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第81号 あなたのして欲しい事をしてあげなさい。

もうご存知かも知れませんが、たくさんのお母さんが学ばれている

通信講座『“幸せなお母さん”になる為の子育て』では

第5章までお読みいただいたところで、今後の目標や

決意を私宛に送って下さるよう『宿題(笑)』を差し上げています。

これがなかなか評判で、「聞いてないよー」と言いながら

半分喜んでメールを頂いています。(そう思っているのは私だけ?)

又、宿題を提出してくださった方には

全員にお返事を書いていますので、そこから少しずつお話しが

しやすく感じてくださる方も多いようです。

きょうはそんな宿題メールから始まったとても意味深い出来事

をご紹介します。

ココから・・・・・・・・・・・・・・

パピーさん、こんにちは。

宿題メールが遅れてしまい、申し訳ございません。

目標決意を書かせていただきます。

1.「○○君、大好きよ。」

「生まれてくれてありがとう。」

「明日も素敵なことがあるよ。」

の言葉かけと、ギュッと抱きしめることを毎日の日課にする。

2.「世のため、人のためになる魂をお預かりしている。」

という意識を忘れないように、

子どもが寝たときに毎日思い出すようにする。

できたかできないか、具体的なほうがいいと思って考えてみました。

3つめがまだ決まりませんが、2つだけ報告させていただきます。

ここからは、宿題とは関係ありませんが、

気にかかることがあるので書かせていただきます。

8月の終わり、家族3人(主人、私、子ども)、

車で旅行をしました。

日光の華厳の滝を見て、お昼寝から目が覚めたら、

突然、子ども(2歳8ヶ月)がどもるようになっていました。

小児科のお医者様に相談すると、

このくらいの年齢ではありえることなので、

しばらく様子をみるように言われました。

が、場所が場所だけに(自殺の名所なので)、

主人共々気にかかり、義母も一緒に、

お世話になっているお寺のお坊様にも相談に行きました。

そうした所、変なものが憑いてきたのではないだろう。

家族内で、言えないことがあるような雰囲気があると、

子どもは敏感に察知して

うまく言葉がでなくなっているのかもしれない。

家族内での問題を知らせるために、

ご先祖様が子どもを使って話を聞かせにきたのだろう。

ということを言われました。

(他に言われたことは、神様への感謝が足りないということ、

ご先祖様が望まれる祀り方をしていないということでした。)

このことは、義父、義母と同居している私にとって、

思い当たる節があり、

私の心理状況を移しているようにも思えました。

(蛇足ですが、義父と義母は再婚同士なので、

主人にとっても義父となります。)

このことは、「幸せなお母さんの会」とは

関係のない内容かもしれません。

パピーさんが、もし、

どもりがあるような子どもの原因などご存知でしたら、

お教えいただけたら幸いです。

よろしくお願いします。

ムーミン

ココまで・・・・・・・・・・・・・・

そしてわたしはこんなお返事をしたのです。

ココから・・・・・・・・・・・・・・

ムーミンさん。おはようございます。

パピーいしがみです。

宿題提出。ありがとうございました。

きっちり拝見しましたよ。

具体的な目標でとってもいいですね。

一つ気がかりな事があって、お伝えします。

「どもり」の特効薬についての知識はありませんが、

どもりに急になった時・場所・状況を考えますと、

何らかの意味があると思います。

お世話になっているお坊さんにもご相談されて心当たりも

あるとの事。

ムーミンさんは「幸せなお母さんの会」には関係ないかも・・?

と思われたようですが、めちゃめちゃ関係があります。

第1章をお読みになりましたよね。

命のバトンの話。

そして、最終章には何が書かれているかご存知ですか?

第52章は「お墓参りをしていますか?」なのです。

「命のバトン」は過去の祖先の思い。

そして未来には(テキスト上では説明はしていませんが)

「自らのピラミッド」があります。

「自らのピラミッド」とは

私から見た子供、孫、ひ孫と続く

家系図となります。

この二つはとても密接な関係があって、

「命のバトン」と「自らのピラミッド」の中間にあるのが

「夫婦」なのです。

だから、私は、「ご主人を認めて」とか「夫婦仲良く」

とか「離婚反対」を言うのです。

( すでに離婚をされてしまった方の対処法については

テキストに述べたとおりです )

そして「命のバトン」「夫婦間」をないがしろにされる方は

間違いなく「自らのピラミッド」を崩していきます。

ピラミッドを崩すというのはどういうことか?と言いますと、

「結婚しない(できない)」「結婚前の死」・・・

などがあります。

又、崩れる前には大きな負のエネルギーのうねりがあって

子供たちも含めそのうねりに巻き込まれる事になります。

当然、心に大きな傷を持つのです。

そうなると取り返しがつかず「幸せなお母さん」からは

縁遠い状況になるのは明白です。

あまりリアルにお話しするとオカルトチックになりますので

割愛しますが、これは統計をとった家系学によって実証されて

いることで、非常に信憑性が高いものだと思っています。

そこで、ムーミンさんの場合を考えてみましょう。

ムーミンさんはご主人の元へ嫁がれたのですね。

という事は、ムーミンさんはご主人の祖先から迎え入れられたのです。

ご主人には「ご自分へ繋がれた命のバトン」と

「育ててくれた命のバトン」がありましたよね。

とすると、そこにはそれまでの思いがあるはずですよね。

そのお二方の思いを認識されたことはありましたか?

