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教材の紹介

包む…安心できる環境を整える。

大人の為の人材育成と子供の為の子育てと絶対的に違うのはここでした。



人材育成は教える人と習う人は他人です。

そこには何の関係もありません。

ところが、子育ては絶対に忘れてはいけない「きずな」があります。



子供たちにとっては、「お母さんは【あなた】しかいない」のです。

【あなた】だけがたよりなのです。

【あなた】じゃなきゃだめなんです。




昔、日本では戦争がありました。

死ぬと分かっている戦いに挑む前、青年たちは皆こう叫んだそうです。

おかあさん!」って。

唯一無二の存在。かけがえの無い存在。たった一人のお母さん。

そのお母さんに愛される事。愛されていると知る事。

これは子供にとって一番の「こころのよりどころ」なんですね。





1. あなたの笑顔が一番の安心。



「目は口ほどにものを言い」ということわざがありますね。



言葉に発しなくても表情でその心や気持ちが分かるという意味ですが、

人の顔色を見て「今、これ言っちゃあまずいな」と感じる事ってよくありますよね。



子供にとっておかあさんは唯一無二の存在ですので、

常にお母さんの心の動きを探っているんです。

あなたがいらいらしている時とか、腹が立っているときには、

子供たちは近くに寄ってこないと思いませんか?



子供には、いつもお母さんに好かれていたいという気持ちがありますので、

その気持ちを逆なでしたくないという心の現われなんです。



という事は、よくいらいらしたり、怒っているお母さんの子供さんはそうやって

「いつも気を使っていなければならない」ということなんですね。

反対にいつもニコニコされているお母さんだったら、

子供さんはいつも安心してお母さんの愛情を貰うことができる

(心が満たされた状態)というわけです。





2. 間違いを笑って許せるお母さんの心の広さ。



人は必ず間違いを犯します。

だれしも間違いを奨励することはありません。

でも必ず間違いは発生します。



残念ながら、現代教育では間違いを恐れて、

その要因となる事柄を排除しようとする動きが多すぎるような気がします。

いじめも非行も暴力も小さな間違いが原因であることが多いのですが、

要因を排除すればそれでいいか?と言えば、決してそんなことは無いのです。



「○○しちゃいけません」「○○は禁止」などと言っても

見えないところでは何をするかわかりません。

「黙っていれば分からない」

それを学習した子供はさまざまな【ないしょ】をもつようになるんです。

そして親の知らないところで・・・・・





3. あなたの失敗を話してあげて。



あなたの子供時代はどうでしたか?

失敗や間違いは無かったでしょうか?



わたしですか?

自慢ではありませんが私の子供時代は(今もそうか・・・(笑))

失敗と間違いの連続でした。

これは実際に経験してみて本当に強く感じるのですが、

ご自分の失敗談を子供に話してあげてください。

子供に安心感を与える意味では大変な効果があります。



私の場合、まあ本当に反模範的な子供でしたので、

悪いこともいっぱいしました。

小学校から中学校、高校に至るまで誇れることは余り無かったけど、

隠しておきたい間違いや失敗談は掃いて捨てるほどありました。



ですから、子供が失敗したときには事あるごとにこういったんです。

「お父さんが○○と同じ年の頃と比べると、

 ○○は本当にしっかりしてるな。すごいと思うよ。」

「だってお父さんは・・・」て。

失敗すればだれでも落ち込みますよね。



でも、その失敗よりも親はもっと大きな失敗をしているを思えば、

かなり気が楽になるようです。



それと、もうひとつ。

私たち親は子供の前では完璧でなければいけないように考えていませんか?

でも、私たちも人間です。

失敗を繰り返してきました。

そして今でも失敗しています。



本当の自分をさらけ出す事で、ずいぶんあなたも楽になると思いますよ。

(私もかなり暴露しちゃってますから、とっても気が楽です)

