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第1376号 静岡ランチ会

こんばんは、パピーいしがみです。

いよいよ3月になりましたね。あと1か月で新年度が始まります。今年度としては、残り1か月ですね。

3月は卒業もあり、仕事では異動もあるし、別れも多いですね。

その代わり、寒さから暖かさへと移り変わり、新しい季節、そして新しい1年がはじまり、それを祝うように花が咲き始めます。

ちなみに私事ですが、3月には私の誕生日がありまして、いよいよ65歳になります。

さて、今日は先月、2月21日に行われた静岡ランチ会のお話をします。

地元でありながら、静岡でのランチ会は初めての開催でしたが、

県内から西は袋井、東は沼津まで、4人の方とお子さんお一人、合わせて6人でランチをご一緒しました。

それぞれどのあたりにお住まいか?どんな出来事があるか?といったお話も伺いました。私も土地柄がわかるので、理解しやすかったです。

いつもはそれぞれのお悩みをご紹介するのですが、今回は集まってくださった方々が「子育てのつらいところを乗り越えて、今は毎日がとても楽しい♪」というお話が多かったので、その中で、一つとても盛り上がったお話をしたいと思います。

そのお話は、こんなふうに切り出されました。

・・・

先輩の皆さんにお伺いしたいんですが、皆さんは子どもの「お泊まり」。どのようにされましたか?

実は、うちは一人っ子の女の子がいます。とてもいい子に育ってくれていますが、一人っ子であるからかもしれないけど、友達の家へのお泊まりにとても憧れています。

すでに周りの子たちがみんなやっているので、「私もやりたい。私もお泊まりしたい」と言うのですが・・・

一度許可すると、来週もその次も、「毎週お泊まりしたい」と言い出しそうで、いまだに許可できていません。

皆さんは、そういった子どものお泊まりって、どのようにされましたか?

・・・

私も先輩の皆さんが、どのようにご経験されていたのか聞いてみたくて、しばらく黙っていました。そしたら、こんなご意見をいただきました。

・・・

うちはお泊まり許可しましたよ。

でも食事までは家でして、それから親がその家に送っていって「お願いします」って送り届ける感じかな・・・。

夕飯からすべてお世話になる、んじゃなくて・・・お泊まりは「お泊まり」って感じでやってましたね・・・。

・・・

・・・とそんなご意見が多かったです。

みなさんのお話を聞いた後・・・私がお答えした内容はこうでした。

『お泊まり』から学べること

まず「お泊まり」をすることで、家では決して学べないことが学べるんですね。

「その家庭のルール」「価値観の違い」「人に合わせる経験」などがありますよね。

これらは、自分の家にいるだけでは学べないことです。それこそ「多様性」を感じることができるんですね。

それに、半日お世話になるのですから、しっかりお礼を言って帰ってくる必要もありますよね。

本人も「泊まらせてもらった」という実感を感じているので、ご挨拶や、お礼をしっかりしなきゃ!という思いも持てるようになると思います。

そして当然、子どもは「未知の世界」に踏み込むことになるので、ワクワクもするでしょうし、楽しい時間を過ごせるでしょう。

子どもにとって「楽しみ」と「学び」があることなので、ぜひ、体験はさせてほしいな、と思います。

でも・・・親がしっかり持っておかなければならない考え方もあるんです。

『お泊まり』が持つ危険性

私が、子どもを預ける時に必ず持っておいて欲しいと思うことが、「子どもを預けた先で事故が起きることもある」ってことです。

これは、夏休み前には必ず、注意喚起のメルマガを書くようにしていますが、

例えば夏休み。「今度、うちの家族で川遊びをしながらBBQ(バーベキュー)をするんだけど、一緒に来ない?」と誘われた友達Bちゃん。

「Aちゃんのお家で、BBQに誘われたから行きたい!」と親にお願いして許可をもらいました。

Aちゃんのお宅では、お子さんが一人っ子でもあったので、

ご両親がお店をやっていて、夏休みでもあまり遊びに行けないBちゃんを「誘ってあげたら?」と『よかれ』と思ってのお誘いをしたのでした。

Bちゃんのご両親も、なかなか子ども達を遊びに連れていけないし、「Aちゃん家族の楽しい遊びに娘を混ぜてくれるのなら、とてもありがたい!」という思いで、

「お手数をおかけしますが、よろしくお願いします」と、軽い気持ちで了解し、喜んで送り出しました。

ところがです。

お父さんがテントを立て、お母さんがBBQの準備をしている最中、Aちゃん、Bちゃんが楽しく川で遊んでいる時に、Bちゃんが足を滑らせたらしく、突然、いなくなってしまったのです。

Aちゃんは、「Bちゃんが潜って隠れているんだな?」と思いながらも、いつまで経っても出てこないことにちょっと不安を覚えました。

Aちゃんは、「もしかして溺れた?ううん、私を脅かそうとしてるだけだよね」と思いながらBちゃんを呼んで探してみたけど、声がない。

「もしかしたら事故かも?」と、お父さん、お母さんのところに「Bちゃんがいなくなっちゃった!」と連絡して、お父さんもお母さんも一緒になって探してくれたけど見つからず、

