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第485号 極太の肯定

こんばんは。パピーいしがみです。

突然ですが、私は“頑張る”ってすごく好きです。

もちろん、そこには挫折もあるかもしれない。失敗があるかもしれない。

でも、頑張ろう!っていう気持ち。やるぞ!っていうやる気。負けないぞ!っていうチャレンジ。

そういう姿こそ、自分の力を伸ばし「乗り越える力」を養うんですね。

だから「頑張っている人」をとってもとっても応援したいんです。

今日、皆さんにご紹介するのは、エイコさんのお話です。

エイコさんからは「私の頑張った話を聞いてください」とメールが来ました。

ズバッと届いたその直球の思い。とても嬉しく拝見しました。

でもそこには「頑張った」だけでなく、きっと、あなたにも参考になる、とても大事なヒントがあったのです。

それでは、ご紹介しますね。

ココから・・・

パピーさん、いつもお世話になっています。

テキスト、メルマガ、フォローメールから、力をもらっています。今日は、私の頑張ったお話を聞いてください。

(私も、こんな言い方ができるようにもなったんです。ネガティブだった私なのに、この頃変わってきた、すごく積極的になってきた!と自分でも驚いているんですよ)

頑張ったお話というのは、パピーさんがおっしゃる、「NO!の徹底」です。

私には、二人の男の子(年中と1歳)がいるのですが、お兄ちゃんにホトホト困っていたんです。

生まれた時にもかなりの神経質で、夜鳴きがひどく、一度泣きはじめると、降ろせないほどでした。

こだわりも強く、癇癪もひどく、頑固だし、あまのじゃく。それは旦那に(私に?・笑)そっくりです。

この子に弟が生まれてからは、それに輪をかけてひどくなり、おもちゃ(ブロックなど)を壊されたと言っては怒り、お風呂に入りたくない!と言ってはぐずり。

私も「いい加減にしろ!」「だからあんたは嫌いなんだよ!!」のように、暴言を吐いていました。

もちろん、これがよくない事は分かっていたのですが、どうしてもどうしても、我慢できなくなってしまうんです。

その頃、パピーさんにご相談をさせて頂いたら、私が書いたご相談よりもずっと長いお返事を頂いて、本当に本当に恐縮してしまいました。

その節は、お返事もせず、ありがとうございました。実は、恥ずかしくなってお返事できずにいたんです。

その丁寧なお返事を何度も何度も読み、そして気が付いた事があったんです。

自分を振り返ってみると、私は今まで「○○しないように・・・」と子供を制止することが多く、子供に最後まで経験させる事がなかったのです。

例えば、子供が友達と口げんかを始めると、すぐに仲介に入り、原因は何?どっちが悪いの?両方とも謝りなさい。はい、それでよし・・・。とか

子供が泣いたり癇癪を起こすと、すぐに「なぜ泣いているの?」「どうしたかったの?」
と聞き、泣き止ませる為に欲しいものを与えたり、注意をすり替えるようにしたり・・・。

泣く声や、険悪な雰囲気、ぎすぎすした感じが嫌で、そうならないように、子供を怒らせないように、泣かせないように・・・って、いつも「転ばぬ先の杖」を持たせていたのです。

でも、パピーさんは、常々言われてますよね。「失敗は大事ですよ」「失敗が子供を育てるんですよ」って。

はい、私は子供に失敗をさせてこなかったんです。

それと同時に、実際には、褒める事も、認める事もできていなかったんだろうと思います。

転ばぬ先の杖を与え続けていた、と申しましたように、「怪我をするから止めなさい」とか「そんなことをしたら嫌われるよ」とか「ほら、やった。だから言ったでしょ」なんて、いつもいつも、常に常に、小言を言っていたんです。

そうなんですよね。常に小言を言われていれば、自尊心だって育ちませんよね。そして言われる度に面白くない気持ちが湧いたのでしょう。

子供の癇癪、こだわり、頑固、あまのじゃくなども、「私がそうさせていたのかもしれない」と思ったんです。

そうしたら、私が今まで抱いていた、「なぜ、うちの子はこうなんだろう?」「頭がおかしいんじゃないか?」「この子には何が足りないんだろう?」って、

自分を見ずに子供の汚点だけをあげつらって相談した、私自身にとても恥ずかしさを感じたんです。

私は失敗を恐れていたんです。子供が失敗して、自分の仕事が増えるのが嫌だったんです。それに、険悪な雰囲気を味わうのが嫌。子供の泣き声を聞くのが嫌だったんです。

でも、それを嫌って先送りにしていたからこそ、エスカレートした“今”があるんだ!という事が分かりました。

パピーさんがNO!の徹底を教えてくださった時、一番最初は、「NO!の徹底って“認める”“褒める”とは違うんじゃない?」と思いました。

ですが、そうじゃないんですね。NO!の徹底をする事で、子供が理解したり、落ち着く事ができたら、それを「認め」「褒める」。

大事な事は「NO!」ではなく、「全てが自分の思い通りになることばかりではない」「泣いていたって解決はしない」と教えるために(親が)妥協をしないことなんだな!という事がやっと理解できたのです。

