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第1030号 ママ友との距離感

こんばんは。パピーいしがみです。

早くも2019年の上半期が終わろうとしていますね。もう来週は7月です。早いものです(^^)。もうすぐ厳しい夏がやってきますので、体調に気を付けてお過ごしくださいね。

さて今日は表題の通り「ママ友」についてお話ししたいと思います。

子供を通じて知り合いになって、よい間柄でいればとても心強かったり、ちょっとした悩みであれば相談できたりする「ママ友」ですが、実はトラブルも少なくはありません。

共通するのは「お母さん」という事だけで、さまざまな人がおられます。

全ての人と気が合う訳でも有りませんし「この人とはちょっと・・・」と思う事も当然あります。

今日はそんなママ友さんの事でご相談頂いた内容をお伝えしたいと思います。

ココから・・・

突然のご相談、申し訳ありません。ハンドルネームをたまちゃんとさせてください。

ママ友さんの事についてご相談させて頂きたいです。

私自身、あまり社交的な方ではなく、娘も自分から友達をつくる方ではなかったので、今まで「ママ友」と呼べる人がおらず寂しい思いをしていました。

そんな中、娘が同じクラスのAちゃんと仲良くなり、幼稚園でも良く遊ぶようになりました。

家に帰ってきて、Aちゃんと楽しく遊んでいる話を嬉しそうにしてくれて、私もとても喜んでいました。

幼稚園の送り迎えでAちゃんママにご挨拶をし、それから幼稚園終わりにAちゃんの家に遊びに行ったり、Aちゃんママとも親しくさせてもらえるようになりました。

私にとっては初めてのママ友で、とても嬉しかったですし、2つ年上のAちゃんママは、お話も上手で、ご自分なりの子育てに自信をお持ちになっていて、参考になることが沢山ありました。

ですが、少しずつ違和感を感じ始めてきたのです。

最初の違和感は、ずいぶんご自分のプライベートな話をされるな・・・と感じたことでした。

娘さんの事はもちろん。ご自分の兄弟の事やご主人の事。義父母さんの事。まだ知り合ってそれほど時間も経っていないのに、昔からの知り合いのように振舞われる事に少し抵抗がありました。

ですが私も初めてのママ友でもあったので「みんなこんな感じなのかな?」と思っていると、ある男の子のママの噂話になりました。

そのママは、シングルマザーで頑張っておられる方だったのですが、その方がシングルマザーになった経緯や、今お付き合いされている方、家庭での様子(子供への叱責や辛く当たっている事)など、とても詳しいのです。

まあいろいろなご家庭がありますし「そうなんですね・・・」と聞いていると、噂話はその方だけではなく、Bさん、Cさん、Dさん・・・と止まる事が無く、

とてもセンシティブな内容まで詳しく知っていて、私は「人が内緒にしたいだろう事まで、私に話していいの?」と感じるようになりました。

そんな中、Aちゃんがインフルエンザでお休みをして、Aちゃんママとも会わない日が続いた時、別のお母さんから「○○さん、Aちゃんママと仲良くされているみたいだけど、気を付けた方がいいよ」と耳打ちされました。

どうやらAちゃんママは、幼稚園の中ではちょっとした有名人で、いろんなお母さんとすぐに仲良くなり、そこで知り得た家庭事情など「ここだけの話だけど・・・」と人に喋ってしまうらしく、幼稚園内では浮いた存在になってしまっているそうなのです。

それを聞いて、そう言えば私もいろいろと聞かれたし、今度は私がターゲットにされているの?と怖くなってしまいました。

Aちゃんママは、その後も変わらず「遊びにおいで」と誘ってくれるのですが、主人に話をしてみたら「そんな人とは縁を切れ」「関わり合いになるな!」と言われてしまいました。

ですが、娘は今もAちゃんと仲良く遊んでいるし、Aちゃんママとはこれからも幼稚園でお会いする間柄です。ですから“縁を切る”のはとても難しいと思います。

それに、私からシャットアウトすると、今度は、他の場所で私の噂話をされたり、仲間外れにされたり、娘の友達関係にも影響するのでは?と思うととても怖いです。

私は、今後、どんな風に接したらよいでしょうか?アドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

ココまで・・・

と、こんな内容でした。

確かにAちゃんママ、ご自分が知り得た内容を、いろんな人に喋ってしまう・・・というのは困りますよね。

又、ご主人の「そんな人とは縁を切れ」「関わり合いになるな!」は理解できますが、たまちゃんさんの行動によってAちゃんママさんに不信感を与えたり、娘さんとAちゃんと間にもなんらかの影響が出そうです。

なので、私はこのようにお返事しました。

ココから・・・

たまちゃんさん、こんにちは。パピーいしがみです。

メール拝見しました。なるほど・・・Aちゃんママさん、ちょっと心配な部分もあり、完全に心許せる相手ではない・・・みたいですね。

ですが、ちょっと気を付けてほしい事として、先にお話ししますと、

今、たまちゃんさんは、Aちゃんママさんに不信感が強いみたいですが、それって、耳打ちをされた別のお母さんの声を鵜呑みにしてしまっている、って事は無いでしょうか?

