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第677号 字なんて嫌い!

こんばんは。パピーいしがみです。

今日は『字』についてお話ししたいと思います。

もしかしたら、

「ウチの子も字を書くのが嫌いで・・・」

と、お悩みの方もおられるかもしれません。

ホームページでもテキストでも書いていますので、

ご存じの方も多いと思いますが、

私の父は書家でした。

私も3歳から筆を持たされて、

かなりスパルタで書を教え込まれました。

日曜日など8時間も書に向かう、という事もありました。

多分・・・書も硬筆も上手に書けると思います。

(教える側の人間でしたから当たり前ですね・笑)

でも私自身、きれいに書く、と言う事はほとんどなく、

カレンダーに書きこんだ字も「これなんて書いてあるの?」

と妻に聞かれ「あれ、ほんとだ読めない・・・」

なんて事もしょっちゅうです。

本当のところ私は・・・

字を書くのがあまり好きではありません。

それは多分、強制的に「練習させられたから」だと思うし、

字を書く事、絵を描く事に興味を持ち始める幼児の時期にも、

あまり厳しく字や持ち方についてあれこれ言ってほしくないな・・

というのが本音です。

でも、先日、ラピート花五郎さんに、

字についてこんなご相談を頂いたんですね。

ココから・・・

パピーいしがみ様

6月に相談をしたばかりなのに、すみません。

また相談させてください。

うちのお兄ちゃんが小学校に入学してから、

「字」のことで悩んでいます。

担任の先生は、字がきれいな方で、生徒達に対しても

「きれいな字を書きなさい」と熱心に指導しておられます。

保護者に対しても、

「宿題で汚い字を書いていたらその場で書き直させて下さい」と、

何かにつけおっしゃられます。

そして私自身、字が汚くてコンプレックスを持っているので、

子供達には同じ思いはさせたくないと思ってしまい、

「字をきれいに書ける子になってほしい」もしくは

「のびのびと分かりやすい気持ちのいい字を書いて欲しい」

と思っています。

悩み事は、私がそれにこだわってしまい、

お兄ちゃんの宿題の字を厳しく見てしまうことです。

なので、一学期と夏休みで、お兄ちゃんはすっかり

字を書くのが嫌いになってしまいました・・・。

お兄ちゃんの立場に立てば、

入学してからいきなり書いた字を何度も消され、

書き直さないといけない・・・

隣で母親が口うるさく言ってくるという状況は、

びっくりしたでしょうし、苦痛でしょう。

それに、学校が終わった後に、

またじっと座ってお勉強なんて

ありえないですよね・・・(-_-;)

お兄ちゃんにとっては。

私なりに、褒めたり、きれいな字は丸をつけたり、

「どうしてひらがなを書く練習をしなければいけないのか」

について説明したり(きれいな字を書くためだよと説明しました)

字がきれいに書けると賢そうに見えるし、

大人になってからもとっても役に立つんだよとも言いました。

しかし、やっぱり字を書くのが嫌いなのは変わらず・・・。

それでも、一時期、

きれいに字が書けるようになってきていました。

しかし、学校で字を書く量が増えて来たと同時に、

字がどんどん汚くなって、変な癖もついてしまいました。

学校では、書き直さず、

早く書かなければという気持ちが先に来てしまうようです。

ネットとかで調べてみると、きれいな字を書ける子は、

親がきれいな字を書いていて、それを見て育っているので、

自然ときれいな字が書けるとか・・・。

私はきれいな字ではないので、

うちの子達は自然ときれいな字を書くことはないのだろうなぁ、

と思います。

二学期が始まり、漢字も習うようになります。

ちょっと自分に限界を感じて、

「書き方」を習いに行こうかと、今検討中です。

しかし、お兄ちゃんには「やらない」と即言われました・・・。

お友達も行っていることを伝えると、

「見学する」と言ってくれたので、

とりあえず見学だけしてみようと思っています。

個人の先生なので、ついでに、

私も硬筆を習わせてくれないだろうかと

お願いしてみようと思っています。

もし出来るようなら二人でがんばりたいなぁと。

そしたら、お兄ちゃんも頑張ってくれるかな?

