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第534号 長かった!

こんばんは。パピーいしがみです。突然ですが、あなたは「弱み」を隠そうとされる方ですか?それとも、自分の弱みも見せちゃう方でしょうか?

私達って、どうしても人の目が気になったり、自分の体面を保つが為に、できるだけ弱みを隠そうとしてしまいがちです。

特に頑張っちゃう人には「弱みを見せない」という方が多いように感じます。でも、私達も人間です。いつも頑張っちゃうと辛くなっちゃうんですよね。

今日は、そんなお話をご紹介したいと思います。ご紹介させて頂くのはマリリンさんからのメールです。それでは早速お届けしましょうね。

ココから・・・

いつもメルマガ、拝見しています。皆さんご報告をされているようなので、私も、近況報告をしたくなりました。聞いて頂けたら嬉しいです。

私の娘は、小学校5年生になりました。(今年6年生になります)この子が小学校2年生ぐらいからメルマガを読み始め、「へ~そうなんだ・・・・」なんて思いながら、

自己流で「認める」「褒める」をやってみたら、子供の様子がパッと変わり「えっすごい!」と感じてから、毎週2回(現在は週一です)のメルマガをずっと読んできました。

もともと私は人に相談したり、弱みを見せることが苦手で、「自分に厳しく人にも厳しい」というタイプだと思います。なので、今までもかなり厳しく子供に接してきました。

そんな中で褒めることが珍しかったせいもあると思います。

「褒める」と子供はとても喜び素直になった事を見て、「これは良い方法(あえて方法と書きますが)を知った」この方法を使えば、もっと良い子にできる。と考えたのです。

(その時の私の考える「良い子」とは従順で言いつけを守り、性格がよく、勉強ができるというイメージでした)もうこう書けば、パピーさんなら、この後どうなったか、という事がお分かりになると思いますが、

私の“子供を自分の思い通りに動かそう”という気持ちは、娘にとって反抗のきっかけになりました。いえ、それだけでなく、子供も不信感を抱いたのでしょう。

月日がたち年齢が上がり10歳に近付くにつれ、反発が始まり、私は「褒める」も「認める」もしなくなり、娘は私の言葉には耳を貸さない。自分から話をしようとしない。

私の注意や指示にあからさまに嫌な顔をし、強く反発するようになったのです。(10歳という年齢の分岐点?が本当にあるんだと驚きました)

あからさまに反発する態度、家の中でも常にムッとしているような、ふてぶてしい姿を見て、私は常にイライラして、当たり散らし、それを受けて子供も反発し、ののしり合いが始まりました。

私は「そういう言い方が可愛くないんだよ!」と言い、娘は眉間にしわを寄せて「ママの子だから、どうせ可愛くないよ!」と言う。

それを聞いた私は「あんたなんか産まなければよかった」と言えば、娘からは「別に産んでほしいなんて頼んだ覚えはない!」と。(私の子なので、言い方も私そっくりで、それが余計に腹が立つ)

ああいえばこういうの応戦で、さんざん言い合った挙句、娘は自分の部屋に入り込み、カギをかけ、わざと大声を出し、食事もとらず物に当たる・・・。

「どうしたんだ?」という主人の言葉にも、私はイライラして主人にも当たる。すると、今度は主人と言い合いなります。

これではダメだ、子供にも私にも主人にも絶対に良くない。私自身の考え方を変えなくちゃ・・・。ちゃんと勉強しなくちゃ後悔する・・・。

子供が4年生になった時に、勉強を決意しました。(その年に、子供は10歳になっていました)ですが、本当につらかったのは、ここからでした。

私は“怒りの感情を抑える事ができない”という事がわかりました。「4年生の癖になぜ、ご近所の方に挨拶ができないの?」「どうして家に帰ってきてすぐに宿題をしないの?」

「なぜ、いつもそんなに不機嫌でいるの?」そう思うと、たとえ小さなことでも、どうしても口に出さずにはいられないんです。

命令しちゃダメだ、否定しちゃダメだ、我慢しなくちゃ・・・と思うと余計にイライラ・イライラしてきて、一度、否定の言葉が、ほんのちょっとでも口から出ると、もう我慢できず、

ダムが決壊するかのごとく、娘を叩きのめすように罵詈雑言を浴びせてしまいます。

そして、娘が自分の部屋に逃げると、勝負に勝ったようなすっきりした感情まで感じました。

「だめだ、私にはパピーさんの教えが実践できない」「頭で理解できても、自分が自分をコントロールできないんだ」今まであった自分の自信がどんどん崩れていくように感じ、本当に苦しくなりました。

その辺りから、毎回楽しみにしていたメルマガ。拝見する方々の上手く行っている内容を見るのが辛くなり、テキストを読む事もしなくなっていきました。

今まで抑えてきた“たが”ははずれ、私は、今まで以上に「指摘・命令」をし、「こうしないと××するよ」などのように恐怖で縛りつけ、娘との関係は、どんどん、どんどん悪くなっていきました。

私は、常にイライラしていて、ノイローゼのようでした。

もうダメだ!と思って、本当はご相談をしたくはなかった(自分の弱みを見せたくなかった)のですがパピーさんにメールした時に、お返事の第一文に、

“すごく頑張ってこられたようですね♪”とあって、涙がポロポロポロ・・・と流れました。

というのは、自分自身で自分が悪い事も分かっているし、主人からも「もっと見守ればいいんだ」「お前が悪くしているんだ!」と言われるし、

「そんな事、私だって分かってる!分かっているけどできないんだ!」と主人とも喧嘩になったりとか・・・本当に苦しかったからです。

そんな私に「その気持ちわかるよ~」と言って下さって、もう、本当に救われました。

そしてメールの最後に「第48章を読んでみて下さい。きっと参考になるはずだから・・・。」とあって、すぐに読み直しました。そこは「あなたの失敗を話してあげて」の章でした。

