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第1031号 男の子育児は難しい?

こんばんは。パピーいしがみです。

先週は大変な雨が降りましたが、あなたのお住まいの地域ではどうだったでしょうか?

梅雨は、作物の為にも、夏以降の生活飲料水の為にも、しっかり雨が降ってくれることが必要ですが、ここ数年、大変な被害を及ぼすようになって心配です。

今後も雨量によって、危険な状態になる場合もありますので、お気をつけてお過ごしくださいね。

さて、今日は表題にもありました「男の子育児」について、ご紹介したいと思います。

メールを頂いたのは星子さん。こんなご相談を頂いていました。

ココから・・・

(前略)
初めての子供が女の子で、翌々年に男の子が生まれました。

女の子に比べて、男の子は、泣き声も大きいし、おっぱいの吸い方も強いし、ずいぶん違うな・・・と思っていました。

姉に比べて夜泣きも酷いし、すぐにお腹が減るみたいで、生まれたばかりは、夜もぐっすり眠れない状態でした。

1歳を超えてからは、泣き声が大きくて耳がキーンとなってしまう事もあって「泣かせないように、泣かせないように」と育ててきてしまいました。

子供が泣くのは当たり前、姉弟でケンカがあっても当たり前。なのに弟を泣かせたくないが為に、弟優先にしてきてしまったのです。

特に今、とても後悔しているのが、娘が5歳・息子が3歳になるまで、娘には「お姉ちゃんなんだから・・・」を言い続けてしまった事です。

「お姉ちゃんなんだから弟に優しくしなさい」「お姉ちゃんなんだから我慢して」「お姉ちゃんなんだから譲ってあげて」

もちろん娘は「弟ばっかりずるい!」と言っていましたが、文句を言いながらも従ってくれた娘に甘えていた事もあり、ずっと続けてしまっていました。

実は、私も3人姉妹の長女で、親には「お姉ちゃんなんだから」と言われるのが嫌だったのに、実際、自分が親になってみると、言えば分ってくれる上の子に協力させて、なんとか1日1日を過ごす事で精いっぱいでした。

でもある時、児童館で、他の男の子と一つのおもちゃを取り合って負けた時、息子がこう言ったのです。

「あの子、おもちゃを貸してくれない。僕より大きいのに。ママ、あの子怒って!」

私は、なんと返事をしていいか分からなくなりました。そしてその時、私は弟を甘えさせ過ぎたかもしれない、と怖くなりました。

弟は「譲ってもらうのが当たり前」と認識してしまっているのでは?と。

公園や、児童館では、付き添い(親)がいてくれて、小さい子は譲ってもらう事も多く、お母さん方も「譲ってあげなさい」と言ってくださいます。

又、息子が遊ぶ相手の多くは姉の友達で、年上の女の子でもあるので、大体自分の思い通りになります。

ですが、それが当たり前なのではなく、多分、これから幼稚園に行ったり小学校に行ったりしたとき、強い子に取られることもあるでしょうし、自分より年上の男の子にねじ伏せられる事もあると思うのです。

その時に「自分の方が小さいから、譲ってもらうのが当たり前」と言ったところでそんな事は通りません。

そうなった時どうなってしまうだろう?と考えると、とても不安です。私は、間違いなく、この子(弟)を甘やかせ過ぎてしまったと、思っています。

弟の言葉を気を付けて聞いてみると、弟は何でも自分優先にしようとします。

例えば、お姉ちゃんが本を読もうとすると、それを奪ったり、おやつの時にも、同じようにお皿によそってあるのに「やっぱりお姉ちゃんの方がいい」と言って、交換をせがみます。

お姉ちゃんは不満げな顔はしても、わがままな弟の要望に応じてくれます。おかげで喧嘩になったりはしないのですが、これでいいのかな?と心配になります。

先日は、お姉ちゃんの誕生日でケーキにローソクを点けたのですが、お姉ちゃんのケーキなのに「僕が火を消す」とごねて、

「今日は、お姉ちゃんの誕生日だからお姉ちゃんが消す人なんだよ」「今日くらいは我慢しなさい」と弟を制止しようとすると、ギャン泣きで、床で足をバタバタさせて激しい癇癪を起しました。

それを見て「弟を甘やかしすぎてしまった」「これからどうしたらいいだろう?」ととても不安になっています。

こんな風にしてしまったのは私のせいだと思いますが、今後どう対応していったらよいか、アドバイスを頂けますでしょうか?よろしくお願いします。

ココまで・・・

なるほど、弟さん、ちょっと大事にされすぎてしまったみたいですね。

でも、まだ幼稚園前という事もありますし、今後の接し方を改善して頂ければ、そんなに問題ではないのかな?とも思い、このようにお返事しました。

ココから・・・

星子さん、こんにちは。パピーいしがみです。メール拝見しました。

弟さん、確かにちょっとわがままな感じもしますね(^^)。でも、早めに気付かれた事はとてもよかったと思います。

今、お姉ちゃんの持っている本を奪ったり、おやつを替えてくれとごねたり、誕生日ケーキのロウソク消しを、主役を差し置いて自分がやろうとしたり・・・と、

ちょっと心配な思いもあるようですが、まだ3歳という事ですし、これから経験しながら成長させていけば大丈夫だと思います。

もちろんお姉ちゃんを先にすべき時は、弟にも我慢をさせ、平等に扱う時には、ジャンケンなどをして順番を覚えさせる、という事も必要だと思います。

星子さんは、息子さんのギャン泣きや激しい癇癪などをご覧になって驚かれたかもしれませんが、「ギャン泣き」「癇癪」などはあって良いんですね。

もちろんそれがいつまでも起きているようでは困りますが、子供はこのような「ギャン泣き」「癇癪」を経験しながら、自分で感情をコントロールできるようになっていくのです。

