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第635号 叱られるスパイラル

こんばんは。パピーいしがみです。突然ですが、今日のメルマガは長いです(^^)

「悪循環」という言葉が有りますが、今日お話しする「叱られるスパイラル」は、悪循環の具体的な1つの例かもしれません。

それでは早速始めましょう。まずは、こんちゃんさんから頂いたメールをご紹介します。

ココから・・・

パピーさんはじめまして。こんちゃんと申します。私には小6と小2の二人の息子がいるのですが、次男が1年生の頃から癇癪をおこして暴れる様になり、悩んでいた時にパピーさんのメルマガを見つけました。

私も次男が幼稚園の時までは、自然に褒める、認めるという事をしていた様に思います。その頃の息子は、どうしても譲れない事に対しては自分の意見を曲げませんが、それ以外はいつもニコニコ。

友達と遊んでいても優しい言葉をかけて仲良く遊んでいたし、興味を持った事(縄跳び、野球、鉄棒、漢字など)に対する集中力は凄くて、疲れるから休憩したら?と言っても、繰り返し取り組んでいて私も感心する程でした。

自分の気持ちもしっかりと伝える事が出来ていたし、先生にも明るくてリーダーシップがあって、頼りになると言われていました。

その次男が、小学生になってから、周りの人から悪がきと言われるぐらいに変わってしまったんです。( 後 略 )

ココまで・・・

もともとは明るくいい子だったのに、なぜか「悪ガキ」と言われるほどに変わってしまった。こんちゃんさんは、それをとても悩み、困っていたのですが、具体的にはこんな感じでした。

“担任の先生から息子の事でしょっちゅう電話がかかって来る様になりました。サッカーをしていたらルールを守らない子がいて、息子が説明しても全然聞いてくれなかったら、息子が怒って机を蹴ったり先生を蹴ったりしてきたとか、

鬼ごっこでルールを守らない子に厳しく言って泣かせたとか、口が達者だから相手が頭に来る様な事を言って相手に叩かれ、暴れてしまったり、叩き返して泣かせたりとか色々です。”

どうやら主には自分の気持ちをコントロールできない、自分の言い分を受け入れてもらえない時や、自分のやりたかった事を制止されたり、注意されたりすると、スイッチが入ったように暴れ出し、叩いたり蹴ったり、手当たりしだいに投げつけたり・・・。そんな雰囲気の様です。

次男さんは小学校1年生の頃から少年野球を習っているのですが、そこでも自分の気持ちがコントロールできない為に、同じ様なトラブルを起し、監督やコーチにも、かなり怒鳴られていたのだそうです。この時の事をこんちゃんさんは、こんな風に言われています。

ココから・・・

長男が小さい時は友達なんかいらないと言う子で、公園に人がいると行きたがらなかったし、習っていたスイミングの後、友達にお菓子をもらっても自分のは全然友達に分けたりしないのが私としては凄く嫌だったので、次男には誰とでも仲良くなれて明るくて優しい子に育って欲しいと思いながら育てて来ました。

次男が小さい時は、お菓子もお兄ちゃんとわけるんだよと教えると、ちゃんとお兄ちゃんの分を取っておいてくれていました。

長男は神経質で、次男が手すりをさわったり、電車の窓をさわったりしていると「汚い」と言って凄く怒るし、次男に対して「遊んでばかりいないで勉強したら?」と言っています。(親は言わないのに・・・。)

私が言う事に対していちい理屈をこねて否定したり不平不満ばかり言ってくるので、私もカチンときてしょっちゅう怒っていたし、マイペースで融通が利かなかったので嫌みも沢山言ってきました。

