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教材の紹介

第148号 子供の態度が変わった!?


こんばんは。パピーいしがみです。


以前から、講座を学ばれている方には第5章(1ヶ月後)に

目標・決意の宿題を提出して頂いています。とお話していますね。




私としては、宿題を提出してもらう事が目的なのではなくて、

なんとなく「メールしづらい」お気持ちを

『宿題という形で半強制的に払拭して頂こう!』

というのが趣旨なんです(笑)




その為、「直接お便りできて嬉しい」とか

「こんな形でご連絡やご相談ができてありがたい」

と言って頂いています。

(中には宿題?「ヒエ~!」って言われる方もいらっしゃいます(笑))




又、始めてまだ、ほんの1ヶ月だけど「変化が現れた」

という報告を頂く事もあります。




今日、お話しするのは、そんなお話です。

今までは、子供さんがお母さんの顔色を伺うようだった。

「お母さん、怒ってない?」というのが口癖だった。

そんな子供さんに、変化が現れてきたというのです。




どうしてなのでしょう?

今日はそのあたりをご紹介させて頂きます。




ココから




パピーいしがみ様




こんにちは。

通信講座まだまだ序盤でなかなか日常に応用できなくて

行き詰っている感じです。




始めたころと私自身変わっているかと言われると

まったく変わっていないような気がします。




でも、なぜか子供の態度が変わってきています。

上の子(3歳半)はよく私の顔色をうかがっていました。

「お母さん、怒ってない?」が口癖のようで、

その言葉を言われるたびに悲しくなっていました。




それが最近、うれしい言葉をよく言うようになりました。

かぼちゃの煮物を作ると

「お母さんが作ってくれたかぼちゃ、おいしいね」と一言。

お風呂では

「一緒に遊べて楽しいね。」




などなど、何でもない言葉だと思うのですが、

本当に素直に口にしてくれ、私もその言葉に癒されています。

下の子(4ヶ月)にもあまり興味がなかったのに、最近では

「Uちゃん、まだ寝てるね」と様子を見てみたり、

泣いていると

「そうなの?どうしたの?かわいそうね」

と、私より上手にあやしてくれています。




下の子に対しては時間が経って、

落ち着いてきたのかなと思いましたが、

すこし、最近の自分の行動について考えてみました。




はっきり申しますと、

まだ子供をどのように認めてあげたらよいのか、

どのように接すればよいのか理解しておりませんし、

子供に感情のまま怒鳴ってしまうこともあります。




何に対しても「どうしたらよいのかわからない」という状況です。

でも今までのパピーさんからのメールを見ると、

必ず具体的に褒めてくれている・・・




それが私を納得させ、ホッとさせてくれている・・・

だから私もそうしてみようと思いました。

そしていい感情はそのままダイレクトに子供に伝えるようにしました。

一日に何度も思ったときに

「K君かわいいね」

「K君いい子だね」

「K君大好きだよ」と言い、




寝るときはどんなに怒っていても

「お母さんの大好きなK君、おやすみ」と言うようにしました。




下の子をあやしてくれたときは、

「UちゃんはK君が大好きなんだよ、笑ってるでしょ?

おかあさんはそんなK君が大好き、だから笑ってるのよ、ありがとう」




いい言葉をかけてくれたときも

「おかあさん、

K君にそう言ってもらえると本当に幸せだよ、ありがとう」

などなど・・・




必ず、名前をきちんと言ってあげる、

そしてありがとうを言う・・・

たったこれだけを気をつけていました。

(いまでは、考えなくても自然と口をついて出てくるようになりました。)

何にも難しいことなんてしていないのです。

でもたったこれだけで子供も態度が変わっているのです。




びっくりしました。

冒頭にも書きましたが、

始めたころと変わったかと言われれば、

態度やイライラする気持ちなどは何も変わっていません。




その他に変わった(変えた?)ことと言えばこれだけです。

でもまだまだ親の都合に合わせて子供を動かしているし、

メルマガを読んでいる限りでは、

私なんてたいしたことしてないとは思います。





それでも小さな善循環が起こっていることに正直驚きです。

もちろんパピーさんのお陰なんですが・・・

これからもどんどん善循環が起こるように、

どんどん家族が幸せになれるように

見守っていてください。




文才がなく、長いメールになってしまったこと、お許しください。

最後に

目標

「子供のいいところ収集をする」



そして子供と一緒に私も成長したいんです。

こんな目標でいいのでしょうか?