そして、理想論で語る親よりも、本音で話せる親の方が絶対安心できますよね。

・・・だって人間なんだもん。





4. お前の事は必ず守る。



これは、子供が生まれた時に決意したことなのですが、

もし自分の命を投げ出すことで子供の命を守れるのなら、

私はその覚悟があります。



それと同時に、

自分が子供を育てる段階で子供に恨まれ殺されることがあったとしても、

絶対に後には引かないという覚悟もしました。



実際、私は「子育ては覚悟だ」と思うのです。



子供が未成年であれば、なんについても親が責任を追及されます。

学校でもなく、社会でもなく、「親は一体なにしてんだ!」と言われるんです。

「だったら最初から責任を持ってやる!」それが私の覚悟でもありました。



だから、学校が○○は禁止です。

と言っても、教育上必要だと思えば、やんなさい!と言ってきました。

もちろん他人に責任転嫁するつもりはありません。

すべての責任は負う覚悟です。



カラオケだってゲームセンターだって「行きたい」ときちんと言えば絶対に反対はしません。



ただ、繁華街には必ず誘惑があることは説明しておきます。

変な兄ちゃんにナンパされることもあるかもしれませんし、

酔っ払ったおじさんに援交を申込まれることもあるかもしれません。

もしかしたらカツアゲされることもあるかもしれません。

その危険があることが分かって、それでも興味があるのであれば、

「勉強のつもりで行ってらっしゃい!」と言いました。



でもこれだけは約束させました。

「○時までには絶対に帰っておいで!」

「どうしてもできなかったら連絡を入れなさい!」



「もし、連絡が無かったら、、、助けに行くから・・・。」って。





5. 第一優先はあなた(子供)なのよ。



もうひとつ、ちょっと突拍子も無いことを言っています。

私は中学・高校時代、オチコボレだったというお話はしましたね。

結構なワルでもありました。

その中で一番嫌だった思い出があるんです。



それは万引きなんです。

万引きってどんなもんだろう?

と1度経験してみたかったんです。そして実際にやってみました。



それほど大それた万引きではなくて、駄菓子屋で袋ごと失敬したのですが、

やるまではわくわくどきどきした期待が、実際にやってみると全くつまらない!

戦利品を手にしても全くうれしくない。その駄菓子を口にしても全くうまくない。

ただ、「本当にくだらないことをした。」という後悔だけが残ったのです。



そして「こんな事、頼まれたって二度とやりたくない!」と嫌な気持ちだけがありました。

今、思うと何の努力も無く手にしたものに精神的な価値が無かったからだと思います。

そこで私はその嫌な経験を子供たちに話します。



「すごく嫌だった思い出、嫌な気持ち。

見つからなかったから気持ち悪いだけで済んでるけれども、

見つかれば、学校にも通報され、警察にも連絡され、

近所から友達から白い目で見られたりしたんだろうなぁ」なんて事も話しています。



そして「あなた方も興味があったらやってごらん」と言っています。

「一度やると如何に嫌なものかよく分かる。

 でも、もし見つかったら、逃げずに連絡をするんだよ。

 お父さんが責任もって謝罪するから。」



こんなこと言う親もいないでしょう。

ちなみに、我が家の子供達は「くだらないなら最初からやらん!」といっています。



でも大人になっても万引きがなおらない人って相当いるんです。

子供時代の経験は親が謝れば済む問題でも、

大人になってからの間違いは大きく影響します。

もし子供がいる親が万引きで捕まりでもしたら、その子供はあまりにも不幸です。

それなら早めにその芽を摘み取ったほうがいいと思うのです。

もちろん間違いを起こせば、親はメンツをつぶされるでしょう。

世間体もかっこ悪いでしょう。



でも、子供には親のメンツの為に我慢させるのではなく、

本質を知ってほしいと思うんですね。



ちょっと、刺激が強すぎますか?





6. 離婚を考えていたらちょっとまって!



今までお読み頂いた内容は、お母さんと子供さんをメインにしてきました。

でも、お父さんが無くても良い。という事ではありません。

私もこの「子育て」について興味をもって勉強してきましたが、

ひとつだけ理由付けができないけれど、どうやらそうらしい。

と思えることがあるんです。



それは「お父さんとお母さんが仲のいい家庭で育つ子供は優秀になる」という事です。



優秀というのは「勉強ができる」だけではありません。

守られるというのでしょうか?

全てにおいて知らないうちに優遇されているように感じるのです。



「そんなことあるわけないでしょ。」とあなたも思われますよね。

私もそう思っていました。

でも、どうやらそのようだと今ははっきり感じています。

もし、あなたが離婚を考えているのでしたら、ちょっと待ってみても良いかもしれません。





7. 縦横の法則ってご存知ですか?



私が上記(6)のように感じたのは、

与那嶺正勝先生の講演テープを聴いたことがきっかけなんです。

経営者向けの講演テープだったのですが、与那嶺先生の専門は家系学なんですね。

一万件を超える家系を調べて出された結論が「縦横の法則」なのです。

数多くの優秀な経営者・政治家・大学教授などの家系を調べられたのだそうです。



優秀な人は、学問だけに優れているのではありません。

若い頃は柔道などのスポーツで有名になったり、

人一倍バイタリティーがあったり、2・3日寝なくても平気なほどの健康体であったり、

統率力があったり、もちろん経済的にも恵まれていたりと、

全てにおいて優れているのです。



そしてそんな優秀な人が生まれる家系は、

代々夫婦仲が良いことが特長であるという事を言われていたのです。

その先祖の関係が縦。



そしてその縦の関係は横{兄弟(子供)}に表れるのが縦横の法則で、

兄弟(子供)が生まれるための絶対条件である

≪おかあさん≫をいかに大切にしているか?

