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第919号 優しさの善循環

こんばんは。パピーいしがみです。今日のメルマガは、みゅんさんからのメールをご紹介したいと思います。
 


 

なぜか素直でない長女さん

当時、みゅんさんは3年生の長女さんを先頭に、4人のお子さんがおられました。

特に、長女さんは小さいころから手が掛かり、傍若無人な態度に業を煮やし、怒らずにはいられなかったそうです。当時、こんな風にメールを頂いていました。

ここから・・・

この日も主人が休みで家にいる時でした。子供達に「お隣りの方から“ジャンプが響くからやめてください”って今注意されたから、ジャンプしたり、大きな音たてたりするの、やめようね」と、話しをしました。

次女、三女、長男は、素直に「うん」と答えました。ですが長女は「はぁ?何で?前の家の時に同じようなことしてても、そんなこと言われた事ないじゃん!別にいいじゃん!何が悪いの?!」と反発してきました。

「前のマンションは、下の階の人がお仕事してて、夜あなた達が寝た後に帰ってきてたか、もしくは大目に見てくれてたか、どちらかだと思うよ。○○ちゃんの家も△△くんの所も、下の階の人から注意を受けた事があるって言ってたよ。

前のマンションでは注意されなかったけど、今の家は注意されたんだから、これから気をつけないといけないよね。

今の家はテラスハウスで戸建てみたいな感じだから、マンションより響かないかな、と思ってママもみんなが遊ぶの自由にさせてたんだけど。次の引っ越しまで、まだしばらくは住むんだし。みんなで気をつけていこうね」と言いました。

次女、三女、長男は素直に「分かった~!」ですが長女は「はぁ?何なの。意味分かんないし」と、わざと階段をドスドス歩きます。

パパのいる時が特に悪い

長女は怒られるのが嫌いで、親に注意された時、素直に分かったとは言わず、必ず反発してくるあまのじゃくです。

それでも、私だけの時は、言い返して来るものの、そこまでひどい態度ではありません。ですが、パパが家にいたせいか、口だけではなく、注意された事をわざとやる、という更に私を怒らせる事をしてきます。

私は「今注意されたばかりなのに、同じ事やるなんて、お前は馬鹿か!!」と怒鳴り、長女を羽交い締めにして動きをとめました。

長女は何か言いながら暴れていましたが私は黙って考えました。今日は久々にひどい。また、パパがいるときに癇癪起こして暴れ出したな・・・もう三年生なのに、まだやっていいことと悪い事がわからないのか?

いや、小学校では個人面談で先生に、「しっかりしてますよ、何の問題もないです」と言われるし、きっと分かってはいるんだな。何で家ではいつもこうなんだ?悪い事して構ってほしいのか?

小さい時から騒いでうるさいの、いつもパパがいる時だな・・・きっと、パパが怒らないと思って甘えてるんだな。ナメてるのかな。

私もパパがいると、何かやっぱり怒ってる姿みられるの嫌だなぁと思って、多分いつもより怒り方が控え目になってるし・・・。

これまで、兄弟喧嘩も必要なことだと、出来るだけ喧嘩をしていても口出しせずに見守るだけでした。

長女があまりにもひどいときは間に入ってとめることもありましたが、口で注意しても言い返してくるばかりで、いっこうに反省もせず、喧嘩が減る事もなく、ジャイアンのような長女にどうしたらいいのか、ずっと悩んでいました。

おそらく長女は、自分が姉妹の中で1番体も大きく、自分が叩いても、妹達は自分が怖くてやり返してこないのを分かっていて叩いたり、蹴ったり、大事な物を取ったりしては下の子を泣かせてきました。

ただ、長女なりに手加減はして叩いたりしているようだし、注意すると最終的には物も返すし、喧嘩はあまり親が口出ししないほうがいいのかな・・・

いつも自分ばかり怒られる、と不満を言うし、あまり怒りすぎて、もっとひねくれた子になっても、更に妹達をいじめるのも嫌だしな・・・と、もう何年も悩んでいました。

ここまで・・・

「叱る」はとても難しい

叱る・・・は、とても難しいですよね。このメルマガでも「叱る」についてあまりお話ししないのは、とても「叱る」ことが難しいからで、決して「必要が無い」というわけではありません。