警察に連絡して、捜索をしてもらった4時間後。下流でBちゃんが見つかった・・・との連絡が入りました。

そう。もうその時にはBちゃんは息をしていなかったのですね。

救急車が来て、必死の心肺蘇生をして、病院に運び込まれたけど、Bちゃんは息を吹き返すことなく、死亡が確認されました。

その時、Aちゃんのお父さん・お母さんは、病院の床に額を擦り付けるほど謝ったのですが、Bちゃんのお母さんは半狂乱!

「Bちゃんを返して!」と、Aちゃんのお母さんに迫ったのです。

それを見ていたAちゃんは「自分が悪いんだ」「自分が代わりに死ねばよかったんだ!」と考えるようになって、

翌日から塞ぎ込み、2学期が始まってからも学校に行けなくなりました。

そして、Aちゃんのお母さんも精神的に耐えられなくなり、お父さんとも喧嘩をすることが増え、結局離婚をされて、その家族は散り散りになりました。

また、Bちゃんの家でも、Bちゃんのママは娘を亡くしたショックと、Aちゃん宅への恨みで、お店に出ることができなくなりました。

もともと夫婦喧嘩が多いご家庭でしたが、その件でさらに夫婦喧嘩が増え、お母さんは、子供さんを連れてご実家に帰られました。

そしてその後、Bちゃんお父さんも、そのお店も続ける気力がなくなり、閉店することになったのです。

・・・・と、このお話はフィクションではありません。こういうことが、夏に必ず起きるのです。

特に私が住んでいる清水は、水が綺麗なことでも有名な場所で、その中でも特に「興津川」では、子供の死亡事故が何度も起きています。

この「海や川での事故」もそうですが、「友達家族と一緒に行ったテーマパークの帰り道に自動車事故に遭う」ということも頻繁に起きています。

それが証拠に「サッカーチームのバスが事故を起こして・・・」「○○野球部の練習試合。遠征帰りに事故で○に死傷・・・」

なんて記事を新聞で読んだり、テレビで見たこと。きっと1度や2度ではないはずです。

そう。こういうことは実際に、頻繁に起きているんですね。

同じように「子どもを預けていた日に地震が来て・・・」ということだって「預けた先で火事が起きて・・・」ということもありうるのです。

もちろん、確率は高くはないです。

が、それらを全く考えていない時に、実際に直面したら・・・冷静ではいられないですよね。

でもNGをし続けると・・・

と・・・ここまで話すと、「だったら絶対許可なんてしたらダメだよね」と思うかもしれません。

でも親に許可をしてもらえない・・・としても、子どもたちの『やりたい』には歯止めが聞きません。

もしかしたら、夜中に抜け出して友達と遊びに行くかもしれませんし、「親にバレなければ」と秘密裏に動くようになる可能性もあります。(こちらはかなり高い確率です)

そうなると、悪い友達と付き合うようになったり、それこそ夜の仕事に誘われたり、体を売る仕事を斡旋する人たちの餌食になるかもしれません。(こちらも可能性は高いです)

ですから「お泊まりはおやめなさい」と短絡的に答えを出すこともできないのです。

まとめ

今までのお話をまとめます。

まず、「お泊まり」には、普段経験できないような「学び」があって、同時に「楽しみ」もあります。

でも、それは「両手放し」で喜べるものではなくて、やはり「危険」もある。

また、ずっと許可をせずにいると、子供が親の目を盗んで夜に徘徊するようになる可能性もあり、

「親が知らない」ということが最大のネックで、そこから先は奈落の底に落ちることもある・・・ということなんですね。

ですから、まずは「親が」考えておくことが必要なんです。

ではその「考え」はどんなものでしょう?

(1)危険性を把握しておくこと。

子どもの「やりたい」「行ってみたい」を親の考えだけで『禁止』をしていると、その先にどんなことが起きるのか?を考えておく。

また、逆に『禁止』をせずに『許可』だけをしていた時にも、どんなことが起きるか?その可能性も考えておくこと。

(2)子供の「楽しさ」だけでなく、そこでの「学び」も知っておくこと。

「お泊まり」にはもちろん「楽しさ」が溢れています。

また「友達と一緒に出かける」「レクリエーションに混ぜてもらう」ことで、どんなメリットがあるか、それが子供に必要か否か?を考えること。

(私は、ぜひ体験してみてもらいたいし、子ども子供達にもその喜びを知って欲しいと考えています)

