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第113号  失敗をさせてあげよう。


こんばんは。パピーいしがみです。



今日もとても楽しく面白いお話を頂きました。

早速ご紹介しますね。



ココから・・・・・

パピーさんこんにちは。




今回は失敗についてです。

私も パピーさんのメルマガやテキストに出会わなかったら

子供にはなるべく 失敗やつらい経験をさせたくない。

という考えだったと思います。

でも 確かにそうです。 




先日、フィギアスケートのトリノオリンピック代表を決めを

テレビでやっているのを娘(3歳)と見ていたら

娘が 「キレイ! 私もスケートやってみたい!」というので

チャンスかな。と思い、近くのスケートセンターへ連れて行って

来ました。 




私も小学校以来ということで 不安混じりでしたが、

私も久しぶりにやってみたいなーとはりきりました。

一日目はやはり私から離れず、娘を私の前で抱えていたので

二人の刃が当たってしまい、二人で転んでしまいました。




そのたびに 娘は 「一人じゃ 立っちできないー」と

泣き叫んでいましたが、「周りのお兄ちゃんや お姉ちゃんたちも

みんな転んで上手になるんだよ!」と言ってしばらく

滑るのをやめ 他の方の滑りをみせていました。




「もう 滑るのイヤだ」と言い出してしまいましたが

”一番になるのが目的ではないのでスパルタはしない・・・”

とテキストを思い出し、その日は二周ほどすべり帰宅しました。




その2週間後、「スケートしたい」と言いだし、

二日目の練習に出かけました。

最初は相変わらず私にべったりでしたが、

「ほら、立っちできるね」「上手だよ。それでいいんだよ。」と

褒めていたら、そのうち一人で氷の上に立てるようになり、

私も娘から少しづつ離れ、

「ママのところまでおいで!」と言ったら 

なんと来られるようになりました。




また滑るというより 歩くといった感じですが。

娘も楽しいようで、チョコチョコ歩き回っていました。

「ママはここにいて!」と一人で滑りにいってしまったり、

廻りで滑っていた方達も 

「あんなちっちゃい子が・・・」って 見てくれていました。

ムリ意地せず、娘がやりたいと言ったら

これからも何度でも連れて行こうと思っています。




私たちの地域は、小学校の冬の体育でスケートがあるので、 

自信を持てると思います。

本当にテキストで学んでいて良かったなーと感謝しています。

ありがとうございました。


                           み~あ



ココまで・・・・・


そして私はこのようなお返事を致しました。



ココから・・・・・


み~あさん。こんにちは。パピーいしがみです。




いい話をありがとうございます。

メールを拝見してとても嬉しいことがありました。

それは、

スケート場に2回も行かれた事です。




始めて行かれた時、お母さんにも

「よーし」という気合も入っていたでしょう。

ところが・・・



> 「もう 滑るのイヤだ」と言い出してしまいましたが



とありましたね。

せっかく行ったのに・・・・

入場料も払ったのに・・・・

          とも思われたでしょう。



だけど、


> ”一番になるのが目的ではないのでスパルタはしない・・・”

> とテキストを思い出し、その日は二周ほどすべり帰宅しました。




これは本当に偉いですよ。

よく我慢なさった。

すばらしい!

私は拍手を送りますよ。




そして、二週間後、又行きたいと言い出した時、

2回目の練習に行かれた。




これが又すばらしい。

「どうせ行ってもすぐに飽きちゃうじゃない」

って言いたくなっちゃいますよね。

「前回だって、ちゃんとやらなかったんだし・・・」

と思っちゃうじゃないですか?




でも、1回目と同様に根気良く教えてあげたのですね。




> 二日目の練習に出かけました。最初は相変わらず私にべったり

> でしたが、「ほら、立っちできるね」

> 「上手だよ。それでいいんだよ。」と褒めていたら

> そのうち 一人で氷の上に立てるようになり、

> 私も娘から 少しづつ離れ、「ママのところまでおいで!」

> と言ったら なんと来られるようになりました。




> また滑るというより 歩くといった感じですが。

> 娘も楽しいようで、チョコチョコ歩き回っていました。

> 「ママはここにいて!」と一人で滑りにいってしまったり。

> 廻りで滑っていた方達も 

> 「あんなちっちゃい子が・・・」って 見てくれていました。




本人は楽しかったと思いますよ。

その「面白い」「楽しい」という思い。

それが能力を伸ばすんですね。



ココまで・・・・・




み~あさん。メルマガへのご紹介ありがとうございました。



もし、この2回目の時に

「だったら何で1回目の時にちゃんとしなかったの!」とか

「どうせ行ってもすぐに飽きちゃうんならママいやだよ!」

ってやっていたら、当然モチベーションは下がりますよね。

もちろんその後は、どんよりとした空気が流れるか、

子供が意気消沈するか・・・。

どちらにしても決してプラスではなかったでしょう。




失敗。

あまり良い響きではありませんが、失敗は学びの宝庫なのです。

何度も何度も失敗して、そこから喜びを見出したり、

度重なる失敗から原因や理由を探す事ができるようになります。




私たちは子供に失敗させる事を拒みます。

でも、それが喜びや感動するチャンスを減らしてもいるのです。

失敗をさせてあげてください。何度でも。

そして自ら立ち上がる事を教えてあげて欲しいのですね。







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