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第976号 子供と「お金」

こんばんは。パピーいしがみです。

今日のメルマガは「お小遣い」や「お金」についてお話ししたいと思います。子供が成長する上で必ず通ってこなければならない問題に「お金」があります。

学校では教えてくれない事ですし、お金に対しての考え方や使い方は、まさしく家庭での教育を反映したもので、親としてはとても悩みます。

メープルさんからも、子供に与えるお小遣いについて、ご相談を頂きました。

メープルさんがどんなことで悩み、私がどんな風にお答えしたか?ご紹介したいと思います。

ココから・・・

パピーさんおはようございます。

長男はもう四年生、高学年になりました。今年も担任の先生に恵まれ、宿題は多いですが、連絡帳も漢字の宿題も綺麗な丁寧な字で書くようになりました。

学級委員もやりたがって何度も挑戦してますが、まだまだ普段ふざけてる姿が多いのかなかなか票が入らず当選出来てないですが「やりたい気持ちがあるのは嬉しいなぁ」「いつか当選出来るといいなぁ」と見守ってます。

保育園の頃の集団の中に入れず運動会も参加出来なかったあの頃からしてみたら、随分自信を持って生きてるなぁ、と感じ、嬉しく思ってます。

先日も学童の高学年だけが集まるキックベース大会に参加しました。

そして、なんと区内で優勝しました!

もちろん上手な子のおかげもありましたが、チームワークも良く、声も掛け合い、一致団結していて、とても安定していました。

長男がそのチームに足手まといにならず、しっかり集中している姿に感動しました。

パピーさんの講座に出会えて本当に良かったです。前回相談にのっていただいてから、まだまだ山あり谷あり、一歩進んで5歩くらい下がったりしていますが、寄り添う気持ちを忘れずにいきたいと思います。

本題ですが、高学年になったのでそろそろお小遣いをあげようかと主人と話しました。

そこで意見が合わず、一向にまとまらないのでパピーさんの意見をお聞きしたくて相談しました。

主人は「お金は働いてもらえるもの。働かないのにお金がもらえるお小遣いはおかしい」という考えです。

お風呂掃除など何でもいいから何かしたらお金をあげる=お小遣いになる。という意見です。

私はきちんとお小遣い帳に記帳するのを条件に年分(4年生なら400円)のお小遣いを毎月あげる。ただ、お小遣い帳とあわなかったらその月はもらえない。という考えです。

お小遣いの目的は、自分でお金を管理して、計画的に使えるようになる為だと私は考えてます。

確かに働いたらお金がもらえるという考え方は大人になったら実際そうなので、大切だなぁと共感してます。

ただ、私自身、毎月妹と交代でお風呂掃除と朝刊をポストから持ってくる当番をやりましたが、身についたかと聞かれると、・・・という感じです。

その時は、「面倒くさいなぁ。意味ないじゃん」とイヤイヤやってましたが、お小遣いはそれに関係なくもらえていました。

当番をサボると罰があったか覚えてませんが、「面倒くさいなぁ」と思っていた記憶はハッキリ残っています。でも、やらなきゃいけなかったからやってた。という気持ちでした。

お小遣いをもらう為に、面倒くさい、本当はやりたくない。という気持ちを持ちながら働いても、身にならないんじゃないかと思ってしまいますが、パピーさんはどう思われますか?

社会にでたら、嫌でも面倒くさくても働かなきゃいけないんだから、そういう意味でもお小遣いは働いてもらえる方が有効的だと思いますか?

私は、自分から進んでお手伝いをしてくれたら沢山褒め、その褒められたという気持ちや自信が将来働く時に役立ってくれたらなぁと思うので、お小遣いとお手伝いを結びつけるのはどうかなぁと思ってしまいます。

また、手伝いしたら一回いくらにするのか、ただ手伝いするのではなく、完成度も必要ではないかな、など、考え始めるとやっぱりお小遣いとお手伝いは結びつけたくないなぁと思ってしまいます・・・