次男に対しては幼稚園の頃まではほとんど怒らなかったのですが、長男に対して私が怒ったり嫌みを言ってる姿はずっと見てきていると思います。

そして次男が1年生になってからは野球でコーチに叱られ、学校の先生からは毎日電話がかかってくる様になりました。

私もどうしてかいいかわからず、悲しくなって泣いてしまったり、ため息をついたり、次男に対して「もう怒られる様な事しないで!」と怒ってしまう様になりました。

一度怒り始めると止まらなくなり、ストレスを発散する様に文句を言い続けていました。

人格を否定する事とか「あんたなんか大嫌い」とか「私が育てたせいでこんな子になってしまったんだ」とかひどい事を平気で言っていました。

幼稚園の頃までは可愛くて仕方なくて怒った事もほとんどなかったのに。周りの人に言われる事が凄く気になって落ち込んで、息子を責めてしまうんです。

実は今日も試合があったのですが、帰りの車(コーチが乗せてくれています)の中で四人のうち一人が後ろの列に座らなくてはいけなくなって、息子が一人あぶれる形になったら、暴れたのかすねたのか、みんなに迷惑をかけたみたいなんです。

車に乗せてくれたコーチとジュニア監督が息子に、「お前がとってる態度は赤ちゃんがやる事だから、それだったらもう練習には来るな、と話しました」と車に乗せてくれたコーチが私に話してくれました。

みんなに何か言われたからなのか、私も見ていないので状況がわかりませんが、暴れてしまったとしたらみんなに迷惑をかけているし、叱られて当然だと思います。

それなのに家に帰る時、コーチに挨拶も謝りもしないでさっさと私の車の方に行ってしまったんです。どういう心境でいるのか私にもよくわかりません。

幼稚園の頃、野球が大好きで野球ばかりしていたのに、最近は土日の練習以外は、野球をしなくなり、今日は打席で一度もバットを振りませんでした。同時期に一緒に入った友達が今日ホームランを打つのを見たら何か複雑な気持ちになってしまいました。

実はパピーさんの講座を始めてから、へ理屈ばかり言って嫌だった長男の言う事に耳を傾けられる様になり、いい感じで話ができる様になったんです。自分の今の目標や将来の夢も語ってくれる様になりました。

長男との関係が変わってきたのを感じてすごく嬉しく思っています。次男には長男以上に優しく接しているつもりなのですがどうして暴れてしまうのでしょうか?

それからもう一つ、私についてですが、周りの人からはいつも明るく見られるし、褒められると調子に乗りますが、基本的に自分に自信がなくて、ちょっとした事で悩んでしまいます。

父親に「私は出来ない」と言われ続けてきたせいでしょうか。それが息子に対して出てしまっているのではないかと思います。私ってひねくれているんです。息子が頑張ってても、みんなの前で褒めたりする事が出来ないんです。

誰かが褒めてくれないと息子に対して自信が持てないんです。それでも家で息子と練習している時、本人に向かっては褒める様にしているんですが、内心では、友達と比べてしまっています。

主人は忙しくてほとんど家にいないので、いつも一人で悩んでいます。

お忙しい所、本当にすみませんがお時間がある時で構いませんのでアドバイス頂ければ一生懸命頑張って私も変わっていきたいと思います。宜しくお願い致します。

ココまで・・・

このような内容でした。習っている野球のコーチがかなり厳しい人のようですが、どうもそれだけじゃないみたいだな・・・と思ってこんなお返事をしました。

ココから・・・

こんちゃんさん、こんにちは。パピーいしがみです。メール、じっくり拝見しました。まず、次男さんがどうしてこんなに荒れるのか?ですが、多分、次男さんとしては生まれて初めての「否定され続ける」という体験を、今されているからだと思いますよ。

こんちゃんさんからのメールにこうありましたね。“長男は神経質で、次男が手すりをさわったり、電車の窓をさわったりしていると「汚い」と言って凄く怒るし、次男に対して「遊んでばかりいないで勉強したら?」と言っています。(親は言わないのに…。)

私が言う事に対していちい理屈をこねて否定したり不平不満ばかり言ってくるので、私もカチンときてしょっちゅう怒っていたし、マイペースで融通が利かなかったので嫌みも沢山言ってきました。

次男に対しては幼稚園の頃まではほとんど怒らなかったのですが、長男に対して私が怒ったり嫌みを言ってる姿はずっと見てきていると思います。“

多分、次男さんは、長男さんが怒られる姿を見て、どうすれば怒られないかをちゃんと把握して、上手に立ち回っていたと思います。(これは私も次男ですからとても良くわかります)