(ちょっと説明が下手で、上手に伝えられないのが悔しいですが)

そして、それを実際にやってみて自分自身が理解できた時、さらに「パピーさん、すごい!!」って思いました。

「NO!の徹底って“認める”“褒める”とは違う」どころか、ほんの少しも曲がっていない極太の『肯定』なんだ!って分かったんです。(遅すぎますよね、すみません)

それが分かってから「私も自分を改めよう!」と決意しました。

子供が泣いたり、癇癪をおこしたり、ぐずったり、その時、自分が子供の泣き声や険悪な雰囲気を見たり、正直に言って、私はそれを味わうのが嫌だから逃げていた。そういう自分を止めようと思いました。

逃げるのは止めよう、正面から受け止めよう!と・・・。泣く時には、泣き止むまで待つようにしました。

癇癪も起こすだけ起こさせました。待っている時間は本当に辛く、苦しく、泣き続ける時間は、本当に本当に切なかったです。

ですが、驚くことに、泣き止むまで待ち、泣き止んだ時に、「偉かったね。自分で泣き止む事ができたね」とか「我慢できたね。自分で分かったんだね」と褒める事を続けていると、

本当に泣き続ける時間が減り、泣く頻度が減ってきたんです。私には、これが絶対的に欠けていました!

今思うと、おだてる事が「褒める」だと勘違いしていたようです。

パピーさんの“極太の『肯定』”にはまだまだですが、ちょっと出来るようになったかな?と思っています。

先日、こんな出来事がありました。長男がショッピングセンターのおもちゃ売り場で、久しぶりに大の字になって「買って買って・・・」が始まりました。

多分、夫の両親がいらしたことも関係していたと思います。私は決意しました。

「絶対に貫くぞ」「このチャンスをものにする」「必ず最後は褒めるんだ!!」って。

子供は、今までにないぐらいの荒れようでした。涙と一緒に鼻も出し、顔中ぐしゃぐしゃにして大声で喚きます。でも、私は冷静に「NO!」です。

「今日はおもちゃを買うつもりで来てるんじゃないよ」「おじいちゃんもおばあちゃんも買ってくれないよ」冷静に振る舞い、ゆっくりとした口調で話すよう努めましたが、心臓はバクバクです。

周りにいる家族連れは、薄ら笑いを浮かべながらこちらを見ています。

それでも「ここで逃げたら、今までの頑張りはすべて無駄になる」そう思って「絶対に貫くぞ」「絶対に・・・」何度も何度も心で繰り返しました。

10分・20分・30分・・・待ちきれない義母がとうとう口を出しました。

「そんなに欲しいのなら私が買ってあげる・・・」私はその時興奮していて、つい・・・「今、ここを乗り越えさせなければならないんです」「すみません、もうちょっと時間をいただけますか?」と、思わず口から出てしまいました。

実は、義母に口答えしたのは初めてでした。「やっちゃった・・・」と思ったのですが、もう後へは引けません。

義母の不機嫌そうな雰囲気を感じましたが、私の「絶対に曲げない」という様子を察してくれたのか、

主人が気を使ってくれて、私と息子を残して、義父母をセンター内のレストラン街に連れて行ってくれました。

主人と義父母がいなくなって、10分ほどでしょうか?長男はやっと泣き止んで、落ち着いてきました。

「やった、とうとう乗り越えた・・・!!」その時の私の嬉さと言ったら・・・もう格別でした。

子供を抱き上げて、ほほを摺り寄せて、「頑張ったね。よく自分で落ち着けたね。あなたは本当に良い子よ。お母さん嬉しいよ」

私も涙があふれました。涙と鼻水でぐしょぐしょになった顔を拭いて、「じゃあ、おばあちゃんとおじいちゃんのところに行こうか?」と言って主人の携帯に電話を掛け、待ってくれていたレストランで合流しました。