(3)「メリット」「デメリット」を考えながら、何歳になったら許可するかを決め、その時にはどんな話をするか?も考えておくこと。

対処法

それらを考えた上で、私ならこうします(しました)というお話をしました。

もちろんこれが正解というわけではなく、1例として頭の中に入れておいてくだされば・・・と思います。

1、時期について・・・

子供が「自らの考えで行動できる」のは、9・10歳ぐらいから、と言われています。

幼少期は「行きたい行きたい」と自分の考えだけを貫き、小学校低学年では「NGの理由」が理解できるようになります。

小学校3・4年生になると、周りの意見を取り込みながら「自分はこう思う」という考え方をするようになってきます。

(親がNGをし続けたとしても、それを守らなくなるんです)

ですから私は「お泊まり」を許可するのは、この9・10歳〜ならいいのでは?と思います。

でも「年齢を超えているからALL OK!」ではなくて、きちんと親の思いを伝えておいてほしい、と思うのですね。

2、親の思いについて・・・

子どもにはこんな風にお話をされたらどうでしょうか?

・・・

人の家に「お泊まり」するのはね。楽しいこともたくさんあるけど、それは子ども側の気持ちだよね。

でも、人の子を預かる、としたら、相手のお家のお父さん・お母さんにも「責任が生まれる」ってことなの。

例えば、もし人の子を預かっている時に地震がきたとするよね。

そしてあなたが怪我をしたとする。その時、相手のお父さん、お母さんには、どう思う?「自分たちが悪かった。申し訳ありません」と思うよね。

怪我だったらまだしも、津波が起きたとする。火事が起きたとする。あなたが亡くなったとする。

相手のお父さん、お母さんは、一生、その責任を負って生きていくんだよ。

それに、もしあなたが怪我したり、命を落としたら、残された私たち。お父さんお母さんはどうなると思う?

あなたがいなくなったら、悲しくて悲しくて、気が狂っちゃうかもしれない。

もちろん、あなたを預けたことを、一生後悔して暮らさなければならないし、きっと預かってくださった方にも恨みを持ち続けることになると思う。

お母さんなんて、多分、毎日毎日泣いて暮らすだろうと思うよ。

でもねお泊まりや、いままで経験していなかったことって、そこにすごい「楽しみ」と一緒に「学び」があるの。

いろんなお家のルールを学んだり、相手ご家族への感謝をすることだったり・・・。

だから、お母さんやお父さんの気持ちだけで、お泊まりを禁止することは「いけない!」って思っているの。

だからどうかな?○歳(○年生)になったら1年に一回ぐらい・・・という感じでなら、お泊まりをさせてあげてもいいかな?って思っているんだ。

もちろん、お父さん、お母さんにとっては心配だけど、あなたがこれから大人になるためには、大事なこと、必要なことだと思うので、

「元気に帰ってくる」という約束で、上手にお泊まりできたらどうかな?って思っているんだ。

・・・

という感じです。

これは親としての「覚悟を持つ」ってことです。
もちろん、子どもへの危険性はあります。命を失う可能性もあります。

でも、それを含めて(認識しながら)子どもには経験させる、ってことです。

このように親が「考える」ことで、子どもを預けた日には、子供の大切さがひしひしと感じますし、元気に帰ってきた時には、そこに「感謝」さえ生まれます。

そしてそのぐらい、私たちにとって「子ども」って大事な存在なんだ、って再認識できるんですね。

ではここで、子どもの気持ちも考えてみましょう。

3、子どもの思いについて・・・

今までは「お泊まり行きたい!」「どうしてダメなの?」という、自分の気持ちが優っていて、親の思いなんて感じたことなどなかったとは思いますが、

こうやって、親の気持ちを聞き、危険の可能性も教えてもらい、また、親がどれだけの思いで、自分を送り出してくれるか?がわかれば、

子どもはただ単に「お泊まり行きたい」「なぜ自由にさせてくれないの?」とは思いません。

親が約束してくれた年齢(学年)になることを楽しみにして、お泊まりに行ったらこうしよう(相手の親への挨拶等)も考えるようになります。

そして、送り出してくれた親への感謝を持ち、元気に帰ってきた時には「送り出してくれてありがとう。元気に帰ってきたよ!」という楽しい報告もしてくれるでしょう。

・・・

今回は、巷ではよくある「お泊まり」や「預ける」ことについて考えてみました。

普通にあるイベントでも、ただのイベントで終わらせず、子どもへの学び、親の愛の再認識ができるんですね。

ちなみに我が家では、子どもが小さい時の「お泊まり」は無かったように記憶しています。

ですが「ディズニーランドに連れて行ってもらう」などはよくあり、その度、親としての考えを新たにしていた覚えがあります。

これは一つの例ですが、お役に立てれば嬉しいです。

今日のメルマガは以上で終わりです。
来月のランチ会はいよいよ岡山です。(楽しみだ〜)

あ、そうそう。先日の2月27日のインスタライブ。初の2時間超えとなりました。
お付き合いくださったみなさん。遅くまでありがとうございました(^^)

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今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。では、また来週お会いしましょう(^^)

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プロフィール写真 パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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