子育ての悩み、育児の悩みなら「幸せなお母さんになる為の子育て」

幸せなお母さんになるための子育て支援サイト

友だち追加
毎週1回更新 無料 メルマガ会員登録
その子育ての悩みは解決できるかもしれません

ブログ

第1028号 注意が耳に届かない

こんばんは。パピーいしがみです。

叱っても叱っても、声が耳に届かない・・・そんなお子さん、少なくないかもしれません。

今日、ご紹介するスティッチさんも、そんな息子さんにお悩みだったそうです。

でも「注意が耳に届かない」も、理由があったんですね。スティッチさんからのご報告を紹介します。

ココから・・・

パピーさん、初めまして。スティッチと申します。

講座を勉強し始めて半年になります。半年たったらご報告をしたい、と思っていたので、メールさせて頂きました。

お忙しいと思いますが、読んで頂けたら嬉しいです。

私がパピーさんを知ったのは、ママ友からの紹介でした。

当時、年中の一人息子に手を焼いていた私は「この子、どんなに私が怒っても全然で、言うこと聞かなくて困る」みたいな事を愚痴ったら、

「あまり怒るよりも、子供の言い分を聞いてあげたり、お母さんと良い関係を作る事が先みたいよ」と教えてくれたのです。

そんな事、頭になかった私は「えっ?!そうなの?」と聞いたら、その方はパピーさんのメルマガの愛読者で、「タダだから読んでみるといいよ。けっこう参考になる事あるよ♪」と教えてくれました。

検索してみると、とても沢山の記事が掲載されていて、現実に今、起きている悩みや、ママたちが悩んでいる問題が網羅されていて「これなら子育て本いらないじゃん」と驚きました。

過去のメルマガを調べてみると、言うことを聞かないで喧嘩ばっかりする兄弟が、お母さんが怒る事をやめて、褒めることを増やしてみたら、とても変わった・・・と報告されている記事があって、試しに私もやってみよう!と思いました。

我が家の息子は、切り替えがとても苦手です。

例えば、公園で遊んでいて「さあ、帰るよ」と言っても、「あと少し」とか「もうちょっと」と言って、結局私が怒鳴るまで帰ろうとしません。

又、自宅で遊ぶときなど、「ご飯だよ」とか「お風呂に入るよ」と言っても、なかなか切り替えができず、結局私が怒鳴ってやっと動き出します。

眠る時も、絵本を次から次に持ってきて「いい加減にして!」となります。

結局、怒ってばかりいる私なのですが、いつものようにレゴで何かを作っている息子にこんな風に言ってみたのです。

「すごい集中力でかっこいいのができたね」「今、作ってるのは新幹線かな?」「上手にできたらパパに写真を送ろうね」

そして「そろそろご飯だから続きは後にしてご飯を食べようか?」と言うと・・・

息子は「うん」と言って、スッとその場から離れました。

今までこんなに素直に話を聞き、切り替える事ができたことはなかったので、本当に驚きました。

そして、同時に、親の姿勢でこんなに変化があるのなら、きちんと勉強したいと思って、申し込みをさせて頂きました。

この半年で何より変化があったのは、落ち着きのなかった息子がとても落ち着いてきたことです。

幼稚園でも「落ち着きがないです」と言われていたように、友達にちょっかいを出して喧嘩になるような事が多々ありましたし、

楽しいとはしゃいで暴走してしまったり、友達と戦いごっこをしていてもムキになって相手を泣かしてしまたり。滑り台を逆に上って上から滑ってくる子とぶつかったり・・・。

幼稚園ではとても迷惑を掛けて、先生からも叱られる事が多かったのですが「この頃、落ち着いてきましたね」と先生から褒めて頂くようになったのです。

ただ、切り替えについては、いつもすぐに切り替えられるわけではなく、まだちょっと難しいのかな?とは思っています。

ですが、どうしてあの時は、すっと切り替えられたのかとても不思議で、パピーさんに聞いてみたいと思っていました。

もし、よろしければ、何が良くて切り替えることができたのか?教えて頂けると嬉しいです。

ココまで・・・

わずか半年で、息子さんがずいぶん落ち着いてくれて先生から褒めて頂けた、と良い方向に向かってくれている事。とても嬉しく思います。

スティッチさんも書かれていましたが「怒られる子」は、「怒られても全然平気」と思われていることが多いのですが、実は「全然平気」なのではなく、怒る人の声が「雑音」になってしまっていることがよくあります。

怒られれば怒られるほど「どうせ僕なんて・・・」という気持が生まれますし、一度にたくさんの事を言われると「直そう」という気持よりも「もういいや」になってしまうんですね。

「どうせ僕なんて」とか「もういいや」の気持ちから、その都度、叱られたり、注意されても、頭に入ってこなくなってしまうのです。

お母さんがどんなに真剣に叱っていても「また始まったよ。あ~あ、早くお説教終わんないかな?」と思っているだけなので、叱っても叱っても子供の頭には残らないのです。

ですから、本人に「どうせ僕なんて」とか「もういいや」と思わせないように、普段の会話にも気を配って、叱るばかりにならないように注意してほしいのですね。

それで“レゴで遊んでいる時、とても素直に切り替えができた件”ですが、

それまでがどういう風に言われていたのか分かりませんが、もしかしたら「どんどん片づけて」とか「そんな事やってないで」のように、

一生懸命作っていたものが、あたかもくだらないもののように感じさせていたり、頭ごなしに叱っていたってことはなかったかな?と思うのです。

それを「すごい集中力」「かっこいいのができた」(肯定的な表現)「上手にできたらパパに写真を送ろう」(作っているのはガラクタではなく『作品』として見てくれた)