レストランでは主人が、今までのいきさつをご両親に説明をしてくれていたようです。

さっきはムッっとしていたように感じた義母の顔も緩んでいて、「○○くん、偉かったね~」「我慢できたんだね?」と迎えてくれました。

そして私に、小さい声で「ご褒美にプリンをあげても言い?」と聞いてくれました。

私は「もちろんです。ありがとうございます」と応えましたが、いつもは私に聞くことなどせずに、どんどん子供に与える人でしたから、ちょっと驚きでした。

そして、義母は帰りがけに、私に、「エイコさん、あなた立派ね~。ちゃんと子供達の事を考えていらっしゃるのね。甘える時はしっかり甘えさせて、締めるところはしっかり締める。なかなか出来ないわよ~♪」って褒めてくださいました。

もちろん、義母から褒められるのは初めてでした(^^)

「この人から初めて認められた・・・」とても大きな、表現しようのない・・・そんな嬉しさを感じました。

ですが、この件があってから、長男はとても変わってきました。

もちろん、お兄ちゃんをお兄ちゃんとして褒める、も続けていますが、でも、やっぱりこの一件からだと思います。

癇癪を起こす事、どうしようもなくぐずる事。理不尽な要求、異常なほどのこだわり・・・いろんな問題が同時期に陰を潜めてきました。

主人からも「お前、この頃ガミガミ言わなくなったな」と言われますし、きっと、私の「肯定」の比率が、「否定」を上回りつつあるのだと思います。

そして、私自身、自分を誇らしく思える部分が出来て、「もしかしたら、私・・・いいかも・・・♪」って思っているんです。

ですから、ちょっと恥ずかしかったけど、ずうずうしくも、パピーさんにメールしました。(自分を肯定して、行動に表す!ですよね・笑)

でも・・、いまさらながらに思います。パピーさんの「認める」「褒める」は深いです!!まだまだ私は勉強するところがいっぱいありそうです。

でも、その勉強で、こんなに楽しく嬉しい日々が訪れるんだ。と思うと、ワクワクします。本当にいつもありがとうございます。

インフルエンザもはやっています。パピーさんもお忙しいとは思いますが、お体を大切になさってくださいね。

まだまだ、教えていただきたい事も沢山ありますので・・・(^^)長文をお読みいただきましてありがとうございました。

エイコでした☆

・・・ここまで

エイコさん、貴重なお話をありがとうございました。

本当に・・・頑張りましたね。

薄ら笑いを浮かべながら見ている家族連れ・・・「そんなに欲しいなら私が・・・」と義母さんに、言われた時・・・。

きっとグラグラと心が動いたと思います。実際に「もうこの状況から逃げ出したい!」と思われた事もあったでしょう。

でも、本当によく頑張りました。(^^)

その後にこうもありました。

“そして私に、小さい声で「ご褒美にプリンをあげても言い?」と聞いてくれました。

私は「もちろんです。ありがとうございます」と応えましたが、いつもは私に聞くことなどせずに、どんどん子供に与える人でしたから、ちょっと驚きでした。

そして、義母は帰りがけに、私に、「エイコさん、あなた立派ね~。ちゃんと子供達の事を考えていらっしゃるのね。甘える時はしっかり甘えさせて、締めるところはしっかり締める。なかなか出来ないわよ~♪」って褒めてくださいました。

もちろん、義母から褒められるのは初めてでした(^^)「この人から初めて認められた・・・」とても大きな、表現しようのない・・・そんな嬉しさを感じました。”

これは、嬉しいですね~♪

いつも身勝手なおばあちゃんも、エイコさんの真剣な子育てに感服してくださったようです。

褒めてくださった事も、期待していなかった事だけに、喜びも『ひとしお』でしたね(^^)

又、エイコさんのお気持ちの変化が私には嬉しいです。

「ちょっと恥ずかしかったけど、ずうずうしくも、パピーさんにメールしました。」

ともありましたが、いいえ~♪決してずうずうしくなんかありません。こういうご報告、とっても嬉しいですよ(^^)

さてさて、最後にちょっとだけ、釘をさしておきたいんです。

メルマガだけをお読みの方の場合、「そうか?NO!を徹底するのが良いのか?」と思われた方もおられるかもしれませんが、

前々回の「甘えのボーダーライン」でもお話ししましたが、基本は絶対に“肯定”なんです。

“肯定”(「認める」や「褒める」)する事をなしに「NO!の徹底」だけをしても、それは否定を増やすだけ。決して改善には結びつきません。

エイコさんも言われていましたが、「肯定」が「否定」を上回ること、です。

「NO!の徹底」をしたならば、その与えた「否定」以上の「肯定」する。これが鉄則です。どうぞ、そこのところ、お気をつけくださいね(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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