私自身もコンプレックスが和らげば、

おおらかに宿題の字を見れるかな?と思いまして。

書き方を習うとしても、

すぐに字がきれいになるわけでもないので、

2学期が始まって、また毎日字の練習があるのを、

どう見ていけばいいのか・・・。

とりあえず昨日が二学期初宿題だったので大目に見ました。

先生は字のきれいさを優・良・可の3段階に分けているようで、

優を、「大きな丸」と「シール」と「左上に花丸」

良を、「大きな丸」と「シール」

可を、「大きな丸」のみで表しているようです。

もっと、きれいな子に対しては、

(二ページの宿題がいつも出るのですが)

「一ページごとに花丸」までもらえるそうです。

お兄ちゃんは花丸をもらったことはないし、

シールも一学期中3回だけでした。

しかし、本人はシールは欲しいみたいなので、

字を書き終わった後

「これでシールもらえると思う?」と聞き、私は、

「自分で書きなおさなあかんと思う字を書きなおしてごらん」と、

自分で選んで書き直してもらいました。

私から見ると、それでもきれいな字とは言えませんでしたが、

それで良しとしました。

パピーさん、字というのは

訂正しなくてもきれいになっていくものなのでしょうか???

きれいな字を褒めるのみでいいのなら、

褒めることに集中して宿題を見ていきたいなと思います。

一学期・夏休みの私のやり方は、

2割褒めて8割否定していました。

「始点がおかしいよ」

「ここははねて」

「ここはもっと長く」

どこがおかしいのか教えないと、毎日その汚い字を書いて、

それが癖になってしまうのではないかと思ってしまうのです。

教えていても、いつも通りの汚い字を書いて、

書き直すとやっときれいな字を書くといった具合です。

毎日毎日、汚い字を書いてしても仕方がないと思ってしまいます。

だけど・・・、

字を書くことが嫌いになってしまってはもともこうもないですよね。

かといって、字が汚くても字が書くのが好きって、

そういう人いるのかなぁ??って思うし(>_<)

花丸ももちろんもらえないし、シールももらえないのって、

あまり楽しくないような気がします。

字を書くことって、いったい何が大事なんでしょう???

どういう風に字を見ていけばいいのか、よく分からないのです。

一学期・夏休みの私のやり方ではまずい。

でも、他のやり方がよくわかりません。

訂正や指導無しで、褒める、それだけで大丈夫でしょうか??

訂正や指導もしつつ、褒める??

そんな器用なこと、私には難しいです・・・。

訂正や指導をし始めちゃったら、止まらない・・。

この字も汚い、あの字も汚いってなってしまうのです。

また、そもそもお兄ちゃんは字を書く体力(集中力)がありません。

書き慣れていないのです。

字は汚いままでいいから、

とりあえず沢山書く練習をするつもりで

宿題をしていった方がいいのでしょうか???

何を優先していけばいいのやら・・・。

自分がきれいな字が書けないので、

字がきれいに書けるようになる過程が分かりません(-_-;)

ぱぴーさんなら、字を書くに当たって、

何が一番大事だと思いますか?

どう指導していったら、楽しく字がきれいに書けるのでしょうか?

なんだか小さな悩みで申し訳ないのですが、

どうか教えてください。

ココまで・・・・

と、こんな内容のご相談でした。

冒頭でも申し上げたのですが、綺麗な字を書く事にこだわって、

字が嫌いになってしまっては、やはり本末転倒だと思うのです。

でも、本人に「花マルがもらいたい」「上手くなりたい」

という気持ちがあれば、それはチャンスなので、

私はこんな風にお返事しました。

ココから・・・

ラピート花五郎さん、こんにちは。パピーいしがみです。

夏休みが終わって、急に相談がこみいってしまいました。

お返事が遅くなってすみません。

メール、拝見しました。

> 担任の先生は、字がきれいな方で、

> 生徒達に対しても「きれいな字を書きなさい」と

> 熱心に指導しておられます。

> 保護者に対しても、

> 「宿題で汚い字を書いていたらその場で書き直させて下さい」と、

> 何かにつけおっしゃられます。

とありましたね。

これって・・・困るんですよね。

本末転倒なんです。

はっきり言って「字の美しさ」なんてどうでもいい!です。

(私も書家の息子で3歳から書に触れていますし、

成人してからは、子供たちにも書を教え、

硬筆も教えていました)

でも、字の美しさなんてどうでもいいんです。

大事なのはそこじゃないんです。

もちろん、字が綺麗だと得する事は多いです。

履歴書を書いても、その字だけで書類選考は通ります。

(これは驚きですが本当です、

学歴よりも「字の美しさ」はポイント高いです)