と、一生懸命に作っている自分を認めてもらい『上手にできている』と評価してもらえた気持が嬉しかったのではないかな?と思うのですね。

これって、やはり子供にとっては、とても大きな肯定ですから(^^)

ただ「褒めてあげると切り替えができる」という訳ではないので、今後もこのように、肯定の言葉を使いながら、又、言葉でやり取りをしながら切り替えを促していくようにされたらいいと思います。

例えば、切り替えが必要な時には「あと何分で終われるかな?」と聞いておいて、時間が迫ってきたら「あと○分で終わりだよ」「残り○分だよ」とカウントダウンをするように教えてあげると、

時間の感覚も一緒に覚える事も出来ますし、切り替えるタイミングも自分で掴めるようになるのではないかな?と思います。

いきなり最初から「帰るよ」とか「お風呂にはいりなさい」ではなく、子供に気持ちの準備をさせながらアナウンスしてあげるといいかと思います(^^)

このようにお返事した後、スティッチさんからも返信を頂きました。

ココから・・・

パピーさん、こんにちは。スティッチです。

お返事ありがとうございます。レゴの時、どうして切り替えが上手にできたのか、子供の気持ちを教えて下さって、ありがとうございます。

確かに私は、それまでは、子供の作っている物を「ガラクタ」扱いしていました。

「言われたらすぐやめて、どんどんご飯を食べなさい・早くお風呂に入りなさい」と言っていました。

私にとって「言ったらすぐに行動する」ばかりを要求していましたが、それって子供の気持ちを無視していたんですね。

子供が遊びだったとしても、その作ったものを「ガラクタ」と扱うか「作品」と扱うか?では、子供の気持ちも全然違うと思います。

「パパに写真を送ろう」と言ってからは、すべて写真に撮り残しています。

あれからまだ1・2週間ですが、急激な上達を感じていますし、さらに集中力も高まっていると思います。

そして「切り替えのカウントダウン」も教えて頂いてありがとうございます。“子供に気持ちの準備をさせながらアナウンスをする”も「なるほど」と納得です。

すぐの変化を期待せずにじっくり取り組んでみます♪

前回、先生に「落ち着いてきた」と褒められた、とご報告させて頂きましたが、この頃「人の話を聞く」姿勢が身に付いてきたのかな?とも感じています。

先日、保育参観があったのですが、いつも人の話を聞いていなかった息子が、先生が話しはじめると、姿勢を正してそちらを向いて、先生が話し終わるまでちゃんと聞いている姿を見ました。

これも「叱ることを減らして、褒めることを増やす」の成果だと思いますが、「この子、ちゃんとできるじゃん。賢い子じゃん」って、見直しました。

パパにも「こんな様子だったよ♪」と報告して、褒めてもらっています。

褒められるってやっぱり嬉しいんですね。ニコニコしていることが増えたように感じますし、叱られるような事をすることも減ったと思います。

今まで問題だらけだった事が、いろいろ解決に向かっているようで嬉しいです。

「一つ、いい方向に向かい始めるとつぎつぎと改善して行く」と(過去のメルマガだったかな?)読んだ覚えが有りますが、我が家もそんな感じになりつつあるのかな?とワクワクしています。

どうぞこれからも、よろしくお願いします。

ココまで・・・

そうですか~(^^)あまり先生の話を聞く子ではなかったけれど・・・保育参観で、今までと違った姿を見られたとの事。それは素晴らしいですね(^^)

きっとそれは、スティッチさん自身が「叱る」ばかりではなく「褒める」をしてくださったり、お子さんとの向き合い方を変えてくださったからだと思います。

人は誰でも褒められる言葉が好きです。褒められる時って「もっと聞きたい」って思います。しっかり聞くために両耳で聞こうとするので、その人に向かって真っすぐに顔を向けるのですね。

反対に聞きたくない言葉(叱責や小言や注意)は、耳を伏せて、できるだけ耳に入らない体勢になります。その時は、顔を相手からそむけ、うつむいたり、視線が合わなかったりします。

話をする先生にきちんと向いて話が聞けるようになった、という事は、日常の中でも「褒められる」事が増えてきて、本人も「自分ってちょっといいかも?」のように自信を感じているんじゃないかな?

来年は小学校入学。これからが楽しみになってきましたね。又、是非、ご報告ください(^^)待ってます♪

※ご興味がありましたら、ご覧ください。

★★★ 通信講座「幸せなお母さんになる為の子育て」★★★

パピーいしがみ 人材育成の現場からふと気づいたアイデアを自分の3人の子育てに応用。18年かけて実証し、「どうやって育てたの?教えてほしい。」と学校の先生から聞かれるほどの実績を残す。2003年あまりの少年犯罪、幼児虐待の事件の多さに自身も辛い幼少期を送った1人であることから心を痛め、その子育ての方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望でテキストを作成し、通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応える。

関連記事

ページ上部へ戻る