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第969号 子供にスマホを与える

こんばんは。パピーいしがみです。

ゴールデンウィークが始まりましたね。今年のゴールデンウィークは天気も良いようですから是非、家族で楽しく過ごしてくださいね♪

そして、今日のメルマガなのですが、この頃とてもご相談が多くなった「スマホ」についてお話ししたいと思います。

と言いますのは・・・スマホが一般的になってきてスマホを欲しがる子供の年齢がどんどん低年齢化していっているのです。(もう小学生で持っている子がとても多くなっています)

高校生ぐらいになると、自分で判断して使う時間を決めたり、スマホ利用を「生活の一部」として、自分で使う時間をコントロールできるのですが、中学生になったばかりの子や小学生にスマホを持たせるのは、様々な不安が付きまといます。

一日中スマホゲームをする事にはならないか?LINE等のグループでいじめられたりしないか?犯罪に巻き込まれないか?架空請求などの詐欺にあわないか?スマホ依存にならないか?まだまだ発展途上の子供だからこそ安心して持たせられないのですね。

特に、このインターネットの世界は玉石混交で、貴重な情報を得ることができるとともに、一歩間違えば、危険な落とし穴がいくらでもある世界です。

それをまだ小学生、もしくは10歳にそこそこの子供に接触させることは、親としては非常に怖いですよね。

あるタレントさんが「タバコや飲酒のように、スマホも年齢を決めて法律化すべき」と言っておられましたが、私もできる事ならそうしてほしい・・・とさえ思います。

が、残念ながらそれは期待できないですし、現状は「自己責任で、それぞれの家庭の方針をそれぞれの家庭で決めてください」となっていて今後も変わらないと思うのです。

ですが「それぞれの方針をそれぞれの家庭で決める」は、本当に難しいです。

この「方針」や「ルール作り」については「これだったら大丈夫」というものはないと思いますが、ひとつ、この機会を前向きに考えて「大人になる一つのステップ」として、しっかり契約書を取り交わすようにされたらどうだろう?と考えます。

スマホが今まで子供に与えていた玩具と違う事は、とてつもない大きな影響を子供に与える可能性がある、という事と、与える時にもお金が掛かりますが、使っている間中も使用料が掛かる、という事かと思うのです。

ですがこれはそのまま「そのスマホの所有者は誰」で「ルールが守れないのなら使えなくなる」と、強い姿勢で子供と親とで“契約”を交わす事もできる、という事でもあると思うのですね。

子供と契約書を取り交わす・・・なんて厳しすぎる・・・とお考えになる方もおられるかもしれませんが、間違ったことをしたらペナルティがあるのが世の中の仕組みです。

子供の年齢にふさわしくない高額な機械を子供が使う許可をするのですから、今までのおもちゃとは全く違うものなのだ、と知らしめるためにも、今までのルールや約束とは違うやり方をするべきではないかな?と私は思うのです。

そこで、一つ、ある家庭でこんな約束を取り交わした・・・という例をご紹介したいと思います。

これは、アメリカのお母さんとその息子さん(中学1年生)との約束で、お母さんがブロガーさんで有ったこともあり、アメリカ全土に知れ渡り、日本でも各メディアで取り上げられました。

ですが、そのくらい、このスマホの脅威を多くのお母さんが感じていて、ルール作りに悩んでいる、という事でもあるんですね。

著作権の事もありますし、抜粋だけを紹介したいと思いますが、もし詳しく知りたい方は「母から子へスマホ18の約束」と検索エンジンなどで調べて頂いても良いかと思います。

そして、どうして私がこれを紹介するのか?と言うと、とても大事な「所有者は誰にあるか?」と「約束を守れなかったらどうなるか?」が明確になっているからです。

そこにはこう書かれています。

前文:メリークリスマス。あなたは今日からこのスマホの所有権を持つ事ができます。責任感のある賢いあなたですから、このプレゼントはあなたにふさわしいと思います。

ですが、このプレゼントにはルールや規則が付いてきます。以下の使用契約をじっくり読んでください。そして規則を守ることができなかった場合、あなたのスマホの所有権も無くなります。