そして本人からすると「僕はお兄ちゃんより可愛がってもらえている」「僕の方がいい子だとお母さんは思っているだろう」のように感じていたはずです。

ところが・・・小学校に入ってから、お兄ちゃんの反面教師を学ぶ機会が減り、(お兄ちゃんとは別行動をする機会が増えたことで、お兄ちゃんの失敗をみて自分の行動を考える、と言う事が減ったんですね)

自分らしさを出すことでいろんなトラブルが増えてきました。さまざまなトラブルから、学校で叱られ、野球のコーチに叱られ、家でも叱られ・・・否定され続けるという日々が続いた・・・としたら、情緒不安定になり、キレやすく、又、暴れやすくなる、というのは必然的な成り行きなんですね。

こんちゃんさんは、“次男には長男以上に優しく接しているつもりなのですがどうして暴れてしまうのでしょうか?”と書かれていましたが、『次男には長男以上に優しく接しているつもり』それは親から見た“長男さんへの対処”の仕方と、“次男さんへの対処”の仕方の違いですよね。

でも子供たちはそれぞれ、自分への“過去の対処”と“今の対処”を比べるんですね。

過去、叱られる事が少なく、いつも可愛がられていた次男さんからすると、たとえ長男さんより叱られる事が少ないと言っても、今の状態は過去よりもずっと多く感じている、という事なんです。

叱られてばかりいる・・・そう感じる子は、自尊心を低下させます。自尊心が低下すれば、人をうらやんだり、やる気を無くしたり、人の足を引っ張ろうとしたり、愚痴をいったり、すねたり、「どうせ・・・」のように投げやりになったり、イライラしたり、ケンカを吹っ掛けたり・・・となるんですね。

そう考えるとどうでしょう?つじつまが合いませんか?

そして・・・もう一つ、修正していきたいのは・・・この部分です。

“息子が頑張ってても、みんなの前で褒めたりする事が出来ないんです。誰かが褒めてくれないと息子に対して自信が持てないんです。それでも家で息子と練習している時、本人に向かっては褒める様にしているんですが、内心では、友達と比べてしまっています。”

こんちゃんさんご自身の中で、ご自分なりの価値基準がちょっとあいまいになっていませんか?いえ、それがいけない、とか劣っているという意味ではありません。

この「価値基準」って、実は多くの人が持っていないものなんです。自分なりの価値基準がないから、優劣を見る為に人と比べるんです。比べる対象が有ると、優劣が見やすいんですね。

でも自分なりの価値基準がないから、人と違う事ができない、という事もあるのです。人から変に見られるのでは?と考え、人の視線がとても気になってしまう。人からの指摘に敏感になってしまって、指摘される事を力で抑えつけようとしてしまう。

どうでしょう?こんちゃんさんにはそんな傾向が無いですか?もし、そうだとしたら自分なりのちゃんとした「価値基準」を持つことがとても大事なんです。(実は私の講座の目的も、そこにあるんですね)

子供が暴れたり、人に迷惑を掛けたり、学校から連絡があったり、野球で苦言を聞かされたりすると・・・そういう事を起した事で「止めさせなきゃ!」とは思いますが、それが「なぜ起きた?」とは考える事は少ないと思うのです。

息子さんが、コーチの車の中で暴れたりしたのも、そこには必ず理由があるんですね。でも、その理由を理解されずに「直そう」としても無理なんです。

子供の行動や問題にはすべて「理由」があります。だから、その理由をきちんと見ることが大事なんですが・・・今までの事を少しまとめます。

次男さんが暴れる理由には、1小さいころから比べると「叱られる」事が増えて自尊心が低下している。2習っている野球のジュニアコーチの言動が厳しい。3周りから指摘を受けることでさらに、お母さんの叱責が増えている。

そして最後に・・・4この3つが悪循環を作っていて、「叱られるスパイラル」が起きてしまっている。私には、そんな風に感じます。

もし必要だったら野球をやめてもいいと思いますよ。そしてこんちゃんさんご自身に「確固たる価値基準」を持ってもらって、人の言葉に影響されず、ご自分の判断で認め、褒める、をしてほしいです。