男の子は特に泣き方や癇癪が激しくなりがちで、女の子には比較的少ないので驚かれたようですが、息子さんだけが特別なのではなく、多くの子が通ってくる道ですから、過度な心配はしなくても大丈夫です。

ただ、一つ、注意してほしい事は「ギャン泣き」「癇癪」をするからと言っても、そこで親の姿勢を変えない事です。

ギャーギャー泣いたり、癇癪を起すことで、子供は「僕はこんなに不機嫌なんだ」「僕の機嫌を取ってくれ!」とアピールしているのですが、それに応じてしまうと、何度もそのやり方を繰り返します。そして、いつまでもワガママが治らない結果になります。

ですから泣き叫んだり、癇癪を起しても「ダメなものはダメだよ」「泣きたいのなら泣きたいだけ泣きなさい」と、親は子供の様子で態度を変えることなく、自分で落ち着くのを待ってあげてほしいのです。

そして、自分で落ち着いたら褒めてあげてください。今まで自分の思い通りになることが多かったとすると、こんなシーンは何度もあると思いますが、「子供がぐずっても親の態度を変えない」を繰り返すことで癇癪の時間が短くなり、頻度が減って行くと思います。

それと実は、息子さん以上に私が気になるのは、お姉ちゃんのことです。

「お姉ちゃんなんだから我慢して」とか「お姉ちゃんなんだから譲りなさい」と言われた子は、2種類の行動をするようになります。

一つは、激しく反発をするケースです。「弟ばっかりで不公平だ!」って怒りや憤りを表す。でもこのように自分の気持ちをはっきり言える子ならあまり心配はいりません。

私が心配するのは、もう一つのケース。「どうせ私なんて」とか「私が我慢すればいいんでしょ」と内にこもってしまう場合です。

なぜ心配か?と言うと、私が我慢すれば・・・と内にこもってしまう子は、幼稚園や小学校で意地悪をされやすかったり、からかいやイジメに向かったりする事があるからです。

もし、幼稚園などで友達と遊ぶ時など「イヤ」って言える子でしたら良いのですが、友達と遊んでいても「イヤ」を言えず我慢をしているようですと、ストレスを抱えてしまう事も有るのですね。

できれば家庭の中でも我慢せず、自分の気持ちが言えるように配慮してあげて欲しいな・・・と思います。

ココまで・・・

実は、私の心配は的中していて、娘さんは幼稚園でもなかなか自分を出せず、我慢していることがあるようだ・・・と先生にもご注意を受けたらしいです。

星子さんからはこんなメールを頂きました。

ココから・・・

パピーさん。お返事をありがとうございました。弟の事はこれから経験しながら成長していくから心配ない、との事で気持ちが軽くなりました。ありがとうございます。

そして弟の心配とは別に、娘のご心配をして頂いてありがとうございました。

実は、幼稚園の先生にも「○ちゃん(娘)は、幼稚園ではおとなしく、あまり自分から喋らないのですが、お家ではどうでしょう?ワガママが言えたりしていますか?」と聞かれていました。

パピーさんが心配されたのと同じようなことを言われたので、そうか・・・ずっと我慢をさせてしまった事が原因だったんだ・・・申し訳なかったな・・・と、切なくなりました。

パパにもその事を伝えて、息子と一緒にお風呂に入ってもらって一緒に眠ってもらい、娘と2人だけでお風呂に入って寝る時も一緒に手をつないで寝るようにしてみました。

考えてみれば、弟が生まれて、こんなにじっくり娘と向き合ったのは初めてかもしれません。

「今までお姉ちゃんだからって、いろいろ我慢させてゴメンね」「自分の気持ちを言ってくれていいからね」「幼稚園の事も教えてね」と話しました。

すると「うん」と言って私の腕にしがみついてきました。きっと甘える事さえ我慢して、ずっと遠慮していたんだろうと思います。

今まで、息子の事ばかり心配していましたが、必要だったのは娘のケアだったと分かって良かったです。又、ご報告させて頂きますので、よろしくお願いします。

ココまで・・・

聞き分けが良すぎる娘さん、私の心配はすでに幼稚園でも表れていたようですが、その後、星子さんが意識して娘さんに話しかけたり、褒めてくださる事で明るさを取り戻してくれたようです。

今年、小学校に入って、まだ少し大人しく遠慮している所はあるようですが、友達もできて学校も楽しんで登校できているようですし、先生からも「何も問題ありませんよ」と言ってもらったそうです。

そして家庭では弟に「やめて」とか「うるさい!」って怒れるようになって、姉弟ケンカもするようになった、との事でした。早めの修正ができて良かったですね♪

※ご興味がありましたら、ご覧ください。

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パピーいしがみ 人材育成の現場からふと気づいたアイデアを自分の3人の子育てに応用。18年かけて実証し、「どうやって育てたの?教えてほしい。」と学校の先生から聞かれるほどの実績を残す。2003年あまりの少年犯罪、幼児虐待の事件の多さに自身も辛い幼少期を送った1人であることから心を痛め、その子育ての方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望でテキストを作成し、通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応える。

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