でも、書く事を嫌いになったら、字が汚いだけでなく、

学ぶ事も、ノートを取る事もイヤになります。

本来、記録をするためにある「字」なのに、

美しく書く事に集中すれば、目的が違ってきてしまいます。

どんなに字が美しくても、内容が伴っていなければ、

全く意味が無い事なんです。

頂いたメールにこうありましたね。

> 一学期と夏休みで、お兄ちゃんはすっかり

> 字を書くのが嫌いになってしまいました・・・。

はい、こうなってしまうんですね。

よく、字を書き始めた子に、鉛筆の持ち方が違うだの、

文字がかがみ文字になっているだの、注意する親がいますが、

私は「絶対にやったらダメ」と言います。

なぜかというと、せっかく「書く」事に興味をもったのに、

つまらない事を指摘する為に、

最も大事な「書く」事への興味が薄れ・・・いえ、

薄れるだけでなく嫌悪感までがプラスされてしまうからです。

持ち方や、かがみ文字などは、後で必ず気付きます。

その時に修正すればいいことで、

はじめはまず、その興味ややる気を褒めてあげてほしいんですね。

「修飾」ではなく「本質」を見てほしいのです。

それが私が

> 字の美しさなんてどうでもいいんです。

> 大事なのはそこじゃないんです。

という意味なんです。

でも、息子さんは「花マルが欲しい」

「綺麗な字を書きたい」と言う気持ちがあるようですね。

実は、綺麗な字、って書くコツがあります。

それは“ゆっくり書く”という事なんです。

始筆、送筆、終筆、(しひつ、そうひつ、しゅうひつ)

ってご存知でしょうか?

全ての字は、線の集合体です。

その線は、始まりがあって終わりがあります。

始まりが始筆(しひつ)終わりが終筆(しゅうひつ)と言いますが、

始筆と終筆の、その間を送筆(そうひつ)と言います。

払いがある場合も、跳ねがある場合も、

流れるように抜いて行く場合も、

終筆に種類がいくつかあるだけで、全てはこの3点でできています。

例えば『上』という字を書くとしたら、

まず縦の線を書きますね。

(書き順にも法則があって、基本的に上から下、左から右、

に書いて行きます。書き順は筆を走らせ易い順番なんです)

縦の線は、マスの真ん中の少し上に点を起きます。

(これが始筆になります)そこで、一拍置いたら、

今置いた位置と真ん中を中心とした同じ長さに、

一気に動かします。(これが送筆です)

そして、止まった位置で、もう一拍置きます(終筆)。

そして鉛筆を紙から離します。

これで縦の線だけ引けました。

このように、一字で見るのではなく、

一字をいくつかの線に分解して、一つの線に対して、

1、始筆、2、送筆、3、終筆・・・

と意識して書いて行くと、とても丁寧な字になります。

上、という3画の字であれば、9つ意識する位置があるんです。

それを全て意識して書くと、とても丁寧な字になるんです。

綺麗な字というのは、始筆をどこにするか、終筆をどこにするか、

それによってバランスが生まれてきますので簡単ではないのですが、

「丁寧な字」は例えバランスが悪くても好感が持てます。

なので、まずは「丁寧な字」を目指すといいと思います。

後、これは参考にしてほしいのですが、

頭を大きめに書くと、格好がとりやすくなります。

例えば、早いと言う字は、日に十と書きますが、

少し日を大きめにするとかっこよくなります。

頂いたメールに、こうありましたね。

> お友達も行っていることを伝えると、

> 「見学する」と言ってくれたので、

> とりあえず見学だけしてみようと思っています。

> 個人の先生なので、ついでに、

> 私も硬筆を習わせてくれないだろうかと

> お願いしてみようと思っています。

> もし、出来るようなら二人でがんばりたいなぁと。

これはとってもいい事ですよ♪

もし、できるのなら是非やってみてほしいな・・・と思います。

それと・・・教え方・・・ですが、

時々、子供が先生になって、

お母さんの○付けをしてもらうといいですよ。

多くの場合、親が子供のダメ出しをしますが、

子供が親の添削をすることで、子供はどこを指摘したらよいか、

自分の目で見て、考えるようになります。

すると、どうやったら綺麗に書けるか、そこで気づけるんですね。

お母さんが字が苦手なら、こんなに良いチャンスは他にありません。

子供と同じ字を書いて、子供に直してもらってください。

子供を先生にして「お手本を書いて下さい」とお願すると、

子供は本気で一生懸命良い字を書こうとします。

書けた時「僕も綺麗な字が書けるんだ!」って分かりますからね♪

頑張ってくださいね(^^)

ココまで・・・

このようにメールをしましたら・・・

すぐにお返事が届きました。

ココから・・・

ぱぴーさん!!!

