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第350号 自分らしく生きる力

こんにちは。パピーいしがみです。

幼稚園・小学校が始まって、1ヶ月、そしてゴールデンウィークが終わった頃、多くの方がご心配になるのが、『子供達が新しい環境に慣れない・・・』という不安です。

私のところにもこの時期、同じような相談を頂くのですが、多分、このメルマガをお読みのあなたも、ご心配になっているのではないかな?と思います。

子供があまりにも登園・登校を嫌がる。メソメソしながら登校している、親と一緒じゃないと登校できない。そんな様子を見ると、不安で不安で・・・。

でもね。子供達にとって、環境が変わるって事はとても大きな変化なんです。

特に幼稚園に行き始めた子にとって、常にお母さんと一緒にいたのに、初めて離れ離れになる。

見たことのない部屋。見たことのないトイレ。知らない大人や、知らない子がいっぱい。もし私たちでも、不安になりますよね(^^)。

ちなみに、私の長男は、3歳から幼稚園に行きましたが、夏になるまで、泣いていたのだそうです。

小学校だって同じですよ。

幼稚園と小学校とは全然違いますよね。建物も大きいし、1年生から見たら、6年生はもう大人です。

それに、周りは知らない人だらけだし、男性の先生も多いし、そりゃあ、不安になったり、心配になったりもしますって。

とは言っても、そんな環境にすぐに慣れちゃう子もいます。

そんな子と見ると、どうしても不安になってしまう。そのお気持ちもよ~く分ります。

ですから、今日は、昨年、そんなお悩みをお持ちだったお母さんが、昨年の様子。そして、1年たった今。その変化を教えて頂きました。

ご紹介させて頂くのは、くんちゃんさん。さて、くんちゃんさんの場合、どうだったのでしょうか?

ココから・・・・

早いもので長男は二年生、次男も一年生になり、兄弟元気に学校に通っています

去年の四月、入学早々、学校に一人で行くことができず私がしばらく付き合っていた長男です(覚えていらっしゃいますか?・・・)

あれから一年が経ち、もう二年生。ずいぶんとたくましくなりました

学校では、なんでも興味をもって取り組んでいるようで、今まで挑戦してもできなかった、さかあがり・こま回し・上り棒・水泳(水に顔をつけることもできなかった)・・・

信じられないくらいに、ぐんぐんできるようになって一年生の最後には、クラスを代表して、『終了証を校長先生からいただく』という大役も受けました。

この一年、よくやっていることを褒めてがんばったことを認めてきたつもりです。

学校では、元気でよくやっていると先生も褒めてくださいました。

ココまで・・・・

ね~。最初の数ヶ月で不安になったり、過度な心配なんていらないんです(^^)。

ちゃんとその子を見てくださって、頑張っているところや成長を、認めて、褒めてくだされば、子供達はぐんぐん伸びてきます。

ちなみに、くんちゃんさん、一年前はこうだったんです。

ココから・・・・

我が家の一年生の長男。

初日から、教室まで一緒に登校している・・・・

泣いていつも、一人になっているんじゃないかしら。。。泣き虫っていじめられたら。。。なんて心配してみたり。

あ~疲れました。自分の想像の世界にどっぷりつかり疲れていただけでした。

5月にあった家庭訪問の次の日。昇降口のところに先生がいてくださったことも手伝って、初めてひとりで、教室に入ることができました。

先生からの連絡帳には、とても嬉しそうに入ってきた、と。おうちの人からも沢山褒めてあげてください、と。

私、学校には、親がついていってはいけない、はずかしいと思っていました。

でも、担任の先生は、「本人が納得して決めるまで、付き合ってあげてください。」「離れたくないと、泣いて助けを求めるなんて、かわいいじゃないですか。あっという間に離れていってしまいますよ」

そして、

「お母さんが決めるんじゃないですよ。」と言われ、はっとしました。

気づけば、私がなんでも、決めてきました。子供の意思を尊重してなかったんです。

周りの様子ばかり気にして、どちらかといえば、それにあわせていたことも。なんとも、肝の落ち着かない母親でした。

子供はどんどん『自ら』成長していきます。

子供の自主性を尊重して、認め、褒める事で、驚くような事がこれからも起きてくると思います。

パピーさんにいただいた言葉です。ほんとにそれが大事なんですね。

うまくいっているときは、大丈夫と思えるけど、一見「だめだ~」の状況ですら、成長の過程をたどっているんだと、堂々と思っていられる母になっていきたいです。

ココまで・・・・

くんちゃんさんに、ご長男の1年後のご報告を頂いて、メルマガへのご紹介をお願いした時、こんなコメントも頂きましたので、一緒に掲載させて頂きますね。

“悩んでいるときはつらいけど、ずっと同じ状況はつづかない。どれも成長の過程だと思って前向きにいきたいです。

息子のこの一年は、私たちにすごい成長をみせてくれた一年でした。

いろんなことを経験し『できた!!』という達成感は息子の自信となっていることでしょう。

子供を『認め、褒めて、包む』ことは子供が“自分らしく生きる”『力』をつけてあげることなんだな、と思うようになりました。”

くんちゃんさん、ありがとうございます。子供達も、ご家庭も、上手く行っている様で何よりです。

メルマガ掲載のご許可も、ありがとうございました。その気付きは必ず、あなたの子育てに役立つはずです。

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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