パピーさんはどう思われますか?参考にさせていただけたらと思います。

よろしくお願いします。

ココまで・・・

子供が「報酬」を得る為に、何らかの労働をする。

実は私も、当初、その方法を考えたことがあります。経済観念をつける為にも、お金を無駄にしない為にも、自分で汗をかいて「稼いだ」意識を植え付けるのがよいのでは?と。

ですが、結果的に私は“労働をして対価を得る”事はさせず「決められた少額のお小遣い」を定期的に渡し、労働と結びつけることはしませんでした。

その理由は、お金は「手に入れる」だけでなく「使い方」「管理の仕方」「貯めること」なども覚えてほしいと思ったからです。

なのでメープルさんには、このようにお返事しました。

ココから・・・

メープルさん、おはようございます。パピーいしがみです。

メール拝見しました。

長男さん、もう四年生になるのですね♪ 立派に成長してくれているみたいで嬉しく思います。

そして、学童のキックベース大会に出場されて区内で優勝されたとの事!! それはとても良い経験になったと思います。

これからももっともっといろんな経験をして自信を深めて行ってほしいです。

それで・・・今回のご相談は「お小遣い」についてでしたね。

ご主人は「働いてお金を得る」事を経験させたいみたいです。

ですが、私はその前に「お金について勉強をさせたい」と考えています。

お金があれば欲しいものが買える事。 でもお金は使ってしまえば無くなってしまう事。 使う事を我慢して貯蓄しておけば高価なものも買える事。

又、お金には魅力もあるけれど、誘惑もあり、その誘惑に負けてしまう事もある事など。

お金については「手に入れ方」だけでなく、知っておくべき様々な側面がありますので、まずはお金との付き合い方を勉強してもらいたい、と私は思っています。

「お金は働かねば手に入らない」その考え方は確かに大事です。

ですが「手に入れ方」を知るよりも先に、お金の必要性やお金との付き合い方。そしてお金の怖さなどを経験させたいのですね。

その為に私は「お小遣い制」を選んだのでした。

ただ、これはその国の文化によっても大きく違うように感じます。

例えば、米国の場合は、子供であってもアルバイトができます。

幼少期から自宅の庭先でレモネードを売ったりして、周りもそれを好意的に受け止め協力してあげたりしています。

なので幼少のころからお金になじみがあり「自分のお金」として所有して使う経験もしています。

ですが日本の場合、小学生・中学生がアルバイトをすることは基本的には認められていません。【労働基準法で禁止されています】

なので子供が自分でお金を稼ぐようになる前段階としてお金の勉強をする(親からお小遣いとして与える)事が必要では?と思うのです。

“お小遣いをもらう為に、面倒くさい、本当はやりたくない。という気持ちを持ちながら働いても、身にならないんじゃないかと思ってしまいますが、パピーさんはどう思われますか?”

“社会にでたら、嫌でも面倒くさくても働かなきゃいけないんだから、そういう意味でもお小遣いは働いてもらえる方が有効的だと思いますか? ”

とも書かれていましたが、これって「お金の手に入れ方」だけの問題ですよね。

小遣いをもらう為にお手伝いをする・・・というのは私は違うと思っています。

お手伝いはお手伝いの意味があり、それが「小遣いの為の義務」としたらその結び付け方はおかしいと思います。

又、働いてお金を得る事で「お金を得る方法」は知るでしょうが、その前に「お金との付き合い方」を知ってほしいと思うのですね。

ですから私は「お金」を知る為の段階として最初は少額のお金を与え、お金を使う体験をさせ、もっと欲しい・・・となった時、それ相応の仕事をさせたら・・・と考えています。

そうすれば、自らの意思を持って仕事をし、対価を得ることになりますし、仕事の質も賃金に反映されてくる、という事も解ると思います。

初めて「自分のお金」として所有するのであれば、労働よりもまずは練習(その為には一定額を一定期間与える)が必要だと私は思いますがいかがでしょうか?

ココまで・・・

上記のお返事をしましたら、メープルさんからも「心のモヤモヤがスッキリ晴れました」とお返事を頂き、いつもはなかなか堅物で理解してもらいにくいご主人も理解してくださったようです(^^)

子どもの「お金」については、ご苦労されている方も多いと思います。

私が知っているある男の子は、「親はいつも忙しくて一緒に居てあげられないから」と、高額なお小遣いを与えられ、駄菓子屋で頻繁に買い物をしたり、友達におごってあげたり、ゲームセンターに入り浸っていました。

そのうち、その子の周りには、お金目当ての子供が集まり、学年が上がっていくうちに不良仲間と一緒に居ることが多くなって・・・その後どうしたのか?今、何をしているのか・・・悪いうわさだけが私の耳に入ってくるようになりました。

もちろん、それは与えたお小遣いだけのせいではないと思いますが「お金」で環境が変わり、向かうべき方向性を間違えてしまった例ではあるとは思います。

「お金」はとても大切なもの。魅力ももちろんありますが、その「お金」との付き合い方でこれからの人生を大きく左右することにもなりますから、親はとても大事な事として教えあげてほしいと思います。

もちろん失敗もするでしょう。間違いも起すでしょう。でも親がそれを与えている間は、ペナルティを与える事もできますし、付き合い方についてしっかり教える事もできると思います。

そういう意味でも、先にお金の「使い方」「特徴」「怖さ」そして「失敗」も含めて経験させ勉強させることが大事だと私は考えるのですね(^^)

ご参考になりましたら嬉しく思います。メープルさん、メルマガ紹介のご許可をありがとうございました。

※ ご興味がありましたら、ご覧ください。

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