びっくりしてください。

早速、昨日、文字の練習の宿題、

一行だけゆっくり書いてもらったんです。

きちんと説明もして。

「書き方の先生(パピーさんのことです)に、

どうやったら字がきれいに書けるのか聞いたんよ。

そしたらゆっくり書いたらいいんだって。1,2,3だよ」と。

そしたら、神妙な顔をして書いてくれました。

一行書いた後も、全部ゆっくり書いてくれたんです。

私はつい口出ししちゃうので、その場を離れていたのですが、

時間をたっぷりかけて書いていました。

そしたらそしたら、パピーさん!

今日その宿題を見たら、

先生からシールはおろか花丸までもらっていました!!!!

初花丸です!!ひゃー(>_<)大興奮です!私が(^_^;)

嬉しくって、

「やったじゃーん!!!」と勢いあまって、

お兄ちゃんをどーんと押してしまいました(^_^;)

お兄ちゃんも、照れ隠しからか、

素直に喜んでいる感じはしませんでしたが、

「まあね」みたいな、得意げな顔をしていました(*^_^*)

次の日、本人に改めて「花丸もらえて嬉しかった?」と聞くと、

即答で「うん」と返ってきました。

「また花丸欲しい?」と聞くと、

また即答で「うん」と言ってくれました(^.^)

花丸をもらった次の日は、花丸はもらえなかったのですが、

以前と比べると、明らかに丸のぐるぐるが多いんです。

それにシールももらえたので、お兄ちゃんも私も満足でした♪

花丸をもらえてから、まだ宿題は2回しかやっていませんが、

その二回とも、しっかりゆっくりと書いてくれているようです。

でも、ちょっと慣れちゃったのか、

あまりきれいじゃないかなという字がちらほら。

でも一行だけゆっくり書ければいいので、

それで良し!です(*^_^*)

この一行だけきれいに書ければいいって、

自分で言うのもなんですが、

ほんとナイスアイディアだったなと思います(^_^;)

一行、ゆっくり書ければいいだけだから、私が二ページ分

ずっとついて見ていなくていいというのが良いんです。

今までは二ページ分イライラしながら見ていたので、

たまに一文字も見たくなくなって

本当に見なかったりもあったんですが、

一行だけしか見なくていいなら、

それだけは宿題のたびにしっかり見ていこう

っていう気持ちになります。

それに、「字が汚いのは気にしない」を意識してみたり、

もしくは「汚く見えているだけで、

周りの人が見たら意外ときれいに書けているかもしれない」

と思うようにしようと思っても、

なかなか難しかったのですが、

意識することを「ゆっくり書く」この一点に絞ることで、

すんなり他のものがあまり気にならなくなりました。

相談してよかったです。本当に助かりました。

パピーさん、いつもありがとうございます!!

ココまで・・・

なかなかもらえなかった花マル。

一度、もらう事ができれば、そのコツがわかりますから、

きっと「欲しい時に花マルをもらえる」ようになると思います。

でも、今回のように、ほんのちょっとのアドバイスで

息子さんにすぐの変化があったり、

ラピート花五郎さんが、とっても喜んで下さったので、

「そんなに喜んでくれるのなら、

メルマガに紹介しようと思うのですが・・・」

と申しましたら・・・

> わぁ!!嬉しいです!!

> ぜひ、たくさんの方に教えてあげて欲しいです。

> 字にコンプレックスを持っている大人って、

> 意外と多いと思うのです。

> なので、私と同じ穴にはまっている人って、

> 他にもいるんじゃないかなぁと思います。

> 私ほど深くはまり込んでしまう人は少ないかもしれませんが(^_^;)

> インターネットで字のきれいな書き方を調べたり、

> 指導の仕方のヒントを得ようと思っても、

> あまり有効なものがないんです・・・。

> 日本人が日本語の書き方を調べるなんて、

> おかしいのかも?なんて思ったり、書けて当たり前だからか、

> コツもくそも「ひたすら練習あるのみです!」って感じで・・・。

> 担任の先生に相談しても、

> 「褒めてあげてください」と言われて、

> それで上手に書けるならいいのだけどって感じだし・・・。

> 周りのママは、そこまでこだわらない人か、

> ママがきれいな字だったりと・・・、

> なんとも、自分が汚い字のくせに

> 子供には字をきれいに!とこだわっている自分が、

> (大袈裟ですが)ちょっぴり孤独できつかったです。

> メルマガ、ぜひよろしくお願いいたします!

とお返事頂いたので今回の掲載とさせて頂きました。

ご参考になりましたら嬉しいし、

又、「字が上手だね」って褒めてもらえて、

字が好きになってくれるる子が増えてくれたら・・・

本当に嬉しく思います(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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