミ言ったりもしたのですが、

腹を決めて9月から漢字の宿題にはみっちり付き合い、褒めたり叱ったりしながらいましたら、最近はもう何も言わなくても、すごくキレイな字を書くようになり、褒める事ばっかりです。

その変化も慣れると当り前になっちゃいそうだけど、彼の大変な努力があるんだから、褒めなくちゃ、いままで叱った分申し訳ないですからね。2人とも頑張りやさんで、かわいくて、一緒にいて楽しいです。

因業亭主でグチった私の夫ですが、「いいお父さんだなあ」って思うことが増えました。もちろん、因業なところは多々ありますが、前みたいにケンカすると何日も険悪な空気を出し続けるとか、そういう事はパピーさんに愚痴ったあれ以来、ほとんどないですし、会話も増えました。

子供とも仲良しだし、しあわせだなあって思うことがとても増えました。ムカッとすることもそりゃ~~いっぱいありますが、そんな時は「当たり前からは感謝がない」と唱えたりしています(笑)

それからパピーさん!びっくりですけど、以前。バレーの厳しすぎる監督の件、相談しましたね。私たちはもうその監督についていけなくて辞めましたが、その相談メールでパピーさんが「そういう方は、きっと軽蔑をされる」ような事をお返事くださって、「自分の感覚は間違ってない」と思えたのですが。

なんとその監督!!今年の9月に保護者から愛想尽かされた形になって、急に辞めたのです!!今まで指導してきた子供達にすら挨拶ひとつない、無責任極まりない辞め方だったそうです。

その後はそれまで面倒見てくれていたコーチの方が監督代行して下さって、今とても和気あいあいとバレーを楽しんでいるそうです。こんな事までパピーさんの言うとおりになってしまい、本当にびっくりしました。あの経験もすごく勉強になりました。

あんなおっかない人に、自分の意見をぶれずに言えたのは、パピーさんのおかげです。あんな事を面と向かって人に言えると思わなかったです。監督さんは“「褒める、認める、包む」の反対をやっているとああなる”の見本の様な方でした。

それは、講座を勉強する前の私の姿でもありました。神様に見せ付けられたんだと思います。それでも気付けてよかったと思っています。

そして最近娘が「またバレーやりたいな。監督は大嫌いだったけどバレーは楽しかったもん。今のチーム、見学に行きたいな」って言い出したのです!!!

ただスポーツや、体を動かす楽しさを知ってほしいと単純に思ってよく考えもせずあの監督に任せてしまったから、運動嫌いになってしまったかなあと後悔していたのですが、その芽だけは摘まずに済んだようでほっとしました。

娘の気持ちも気まぐれに変わりますが、もし本当にやりたいと言うのであれば、私も腹を据えて応援したいと思います。

あ、パピーさんの「続ける力を持てる子に」読みましたよ~息子が野球をしたいと言い出したので、参考にと思い読みました。もっと早く読めば(あれば)、長女をあんな指導者に預けなかったかもしれないのに~(笑)

勉強を始めるまで、こんなに幸せじゃなかった。幸せなことに気付いてなかった。子供が子供でいる時間が、もうホンの少ししかない事を、気付かずにいた。あとほんの少し、おかんの自分と遊んでくれる「今」をとても大切に思えます。

それと私、母親のくせに子供全般があんまり好きじゃなかったのですが、今、よそんちの子供も結構好きなんですよ~

もちろん、わがままな自分ですので、スキキライははっきりしてますが、「おもしろいなあ~かわいいなあ~」って思う自分がいてそれもびっくりです。

さらに、びっくりな事に、私と同じようなタイプだったダンナも最近そんな感じで、子供の友達とかも結構面倒見がいいんです!私よりよっぽど面倒見てんじゃないか?と思うときも。それも大きな変化ですねえ。

本当はもともとそういう人で、私がキリキリしてて気づかなかったのかな・・・パピーさん、本当にありがとうございます。たまには耳の痛い言葉もありましたが、パピーさんの言葉はいつも素直に響きます。

決して押しつけがましくなく、頑張ってる所もたくさん見つけてくれて褒めてくれて、叱ってくれてありがとうございました。パピーさん、ありがとう。もうこれしか言葉が出ません。いつもいつも感謝しています。

これからも相談したり、日々の事でメールしたりしちゃうと思いますが、パピーさん、お体を大事にして下さいね。まだまだ勉強の日々は続きますが、これからもよろしくお願いします。「当たり前」って思ってしまわないように・・。

