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第794号 もうちょっとで手が届く

こんばんは。パピーいしがみです。

いよいよ今日は、今年最後のメルマガになりました。今年、1年、どんな年でしたか?

私の場合、末娘が大学4年生になり、就活・内定・卒業単位の取得とこれで子供たち全員が独り立ちをする・・・と安堵に浸るはずだったのですが、夏に母が認知症を発症。

その後は、病院に何度も通ったり、昼も夜もない生活を経験したり、介護申請、ケアマネージャーさんとの打ち合わせ、デイサービスに行き始めたり、認知症や介護者の為の勉強をしたり・・・

いつかは介護をすることになるだろうとは思っていましたが、子供の巣立ちと同時に、母を看ることになろうとは思っておらず、又、認知症の介護ってこんなに大変か、と身にしみて感じたり、私にとっては、結構ハードな1年でした。

振り返ってみると、妻のお母さんも亡くなって、良い年だった・・・とは言えないかもしれませんが、“出来る範囲で、出来ることをやった”と胸をはれる一年ではなかったかな?と思います。

あ、そうそう。例年、年末年始も、休まず相談にお返事をしていましたが、今年は、母がお世話になっているデイサービスが、12月31日~1月4日までお休みの為、多分、その間は、母と一緒に居なければならないと思います。

さて、今日、ご紹介したいのは、ワンコロさんからのお便りです。

ワンコロさんからのメールを拝見して、「あ、もしかして、そう思っている方、多いかもしれないな」と感じまして、紹介させて頂こうと思いました。

私は、子供は「人」として生まれてくるけど、まだまだ発展途上なので、その為に「子育てが必要」なんだと考えています。

発展途上の子供たちですから、いろんな子がいるんですね。元気でやんちゃで、暴れん坊で、いたずらばっかりする子もいれば、おとなしくて、ひっこみ思案で、もじもじして、なかなか自分の気持ちを言えない子もいます。

ですから、その子、その子にあわせて、親が接し方を変えてあげる必要があるんです。ワンコロさんのお子さんは、後者でした。こんな風にメールをいただいていたんですね。

ここから・・・

今日は、お友達とのかかわりに、親の出番がどこまでなのかわからなくてご相談させていただきました。

息子は年少の頃から「やる」「やられる」のタイプに分けると、「やられる」側でした。

入園してから、私の教育が間違っていた、先回りして正しい事を言い過ぎた、もっと自分から学べる様に見守るべきだった、と反省しましたが、息子はお友達を叩いたりやり返したりもしません。「やめて」も言えません。

年少の頃は、私もそんな息子を変えようと、家でやり返す練習をしたり「やめて」と言う練習をしましたが、

出来る様にはならず、それも違う、返って息子を追い詰めている、と思い、息子が幼稚園でされる事を話しを聞いて受け止め、見守る様にしていました。

特に先生に相談したりもせず、見守り続けました。あるとき、ちょっとやりすぎと思われる意地悪にあいました。(この部分は、個人が特定できてしまうので詳細を割愛します)

そのいじめっこ達は、数人で1人をターゲットにします。私としては、息子が「やめろ」と言い返せれば事態は変わるし、

息子も繊細に傷付かず「何やってんだよ~」くらいでやり過ごせれば、それが一番良いと思うのですが、息子はやはり、言い返すのは怖くて出来ないそうです。

夫は、幼稚園の頃、ヒドイいじめに合い、怪我もさせられてしまうほどだったそうです。でも、親にも先生にも誰にも言えず、ずっと耐えていたそうです。

夫は今でもそのイジメっ子の名前をフルネームで覚えています。だから夫は息子の「やめて」が言えない気持ちもわかり、そして、息子が親に話してくれるのは救いだ、と言います。

だから、息子が親から伝えてくれと言うなら親が先生に伝えるべき、と言います。

息子には昨日、「じゃぁ、お母さんから話すよ」と言ったらニッコリとして安心した感じでした。

今日も普通に幼稚園に行きました。私はまだ何も行動は起こしていないのですが、やはり、これは親が先生に伝えるべきでしょうか?

