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第304号 自らお母さんの喜ぶ事をやり始める。

こんばんは。パピーいしがみです。

今日の題名は、「自らお母さんの喜ぶ事をやり始める」としました。

ご存知のように、自分の存在価値を認められ、「僕はお母さんに好かれている」という自信を持った子供達、その子供達が、次に起こす行動のことです。

今までもいくつも現実におこったそれらをお話してきましたが、今日のメルマガは、『やった事がない事』をやりだした。というお話なんです。

早速始めましょう!

ココから・・・・

パピーさん、お久しぶりです。キティです。

今日は嬉しい報告をさせていただきます。

コミュニティで話題の“ツキを呼ぶ魔法の言葉”という本を読みました。

パピーさんも講座の中で、言霊のお話をされていましたが、言葉の使い方で人生が好転するというものです。

長男は絵が苦手で、本人なりのイメージはあるようなのですが、今まで、形にすることが出来ませんでした。

以前友人の家を訪れた時に、“ママの絵”が飾ってあるのを羨ましく思っていて、私の願いは『いつか笑顔のママの顔を書いてもらう』だったのです。

昨日(12月2日)は私の誕生日でしたが、長男が数日前に「プレゼント何がいい」と聞いたのです。

私は「○○(長男)がママの絵を描いて、お手紙くれたら嬉しいな。でも、○○と△△(弟)の笑顔が一番のプレゼントよ」と答えました。

一昨日の夜、長男が絵を描き始めました。「下手でも一生懸命書けばいい?ママ、笑って!」と。

不器用な手でクレヨンを握り、輪郭を描き始めました。

目と口、髪の毛を描いて出来上がり?「眉毛は“へ”の字だね」といいながら、描き忘れた眉と鼻も描いて完成。

お世辞にも上手とはいえなかったけど、ママを見ながら一生懸命描く姿に感動しました。

一枚目が出来上がると、二枚目を描き始め、さっき褒めた効果が出たのか、ずっと上手に描けました。

「鼻がブタになっちゃった!」という息子に、「ありがとう。ママ、息ができるようになったよ。」と言うと嬉しそうにしてました。

「お手紙書きたい“まま”って書いて」というので、紙にお手本を書きました。

2階から戻ると“まま だいすき”と書かれていて私は一瞬、何が起こったかわからず、「パパが書いたの?」と口に出していました。

いいえ。もちろん長男が書いてくれたのです。

ひらがな・カタカナを読めるようにはなりましたが、全然書けなかった息子が始めて書いた手紙。

嬉しくて長男を抱きしめて、「こんな嬉しいプレゼント初めて。ありがとう!」と繰り返していました。

すると「ママ十秒目をつぶって!」と言うので、言われたとおり、「いいよ」というまで目をつぶっていると、

“おたんじょうび おめでとう”と書いてくれていました。

鏡文字もまじっていましたが、ひらがな表をみながら一生懸命書いてくれたのです。目から涙があふれてきました。

普段から何気無く使っている“ありがとう”の言葉。本を読んで、いつもより心をこめて使ったら、こんな幸せな事が・・・

私の目標は『心から育児を楽しみ、笑顔のママを書いてもらう』でしたので、これで目標達成です。

次の日曜日、実家に行きました。

字を書けるのが楽しくなった息子は、おばあちゃんにもお手紙を書きました。鏡文字の混じった手紙は、おばあちゃんの宝物になったでしょう。

私は、息子に絵を描いてもらってから、母に感謝の気持ちを伝えたくなりました。

当日は子供達がいてそんな言葉をいえなかったので、夜、電話で『生んでくれてありがとう。この世に生まれてきたから、二人の子供に恵まれ、優しい旦那にも巡り会えた。今幸せです。』と伝えました。

最近やっと子を持って知る親の恩を感じるようになりました。

今、テレビばかり見ていた長男が、ペンやクレヨンを握って文字や絵をかいています。

スタートとゴールを書いて、自分で考えたゲームを作って楽しそうに遊んでいます。

苦手意識を持っていたのは、私だったのかもしれません。どうせやらないからと、『絵を描く機会を奪っていたのかも?』と反省しました。

今長男の能力は爆発的に開花しています。わくわくしながらやるって、すごいですね。

最近寝顔をみて、『うちの子はなんてかわいいんだろう』と思います。ずっとみていてあきないのだから、本当に親馬鹿です。

パピーさんの講座と、私に力を与えてくれるコミュニティに毎日感謝しています。つたない文章を読んでいただき、ありがとうございました。

ココまで・・・・

キティさん、メルマガ紹介のご許可、ありがとうございます。

キティさんのお話はメルマガ290号でもご紹介しましたが、1年前はご長男さんの事で本当に困っておられたのですね。

保育園で嫌な事があると部屋から飛び出してしまう。感情の起伏が激しく、落ち着くまで絶対に謝らない。

友だちとうまくやれず、「僕には友だちがいない」と言ったり、「僕なんか生まれてこなければよかった」とまで口にしていたのです。

でも、どうでしょう?今は、保育園でもほめられる事ばかりだそうです。

私は過去からのメールを全部読み直して見ました。その中で特にキティさんが気を使っていたのは「包む」だったようです。

満たされないお兄ちゃんの気持ちを思い、「甘やかせているのかな?」と思える時もあったようですが、「今、必要なのは受け入れる事」と頑張られたのですね。

それから徐々にお兄ちゃんは落ち着いてくるのです。

お兄ちゃんにとって、お母さんに包まれる事で、どんどん「安心」を感じて行ったのでしょうね。

今回頂いた、キティさんと長男さんの言葉のやり取りを聞いていると、本当に穏やかに、まあるい時間がゆっくり過ぎている感じがします。

その中でやっぱり私がすごいな~!と思うのは、『お母さんの為に書いた事のない字を書き始めた』という事なのですね。

テキストでもCDでも、私は、人は誰でも、好意を持った人に喜ばれたいと思い、「その人が喜ぶ事を自ら探してやり始める」とお話していますよね。

だから、子供達が特別な存在であるお母さんに「僕はお母さんに好かれているんだ」という自信を持つことで、子供達は、もっともっとお母さんが喜ぶ事を自ら探してやり始めるんです。

だからこそ「認める」「褒める」「包む」をするんですよ。とお話しているんですね。

そしてもう1つ。

書くことの面白さ、喜び。を感じてくれたのでしょうか?長男さんは、どんどんその力を発揮しはじめたようです。

“テレビばかり見ていた長男が、ペンやクレヨンを握って文字や絵をかいています。

スタートとゴールを書いて、自分で考えたゲームを作って楽しそうに遊んでいます。

今、長男の能力は爆発的に開花しています。わくわくしながらやるって、すごいですね。”

今まで絵を書かない、字を書けなかった子です。

テレビばかり見ていた子が、テレビよりも楽しいものを見つけたのですね。

それから、キティさんのお母さんへの言葉。

『生んでくれてありがとう。この世に生まれてきたから、二人の子供に恵まれ、優しい旦那にも巡り会えた。今幸せです。』

そんな言葉を聞いたお母さんも、どれだけ嬉しかったでしょう?

キティさんの今の幸せをしっかり感じたメールでした。キティさん、嬉しい報告、ありがとうございました。

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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