結局、幸せなお母さんになる!ということです。


myu



ココまで



そして私はこのようにお返事しました。



ココから



こんにちは。パピーいしがみです。




宿題提出ありがとうございました。

すぐにお返事できなくて申し訳ありません。




メール拝見しました。

涙が出ました。

「上手にできてるじゃない!?」

嬉しくなりました。




私は「意識」というのはものすごい力を持っていると思います。

「よーし!やるぞ!」という気持ちが無くたって、

毎日少しずつ話を聞いたり、感動したり、自分で考えたり…、

そういうことの積み重ねは自分には分からないけど

知らないうちに、さまざまな影響を与えている。

ってことはあると思うのですね。




「たった、これだけのこと」

と言われていましたが、名前を言ってあげる。

ありがとうという。

これは素晴らしいことですよ。

(特に『ありがとう』はエネルギーを持っています)




もし私が子供さんだったとしても、うれしいですよ。

子供さんも

「僕が好きなお母さんは、僕も好きでいてくれている」

ってはっきりそう思っているのでしょうね。




これは「包む」ですよね。




小さな善循環、始まっていますね。

もしmyuさんさえ良ければ、メルマガでご紹介したいのですが、

いかがですか?

お返事いただけると嬉しいです。



ココまで



そしたらすぐにお返事いただきました



ココから



お返事、ありがとうございます。

あんなに褒めていただけるなんて・・・予想外で

またまたパピーさんに勇気をもらいました。




「意識」すること、本当に大切ですね。

パピーさんに出会わなければ、

きっと今でも何気なく一日を過ごしていたと思います




感動もなく、一日をイライラしながら・・・

子供をしっかり見るように(観察するように)なってから、

周りも今まで見えていなかった所が見えてきているように思います。




それは本当に些細なことなんですが、

人の表情だったり、季節の移り変わりだったり・・・。




そこに目がいくようになると、

癒される時がたくさんあることに気がつきました。




肩の力が抜けていくというか・・・

「私は生かされているんだな」と実感します。




たった少しの「意識」が、

「周りをここまで見れるようになるんだなー」

と感じています。




宿題のメールをパピーさんに返信してから

子供たち一人一人に

「○○(子供の名前)の素敵なところ」帳 

というノートを作りました。




少しずつ記入していき、

「ノートいっぱいになるといいなぁ」と思っています。

そして、将来

「子供たちに見せてあげることができるようになればいいな」

と思っています。

最後に、メルマガへの掲載ですが、どうぞ使ってくださいませ。





ココまで





myuさん。この度は、メルマガへの掲載、ご了解頂きまして

ありがとうございます。

その後も、myuさんからは、いい報告を頂いていますが、

その経過についても、とても微笑ましく、喜んでいます。




「○○(子供の名前)の素敵なところ」帳 

も良いですね。




「書く」という事は、実はとても効果の有る方法です。

手を使う(アクションを起こす)事で、書いた事は記憶に残ります。

そして、書く為には考えを字にしなければならないので、

頭の中で言葉をまとめ、そして整頓する事になります。

(イメージとして理解できる)

又、書いた物(結果)が残り、何度も何度も目にする。

(その度にイメージが再現されて、記憶が鮮明になっていく)





そういう大きなメリットがあるんですね。





又、その目的(子供のステキなところを探す)の為には、

じっくり子供を観察しなければならないですね。

もちろん、じっくり見て、ステキなところを探すのが目的ですが、

じっくり見ていることで、子供も

「お母さんはいつも僕を見てくれている」

と、子供が意識するのです。

(きっと、時々目が合っているはずです。

子供はその時々に確認するんですね)





そして、その時、子供は大きな安心感を得るんです。

これは「包む」ですよね。

子供さんにとって、「常にお母さんの視線を感じている」

「常にお母さんに見守られている」っていう気持ちはどうでしょう?

安心させてくれますよね。




「何もしていない、変化といえば、これだけ」

と言われたmyuさんですが、

実は、myuさん、自分が知らない所で、

子供さんを目で追う事が多くなっていたと思うのですね。




そうなると、今まで、いかに自分が子供を見ていなかったか?

って気が付くんです。

見ることが少なかったら、当然、何が不足しているのか?

子供が何を欲しいのか?が分からないですものね。

分からなければ、当然、

親が何をすれば良いのか?も分からないのですね。




ところが、「見る」事を積極的に始められたことで、

「あ。こんなところもあるんだ」

「ココも良いじゃない」

「へ~。こんな事もできるんだ。すごいなぁ」

って気がつくところがいっぱい出てくるのですね。




そして自然と・・・。




こういう部分が、

「テクニックじゃないんです。方法じゃないんです!」

というところなのですね。




冒頭に

> 通信講座まだまだ序盤でなかなか日常に応用できなくて

> 行き詰っている感じです。


> 始めたころと私自身変わっているかと言われると

> まったく変わっていないような気がします。




とありましたね。

だいじょうぶ。

順調に積み重ねられているのが分かりますよ。








ご興味がありましたらどうぞ♪

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