「望まれる祀り方では無い」との事でしたが、

私はまずは、そこにお二方の思いがあったんだ。という認識

をしなくてはいけないと思います。(認めて差し上げる事です)

そして、差し支えなければお墓の様子などもご覧になった方が

いいかも知れませんね。

私は宗教家ではないので「どうしなさい。」とは言えないので、

そこの所はお坊さんにお聞きになるのがいいと思います。

「なぜ私がそんな事をいうのだろう?」

とお思いになるかもしれませんね。

「信心深いのかしら?」

そう思われたかも知れません。

私達は先のことは分かりません。だから本当はどうするべきかも

わかりません。でも、もし魂と言うものがあったとしたら

思いや願いがなくならないとしたら、自分の子供や孫が

「今、どうしてるかな?」「元気かな?」

「自分の事を時々思い出してくれるかな?」

って思いますよね。

もし自分の子供や孫達が、時々たずねてきてくれたらすごく

嬉しいし、いつも思い出してくれたり、報告に来てくれたりしたら、

「何らかの力になってあげたい!」って必ず思いますよね。

その代わり、なしのつぶて。忘れられちゃっていたらとても

悲しいですよね。

だから私は事或るごとにお墓参りに行くんですよ。

そう。『自分だったらして欲しい』と思うことをするんです。

これは通信講座『幸せなお母さんになる為の子育て』

にも書いてありますね。

私の場合、父方のお父さん・おばあさん。

母方のお父さん・お母さん

妻の父方のお父さん・お母さん。

妻の母方のお父さん・お母さん

と4箇所です。

もちろん、私が「石神」であるように石神の姓を名乗る父方の

おじいさん・おばあさんにもっとも頻繁に伺います。

とは言っても特別な計らいはしません。

スーパーで安い花を買って、安い線香を使います。

でも、お墓の周りの掃除、新しく柔らかなタオル雑巾

でお墓を拭いてきれいにします。

だって、私たちはお風呂に入れるけど、体を持たない魂にとっては

どんなにお風呂に入りたい気持ちがあっても叶いませんものね。

良く、水をひしゃくで上から掛ける方がおいでですが、

もし、自分だったら頭から水を掛けられたら嫌ですよね。

だから、『自分だったらこうして欲しい!』

って思うようなことをしているのです。

ちなみに

お墓参りは神社へのお参りと違って「お願いする」場所ではなくて

「今は、こんな状態です」とか「いつも見守ってくれてありがとう」

と報告や感謝をするのが目的です。

「○○が直りますように」という思いで行くと趣旨が違いますので

「大事な事を気づかせて頂いてありがとうございます」

という気持ちで行かれたらどうかと思います。

これで、どもりが直るとは思いませんが、

前回メルマガでお話した「全ての事象は必要にして善である」を

考えると、このお話もムーミンさんにとって必要だから起きたのだ

とすれば、「ご先祖が気づかせてくれた」のかもしれません。

ご参考になさってください。

そうお話したら、すぐにご返事を頂きました。

ココから・・・・・・・・・・・・・・

アドバイスをいただきありがとうございます。

パピーさんのご指摘をもとに、じっくり考えてみました。

そうしたら、いくつかのことに気づきました。

1.結婚して4年目になるが、自分の先祖を、嫁ぎ先ではなく、

実家のままの意識でいた。

→ ご先祖様が受け入れてくれたにもかかわらず、

私にはその意識が欠けていたようです。

お盆にお墓参りはさせていただいていましたが、

この気持ちでは喜ばれないかもしれません。

2.何に対しても(身内、近所、世間)文句の多い義母に対し、

心の中で批判していることが多く、

母として受け入れられていない。

→ つまり、私自身が身内を批判していたということ。

同じことをしていて気づかなかった

自分にショックを受けました。

3.義父に対してもひっかかることがあり、

心の底からの尊敬の念はなかった。

4.主人に対し、

「仕事に対しても、生活に対しても、もっと大黒柱という意識

を持って欲しい。」と思っていた。

そうして、義父、義母を、義理ではなく、

実の父母のように垣根のない愛情で接するようにするには

どうしたらいいのだろう。

このままでは、子どもが負のエネルギーに

どんどん巻き込まれていってしまう。と、考えました。

まず、心の中で謝ることから始めよう。

そして、1つずつ良い面をクローズアップして考えよう。

と思いました。

ようやく自分のどこに非があるのか、

その一部に気づかせていただいた段階なので、

これからどれだけ思いを変えられるかわかりません。

が、パピーさんが親身になって考えてくださった

気持ちに答えられるよう、がんばります。

(ちなみに、お墓参りは、主人の父方、母方は毎年行っていました。

~心の中は、初めに書いた通りですが・・・~

昨年から、主人の実父の家系のお墓参りも行くようになりました。

私の父方に今年始めて報告をしに行きました。

母方のお墓は結婚後行っていません。)

