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第1103号 人からの影響

こんばんは。パピーいしがみです。

今日のメルマガは「人からの影響」としました。

笑い話で、沈没しかけた船に乗り合わせた様々な国の人たちに海に飛び込むように船長が説得をする時、

アメリカ人には「飛び込めばあなたはヒーローになれます」と言い、

イギリス人には「飛び込めばあなたはジェントルマンになれます」と言い、

ドイツ人には「飛び込むのはルールです」と言う。

そして日本人には「皆さん飛び込んでます」と伝える・・・と言われるように、

私たち日本人は「人の行動が気になる」ようです。

実際に私の所にも「人の言動が気になる」「自分で決断できない」というご相談を頂くこともよくあります。

そんな中で、今日はツイッターやインスタに影響されてしまう、とご相談を下さったニャーさんについてご紹介したいと思います。

ニャーさんからのご相談はこんな感じでした。

ココから・・・

パピーさん、こんにちは。ニャーと申します。

どうしても苦しくなってしまい、お話を聞いていただきたくご相談させて頂きました。

私は自分に自信がありません。それと言うのも、ずっと母の言いなりで成長してきて、自分の意思を持たずに来てしまっているからです。

小学校低学年の頃に「お母さんの言うようにしていれば大丈夫だから」と言われて、

勉強でも習い事でも「こうしなさい」と言われたら、その通りに従ってきました。

小さい頃「私のやりたいようにしたい」と言った時、

母は「それじゃあ、お母さんは何もやってあげない」と言って、それから3日間、全く口をきいてもらえない、という事がありました。

ごはんや洗濯はしてくれました。でも話し掛けても返事をしてくれず、母がすごく怖く感じて「この人に逆らったらったらいけないんだ」と思い、

そこから母の言葉に気を使って、いつも母の目にびくびくしながら過ごすようになったのだと思います。

学校でもそうでした。いつもクラスのみんなの目が気になるのです。誰かが小声で話をしていると、私の悪口なのかな?って思ってしまう子でした。

以前「忖度」という言葉がはやりましたが、私はいつも周りの空気を読んで、自分の考えを持たずに忖度ばかりしていたと思います。

でも周りをよく見て、空気を感じ、周りと同じような事をしていれば問題は起きません。私はそれでいいと思っていました

結婚をして、子供ができて、今まで何とかやってきました。

パピーさんの「認める」「褒める」「包む」を実践して、娘は明るく友達とも仲良くできる子になりました。主人も含め家庭もうまく行っています。

ところが・・・今、いろいろ苦しくなってきてしまいました。

娘の幼稚園のママともさんは、ツイッターやインスタグラム、ユーチューブなどを頻繁にアップされています。

その姿はとても楽しそうで、子供たちもいい顔をしています。まさに「幸せいっぱい」です。

そんなツイッターやインスタがアップされると「いいね」を押したり、コメントを残したり・・・をしていました。

ですがそれが辛くなってしまったのです。

というのも「どこどこに行ってきました~」と親子で楽しそうに遊園地を楽しんでいる姿。

「〇〇を食べてま~す」などのうれしそうな表情。

それらを見ていると「こんなに充実してるの?いいな~」とうらやましくなってしまうのです。

又、1人の人だけを評価したりコメントを残す訳にもいかないので、アップされる皆さん平等に「いいね♪」を押したり、

当たり障りのないコメントを付けたり、そうやって周りに気を使って疲れてしまうのです。

又、「いつもコメントありがとう。〇〇さんが上げてくれたら私も真っ先にコメントするからね♪」のように言われて、

「自分もあげなくちゃいけないのかな?」と考えてしまったり。

いえ、決して自分が不幸せではないのです。

私は私で毎日が楽しいし、子供もニコニコしているし、日々の成長に喜びもあります。夫婦間も会話が多く夫に不満もありません。

でも、私の日常の喜びは、そんな写真を載せるほどの事もないし、家の中を皆さんにお見せするのもはばかれます。

皆さんとは、空気を感じながらそれなりにお付き合いはできますが、基本、私は自分をさらけ出すことは好きじゃないし、

ママともさん達とのお付き合いも、娘が幼稚園で友達と遊ぶ潤滑油だと感じているからしているだけで、個人的なつながりがあるわけではありません。

かといって、全く無視してしまうことはできないし、それがもとで仲間外れにされたり、娘に変な影響があるのも困ります。

相談としてもなんだかはっきりせず、パピーさんもお返事しにくいとは思いますが、

せっかく今、私自身充実しているのに周りからの影響で気持ちがぐらついているのがとても勿体なく感じています。

揺るがない芯を持ちたいのですが、何かよい考え方はあるでしょうか?よろしくお願いします。

ココまで・・・

と、こんな内容でした。

ツイッター、インスタ、ユーチューブ。ニャーさんの周りのママ友さん達の熱量がすごいみたいですね。

ニャーさんからは「忖度ばかりしていた」「自分の考えがない」「周りに影響されやすい」と書かれていましたが、ちょっと私には違う印象がありました。

なので、こんな風にお返事しました。

ココまで・・・

メール拝見しました。

なるほど、なるほど。ニャーさんのご不安はよくわかりました。

ニャーさんのママともさん達、SNSに夢中になっているみたいですね。

そしてニャーさんは、それを見て、なんかモヤモヤしてしまう、ご自分ではあんまりその流れに乗れない、とお感じになっているようです。

ニャーさんはご自分の事を「自分の考えがなく忖度してばかり」「周りの影響を受けやすい」とお考えでしたが、

なんのなんの、ちゃんとご自分のお気持ちをちゃんと持っておられると私には感じましたよ♪

というのは、何より今、周りの方の行動に違和感を感じておられますよね。

そして流されずに「私は、インスタ・ツイッターをやらない」という選択をされてもいます。

これって「ご自分の考えを持っている」と言えると思います。

それに「決して不幸せではないのです。私は私で毎日が楽しいし、子供もニコニコしているし、日々の成長に喜びもあります。夫婦間も会話が多く夫に不満もありません」と書かれていたように、

