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第327号 関係が急激に回復する

こんばんは。パピーいしがみです。

このメルマガをお読みの方の多くは、まだ、子供さんが小さい方がほとんどだと思います。

でも、私は今日のお話、いつかさせて頂きたいと思っていました。

それは、『子供の気持ちを認めた時、子供達との関係が急激に回復する』という事をお教えしたかったからです。

今日のお話は、18歳を超えた娘さんを持つ、あひるさんのお悩みです。

18歳と言えば、もう体も心も大人です。

そんな成長した子供さんでも『気持ちを認めた時』大きな変化があるんです。

という事は、子供さんが小さければ小さいほど、(お母さんの影響が大きければ大きいほど)子供さんの変化は顕著に現れるという事なのです。

是非、あなたにもそれを知って欲しい!!そう思っていたのです。

あひるさんの娘さんは、高校を卒業し、自分が持っていた夢を達成するべく就職をされました。

生まれ育った実家を離れ、専門学校に通うお姉さんと同居しながら働き始めます。

でも、そこで、好きな人ができるのです。

娘さんは、その人と意気投合してアパートにも帰らず、仕事も欠勤するようになり、次第に連絡が取れなくなる。

一緒に住んでいたお姉さんも心配だし、あひるさんも、お父さんもかんかん。

高校時代から抱いてきた夢を実現したのに、好きな人ができたからと言って、1年も勤めず退社。

その男性がどこの誰かも知らないし、一時の感情だけで道をそれていく娘を何とかして引き戻したい・・・

そうお感じになったのでしょうね。

あひるさんご自身も娘さんの事を考えると、不安で心配で眠れなかった、と言われていました。

どの親御さんもそうでしょうが、首に縄を付けても、強制してでも連れて帰ろう、そう思われていたようなのです。

しかし、次第に娘さんとの連絡は取れなくなってくる。娘さんが親からの束縛を拒否しようとしだしたのです。

そのお話を伺って、私は、「これって、親が強制すればするほど、溝は大きくなるぞ、本当の最悪が訪れるぞ」そう思ったのですね。

そしてこんなお返事を差し上げたのです。

ココから・・・・・

それから、娘さんの件ですが・・・?

ちょっと厳しい事を言ってもいいですか?

娘さんは、もう大人なんですよ。もう、親がコントロールできない状態なんです。

こういう時に、力づくで方向転換させようとすると、そりゃあ、反発したり、拒否したり、心を閉じたりします。

だって、自分で働く事もできるし、結婚もできる。子供も生めるし、・・・何でも出来るんです。

親の影響下で生きていく必要がないのですから、本人が決めるしか残された道はないのですね。

親がNOという感情を持てば持つほど、私なら離れて行きたいと思いますが、いかがですか?

なのに、あひるさん、まだこうお考えですね。

“退職手続きをしに来たときに強引に合って話だけでも聞いた方がいいような気もします。”

って。

まだ、追い込みますか?これ以上溝を深めますか?娘さんはもう大人です。全て自分で選択できるんですよ。

親に反対されて無理心中という事だってありますよ。

今、最悪の事態とありましたが、どちらが「最悪」ですか?そう。まだ、最悪ではないんです。

娘さんは、ちゃんと命を大切にしてくれています。そして、生きる希望を持っています。

でも、娘さんは、あひるさんの娘さんです。親であるあひるさんがどのようにされるのかは責任を持って(これから起きる事の責任です)対処していくしかありません。

ですから、私がどうのこうのとは言えません。が、私はどう考えているか?を聞いてください。

私は、ホームページにもありますように、私の子育ては18歳と決めていました。

ですから、親が影響を与えるのは10歳まで。

そして、それからは徐々に親は離れていき、“18歳になったら、自分で考え自分で行動できるようにしよう”と考えていました。

今、私の子供は2人が18歳を越えました。

あひるさんと同じように、上の子は20歳、真ん中の子は18歳です。

私は、彼らに何かを言う事は、ほとんどありません。全てを彼らの自主性に任せています。

もちろん、失敗もします。

でも、その時には、「この失敗はあなたにとってものすごく役に立ってるね。それを感じていれば、失敗は失敗じゃないんだよ」と言います。

それから、18歳を越えた娘の方には、常々こう言ってきました。

「好きな人が出来たら、教えてよ。もし外国人だって、絶対に反対しない。でも、結婚前にいろいろ試してよ。

もしかしたら、一緒に生活すると、見えないところが見えてきて、「この人、やっぱり嫌だな」と思うかもしれない。

結婚しちゃったら、やり直しは難しいからね。

それから、一緒に生活しても、結婚するまでは赤ちゃんだけは、我慢してね。

子供の人生はその子の一生の物だからね。

一生その子の親としての覚悟ができてからでないと、赤ちゃんを産んではいけないよ。

赤ちゃんができたその瞬間から、あなたはその命を守らなければならないのだからね。」って。

私は、親に結婚や付き合いを反対される事で、子供達が自暴自棄になってしまう、そういう例をいくつも見てきています。

親が反対をして、若い2人が余計に盛り上がり、子供をつくり、しかし、離婚をして、生活苦に陥り、家庭はぎすぎすし、その子供はどんどん荒れていく。そういう例を見てきています。