私は、この勉強を始める際に、一番最初に全部を読んでいます。

ですが、「あれ?こんな章、あったっけ?」とまるで初めて読むように、心にしみるのが分かりました。読みながら「そう、そう。自分が子供だったら私もそう思う」と、痛いほど感じました。

(私は途中でテキストを投げ出していたので、ここまで進んでいませんでした)

たったの1章を読んで、今まで感じたことがないほど、得るものを感じた私は、目次を見ながら、各章をバラバラに読み始めました。

すると、一章・一章にそれぞれメッセージがあり、「もしかして、私はとてももったいない事をしていたのでは?」と感じのでした。

これはもしかしたら、私が「自分が自分が」と我を張っていたので、テキストにある本当に伝えたい事を受け止められなかったから?なのかもしれません。

でも、パピーさんの“すごく頑張ってこられたようですね♪その気持ちわかるよ~”で、心のコンクリートの壁に亀裂ができたら、こう・・・なんて言いましょう。

上手く言えないのですが、しみてくるんです。高野豆腐のように。(表現が下手で本当に恥ずかしいです)その晩、深夜に帰ってきた主人と話をしました。

「私は今まで、厳しかったと思う?」と聞きましたら、主人の第一声は、「何があったんだ?」でした。いつも強気の私が珍しく吐いた弱音に不思議そうでした。

この際だから・・・と、今までの苦しさ。そして勉強し始めた講座の事(内緒で勉強していましたので)でも思う様に行かない毎日。

「お前が悪い!」と言われて辛かったことや、悩んだり苦しかったこと。話しているうちに涙が出てきて、最後はのどが痛くなるほどグズグズになって、主人に話しました。

主人にも初めて「弱みを見せた」時でした。かなり長い時間でしたが、主人はご飯も食べずじっと聞いてくれて、最後には「そうか、俺も分かってやれなくてごめん」と言ってくれて、

その時、私はすごく満たされた気持ちがして「あ、失敗を話す事、弱みを隠さずにいるとこんなに気持ちが楽なんだ」と今まで「私が頑張らなきゃ!」と肩肘を張っていた事が、要らなかったのかもしれない、と感じました。

主人も「話してくれて嬉しかった」と言ってくれて、その時、48章にあった“「お母さん」は教師じゃなくていいんです。お母さんは立派じゃなくていいんです。

“お母さんは失敗したり、間違ったりした方がより人間らしいんです。完璧なロボットよりも、時々失敗する笑顔の優しいあなたがいいんです。”の文章が頭の中を駆け巡りました。

そして、主人も「俺も勉強するかな?」と言ってくれて、それ以来、通勤・帰宅時にフォローメールやメルマガを読んでくれています。

パピーさんの講座を勉強するようになって、主人も、娘の事を褒めてくれたり、私の事を認めてくれたりするようになりました。そうしたら、娘は(私もですが)とても落ち着いて(変化が表れて)きました。

今、私は、パピーさんの48章にあった文章を携帯の待ち受け画面にして常に見るようにしています。あの時の気持ちを忘れないように。

そして、娘を怒りたくなった時に「自分だって失敗したじゃないか」って思い出すように。

もちろん、テキストも最初から初めさせて頂いて、それも続いています。

おかげさまで、娘とバトルになることはほとんどなくなりましたし、(もしあっても、どちらかが「あ、もう止めようね」と言います)私も少しずつ気持ちがコントロールできるようになってきたのは、本当にすごいと思います。

(これができなかったのですから・笑)

長かった・・・。本当に長かったです。でも、今、これが分かってよかった。取り返しがつかなくなる前に、大切な事を教えてもらって、本当に良かったと、パピーさん、感謝しています。

きっとあのまま行っていたら、娘は家庭内暴力ぐらいではすまなかったかもしれません。

でも、おかげで今では笑顔が増えました。パピーさんは「変わらなくていい」ってよく仰いますが、私は、パピーさんのおかげで変わりましたよ♪(これを言いたかったんです!!)

今は、毎日が楽しくなってきています。ありがとうございます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

春は近いですが、寒暖の変化はまだありますね。沢山のお母さんを幸せに導かれるパピーさん。お体を大事にして、いつまでも今のお仕事、お続け下さいね。

ご報告を・・・と思ったら長くなってしまいました。長いメールにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

ココまで・・・

マリリンさん、貴重なご報告、ありがとうございます。メルマガ掲載のご許可もありがとうございました。内緒で始めた講座、ご主人も一緒に勉強を始めてくださったなんて、本当にうれしいですね。

きっとこのメルマガもお読みになって、「そうか、俺も役に立ってるな」なんて思ってくださいますよ。

そして一つ、思い返してほしい事があるんです。ご主人がマリリンさんの話を聞いて、こう言われましたよね。

“「そうか、俺も分かってやれなくてごめん」”これも実は、ご主人がマリリンさんに「自分の弱みを見せてくれた」って事なんですね。

そしてその言葉を聞いたマリリンさん。“その時、私はすごく満たされた気持ちがして・・・”とありましたね。「弱みを見せる」私はそれで良いと思います。

そしてそんな姿を見た時、人は安心したり、素直になれたり、力になってあげよう!と感じると思うのです。それぞれ支え合っている私達、完璧である必要はないんですね。

“長かった・・・。本当に長かったです。”とありましたが、その長さも、必要だったのですよ♪是非、これからも今の感じ、続けてくださいね。私は完璧な人より、人間らしい人が好きですよ~♪(^^)
 
 
 

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