ただ叱る前には、親との子の良い関係が無ければいけませんし、「肯定」よりも「叱る」の方が多くなってしまう場合、決して「叱る」が功を奏することはないのです。

なので「叱る」をする、その前に「良い関係を作る」事や、「認める」「褒める」をお願いするのです。

みゅんさんも、長女さんの反抗や傍若無人な態度に、いつも頭を悩ませていました。

ですが、そんな長女さんが突然変化します。それは何が理由だったと思いますか?みゅんさんからは、このようにご報告を頂きました。

ここから・・・

長女さんの突然の変化

私はずっと、自分は叱りすぎなのかな・・・と悩んでいました。

長女が2歳頃、私が長女を叱っているのを見て、実母に「お母さん怖いね~鬼みたいに怒ってるね~」と、言われた事。また、主人の友人宅に遊びに言った時に、主人に「こいつ、子供の事を、ひくほど怒るんだよ」と言われた事。

そして、パピーさんのテキストで、「叱るボーダーライン」を読んだ事。ずっとずっと、叱る事について悩んでいました。

ですが、昨年、パピーさんに、長女の傍若無人ぶりを相談させて頂き、返信を頂き、叱っていいんだ!と目が覚めた気がしました。私は他人の目を気にしすぎていました。

また、私は主人が居るときには、主人に怒ってもらおうと思い、怒らずにいました。しかし、それが、長女に「パパがいると、何をしても怒られない♪ママも怒らない♪」と思わせる原因になっていた、と気付きました。

主人は、温厚すぎて、何を叱ったらいいのかを全く理解していない、という事も分かりました。そして恐らく、一番の原因は、長女に負い目があったこと。

2歳差、3歳差で子供が4人生まれた事もあり、周囲からも「お姉ちゃんは大変だよね~」「好きで一番上に生まれてきたんじゃないのよ、一番上も構ってあげて~」など言われる事もあり、長女に我慢させてるのかな・・・兄弟が多いのは、かわいそうな事なのかな・・・と悩んでいました。

ですが、その頃、パピーさんのメルマガで、同じような悩みのあったママさんのメルマガを読み、兄弟がいることはかわいそうな事じゃない!むしろ、楽しいし、幸せなことなんだ!と吹っ切れました。

その頃、私は体調不良に悩んでいました。友人が少し前に乳癌で亡くなった事もあり、もしかしたら私も・・・?私が死んだらこの子達を誰が育てるの・・・?と不安に思い、病院で検査を受けました。

結果、なんと5人目の妊娠発覚でした。そして、昨年の9月に第5子出産。10月に新居に引越し。出産の時には、主人に1週間休みを取ってもらい、家で子供達のお世話&家事をしながら、お留守番をしてもらいました。

母親の大変さを少し理解してもらえて、また、お留守番をしてもらった事で、私も更に主人に感謝しました。世間ではイクメンが騒がれていますが、我が家の主人は決してイクメンではありません。

平日、母親一人で日中の家事、子育てを全部こなしているから、休日も手伝わなくても大丈夫だろう、と思っているようで。休日はテレビつけっぱなし&携帯ゲーム。良くも悪くも、子供が増えても変わりませんでした。昔はそれにもイライラしていました。

子供も増えて、私は朝から晩までこんなに大変なのに、何で気付いてくれないんだろう・・・って。

でも、言わないと分からないんですね。それに気付いてからは「○○やってくれる?」と、お願いをするようになりました。言えばやってくれます。

なので、主人には過度な期待をせずに、家の事は基本は自分でやる。大変な時はお願いして手伝ってもらう。・・・をしていたら、期待をしていないので、手伝ってもらった時に心から「ありがとう」を言えるようになり、夫婦関係も良くなりました。

また、第5子出産をきっかけに、長女が変わりました。赤ちゃんのお世話を、ものすごく手伝ってくれるようになったのです。

私も本当に助かるし、心からありがとうを言うようになり、そして、心から長女を可愛いと思えるようになりました。子供が親を助けてくれるスーパーマンになる。こういうことなんだ!と実感しました。

子供は5人になり、毎日バタバタと大変ですが、楽しいです。私には5人子供を産むことが必要だったんだな。5人産まなかったら、長女の事をいつまでも憎々しく思っていたかもしれないな、と思います。

