第1390号 富山県ランチ会
こんばんは。パピーいしがみです。今日は、5月30日にありました富山県ランチ会のご報告をさせていただきますね。
今回、私が富山県へ行ったのは初めてでしたが、実は石川県には何度も行っているんですね。
これは、私の長男が石川県の大学に入ったので、引っ越しや、現地で生活用品を整えたりしたのですが、なんと、もう20年前になります。
考えてみれば、その時はまだ古い道で、路肩に雪が積もっている山道を走った覚えがあります。
その時に白川郷の、あの合掌造りの家がいくつも見えたのを覚えています。とても感動しました。
今回、道が整備されて「白川郷」と書かれている場所も通ったんですが、そこからは合掌造りの集落は見えなかったです。
そして今回、富山に行ってもし余裕があれば「富山市」がどうなっているのか、じっくり見てみたい!という気持ちがありました。
なぜ私が富山市に注目していたのかというと、そこが「日本一成功したコンパクトシティ」と呼ばれているからです。
富山市って実はすごいところ
いま、日本の地方都市はどこも少子高齢化と人口減少に頭を悩ませていますよね。
よくある対策として「Uターン・Iターン歓迎!」「移住者に補助金を出します!」といった一過性の人口誘致を見かけますが、
ハッキリ言って、全体の人口が減るスピードに対しては「焼け石に水」なのが現実です。
これからの時代に必要なのは、 「人口をどう増やすか」ではなく、「人口が減っていく社会の中で、住んでいる人がどう幸せに生きていくか」 という発想の転換。
つまり「ソフトランディングの設計」だと言われているんですね。
それを日本で最もスマートに体現しているのが富山市だ・・・ということらしいのです。
富山市の街づくりが成功した理由は、大きく分けて2つあるそうです。
① 圧倒的なリーダーシップと泥臭い「対話」
かつて19年間にわたり市長を務めた森正志さんという伝説のリーダーがいました。
彼はまだ誰も「コンパクトシティ」なんて言葉を使っていない頃から未来を見据え、投資を駅前の市街地に集中させる計画を立てました。
当然、郊外の住民からは大反対が起きます。
そこで森市長は100回以上の住民説明会を開き、市民と膝を突き合わせて泥臭い本音のバトルを繰り返したそうです。この圧倒的な熱量が、街を動かしたそうです。
② 乗りたくなる公共交通と「お団子と串」モデル
富山市は「駅前だけに人を集めて、田舎は見捨てる」というやり方はしていません。
駅前を中心に、周辺の拠点を「お団子」に見立て、それらを公共交通機関という「串」で結ぶ戦略をとっています。
赤字だったローカル線をあえて廃線にせず、バリアフリーの綺麗な「トラム(路面電車)」に生まれ変わらせて本数を4倍に増やしたところ、利用客が劇的に増えたそうです。
そして、私が一番感銘を受けたのが「ハード(箱物)ではなく、ソフト(人の仕組み)の設計が考えられている!」という点です。
他の多くの自治体は、立派な建物(コワーキングスペースや商業施設)を作って満足し、失敗します。 しかし富山市はそこが違うのだそうです。
たとえば、
・雨や雪の日でも市民が集まってイベントを楽しめるガラス張りの広場「グランドプラザ」
・トラムに乗ったり歩いたりするとポイントが貯まり、景品と交換できる公式アプリ
このアプリが特によく出来ていて、高齢者の方々がポイントのために喜んで街に歩きに出るんだそうです。
すると街でお金が落ち、さらに市民が歩いて健康になるため、結果として自治体が負担する「医療費」が下がるという、天才的な循環が生まれています。
「花を持ってトラムに乗ったら運賃無料!」なんて遊び心のあるキャンペーンまでやっているそうです。
まさに、国を一つの会社のように捉えた、超一流のマーケティング戦略ですよね。
ちなみに富山駅には立派なトラムの駅も併設されていて、「これがそうか〜」なんて見るだけは見ましたが・・・
次回、富山に行くときは、2・3日滞在して、富山市をくまなく見ることと、世界一美しいと言われるスタバ(本当に綺麗らしいです!)を見てこようと思います。
それと富山に行くと「キトキト」という言葉がそこらじゅうにありました。
「キトキト」ってどういう意味?と聞いたら「新鮮・ピチピチ」という意味で、主に魚の新鮮さを表す言葉なんだそうです。
「でも、私たちはあんまり使いませんけどね♪」って言っておられました(笑)
さて、ランチ会の中でのお話なのですが、参加された方の中で2人の方が「パピーさんの勉強をしてから保育士免許とりました!」と教えてくださいました。
なんと。すばらしい!