ココまで・・・

onobuさんからのメールにこうありましたね。“びっくりですけど、以前。バレーの厳しすぎる監督の件、相談しましたね。私たちはもうその監督についていけなくて辞めましたが、その相談メールでパピーさんが「そういう方は、きっと軽蔑をされる」ような事をお返事くださって、

「自分の感覚は間違ってない」と思えたのですが。なんとその監督!!今年の9月に保護者から愛想尽かされた形になって、急に辞めたのです!!今まで指導してきた子供達にすら挨拶ひとつない、無責任極まりない辞め方だったそうです。”

実は以前、onobuさんから、娘さんが習っているバレーボールの事で、指導の仕方についてご相談頂いた事がありました。これは、スポーツを教えている人に多いのですが、スパルタ式の指導法や、ただただ叱る、いじめ抜く・・・というやり方です。

確かに強豪チームって、沢山の選手の中から、厳しく苦しい訓練に打ち勝ち、ストイックに勝ちにこだわり、強いプレッシャーをはねのける不屈の精神を持ったものを選ぶ。という傾向があります。

でも、これって、ほんの数人の優秀な選手の影に、その何倍、何十倍もの犠牲になる選手を作ってしまうのです。だから、このやり方って「人」を育てる時期、(特に小学生以下の場合)やってはならない事だと私は考えているんですね。

スポーツだから厳しくしてもいいんです。でも必ず頑張った子を認めてあげてほしい。いいプレーをしたら褒めてあげてほしい。ピンチになったら話を聞いてあげてほしい。その「認める・褒める・包む」が絶対に必要なんです。

オンの時には鬼監督でも、オフの時には人情味あふれる温かい人であれば、選手は必ず付いてきます。「もうだめだ、限界だ!」と思っても、認めてもらったり、手を差し伸べてもらえると「もう少し・・・頑張ろう!」って思えるんですね♪

そしてそれこそが、自分の限界を高めるんです。でも、娘さんの指導者はそうではなかったんです。それでは娘さんにとってプラスにならないから、その監督が変わってくれないようなら、そこから去った方がいいですよ、というお話をしたのですね。

でも、onobuさんは、ただ去るだけでなく、ご自分がその監督の様になってはいなかっただろうか?と、自分に置き換えて考えてくださったそうです。こんな風にありましたね。

“監督さんは “「褒める、認める、包む」の反対をやっているとああなる”の見本の様な方でした。それは、講座を勉強する前の私の姿でもありました。神様に見せ付けられたんだと思います。それでも気付けてよかったと思っています。”

そして、そこに気付いたonobuさんの今は、こんな風になったのでした。

“子供は本当にありがたくて、私の変化を敏感に感じてくれました。褒めたり、ガミガミをできるだけなくし、例えば誰かの悪口や陰口を子供が話したら、

前だったら「そんな事言うんじゃないよ」って拒否していた物を、「私にだったらグチって全然構わないよ」って聞くようにしたら、学校の事、楽しかったこと、ムカついた事、ま~~色々話してくれるようになりました。(姉弟)2人とも頑張りやさんで、かわいくて、一緒にいて楽しいです。

因業亭主でグチった私の夫ですが「いいお父さんだなあ」って思うことが増えました。子供とも仲良しだし、しあわせだなあって思うことがとても増えました。それと私、母親のくせに子供全般があんまり好きじゃなかったのですが、今、よそんちの子供も結構好きなんですよ~

さらに、びっくりな事に、私と同じようなタイプだったダンナも最近そんな感じで、子供の友達とかも結構面倒見がいいんです!私よりよっぽど面倒見てんじゃないか?と思うときも。それも大きな変化ですねえ。”ですって(^^)。

子供を変える、ご主人を変える、人を変える・・・。そう考えていると、実現するのはとても難しいのですが、ご自分が気付き、意識することで、私たちの周りは変化していくんですね(^^)。

これは本当に面白い現象ですが、それを今回、onobuさんから頂いたメールで、再確認できたような気がします♪

娘さんは10歳になられたとありましたね。この時期に今までのわだかまりが解けて、距離がとっても近くなれた事。本当に良かったです♪これからもどうぞ、今の感じをお続け下さいね♪貴重なご報告、そしてメルマガ掲載のご許可、ありがとうございました♪

追伸・・・ここの部分、とっても嬉しかったです。
“当時、国から頂けた子供手当て、こんなに有効な使い道は他になかったです(笑)。パピーさんにしていただいた事、これからのことを思うと、申し訳ないほどお安い受講料でした。”そう感じて頂けたらこれほど嬉しい事はありません。メール、ありがとうございました(^^)
 
 

 
 

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