親はどんな時も自分の味方だと信じてもらいたいですが、この先、親が解決してくれる、と言う事にならないでしょうか?

今この状況で親が行動を起こした方が良いのでしょうか?どうしたら良いのか、とても迷っています。

ここまで・・・

というご相談でした。ちょっかいを掛けられたり、いじめに発展しそうになったら、「やめろ!」と言って自分で阻止できれば、それが一番良いのですが、それができない子もいます。

それが「できない」子に対して、しなさい!と言っても、それは子供を追い詰めるだけで、結局、“我慢に我慢を重ね、親にも言えない”という状況を作ってしまいます。

さらに、自分を卑下し自信を失ってしまうのですね。幼稚園で、もし、そういう事があるのなら、やはり管理監督者である先生、もしくは幼稚園に、きちんと報告をして、子供を守ってもらわなければなりません。

なので、私は、上記内容を含め、「現段階では、手伝うことが必要と思います。具体的に言えば、今起きていることを先生に伝え、いじめられる環境を作らないようにお願いすることです。

それは確かに「この先、親が解決してくれる」と、間違った認識を持つことになる(かもしれない)のですが、今、自分の殻に閉じこもり、我慢をさせ、成長のチャンスを捨てることの無い様にしなければなりません。

子供が成長して行く中で、自分に自信が付いてくれば、言い返したり、やり返したりすることができるようになります。まずは、子どもの安全を確保する。それが最優先だと思いますよ(^^)」とお返事しました。

そうしたらワンコロさんから、こうお返事を頂きました。

ココから・・・

パピーさん、おはようございます。

こちらのメールは、以前、子供の幼稚園での事でご相談させていただいた件のご報告です。その時は、お忙しい中、早急にお返事をいただき、本当に有難うございました。

子供が幼稚園で、意地悪をされてしまう事に対し、親の出番なのかわからない、と言うご相談でした。

夫や他園の友達には「幼稚園側に話すべき」と言われていたのですが、私はどうしてもパピーさんのお返事を待ちたかったのです。

それは、パピーさんはきっと、「親の出る幕ではない」と仰るのではないか?と思っていたからです。私はパピーさんのお返事を読んで、息子の事も、そして、パピーさんの事も、理解していなかった、と反省させられました。

失礼を承知で正直に申しますと、パピーさんはきっと、やんちゃタイプのお子さんをかっていて、うちの息子の様にいわゆる大人には好かれやすい、お利口タイプの子は「そんな事ではダメだ!」と思っていらっしゃると、私が勝手に思っていました。

ですので、パピーさんから“ワンコロさんがお考えのように、子供が「やめろ」と言ったり、やり返したりできれば一番なのですが、それが「できない」子をもいます。

できない子に「やりなさい」と言うのはとても酷なことで、できないことを強要されれば、さらに自らを卑下し、自信を失ってしまいます。なので現段階では、手伝うことが必要と思います。”と言うお返事をいただいて、本当に驚いてしまいました。

私は高齢出産でやっと出来た子供、そして一人っ子。この様な環境から、甘やかし過ぎ、と見られる事を恐れ、そして、実際に甘やかしなのかどうか自分でもわからず、幼稚園選びの時期から非常に悩む様になってしまいました。