そして、そのうちのお一人は、すでに「お仕事」にされているそうです。
モンテッソーリの考え方をベースに、小さいお子さんに遊び場を提供して、お母さんたちに少し、ホッとしてもらえる時間を作ってもらおう、という取り組みらしいです。
子育ては24時間なので、「預かり」ではなくても、こういうホッとできる時間があると、違うだろうな〜♪と思いました。
他にも現役の中学校の先生もいらして、思春期の子どもたちとの関わり、その親との関わり・・・
本当に、本当に、本当に、ご苦労されている様子をお聞きしましたが、その中でも「やりがい」を持って仕事をされているのだそうです。
不登校の改善
で、今日、お話ししたいなと思うのは、今回参加された方の中で、
「昨年、甥っ子の不登校のことで相談させていただいたのですが、わずか1ヶ月で、登校できるようになりました♪」
とご報告いただいたお話しです。
私は会員さんからのご相談は、親戚の方でも血縁関係がない方でも、対応はするのですが、
「ご自分のお子さん」でない場合は、「改善しないかもしれませんよ」とお伝えしています。
というのは、やはり『親の思い』がとても大きく影響するからです。
でも今回は、こんなふうにお返事を頂いていました。
・・・・
パピーさんの仰るとおり、私は親ではなく、何とかできるのは親しかいない、というのも理解しております。
親である妹も必死に様々な機関を探し相談したりもしていますが、「具体的な方法が全く分からない」と、少し元気もなくなっていて…。
でも妹はどうすればよいのか、分かれば全力で何でもやると言っています。
(親にやる気がなくて私1人が動いている、という感じではないです(^_^;))
何とか力になれないかという思いです。。
・・・・
ということだったので、その後、状況を細かく教えてもらって、私がお返事した内容がこちらです。
かなり細かくお聞きしたので、(センシティブな内容でもあり)今回は、私がお返事した分だけを掲載します。
・・・・
こんばんは。パピーいしがみです。メール拝読しました。
甥っ子さんの不登校についてですが、まず私の率直な感想を言います。
きっと甥っ子さんの不登校の原因が、サッカーに関することだとお考えだと思いますが、
サッカーの指導者が怖くなった時期から、甥っ子さんの精神不安が始まっていると思いませんか?
例えば、コーチの指導が怖いと感じるようになった、そのあたりですね。
そして「部活をやめること」に対して親がなかなか、OKを出さないこともあったのですが、
やめることに対してチームメイトからいろいろ言われ、辛くなったともありましたよね。(人の声が怖くなっています)
それと私が「これは!」と思ったのが、中2のお姉さんがいらして、その方が起立性調節障害だったということです。
私のメルマガをお読みいただけていれば、ご存知かもしれませんが、私は1年半くらい前に分子栄養学を知って、自分で実践してみたところ、ずいぶん考え方に変化があったのと、
その先生が「発達障害も分子栄養学で説明できる」(その先生は「治る」と言っていますが、ここでは言い方を変えています)と言われており、
私はそこに非常に興味を持って「私と一緒にその分子栄養学を検証してくれる方、いませんか?」というお願いをメルマガ上でしました。
それが昨年の1月です。
そこで、約100人の方を厳選して、その方々に本をお送りし、読んでいただいて検証をはじめ、すでに1年以上が経過しています。
やはりお金もかかることなので、続けている方は10%程度ですが、その方々の中には看護師、栄養士、理学療法士などがおられます。
その方々が口々に、「自分たちの習ってきた栄養学とは一体何だったのか?」と驚愕しています。
そして、実際にその方々のお子さんに発達障害があったり、起立性調節障害があったり、ご本人にパニック傾向、うつ傾向がある方も、改善に向かっています。
(私よりも先に分子栄養学を知って、継続することでご主人のうつが治った方、不登校が改善した方もおられます)
私は、非常に頭が回るようになり、体調も良くなって、多分、今の同じ年齢の人よりも何倍もの仕事をしています。
結局、私たちは通常の食事では「栄養が足りていない」んです。
それを分子栄養学では「質的栄養失調」と言います。
また、生理が始まる思春期の女性は、鉄分が不足することで、起立性調節障害や精神不安が起きやすいんですね。