いえ、これって珍しくないんです。というより、喧嘩別れのように親元を離れ、頼る事もできない。しかし、自分でなんとかしなければならない。

そういう逼迫した精神状態の中で、何とかして生活費を稼ぐためには・・・、という選択に迫られることもあるのです。

その根源はどこにあると思いますか?それは、「子供達じゃない」と私は思うのですね。

ですから、私の子供達が自分で判断できる時期になったら自分で判断できるような環境を作ってあげるのです。

私はね。あひるさん、本当の最悪を考えて、最善を尽くしてほしい、と思いますよ。

ココまで・・・・

かなり厳しい言葉ですよね。

でも、私としては、強引に連れ戻したり、子供さんの気持ちも聞かず、実力行使をしたら、もっともっと深みにはまる。と思ったのです。

親が強引に抑制する。実力行使をする。それは、子供の感情を無視した行為なんですね。

誰にだって感情があります。

その気持ちを認めてもらえない時、私が想像できないことが起きることだってありえるのですね。

でも、このメールの後、(沢山、お悩みになったとは思いますが)あひるさんは、こんなお返事をくださいました。

ココから・・・・

あひるです。

お忙しい所、お返事頂きありがとうございます。あまりに早いのでびっくりしました。嬉しくて、感激して、涙が出てきました。

早速娘にメールしました。“すぐにバイトを見つけて行動が早かったね”ということ。

“職場では、5ヶ月だったけれど貴重な体験が出来てそれもあなたの実になっている”ということ。

“彼氏は、いつかちゃんと紹介して欲しい。その時は、反対しないと思う”ということ。

“入籍のこと、子供のこと”・・・最後に、“疲れたらいつでも帰っておいで”と、伝えました。

強引に会いに行くのもやめます。

落ち着いたら、いつかいろいろと話してくれると思います。

それよりも、お姉ちゃんや息子のことを考えて、元の元気な私に戻りたいと思います。

主人も今は怒ってばかりいますが、私と同じ様に不安なのだと思います。改めて「ずっと一緒にいようね」と伝えました。

ココまで・・・・

私は、ほっとしました。

今まで、このメルマガでもお話していますが、私達は誰でも『感情』を持っています。

子供でも大人でも、男性でも女性でも、私達は誰でも同じように、“強制されたり命令されたくない”のです。

あひるさんが、強制することなく、娘さんが自分で判断できるように環境を整えてくださったら、きっと娘さんも冷静になって、ご自分で結論を出せるだろう・・・そう思いました。

そして、数日後、

連絡が取れなかった娘さんからメールが届き、あひるさんは娘さんと再会を果たします。

ココから・・・・

元気そうでした。

ちょっと、ふっくらしていました。

やっぱり、最初は2日間で帰ってくるつもりだったそうですが、東京駅で終電に乗り遅れ、一日ずらすうちに、彼氏や、その友達が「ずっとこちらにいればいいよ」と言い出し、こんな大事になったようです。

「将来については、入籍の予定も無いし、子供の事も、ちゃんと常識は考えているよ。」との事でした。

以前「泣いてばかりで、よく眠れません。」とメールした事があったので、私の手をとって「これで、ぐっすり眠ってね」と言ってくれました。

やっぱり、顔を見て話す事が出来てよかったです。もうちょっと様子を見ようと思います。

「何か嫌な事があったら、我慢せずに帰っておいで」と言って別れました。

帰りの新幹線で、弟に誕生日プレゼントのお礼のメールを入れて音信不通だったお姉ちゃんにも、電話をしてくれました。

主人は、私が娘をひっぱって連れて帰ってくると思っていた様で、「お前は俺の心が全然わかってない!」と言われましたが、これで良かったと思います。

娘は娘で、私は私で、考えながら最善の方法を探して行きたいと思います。

ココまで・・・・

その後のあひるさん。とても気持ちが落ち着いたようです。

心から笑ってすごせる様になりました・・・、という題名のメールをいただきました。

“毎日泣いていた日々が、ずいぶん前の事の様です。

娘の事が頭から離れず、テレビを見ていても人と話をしていても、ちっとも楽しくなかったのに今は、心から笑う事が出来ます。

昨日、上の娘と息子と三人で食事をしてきました。「あの子の事だから、そのうち帰ってきたりしてねー。」なんて、冗談も言えるようになりました。

ほんとうに、ありがとうございました。勇気を出してご相談をしてよかったです。”

ココまで・・・・

あひるさん、メルマガ掲載のご許可、ありがとうございます。

あひるさんの娘さん。

お正月にはご実家に帰られて、和気あいあいで久々の一家団欒があったそうです。

そして沢山沢山、笑顔でお話をされたとのことでした。あの時、強制を捨てて、本当によかったですね。

『認める』これは、年齢関係なく、誰もが欲している事です。

もし、今、あなたが子育てで悩んでいたら、それは、あなたが「○○させよう」と考えているから?かもしれません。

そう。

『子供の気持ちを認めた時、子供達との関係は、急激に回復する』のですから。

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