結果、今の園に入れたのも一斉保育の中で温々させたら行けないかも、「もっと揉まれなきゃ」などとの思いもありました。

息子は一斉保育の方が向いているとは思っていたので、入園後2ヶ月間の激しい登園渋りにより、私はまた間違えてしまった、とも思いました。

初めてパピーさんにご相談した際のパピーさんからの返信メールにも、私は勝手に、やっぱりこういう子に育ててしまう私がダメなんだ、と思ってしまいました。

もちろん、それを教えていただいて良かった、とも思いましたし、直して行きたいとも思いました。

でも・・・パピーさんの事は、私はわかっていなかった。パピーさんは特定の子だけを良しとしている訳では無い。

これだけたくさんの方のご相談にのっておられるのだから、そんな事、わかりそうなものですが、わからなかった私。

そして、前回のご相談の件に話しを戻させていただくのですが、パピーさんのお返事後、即、電話で幼稚園に伝えました。

事前に息子にも、お母さんが先生に話すから伝えて欲しい事、全部教えて、と、息子の気持ち全てを担任の先生にお話ししました。

先生も、わかって下さり、目を配るとの事でした。息子は、母(私)が先生に話してくれた事が一番嬉しかった様で、それだけで満足な様子でした。

その後幼稚園では、全く意地悪が無くなった訳ではありませんが、息子も頑張っている様です。たまに、今日は「やめて」って言ったよ、などと報告してくれます。

私は、周りに“甘やかしている”と思われたくない気持ちから、息子を丸ごと肯定する事が出来ていなかったのだと思います。もちろん甘やかした部分もあるのでしょう。

でもまず、認める事が足りていなかったと思います。それにより、厳しくしたり過酷な状況に置いてみたり・・・本当に息子に申し訳なかった。

パピーさんにも、なぜ息子は自分を卑下する言葉を言うのか、とご相談させていただいた事もありますが、今回のパピーさんのお返事にもある様に、これらの経緯がそうさせてしまった部分もあると思いました。

まとまらない文章になってしまいましたが、別メールに記した決意の様に、息子を丸ごと肯定する事をまず、最優先に頑張って行きたいと思います。

ココまで・・・

このメールを頂いて、なるほどな~、ちょっと私の伝え方がよくなかったんだな~と反省し、こんな風にお返事しました。

ココから・・・

ワンコロさん、おはようございます。パピーいしがみです。メール、拝見しました。

“失礼を承知で正直に申しますと、パピーさんはきっと、やんちゃタイプのお子さんをかっていて、うちの息子の様にいわゆる大人には好かれやすいお利口タイプの子は、そんな事ではダメだ!と思っていらっしゃると、私が勝手に思っていました。”とありました。

そうだったんですね(^^)ちょっと、私のアナウンス不足だったかもしれません。誤解をさせてしまっていたらすみません。

“パピーさんのお返事後、即、電話で幼稚園に伝えました。事前に息子にも、お母さんが先生に話すから伝えて欲しい事、全部教えて、と、息子の気持ち全てを担任の先生にお話ししました。

先生も、わかって下さり、目を配るとの事でした。息子は、母(私)が先生に話してくれた事が一番嬉しかった様で、それだけで満足な様子でした。

その後幼稚園では、全く意地悪が無くなった訳ではありませんが、息子も頑張っている様です。たまに、今日は「やめて」って言ったよ、などと報告してくれます。”

そうですか~(^^)まず、一歩を踏み出す。これが大事です。ここから、少しずつ強くなってくれると良いですね♪

“私は、周りに甘やかしていると思われたくない気持ちから、息子を丸ごと肯定する事が出来ていなかったのだと思います。もちろん甘やかした部分もあるのでしょう。

でもまず、認める事が足りていなかったと思います。それにより、厳しくしたり過酷な状況に置いてみたり・・・”

はい「甘やかさない」「厳しい環境に置く」という事は、「強い子に育てる」と思われがちですが、でも、それはちょっと違うのですね。

人がその能力を伸ばすのは、あとちょっとで届く、という時、自分の能力の限界まで努力するからなんです。

「もうちょっとで届く」ものなら、頑張って掴もうとしますが、「自分には無理」と思えば、頑張る気も起こりません。

なので、「もうちょっとで届く」「僕にはできるかも?」と感じる高さと、やる気を高める声がけが必要であって、ただ「厳しい環境に置く」や「甘やかさない」は、能力の成長にはつながらないんですね。(後略)

