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教材の紹介

第338号 だれでもできる小さなこと


こんばんは。パピーいしがみです。



いよいよ4月になりました。

社会人はすでに入社式が終わり、新たな一歩を歩き出しています。

平成20年度が始まるにあたり、今日は第1回目のメルマガです。

ですから、今回のメルマガは、当初私が思い描いた願い、

このメルマガを書くに当たって常に私の根底にある考え方について

お話したいと思います。




あなたもご存知だと思います。

私のホームページは『“幸せなお母さん”になる為の子育て』です。




「良い子を育てましょう!」でも、

「楽しく子育てをしましょう!」でもなく、

あなたに“幸せなお母さん”になって欲しい!!

せっかく『お母さん』になれたのだから、

是非、その素晴らしさを十分に感じて欲しい。




その願いが強くありました。




“お母さん”って特別な存在です。

誰もがお母さんになれるのではなく、

新しい命を誕生させ、育てることの出来た女性だけが

「お母さん」と呼ばれます。




そして育ち成長したその人にとっては、

絶対に忘れられない、無くてはならない唯一の存在。

それが「お母さん」なのですね。




例えば、今、ベストセラーになっている、

麒麟の田村さんが書いた「ホームレス中学生」




私は田村さんがテレビなどに出て、

いろんな話をされる時に感じるのですが、

あなたもご存知のように、田村さんは大阪出身の芸人さんです。

大阪出身の芸人さんのほとんどが、

自分の母親を「おかん」と呼ぶのに対して、

田村さんの呼び方は、常に「お母さん」です。




田村さんにとってお母さんは、

まさに「特別な人」だったと思うのです。




又、昨年レコード大賞を取ったコブクロの“蕾”だって、

作詞作曲をされた小渕さんが、

亡くなったお母さんを思って書いた曲なんですね。




そう。お母さんって、誰にとっても特別な存在なんですよ。




だけど・・・せっかく『お母さん』になれたのに、

特別な存在であるはずなのに、苦しい思いをしている方、

又は、将来きっと苦しい思いをするだろう、

と感じる方がいっぱいいらっしゃる。




決して苦しみを望んでいた訳ではないのに、

間違った周囲の言葉や、思い違い。

ちょっとしたボタンの掛け違いが

大きな不安や心配にまで発展してしまって、

もがき苦しみ、どんどん悪循環になってしまう、

そういうケースがとってもとっても多いんです。




私がこの仕事を『本格的にやろう!』と決意したのは、

そういう方々がこんなに沢山いるんだ、と知ったからでした。




ほんのちょっとの気付きや、違った見方をするだけで、

不安や心配におびえることなく、もっともっと楽になるのに・・・。

そう思ったからでした。




そして、悩まれている方は、

同時に大きな間違いをされている場合があるんです。

それは、悪循環にはまってしまった方が口々に仰る、

「変わらなきゃ」という言葉なんですね。




これは、子育ての講演をお聞きになったり、

本を読んだりすると、よく耳にする、目にする事があります。

「お母さんご自身が変わらなくちゃ・・・」という言葉。

又、本当に多くの方がお使いになります。

「人を変えようとするならば、自分が変わりなさい」とか

「あなたが変わろうとしないから○○○・・・」




でも、これって本当にそうでしょうか?