私からすると、Aちゃんママのうわさ好きも心配ですが、耳打ちをされた別のお母さんの行動もちょっと疑問が残ります。

こんな時、大事なのは「周りの声ではなく、ご自分の考えで判断する事」だと私は思うのですね。

少なくともたまちゃんさんにとっては、Aちゃんママは気さくにお話ができる相手でもあったわけですし、参考になる事も多かった、と書かれていました。

もちろん耳打ちしてくれた方の言葉を信じるな、とは言いませんし、もっとAちゃんママさんを信用してあげて、という意味でもありません。

でも、私がお願いしたいのは、どちらの言葉にも影響されず、たまちゃんさんご自身が、ご自分の判断をお持ちいただきたい、という事なんですね。

そして“縁を切る”“関わり合いにならない”と考えるより、ご自分なりの距離感を持ってお付き合いをされたら?と思うのです。

そもそも、私はどんなに親しい間柄であっても、侵入してほしくないプライバシーってあると思いますし、どんなに仲が良くても節度は必要だと思います。

又、いろんな人がいる中で「完全に信用できる人」を探す事なんてできません。

としたら、最良のママ友を探すのではなく、ご自分のスタンスをしっかり持って、抵抗のない範囲でお付き合いをなさったら?と思うのですね。

たまちゃんさんがお考えのように、娘さんとAちゃんはこれからも楽しく過ごしてほしいと思いますし、できればAちゃんママさんとも険悪な状態にはなって欲しくないです。

でもそれは、たまちゃんさんの気持ちひとつでできると思うのですね。

Aちゃんママさんが、ご自分のプライベートな事まで話したとしても、たまちゃんさんが同じように喋らなくてもいいんです。

ご自分の中で「喋って良いプライバシーはここまで」と線引きをなさって、それ以上聞かれたら「ごめんなさい。あんまり喋ると主人に叱られるから」とご主人を登場させても良いので制限を決める事だと思うのですね。

もし、それで「私も話したんだから、教えてよ」のように言われたら、その時は(もしその場の雰囲気が悪くなっても)「ごめんなさい」と断り、割り切る事が必要だと思うのです。

特に私が気を付けてほしい、と思う事は『ママ友』って、いつだって“子供を媒介した間柄”であって、それ以上でも以下でも無いってことです。

ママ同士が仲が良いから、子供も仲良くしてほしい・・・とお考えの方もおられますが、それは親側の気持であって、子供にとっては気の合う相手ではない場合もありますよね。

同じように、子供同士が仲良しだから、親も何でも話し合える関係でなければいけない、って事もないのです。

子供を媒介とした間柄のママ友さんなのですから、そこはお互いに踏み込んではいけない部分もありますし、ある程度の距離をもってお付き合いをする・・・という事が大事だと私は思うのですね。

そして子供は成長によって友達が変わって行きます。

子供の成長はそれぞれ違いますし、興味を持つ事も違ってきます。だから友達が変わる事もとても自然な事なんですね。

たまちゃんさんの娘さんも、成長するにしたがってAちゃん以外の友達ができるかもしれませんし、もしかしたらAちゃんと仲違いをすることもあるかもしれません。

そうなると、今のように「お互いの家に遊びに行く関係」ではなくなるでしょうし、Aちゃんママさんとも疎遠になるかもしれません。

ですから、今、焦って“縁を切る”言動をなさらなくても良いと思うのです。それと同時にあんまり親密にならないように気を付けてほしいな、と思うのですね。(親密になればなるほどトラブルも起きやすいからです)

そしてもし「ママ友が欲しいな」とお考えでしたら、幼稚園の役員さんをやってみるのはお勧めです。

もちろん役員の仕事は大変です。でも大変だからこそ協力が必要で、1年間、話し合いをしたりイベントをこなしたりすることで、絆が生まれたりしますから(^^)

私の妻も、子供たちの幼稚園時代にそれぞれの年代で役員をしましたが、あれから20年以上たった今でも、時々会ったり、ランチをしたりする友達がいます。

もし時間的な余裕があったら、チャレンジしても良いと思います(^^)。

ココまで・・・

このようにお返事をしたところ、たまちゃんさんからご連絡を頂きました。
そこにはこんな風に書かれていました。

ココから・・・

パピーさん、お返事ありがとうございました。

パピーさんがご指摘くださったように、私は耳打ちをしてくれたお母さんの言葉を真に受けてしまって、Aちゃんママを怖く感じている時に主人に相談したので、Aちゃんママとどうやったら関係を断つことができるのか?そればかり考えていました。