「スマホ18の約束」

1、これは私の携帯です。お金は私が払っています。ですからこのスマホは私からあなたへ貸している物です。

2、パスワードは必ず私に報告してください。

3、これは「電話」です。鳴ったら必ず出てください。特に発信者が「お母さん」か「お父さん」であれば絶対です。

4、学校がある日は午後7時30分に、そして週末は午後9時に返却します。スマホは次の日の朝の7時30分まで電源をオフにします。

5、スマホを持って学校に行く事はできません。SNSをする子とは直接話しなさい。話すことは人生のスキルです。

6、万が一、トイレや床に落としたり、無くしたり、破損させた場合の修理費用は自己負担です。お手伝いをしたりお年玉で支払ってください。

7、このスマホを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しない。

8、人に面と向かって言えないような事を、この携帯を使ってSNSやメールでしない事。

9、友達の親の前で言えないような事をSNSやメールでしない事。自己規制してください。

10、ポルノ禁止。私とシェアできるような情報をウェブで検索してください。質問などがあれば、なるべく私かお父さんに聞いてください。

11、公共の場では消すかサイレントモードにする事。

12、他の人にあなたの大事な所の写真を送ったり、貰ったりしてはいけません。一度ネットに乗せた写真は消えません。それは自分の人生を守るために必要です。

13、写真やビデオを撮りすぎない事。すべてを収録する必要はありません。人生経験を肌身で体験してください。

14、ときどき家にスマホを置いて出かけてください。スマホなしで生活することを覚えてください。

15、良い音楽をダウンロードして聴いてください。視野を広げてください。

16、ときどき昔ながらのゲームで遊んでください。

17、あなたの周りの世界を良く見てください。窓から外を覗いてください。鳥の鳴き声を聞いたり、知らない人と会話をしてください。スマホ検索だけに頼らないように。

18、もし約束を守れなかった時は、このスマホを没収します。そしてその失敗について私と話し合い、又、一からスタートです。

アメリカの方の作った文面の和訳なのでわかりにくい部分もありますし、そっくりまねて日本で使うにはちょっと合致しないところもあるかと思います。又18項目は多いかもしれません。

ですが、そのスマホが誰のもの(所有権の明確化)で、ルールを守れない場合は使えなくなるペナルティがはっきりしている事。

そしていくつかの明確な約束事を条項として記載している事で、スマホが“楽しいだけのものではない”“危険もあるんだ”と知らしめることができていると思うのですね。

ここには記載しませんが、この18の約束を参考に「我が家のスマホ22の約束」という内容で日本人の方が、ご自分の家庭ではこのようにした・・・という例も参考になると思います。

そこには上記には無かった「歩きスマホ、自転車に乗りながらのスマホの禁止」や「ゲームサイトでの購入・課金は禁止」、

「苦しい思いをしたら必ず父母に相談する」「自分がスマホを持っている事を自慢しない(持ちたくてももてない友達がいるから)」のような項目も書かれています。

そして最後には「では、大人の第一歩です。多くのことを学びながら成長してください。君を信じています」と書かれています。

お父さんが文面を作り、子供にスマホを渡すときに、一緒に読んで渡したそうです。

子供にねだられて困った・・・与えるべきか、止めるべきか・・・と悩まれる方が多いですが、与える時期や年齢だけでなく、こんな風に親も一緒になって、真剣にスマホとの付き合い方を考えて行く事が、成長期の子供にとって必要では?と思いますがいかがでしょう?

パピーいしがみ 人材育成の現場からふと気づいたアイデアを自分の3人の子育てに応用。18年かけて実証し、「どうやって育てたの?教えてほしい。」と学校の先生から聞かれるほどの実績を残す。2003年あまりの少年犯罪、幼児虐待の事件の多さに自身も辛い幼少期を送った1人であることから心を痛め、その子育ての方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望でテキストを作成し、通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応える。

※ ご興味がありましたら、ご覧ください。

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