私は“違う”と思っています。

実は、この言葉って、アドバイスをする側としては、

ものすごく使いやすい言葉なんです。




そしてそれを受ける私たちは、

「あ~、こんなに立派な人が言うんだから間違いない」とか

「この人も“変わりなさい”って言っている」

「やっぱり“変わらなきゃ”ダメなんだ・・・」

って思っちゃう。




本当は、掛け違えたボタンを掛け直すだけでいいのに、

「変わらなきゃいけない」という言葉を鵜呑みにして、

ご自分を否定してしまって、

自分の全てが悪いかのように思ってしまう。




もう随分と前になりますが、

「変わりたいんです」と言われた方にこんな質問をしました。

「どういうように変わりたいんですか?」って。




そうしたら、お返事はこうでした。




「イライラする癖を直したい」

「すぐに怒って手を上げてしまう自分を・・・」

「よその子と比べて、子供を批判する性格を・・・」

「優柔不断な私を・・・」

「人の意見に振り回される自分を・・・」

「引っ込み思案でネガティブ思考の性格を・・・」

「何にでも口を出してしまう自分を・・・」



「とにかく、今の私じゃダメなんです。

 私・・・変わらなくちゃ・・ダメなんです・・」




実は、私たちって、

多くの理由を“一まとめ”にしてしまう傾向があります。

本当に変わることが必要であれば、1つ1つ細かくして

段階的に、徐々に出来るようにしなければならないのに、

全部を“一まとめ”にして「変わるんだ」って、考えちゃうんですね。




1つ1つ細かくしても、人の性格を変えるのはとても難しいのに、

“一まとめ”にしてしまえば、どうでしょう?

それって叶える事は相当、難しくなりませんか?




私は、先ほどこう言いました。

> ちょっとしたボタンの掛け違いが

> 大きな不安や心配にまで発展してしまって、

> もがき苦しみ、どんどん悪循環になってしまう・・・、

って。




そう。もし今、あなたがお悩みだとしたら、

それは、「あなたが変われないから」ではなく、

ほんのちょっとのボタンの掛け違いだと思うのです。




(でなきゃ、私のところに、

 こんなに沢山の改善事例が集まるわけがありません(^^)。)




だから、このようなご相談を受ける時、私は

「まずは“変わらなきゃ”という気持ちを捨ててください」

「変わろうとしなくても良いんですよ」

とお話しています。




ボタンを掛け間違うその理由は、

あるべきところにボタン穴がないのかもしれないし、

入れるべきボタン穴が小さいのかもしれません。

もしかしたら、ボタンを掛けた後、

鏡で見ていないだけなのかもしれません。




ボタン穴がないんだったら、穴を開ければいいし、

ボタン穴が小さいんだったら、ちょっと大きくすればいい。

鏡で見ていないだけだったら、最後に確認をすればいい。




ほとんどが、『だれでもできる小さなこと』だと思うのです。




ちょっと長くなってしまいますが、

今日は、ある詞を読んで欲しいのです。

この詞は、ひらり~さんから教えて頂きました。

もしかしたら、何かひらめくかもしれません。



ココから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「最後だとわかっていたなら」



あなたが眠りにつくのを見るのが

最後だとわかっていたら

わたしは もっとちゃんとカバーをかけて

神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう




あなたがドアを出て行くのを見るのが

最後だとわかっていたら

わたしは あなたを抱きしめてキスをして

そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが

最後だとわかっていたら

わたしは その一部始終をビデオにとって

毎日繰り返し見ただろう




確かに いつも明日は やってくる

見過ごしたことも取り返せる

やりまちがったことも

やり直す機会が いつでも与えられている




「あなたを愛してる」と言うことは

いつだってできるし

「何か手伝おうか?」と声をかけることも

いつだってできる




でも もしそれがわたしの勘違いで

今日で全てが終わるとしたら

わたしは 今日

どんなにあなたを愛しているか 伝えたい




そして私達は 忘れないようにしたい




若い人にも 年老いた人にも

明日は誰にも約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめるのは

今日が最後になるかもしれないことを




明日が来るのを待っているなら

今日でもいいはず

もし明日が来ないとしたら

あなたは今日を後悔するだろうから




微笑みや 抱擁や キスをするための

ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に

その人の最後の願いとなってしまったことを

どうして してあげられなかったのかと




だから 今日

あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう

そして その人を愛していること

いつでも いつまでも大切な存在だと言うことを

そっと伝えよう




「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」

を伝える時を持とう

そうすれば もし明日が来ないとしても

あなたは今日を後悔しないだろうから



ココまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いかがでしょうか?

何か感じるものはありましたか?

「だれでもできる小さな事こと・・・」




でも、それはとっても大事な、大きな意味のある事だと思います。

そう、「変わらなきゃ」よりももっと大きな・・・。







ご興味がありましたらどうぞ♪

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“幸せなお母さん”の秘密 → https://www.age18.jp/m/siawase.html

 

もっと詳しくは → https://www.age18.jp/m/motto.html


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