ですが、パピーさんに『完全に信用できる人を探す事なんてできない』『子供同士が仲良しだからって、親も何でも話し合える関係でなければいけない事もない』とお返事頂いて、そうだ、その通りだな!と我に返ることができました。

自分の立ち位置が分からなくなっていたのですが“たまたま子供が仲良くなった子のお母さん”と考え、私自身が節度を持って接し、もしプライバシーを侵食されそうになったら、そこでストップしてもらうようにしよう、と考えを改めました。

今まで『ママ友』という人がいなかった事もあって、どのように振舞えばいいのか分からなかったのですが「イヤな事はイヤと言っていいんだ」と気持ちが楽になりました。

「イヤな事はイヤと言う」これは、パピーさんが、子供たちに教えてあげて欲しいと、メルマガでも何度も出てくる言葉ですが、大人の私でもこうやって迷うぐらいですから、子供もできなくて当たり前なのかもしれないな・・・と思いました。

そこでAちゃんママさんとの関係でも、違和感があったりイヤだなって思う事は、ちゃんと話そう、自分なりの距離感を持つようにしよう!と心に決めて接することにしました。

特に私が苦手に感じるのは、私のプライバシーに侵入されることです。家族ぐるみのお付き合いなんて、ちょっと考えられないし、娘のお友達を家に迎え入れたりするのも抵抗がありました。

ですが「子供と一緒に遊びにおいで」と言ってくれるAちゃんママに、時にはこちらにも来てもらう事もしなければいけないのかな?と思いながらイヤイヤ招いたりもしていました。

でもパピーさんが言われたように「パパが嫌がるから」という事で誘う事をやめ、誘われてもお宅にお邪魔することもやめました。

Aちゃんママに「どうして?」と聞かれたら、なんて答えたらよいか悩んでいたのですが“主人を登場させてもいい”とパピーさんに教えてもらい「パパが嫌がるから」と言ってみたら、「そうなの・・・」とすぐに納得してくれました。

家に行く代りに、外で遊ぶよう事が多くなったら、よそのお母さんの噂話をされることもなくなったような気がします。

それでももし噂話になりそうだったら「ごめんなさい。私、あまり人のプライバシーって聞きたくないんです」って言おう、と思っています。

ママ友とのトラブルをはじめ、ママの中でもイジメや仲間外れがある、と耳にしていたこともあり、不安が大きかったのですが、『自分のスタンスをしっかり持って、抵抗のない範囲でお付き合いする』という事ができそうな気がします。

私の振る舞いが娘とAちゃんの間に溝を作らなければいいけど・・・と心配もしていましたが、そんな心配もいらなかったようで、幼稚園でも変わらず仲良く過ごしているようでホッとしています。

今回、ご相談をさせて頂き、又、親身になってお返事を頂いて、とても気持ちが楽になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

ココまで・・・

たまちゃんさん。Aちゃんママさんと適切な距離感を確保できるようになってよかったです。

この「適切な距離感」って、人によって違います。「パーソナルスペース」とも言われますが、親密な関係を望む方もおられれば、そうでない方もおられます。

たまちゃんさんは、せっかくできたママ友だから・・・と大事にしたいお気持ちが強かったのだと思いますが、Aちゃんママさんとの距離がどんどん近くなることに不安を感じていたようです。

でも、相手の距離感に合わせなくても良いんですね。

特にじっくり関係を深めていきたいタイプの方は「近すぎる」と感じたら、ちょっと距離を置いてほしいですし、たまちゃんさんが使ったように、ご主人を登場させて「ごめんね。主人が嫌がるの」で切り抜けても良いのです。

これを何も言わないで我慢していると、相手は自分の距離感で近づいてきますので、違う距離感を持っている方にとっては、本当に強いストレスとなってしまいます。

ママ友にもいろんな方がおられるので、お付き合いは簡単ではないとは思いますが、どうぞご自分の距離感を保ちながら無理をせず、お付き合いなさってくださいね。

あくまで“子供達が主役”ですからね(^^)

※ご興味がありましたら、ご覧ください。

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パピーいしがみ 人材育成の現場からふと気づいたアイデアを自分の3人の子育てに応用。18年かけて実証し、「どうやって育てたの?教えてほしい。」と学校の先生から聞かれるほどの実績を残す。2003年あまりの少年犯罪、幼児虐待の事件の多さに自身も辛い幼少期を送った1人であることから心を痛め、その子育ての方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望でテキストを作成し、通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応える。

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