ちゃんとご自分の「幸せの形」を掴んでおられます。

もし、周りから影響されてしまう方でしたら、周りと同じことをしてしまうでしょうし、そこに違和感を持つこともありません。

という事は、ニャーさんは、今、ちゃんと自分の芯を持っているとお考えになっていいのです。

ただその芯がちょっと揺るぎそうで不安なのだろうな、とは思うのです。

そこで一つ、アドバイスをするとしたら「インスタやツイッター、ユーチューブで見ているのは、その方の全てではない」という事です。

「そんなの当たり前」と思うかもしれませんが、私たちは目や耳から入る情報で想像をしてしまうのです。

その方の楽しそうな写真、おいしそうな食事、嬉しそうな笑顔、ステキなロケーション・・・

それらを見ていると、それが脳裏に焼き付いて「いいな~」「毎日がこんなにステキなのかな」って思ってしまうのです。

ニャーさんが言われたように「うらやましくなってしまう」のです。

でも現実は違います。

どんなにステキな場所で、きれいな風景に囲まれていても、家に帰ればやることは沢山ありますし逃れられない日常があるのです。

表に見える美しい写真だけを見ていると想像できませんが、必ず「それとは違った現実」「飾れない日常」が裏には存在するのですね。

その写真が「嘘」だとは言いませんが「たまたま切り取られた一枚」であったり「いろんなものを犠牲にして作られたもの」だったりもします。

そして先ほど「ニャーさんはご自分の幸せの形をつかんでおられる」と申しましたが、

ニャーさんの「幸せの形」は、家族との会話だったり、お子さんの成長だったり、普段の元気で明るい毎日とお考えで、私もそのとおり!だと思います。

もちろん、それを人に見せる必要もありませんし、評価をしてもらう必要もないのです。

でも、おいしいものを食べたり、頻繁にお出かけしたり、きれいな景色を見たり、写真にして人に見せ「評価を得たい」とお考えの方もおられるんです。

なので、ママ友さん達のインスタなどを見る時にモヤモヤしてしまうのなら「人は人」「私は私」とお考えになってご覧になったらどうでしょう。

もちろん皆さんのアップデートを無視する必要はありません。今までのように「いいね♪」を押して、時々コメントされるのも良いと思います。

「あなたも写真を上げたら?」と言われたら「私には見てもらうようないい写真がないから」と言っておけばいいんです。

お子さんの為に、適度なお付き合いだと思ってやりながらも「私はこれでいいんだ」とお考えになっていれば、それほど揺れないと思いますし、

たぶん、今の状態は続かないと思いますよ。

ニャーさんが、見てるだけで疲れるのですから、写真をとってアップして・・・と無理している方は「もうやめたい」と思っている方も少なくないと思います。

ココまで・・・

このようにお返事して約1か月。ニャーさんからはお返事を頂きました。

ココから・・・

パピーさん、心のこもったお返事、ありがとうございました。

私は、ずっと母や周りに影響されてきた人生だったので、パピーさんに「自分の考えを持っている」「ちゃんと自分の幸せの形を掴んでいる」と言ってもらえて、とてもうれしかったです。

もうそれだけで「これでいいんだ」と気持ちが強くなった思いでした。

そして「人は人」「お付き合いだ」と思うようにしたら、そんなに気にならなくなりました。

パピーさんが

“私たちは目や耳から入る情報で想像をしてしまうのです。

その方の楽しそうな写真、おいしそうな食事、嬉しそうな笑顔、ステキなロケーション・・・

それらを見ていると、それが脳裏に焼き付いて「いいな~」「毎日がこんなにステキなのかな」って思ってしまうのです”

と書かれていましたが、本当にそうでした。

考えてみればそんなはずないのに「みんなはこんなに時間やお金に余裕があるのかな?」「あ~あ、いいな~」と思っていました。

そしてパピーさんが「今の状態は続かないと思いますよ」と言われたように、お1人を除いては皆さん更新されなくなりました。

やっぱり無理をされていたんですね。

パピーさんに「私もそのとおり!だと思います」と言って頂いた、家族との会話、子供の成長、普段の元気で明るい毎日をこれからも続けていきます。

ココまで・・・

冒頭で沈没するた船に乗り合わせた様々な国の人に声掛けをする時、日本人には「みんな飛び込みましたよ」と言う・・・と書きました。

それは人目を気にする私たち日本人を笑う言葉でもあると思うのですが、でも決して悪いことではないと私は思っています。

今、世界中でコロナウイルスがはやっているのに、日本は強制もされないのに感染率がとても低いのは、

やはり皆さんが周りに目配り気配りをして「マスクをつける」ことをきちんと守り、1人1人にその気質が有るからだと思います。

今、フランスをはじめ、ヨーロッパでは再びロックダウンをしているようですね。

この3連休は「秋の我慢の3連休にしてください」と叫ばれていますが、是非、感染しやすい場所は避けて大事にお過ごしくださいね♪

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パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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