ココまで・・・・・・・・・・・・・・

そしたら、数週間後、驚きのメールが舞い込みました。

ココから・・・・・・・・・・・・・・

パピーさん、こんにちは。

以前、子どものどもりのことで相談させていただいたムーミンです。

今日は、報告したいことがあってメールをさせていただきました。

実は、1週間位前から、

『 子どもが急にどもらなくなったんです! 』

まぐれかと思って様子を見ていましたが、

今日まで普通にしゃべっています。

パピーさんのアドバイスを何度も読み返し、

自分の中にあった汚い思いに気づき、

それを毎日思い出しては、心の中でお詫びしていました。

そうしたら、義母に対する思いがガラッと変わってしまいました。

今までは、どちらかというと、

「どうしてこの人が義母なんだろう?」と、

悪口が多く、気性の激しい義母の存在そのものを

受け入れていませんでした。

でも、パピーさんの言葉

「ムーミンさんはご主人の祖先から迎え入れられたのです。」

これを繰り返し読んでいるうちに、自分だけでなく、

「義母も同じく○○家の祖先から迎え入れられた仲間なんだ。」

「ご先祖様が、必要があって会わせてくれた、本当の母なんだ。」

ということに気づきました。

そうしたら、「生きていてくれるだけでありがたい。」という、

実母に対する思いと同じような思いになれたんです。

思い返せば、義母は、私が嫁に入ったときから、

「本当の娘だと思っているから。」

という言葉を何度も言ってくれていました。

でも、私は事あるごとに「実の娘とは、対応が違うじゃない。」

と思っていました。

義母の善意を受け付けなかったのは、私の方だったのです。

そのことに気づき、間もなくして息子のどもりはなくなりました。

正直に言うと、前回反省のメールに書いた中の汚い思いは、

まだ全てクリアになっていません。

でも、パピーさんのアドバイスで、何気なく過ぎていった毎日から

一歩を踏み出すことができたように思います。

そして何よりも、子どもが普通にしゃべってくれることが、

こんなに嬉しくて、安心できるものなのか、

第6章に書いてあった「有難い」の一言です。

今では、「幸せなお母さんになる為の子育て」を

育児書としてではなく、

自分の過去や現在の生き方を見つめ直す為の

バイブルのように読ませていただいています。

パピーさん、

気づかせてくださって本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

ココまで・・・・・・・・・・・・・・

ムーミンさん。どもりが治って本当に良かったですね。

もしかしたら、原因はそこに無かったかもしれませんし、

ただの偶然だったかも知れません。

でもこのことで、

ムーミンさんはとっても価値ある物を得る事ができましたね。

それによって今の生活が全く違った世界にお感じになられている

ような気がします。

もしかして、今、このメールをお読みのあなたは、

あまりにオカルトチックで嫌悪感を抱かれたかもしれません。

でも、忘れて欲しくないのは、

《 私達はたくさんの方が命を繋いで下さったから

生きているのであって、そして今いる子供たちも

その方々のお陰で生きている 》

という『事実』です。

しかし残念ながら、みんな忙しいから「忘れちゃう」んです。

そして「自分が生んだんだ」「自分が親なんだ」

というもう一つの事実だけを見てしまうんです。

「まずいな」と思うことを完璧にやめる必要はありません。

「しなくちゃ」と思うことも完全にやる必要はないんです。

まずは「思うこと」これが最初です。

そして「気に掛けておく」事です。「忘れない」事です。

お墓参りも「絶対行きなさい」とは言いません。

行くだけなら。儀礼的にやるのなら全く意味が無いからです。

それよりも、

あなたが「その事実を知る。」「そして時々思い出す。」

それだけだって「忘れちゃう」より100倍嬉しいですよ(私なら)

そして、時々報告なんかに来てくれて、お掃除でもしてくれよう

もんなら、「おじいちゃん。あんたのために何だってしてあげる!」

と思っちゃいますよ。そりゃ!(私なら・・(笑))

「あなたのして欲しいことを、してあげなさい」

私のとっても好きな言葉です。

たくさんのお母さんが学び始めています。

 

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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322 ■ 吃音(きつおん)って治らない?
568 ■ どもり(吃音)の悩み ★★★

 

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