ココまで・・・

よく「ライオンは、自分の子供を崖から落として・・・」とか、「弱いから鍛えるんだ」とか、「わがままにならないように甘えさせない、厳しく・・・」のように言われる方がおられますよね。「発奮して乗り越えろ!」って・・・。

これって「常識」のように考えている方が多いのも事実です。「逆療法」や「慣れさせる」の意味もあるのだと思いますが、現実的には不安を高めてしまうケースが多いのです。

上記のように「難しい部分は手伝ってあげてください」とお願いした結果、こんなお返事をいただきました。

ココから・・・

パピーさん、こんばんは。お返事をいただき、有難うございます。感謝しております。

朝のパピーさんからのメールにとてもうれしくなり、とても良い1日のスタートになりました。“「もうちょっとで届く」ものなら、頑張って掴もうとしますが、「自分には無理」と思えば、頑張る気も起こりません。”

そうなのですね。もうちょっとで届くかどうか、ここを親も見極める必要があるのですね。見極めるのがまた難しいのかもしれませんが、分かり易くご説明していただきました。有難うございます。

そして今日、ビックリする事がありました。公園で、息子が遊んでいる時、以前、トラブルになった子と、又、いざこざが始まりました。

私はずっと、見守っていたのですが、息子が反撃したのです!「嫌だ、ダメだ!」と言う言葉を必死で言い、叩いて来るその子に叩き返していました。

しばらくしたら、その子のお母さんが、気付き、きちんと叱って、引き離してくれました。髪の毛を引っ張られても泣かず頑張った息子も最後の最後は泣きましたが、屈する事はありませんでした。

そして最後まで私に助けを求めませんでした。こんな強い息子にとてもビックリしました。

パピーさんに、幼稚園側に伝えると言うアドバイスをいただき、実行した後から、「やめて」が少しずつ言える様になり、そして今日のこの対応。本当に驚きました。

自分の辛い気持ちを、親が先生に伝えてくれた。先生もわかってくれた。この事が息子の安心に繋がり強くなっているのかなと思います。

上手く書けないのですが、パピーさんの「まずは子供の安全な場所を確保する」という言葉がずっと頭から離れず、こういう事なのか?、と日々勉強させられております。

また長くなってしまいました。もっと時間をおいて、息子の強さが続いてからご報告、とも思ったのですが、とにかく今日とてもビックリして、そしてとてもうれしくなってしまったので、ご報告してしまいました。

お読みいただき、有難うございました。引き続き、私も頑張ります。

ココまで・・・

うれしいですね~(^^)“お友達を叩いたりやり返したりもしません。やめて、も言えません。言い返すのは怖くて出来ないそうです。”そんな感じだった息子さんが、

“「嫌だ、ダメだ!」と言う言葉を必死で言い、叩いて来るその子に叩き返していました。そして最後まで私に助けを求めませんでした。こんな強い息子にとてもビックリしました。”

とあったように、かなり自分の気持ちを言えるようになったんですね。すごいな~(^^)こうやって、自分の気持ちをはっきり言える、しっかり自己主張する、という事が自分を守ることになりますからね。

そして、この「僕にだって出来る」「怖くなんてないぞ」が、これからのさまざまな能力の開花を後押ししてくれると思います。

でも、じっと見守られたワンコロさんも立派です。きっと、助けたい、手を出したい、という気持ちとの葛藤があったと思います。

でも、子供が助けを求めるまで・・と我慢してくださったのでは?と感じました。しっかり「もうちょっとで届く」から「届いた!」を感じさせてあげられる出来事だったと思います。

メルマガへ紹介へのご許可、ありがとうございました(^^)今年のメルマガは、以上で終了です。それでは皆さん、よいお年を~♪
 
 
 

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