次男さんに起きている「叱られるスパイラル」を止めてあげてください。きっと次男さんは、落ち着くと思いますよ(^^)

ココまで・・・

その後、こんちゃんさんからはこんなお返事を頂きました。

ココから・・・

( 前略 )
読んでいてハッとしました。自分では長男に比べると次男の事をあまり叱ってはいないつもりでしたが、幼稚園の頃とは比べ物にならない程、叱っている事に気づきました。

幼稚園まで甘やかしすぎたから学校や野球で厳しくされた時についていけなくて暴れてしまうのではないかとさえ思っていて、これからはしっかりできる様に育てなくては・・・と思っていました。

パピーさんに言われてから、幼稚園の頃どうやって接していたか思い出してみたのですが、あの頃は頑張り屋の次男を心の底から凄いと思っていて次男のする事に感動して褒めまくっていました。

そうやって幼稚園までは過ごしてきたのに、今の私の対応では、次男の自尊心が低下するのは当然ですよね。

メールを読んだ後、早速、幼稚園の頃と同じ様に接してみる事にしました。まず朝、起きた時ですが、学校に入ってからは「早く着替えないと学校に間に合わないよ」と言っていたのを、前日、朝5時から夕方7時まで野球をやってて疲れが残っている様だったので
「まだ眠いの?着替え手伝おうか?」と声をかけました。

一旦は「いい」と断ってきたのですが「やっぱり着替えさせて」って甘えてきたので、手伝ったら、その後朝食を食べるまでの行動が早かったです。

ご飯を食べ始めたら、いつもの様にお喋りして始めたのですが、今までは次男が話し始めると、全然食べないし、出かける時間になっても食べ終わらないので「お喋りばかりしてないで早く食べな」と言っていたのを、その日は話をしっかり聞いた後、

「もう40分だからここからスピードアップした方がいいよ」と言ったら、大きい口を空けてバクバク食べていました。「食べなさい食べなさい」と何度も言ってる時よりも早かったです。

その日の放課後は、帰ってきたらすぐバットを出してきて素振りを始めました。今まではそういう時があっても私も何も声をかけていなかったのですが、「いい振りしてるね!」って言ったら嬉しそうに続けていました。

その日の夕飯では先週の遠足の話を、次の日の夕飯ではその日学校で行ってきた郵便局の話をすごく詳しく話してくれました。

今までは、私が学校の話を聞いても「もう忘れた」とか言っていたのに。夕飯の後は、息子が好きな数独を一緒に解いた後、今まで全然やらずにたまりにたまっていた家庭学習の教材を自分から出してきてやり始めたんです。

月曜、火曜と2日連続自分からやっています。問題を解きながら、話してると私も楽しくて楽しくて・・・。息子の頭の回転の速さやボキャブラリーの豊富さに感心しました。

幼稚園の頃は息子と話す度に感心してばかりいたのに、小学生になってから、授業中も沢山発言したがる姿を見たりするうちに、「お喋りでうるさいな~」とか参観の時恥ずかしいなとか悪い様にしか捉えなくなっていました。

パピーさんの一言で短い期間で息子がこんなに変わった事に驚きました。( 後略 )

※その数週間後・・・こんなメールも頂きました。

次男とはあれからいい感じで毎日を過ごしております。昨日は、学校の音楽会がありました。二年生は全員でカスタネットを使って演奏をしたのですが、一週間前ぐらいに先生にソロのパートをする様に指名されたそうで、曲の途中で前に出てきて叩いていました。

指名された時は、ソロをやるのが嫌だったみたいですが、私が「すごいね!練習で頑張ってるから先生が見ててくれたんだね。お母さんも凄く嬉しいよ。」と喜んだら「仕方ない。頑張るか。」と言って本番でもしっかりやっていました。

もう一つの合唱も大きな口を空けて元気いっぱい歌っていました。去年の音楽会の時には友達と揉めると暴れてしまって、練習もちゃんとやらなかったので担任の先生からもよく電話がかかってきていたんです。