そして『おとうさんとおかあさんの仲のよさ』

が重要なキーポイントなんだと言われていたのです。



平等、「天は人の上に人を作らず」だ

と教えられてきた私たちを取り巻く環境ですが、

先祖のそして親の努力によって明らかに違うのだ!と専門家が言うのであれば、

試してみる価値はあると思いました。



結婚後、約20年たった今、どうやらそれはホントらしいと感じています。





8. 大事なことは継続すること



いままでたくさんの事をお話しましたね。



でもね、全部完璧にやる必要は無いんです。

この中のひとつとかふたつとかできるところから試してみる事が大切です。

そしてやってみたら途中でやめないで欲しいんです。



人は新しいことをする場合、必ずそれを否定する心の動きがあります。

そうです。自分が持っている自己イメージは変わることを拒むのでしたね。

自己イメージを変えなきゃ!って思うと、ストレスも感じるようになるんです。

それじゃあ、どうしたら良いんでしょうか?



私の場合、こう考えるようにしたストレスがなくなりました。



「自分に起こる事象はすべて、必要にして、善である。」

私の周りで起きることはみんな意味があって、

それは自分にとって必要なことで、

そしてそれは将来の自分を形づくる上で正しいことなんだ」という考え方です。



悪いことがあると、

「あ~。この程度で済んでよかった。」と思いながら

「この失敗は次の成功のための段階」と考えますし、

良いことがあると「やっぱり自分はラッキーだ!」って考えるんです。

こうすると常にポジティブ(前向き)でいられます。

前向きの人には前向きの人が集まるし、前向きの話が多いんですよ。



私自身愚痴っぽかったり、後悔ばかりしている人、

後ろ向きの人とは付き合うこともありませんしね。





9. 挨拶の声はバロメーター。



おはよう。⇔おはよう。

いってきます!⇔いってらっしゃい!

ただいま。⇔おかえり。

お休み。⇔お休み。



挨拶には「同じ言葉の繰り返し」と「発する言葉に対して返す言葉」ってありますよね。

「同じ言葉の繰り返し」よりも

「発する言葉に対して返す言葉」の方が心が通い合うような気がしませんか?

なんか近しい関係みたいな気がします。



どちらにしても、一緒に生活していれば、この4つだけは常にする挨拶なんです。

お互いに認め合っているから挨拶をするんですね。



私は挨拶ってとっても大切ですよ。とお話しました。



挨拶を必ずする関係にあると、言葉の印象。

イントネーションから今の気持ちが読み取れるんです。

「なんか元気ないな?」「悩み事でもあるのかな?」

「学校へ行きたくないんじゃないかな?」「熱は無いかな?」というだけじゃなく、

「元気だな」「はつらつとしているな!」

「今、乗ってるんだろうな」「良いことあったかな?」などと感じた時にも、

「何か良いことあった?」なんて話しかける事ができますよね。



常に子供の状況が把握できる。

挨拶はリトマス試験紙みたいなもんです。



でも、挨拶をしない関係だとそれができないんです。

状況が分からないんですね。

挨拶をしない夫婦。挨拶をしない親子ってけっこう多いんですよ。

もしあなたがそうだとしたら、挨拶を始めてみませんか?