でもこれについて、把握している医師、精神科医は非常に少ないです。(ですが100年前からオーソモレキュラーという考え方があり、正しいことはわかっていました)
きっと、甥っ子さんも、同じように質的栄養失調だと言えると思います。
こう言うとお母さんはショックを覚えるかもしれませんが、今の日本の食卓で、普通の日本食もしくは健康的な食事と言われるものは、カロリーばかりを気にして、栄養素は全く気にしていません。
それが証拠に、今のご飯を見ていて、タンパク質がどのくらいあるか、ビタミンがどのくらいあるか、ミネラルがどのくらいあるかを考えて作っている人はほぼいないと思います。
また、今、炭水化物が非常に多く、食事もほとんどは炭水化物または糖分ですよね。
パスタ・ラーメン・うどん・◯◯丼・◯◯定食・・・。もう壊滅的に必須栄養素が足りていないんです。
分子栄養学というのは、その足りていない栄養素を増やすだけのことです。
しかし、現代はそれを食物だけで摂ることは難しいので、私たちはタンパク質はプロテイン、そしてビタミンやミネラルはサプリメントで摂っています。
それが一番早いからです。
今この話をしても多分信じられないと思いますので、まず情報を仕入れて欲しいです。
本も読んでみてほしいのですが、YouTubeがありますのでご覧ください。(「藤川理論」の後に#をつけて1〜6までを検索してください)
今後、栄養をきちんと取ることで、マインドが変わってくるでしょうし、
過度な不安がなくなり、正しい判断ができるようになると、行動することもできるようになりますし、
行動ができれば結果が現れ、外に一歩踏みだす自信がつきます。
そうすれば、学校にも復帰できるでしょう。
今まで怖いと思っていたものが、怖くなくなるはずです。『あの時はなんだったんだ?』って。
逆に言えば、それをやらない限り「治ることはない」とさえ私は思っています。
私が不登校の方の話を聞くと、学校や家庭に問題があったり、精神的な障害を抱えている場合を除いては、必ずこの栄養素の問題に当たります。
今回詳しく話を聞いたのもそこにあります。
やはりお姉さんの起立性調節障害、または本人の食が細いというところに行き着きましたよね。多分、間違いないと思います。
(後略)
・・・・
とこんなお返事をしていました。
もちろん「怠惰」での不登校もないとはいえないので、「怠惰」の場合の対処も一緒にしてくださったようですが・・・
その後、約1ヶ月で学校に行けるようになった・・・とのことだったので、多分、私の読みは当たったのではないかな〜と感じます。
今では、この相談者さんも「分子栄養学」を始め、とても調子が良い(お通じがよくなった)と言われていました。
藤川理論(分子栄養学)コミュニティについては、会員さんなら誰でも参加できます。(文末の「お知らせ(2)」に記載しています)
お願い
この頃、「メールでの個別相談が減ってきたな〜」と思ったら、別のアドレス(例えばランチ会の連絡用)に入っていることがわかりました。
会員さんへのメール相談は「エンドレス」でやっていますので、もし「返事がないな〜」と思ったら、迷わず下記の"お問合せフォーム"から「メール届きましたか?」とご連絡くださいね。
(今、過去にいただいた方のメールに、せっせとお返事を書いています)
お知らせ
(1)2026年ランチ会は下記のようになります。
1度ランチ会に参加した人も参加してくださってOKです。
その方が多方面で仲間が増えますからね♪
6月 茨城県ランチ会(6月20日)
7月 滋賀県ランチ会
8月 千葉県ランチ会
9月 山梨県ランチ会
10月 大阪府ランチ会
11月 愛媛県ランチ会
参加ご希望はパピーいしがみまで。
age18_jp@yahoo.co.jp
(2)藤川理論(分子栄養学)コミュニティ
(会員さんなら誰でも参加できます)
メール送信先:age18_jp@yahoo.co.jp
今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
では、また来週お会いしましょう(^^)
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子ども達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。