その時の事を考えると凄く成長したな~と感じて嬉しくなりました。学校の話も自分の気持ちを交えて話してくれる様になりました。一昨日の夜は布団に入ってから「僕ね~沢山手を挙げてるのに全然当ててもらえないからつまんないんだ」って言ってきたので、

「じゃあうちでお母さんが先生になってあげるよ!」と言って学校でやった事と同じ様な問題を出したら「はい!」と元気に手を挙げて、「はい。○○君」「はい、~です」「正解です」の様なやりとりをして二人で盛り上がりました。

しばらく学校ごっこをした後、甘えて私の布団に足だけ入れてきて眠りました。なんかとってもかわいかったです。

子供の気持ちになってじっくり話しを聞いてみると子供が何を求めているかが自然とわかる様になってきた気がします。

※その約2カ月後・・・

ところで、ずっと相談させて頂いている次男ですが、昨日、学校であった持久走大会でなんと2年生の中で1位になりました。

待っている時に私を見つけてニコニコ手を振ってくれ、走り始めたら、残り150mぐらいから友達と激しいデッドヒートを繰り広げました。お互い譲らず・・・その真剣な二人を見てるだけで胸がいっぱいになりました。

苦しいだろうに最後まで諦めず、力を振り絞って走る姿に感動しました。走り終わって、教室に戻る息子が、私に向かって嬉しそうに手を振ってきたので「頑張ったね」と声をかけたらにっこりしながら去っていきました。

パピーさんに相談する前の私だったらそんな風に素直に声をかけられなかっただろうなって思います。

放課後も毎日友達と遊んでいますが、全然暴れたりけんかしたりしなくなりました。前に学校でしょっちゅうちょっかいを出してきた子も最近はよくうちに遊びに来て仲良く遊んでいます。

しかもその子が息子に結構頼ってきて、息子がお兄さんの様に頼もしく見えるんです。

野球の練習ではまだ少し、感情のコントロールが出来ない時もある様ですが、昔に比べたら、凄くいい感じになってきていると思います。家では自分から甘えてくる様になったし・・・。これからも変わっていく息子を見るのが楽しみです。

ココまで・・・。

急激に良くなっている感じがしますね♪次男さんもどんどん精神年齢が高くなっているように感じます。どうやら完全に「叱られるスパイラル」を止めてくださったようです。

でも、それは決して大掛かりな事をしたんじゃないんですね。こんちゃんさんが“気付いた”だけだったのです。何に気づいたか、それはココです。

“自分では長男に比べると次男の事をあまり叱ってはいないつもりでしたが、幼稚園の頃とは比べ物にならない程、叱っている事に気づきました。”

それと・・・私がお願いした「価値基準」についてもお考えくださって、自分の判断で「褒めよう」「喜ぼう」「声をかけよう」と積極的にして下さったんです♪

2年生の男の子に「着替えを手伝おうか?」という事は、もしかしたら他の人からすると「それってどうなの?」って思うかもしれません。

でも、それを言ってもらう事で次男さんは、変化を起し始めたんですね。私はそれで良いと思うのです。

ご自分が「良いな」と思ったら、素直にその「いいね♪」を伝えたり「力になろうか?」って言ってあげていいんですね♪

あ、ちなみにこんちゃんさんが「今のチームが嫌なら、別のチームを探そうか?」と聞いたんだそうです。そうしたら次男さんは「僕はココで頑張る!」と言ったそうです。

次男さんは「甘える」事よりも、厳しい環境に挑戦する事を選んだんですね。こんちゃんさんはこのように言われています。

“パピーさんに確固たる価値基準を持つ事が大事だと教えて頂いてから、子供にとって何が一番大事かをまず考える様になりました。

そうすると自分の中の変な焦りなどがなくって、気持ちが凄く楽になりました。本当にありがとうございます。今は本当にいい方向に向かってきて、毎日が楽しいです。

いいですね~♪是非これからも勉強を続けてくださいね♪こんちゃんさん、貴重なご報告、そして、メルマガ紹介へのご許可、ありがとうございました。

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