すべては必要にして善である。まさしく今、実感しているところです。

ここまで・・・

とご報告を頂いたのですね。

頼ることが「認める」こと

このご報告を頂いたとき、私は、みゅんさんは、ずっと自分一人で頑張ってきてしまっていたのでは?「人を頼る」や「お願いする」事をご自分からはなさらずに、なんとか一人で対処しようとされてきたのではないかな?と感じたのですね。

でも、子供が多くなればお母さん一人では、どうにもなりません。ですから、ご主人にも「お願い」をして手伝ってもらいたいし、子供たちの中でも年長者には、小さい子の面倒を見てもらうなど、「お願い」する事が必要になるんですね。

でも、その「お願い」が、実は“相手を認める”ことにもなるのです。5人目のお子さんが生まれて、みゅんさんは、自分で何とかしよう、という考え方から「人に頼ろう」という気持ちに変わったそうです。

そして、ご主人の変化、又、長女さんの変化があったんです。その後のみゅんさんのご報告にはこうありました。

ここから・・・

頼ることで信頼が生まれる

確かに私は、これまでずっと“頼るのは悪だ”と思っていました。

小さい頃から実父に「大人になったら親の事は一切頼るな。甘えるな」と言われて育ち、実母には「私は実家が遠かったし、お父さんが怖かったから、一人で子育てをした」と言われて育ってきたからでしょう。

でも、子供が増えると一人では出来ないことが増え、市の産後サポートを頼り、ママ友を頼り、義母を頼り、主人を頼り、子供達を頼り・・・

色んな方に頼って助けてもらう事で、子育てを乗り切る事が出来、また、その事に感謝をし、誰かが困っている時には私が助けてあげよう!という気持ちになり、優しさの善循環を感じました。

頼る事は決して、悪い事ではない。そう思えて本当に良かったと思います。

現在、新居を構えた地でも、ご近所のご年配の方々が我が家の事を気にかけて下さるのが、とてもありがたいです。

子供達と外で遊んでいると、通りすがりに声をかけて下さったり、たまに自家製のお野菜を下さったり。

5人子供がいるからこそ、こういった地域の方々の温かさも感じる事が出来、今は感謝でいっぱいの日々を過ごしています。

ここまで・・・

なるほど・・・。みゅんさんは“頼るのは悪だ”と思っておられたのですね。ですが、さすがにお子さんが5人になると、どうしても“頼らずに一人で頑張る”のは無理です。

ご主人にも「○○、やってくれる?」と言えたように、長女さんにも「お願いできる?」と聞いてくださったのでしょうね。

頼られると人は「嬉しい」と感じる

長女さんは頼ってもらった時、きっと「お母さんが私の事をあてにしてくれた」と、大きな喜びがあったと思います(^^)「頼る」って「認める」事でもありますからね♪

“第5子出産をきっかけに、長女が変わりました。赤ちゃんのお世話を、ものすごく手伝ってくれるようになったのです。私も本当に助かるし、心から「ありがとう」を言うようになり、そして、心から長女を可愛いと思えるようになりました。子供が親を助けてくれるスーパーマンになる。こういうことなんだ!と実感しました。”

はい、上の子が下の子を見てくれる・・・それをお母さんが褒めてくれて「ありがとう」「助かったよ」と喜んでくれる、それを見た下の子は、上の子の真似をして、又、その下の子を見てくれます。

お母さんが、それらを褒めてくれたり喜んでくれたりすると、どんどん子供たちが下の子の面倒をみてくれるようになるんですね。

“色んな方に頼って助けてもらう事で、子育てを乗り切る事が出来、また、その事に感謝をし、誰かが困っている時には私が助けてあげよう!という気持ちになり、優しさの善循環を感じました。”と有りましたが、それが家庭内で起きれば、お母さんは、すごく楽になりますし、子供たちの絆も強くなります♪

是非、子供たちにも頼り、お願いし、そして「ありがとう」をたくさん言って、今のこの「いい感じ」をお続けくださいね♪みゅんさん、貴重なご報告をありがとうございました♪

 
 

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号数 内容 オススメ度
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353 とっても難しい『叱る』こと ★★★★★
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