朝から気持ち良いこと間違いなし!ですよ。





10. 朝ごはんで食欲、体調、顔色を判断。



朝ごはんについても、是非家族みんなで食べて頂きたいと思います。

お昼はそれぞれ学校と職場でばらばらでしょう。

夜だってなかなかみんなで一緒に食べるのは大変ですよね。

それなら朝くらいはみんなそろって楽しく朝ごはんを食べましょうよ。



ちょっと早起きしてご飯を食べながらいろんな話をしましょう。

学校であった面白い話。

友達と笑った話。

クラブ活動の話もあるでしょうし、父兄参観の話でも結構。

どんなネタでも良いんです。これがコミュニケーションです。



朝ごはんでの会話から得ることのできる状況の変化は挨拶よりもわかります。

顔色・食事の量・食べ方・食事の進み具合・もちろん話の内容。

挨拶がリトマス試験紙ならば、

朝食はレントゲンみたいなもんです。



朝食も一緒に食べることができれば「頂きます」「召し上がれ」

そして「ご馳走様」と心のかよう挨拶がほーら又ふえたでしょ。





11. お母さんはかけがえのない存在なんです。



私がいくら一生懸命子供に接しても、母の前には父親は無力です。

私はすでにそれも納得しています。

とっても残念だけど、現実です。

だから、私はサポート役で良いと思っています。



「お父さんには話せない事もお母さんには話せる」

これも現実です。

本当に悔しいけど、父親と母親の影響力の違いは15対85なのだそうです。



そりゃあそうですね。

父親は種を植えただけ。

母親は10ヶ月以上も自分の体内で育てているんですもの。

いわば、子供は母親の細胞分裂の完成型なんですよね。

その後も父親と母親の接触頻度は雲泥の差がありますものね。



この間こんな話を妻から聞きました。子供がこう言ったのだそうです。



「お父さんこのごろ私ばっかり怒ってる。」

それに対して妻はこのように答えたのだそうです。

「お父さんはあなたが大好きなのよ。

あなたを怒るのはあなたばかり見ているから。大好きだから気になるんだね。」



子供は小さくニコッと笑って「フーン。そんなもんかな」と言ったそうです。

数日後、「このごろ私、ちゃんとしてるでしょ」と報告に来たそうです。

父親なんて偉そうな事言っても何も知らないんだなぁ。

と、ちょっと寂しく、そして母親の大きさを感じた私でした。





12. お父さんの力



ひとつだけ。お父さんの力がお母さんを上回るものがありました。

それは、「褒める」事なのだそうです。

これは、私が懇意にさせて頂いている陸上教室のコーチに聞いた話です。



「男親に褒められると子供は急激に伸びるんですよ」



理由は分かりません。

ただ、余り口数も多くなくそして接触頻度も少ない父親に認められ、

褒められることで喜びが喚起されるのではないでしょうか?



そういえば、陸上でも記録の良い子は決まってお父さんがいたっけなぁ。





13. 子供の話をよく聞きましょう。



「ねえ。ねえ。お母さん。」話かけてきた子供に

「今、忙しいから後でね」と言ったことはありませんか?

そして「後で」と言ったことすら忘れてしまったことは無いですか?

私たちはいつも忙しいですね。とくにお母さんは忙しい。



朝はご飯のしたく。洗濯もしなければなりません。

ご主人と子供たちを送り出して掃除もなさいますか?

それだけだって大変なのに、お仕事もされているかもしれませんね。

帰ってくるなり夕飯のしたく。

ご飯が終わればかたずけ。

夕食がかたづいたら洗濯物の取り込み・・・・・おかあさんには休みが無いですもの。



ほんと。お疲れ様です。



そんな時、「ねえ。ねえ。お母さん。」ときたら、

「あ~うるさい!あとにして!」って言いたくなりますよ。そりゃ。

でも子供のお話は是非聞いてあげて欲しいんです。

かといって手を休めたくはありませんね。

それじゃこうしましょ。「お手伝いしてもらいながら話を聞く」のです。

洗濯物なんか畳みながら「このごろ学校で面白いことあった?」なんて・・・。



だんだん慣れてくるとお母さんの仕事は半分になりますし、

コミュニケーションは取れるようになって一石二鳥ですよ。





14. ごめんね。の言葉がでたら怒らないでね。



もし、あなたが何か失敗や間違いをして「しまった!やっちゃった!」と思ったら、

どんな行動をしますか?すぐにごめんなさい!って言えますか?

もし言える方なら私は素晴らしい!と思います。



実は私、この年になってもすぐに謝れないんです。



もし、私なら、まず最初に「隠し通すことはできないか?」と考え、

その次は「人のせいにできないか?」

そしてその次は「もっともらしい言い訳ができないか?」

それからどうしようもなくなって初めて

「私が悪うございました」と正直に誤る事でしょう。

(なんといさぎの悪い・・・?)



「ごめんなさい」の言葉が出るまでには時間が掛かります。

そして「どうしようか」と苦しみ悩みもしたはずです。

思いっきり反省もしているわけです。



その時お母さんが「なんで今まで黙っていたの!」なんて怒ろうものなら、

今後失敗をしたときは、より隠し通そうとするでしょうし、

より人のせいにするでしょうし、

より悩まなくてはならない時間を過ごさなくてはならないでしょう。



それなら、「悩んだろうけど、よく正直に言えたね。」

と言ってあげたほうがどれだけ救われるか?

そして、より苦しまずに早く報告できるようになるでしょうし、

お母さんへの信頼が又ひとつ強くなりますよね。




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