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第798号 私の座右の銘

こんばんは。パピーいしがみです。つい先日、お正月が終わったか・・・と思ったら、もう、1月も25日になってしまいましたね。あっという間に2月が目の前です。

今回も、年末からお正月休みの間に頂いた、ご報告の中からご紹介したいと思います。

ご紹介するのは、モンピーさんで、4歳の男の子のお母さんです。モンピーさんは、この息子さんのことを、「わがまま・癇癪・泣き虫・いばり息子」と呼んでおられましたが、以前は、本当に、手がつけられないほどの駄々っ子だったみたいです。

でも・・・この子が、今、とても成長してくれていて、今年のお正月は、おじいちゃん、おばちゃん、そして、おじさん、おばさんからも、「お兄ちゃんになったね~」って褒められたのだそうです。

その裏には、モンピーさんが心に秘めた「座右の銘」があったんです。さて、どんなことがあったのでしょう?ご紹介させていただきますね♪

ココから・・・

パピーさん、あけましておめでとうございます。モンピーです。昨年は、パピーさんのご家族にご不幸があったとメルマガで拝見したので、年賀状をご遠慮させていただきましたが、代わりに、ご報告のメールをさせて頂こうと思いまして書いています。

我が家の、わがまま・癇癪・泣き虫・いばり息子(笑)ですが・・・パピーさんに相談させていただくまでは、本当にそれらが悩みの種でしたが、パピーさんから、「ちゃんと成長している証です!」「それで良いです」と言われてから、なんだか私の不安が軽くなって、
どーんと構えられるようになりました。

そうしたら、息子も、かなり落ち着いてきたように感じています。今、4歳ですが(2人目がなかなかできなくて・・・)どうしても一人っ子だと親も爺婆も甘やかせてしまったり、また、私の実家でも、主人の実家でも初孫なので、どんどんわがままになっていくようで、とても悩んでいました。

パピーさんのメルマガも、兄弟のことが書かれているケースが多いので、「一人っ子じゃぁ、だめってことなのかな?」と?思ったりもしていましたが、直接、相談できて、不安も解消できたし、「それで良いんですよ!」と言って頂けて、とても安心しました。

それで・・・わがまま・癇癪・泣き虫・いばり息子ですが・・・、昨年の年末・お正月は、私の実家でも、主人の実家でも、癇癪を起こして、大泣き・大騒ぎする息子に「この子は、わがままな子だね、大きくなったら大変だ・・・」と言われていたのですが、

今年はなんと両家で「とっても成長して、良いお兄ちゃんになったね~♪」と褒められてしまったのです。やった!(^^)v

主人の実家では、主人のお兄さんのお嫁さん(義姉・私の1つ上)(3歳の男の子と生まれて5ヶ月の女の子がいます)が、昨年と、今年の大きな違いに、「どうして?すごく落ち着いたね♪」と驚いてくれたほどです。

それは、お正月のレストランでのことでした。お正月は毎年、どこでも混んでいて、うんざりでした。特に、我が家のわがまま息子は、待つのがだめで、椅子に座っていても、すぐにばたばたしたり、退屈だと、あっちへちょろちょろ、こっちへちょろちょろ。

そのうち、私や主人に叱られて、ぐずり、泣きだし、癇癪を起し、大泣きして、暴れ始めて・・・周りの視線に絶えられなくなった私たちが、順番が来る前に、逃げるように店を後にする。

その後は、小言の集中攻撃(悪くなるのは当たり前ですね)そんなことがしょっちゅうでした。

ですが、今年は違ったのです。お昼になると混むから・・・と、お昼前に店に入ったのですが、長男は、待合席にもおとなしく座り、行儀良く順番を待てました。(もちろん、私は、ちゃんと褒めました♪)

でも、3分、5分・・・と時間がすぎていくと、いとこの3歳の男の子(Kくん)がぐずり始めたのです。義姉は、赤ちゃんを抱っこしているので、Kくんをかまって上げられず、また、爺婆があやそうとすると「ママがいい!」とぐずります。

義兄も「こうなると俺でもだめなんだよ」と言っています。それを見た、息子が、待合室にある絵本の箱から、1冊の本を持ってきて「Kくん、一緒に見る?」って言ったのです。

最初は首を振って「ママ~ママ~」とぐずっていたのですが、息子が、椅子に座って絵本を広げて見始めると、Kくんも、ちらちらと見ています。

すると息子が「一緒に座って見ようよ」ともう一度誘います。Kくんは、指しゃぶりをしながら、べそをかいていましたが、息子の席の横にちょこんと座り、横目で絵本を見始めました。

息子はまだ字が読めませんので、絵を見ながら、適当に解説をしています。

私たちは「へ~、すごい、物語を作ってるね」なんて、笑っていましたが、Kくんは少しずつ笑顔も出てきて、しゃぶっていた指をはずし、完全にぐずりが収まり、二人で楽しそうに絵本を読みはじめました。

1冊目が終わると、また、二人で絵本の箱に行って、新しい絵本を選び、2冊目を読み始めました。

2冊目、3冊目ぐらいになると、笑い声も出てきて、そうこうしているうちに、30分ほどが経ち、子供たちは二人とも、ぐずることなく、時間が来るまでおとなしく待てて、食事も楽しくできたのです。

もちろん、二人とも、とても褒められて、その後も、機嫌よく一日を終えられました。義兄姉は「こんなことは初めてだ!」と言っていました。

でも実は、私には『今年はもしかしたら、大丈夫では?』という目論見がありました。もちろん、パピーさんから教わった癇癪への対処や「認める」「褒める」「包む」も意識してきて、少しずつ良くなっている、という実感もありましたし、

もし、癇癪を起こしても「叱る」のではなく、待つ場所を変えて、一緒に遊べば良い、という事前の心構えもありました。(以前は、子供がおとなしくしないと『叱る』ばっかりでした)

でも、他の子のお守りまでするとは、私にとってうれしい誤算でした。

「え~、こんなこともできるようになったんだ!」と驚きました。子供って、本当にどんどん成長するんですね。

今までは、息子に「めんどくさい」とか「うんざり」とか、「居ないほうがいい」なんて思うことが多かったのですが、このごろは「良い子だな」「かわいいな~」「うれしいな~」って感じることが、とても多くなりました。

「子育てで幸せなお母さんになれる・・・」最初は半信半疑だった、パピーさんの言葉をひしひしと感じています。

まだ、勉強したての頃、パピーさんに、「すべてを投げ出して、消えてしまいたい」とメールをしたとき、「自分の都合に合わせようとしていませんか?」と聞かれました。

その時は、パピーさんは、何を言っているのかわかりませんでしたが、今、自分の考え方が変わってくると、確かに悩んでいる頃は、自分の思い通りにならない息子に、嫌悪感を感じていましたし、力ずくで言い聞かせよう、やらせようとすると、ものすごい反発で、私自身投げやりになっていました。

でも、こうやって、子供が変化してくると、あの頃、やっぱり「自分の都合に合わせよう」としていたんだな、という事が痛いほど良くわかります。

今も「初心忘れるべからず」で、時々、一番最初にパピーさんから頂いたお返事を読み返します。そしてこの文章、「子育ては、自分の都合に合わせることじゃなく、子供の成長に親が合わせることですよ」を読むと、カーッとしていた、頭が、サーッと冷静になっていきます。

これが今の私の座右の銘になっています。パピーさん、いつもありがとうございます。

子供はまだまだ、成長過程。どんなことがあるかわかりませんが、これからも、この座右の銘を胸に、子育て頑張ります。そして、2人目もあきらめません。どうぞ、応援してくださいね(^^)・・・ご報告ですので、お返事は結構ですから~♪

ココまで・・・

モンピーさん、ご報告、ありがとうございました。わがまま・癇癪・泣き虫・いばり・・・とあった、息子さん。すごく成長してくれましたね(^^)

「このごろ、良い感じです・・・」とはメールを頂いていましたが、すごいじゃないですか~(^^)小さい子を見てくれるようになったんですね。

これは、ご家庭で、ちゃんと安心ができて、余裕がでてきた表れですよ(^^)

絵本があったとはいえ、レストランで(おなかも減ってるでしょうし)、3・4歳の子が、30分も順番を待つことができるって、すごいことだと思いますよ♪

でも、私は、それ以上に、ある部分に、とてもうれしくなりました。モンピーさんは、こう書いておられましたね。

“こうやって、子供が変化してくると、あの頃、やっぱり「自分の都合に合わせよう」としていたんだな、という事が痛いほど良くわかります。「子育ては、自分の都合に合わせることじゃなく、子供の成長に親が合わせることですよ」これが今の私の座右の銘になっています。”

そして、子供とレストランで待つ時に、今までのモンピーさんと明らかに違っている部分がありましたね。それはここです。

“でも実は、私には『今年はもしかしたら、大丈夫では?』という目論見がありました。もちろん、パピーさんから教わった癇癪への対処や「認める」「褒める」「包む」も意識してきて、少しずつ良くなっている、という実感もありましたし、

もし、癇癪を起こしても「叱る」のではなく、待つ場所を変えて、一緒に遊べば良い、という事前の心構えもありました。”

子供が「できる」のは、“いつも”ではありません。

体調が悪いとき、寝起きのとき、気分が悪いときなどは、通常「できる」ことも「できない」場合があります。

それは、大人である私たちも同じはずなのですが、どうしても私たちは、子供を見るとき、「いつもならできるのに!なぜ!」と思ってしまいます。

そして、そこに怒りを感じます。小言を言ったり、強く叱ったり、力ずくでやらせようとします。(私たちが子供を自分(親)の都合に合わせようとするのです)

でも、理由があって「できない」時、(子供も大人も)頭ごなしに否定されたら、誰だって気分が悪くなります。そして、それがさらに事態を悪化させるのですね。

でも、モンピーさんは、“もし、癇癪を起こしても「叱る」のではなく、待つ場所を変えて、一緒に遊べば良い、という事前の心構えもありました。”と書かれていましたね。

その時の心の持ち方として、モンピーさんは、「できない時だってある」「その時は、叱らなくたってそれなりの対処をすればいい」だったと思うのです。

それは、まさに「子供の成長に親が合わせる」を、実行してくださっていたんだな~、と、私が感じた場所だったのですね(^^)。

私の言葉が座右の銘になっているとしたら、それは、とても恐れ多いのですが、こんな形で、役立っていると思うと、正直、すご~くうれしいです♪。

“どうぞ、応援してくださいね(^^)”はい、もちろんです。応援していますよ♪この「いい感じ」、これからもどうぞお続けくださいね。

そして、2人目のお子さんも、祈っています(^^)貴重なご報告、メルマガ掲載へのご許可をありがとうございました。

ご興味がありましたら、ご覧ください。

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