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第501号 4年の積み重ね

こんばんは。パピーいしがみです。

今回、501回目のメルマガになりました。

さて、501回目、心新たにどんなお話をしようかな~、って思っていたのですが、ちょうど私がこの仕事を始めた、初期の頃の会員さんからのご報告があって、

是非、このご報告を掲載させていただこう、と思いました。

夏休みの報告も一緒に送って下さったりよさんです。りよさんには今、長男さん(4年生)次男さん(1年生)がおられます。

「りよさんとはいつからのつきあいだっけ・・・・」と最初の頃のメールを見てみましたら、2005年8月でした。

という事はりよさんには、4年の積み重ねがあるんです。その頃はお兄ちゃんが6歳。下の子がまだ3歳前でした。

その頃、「どうしてもっと優しい言葉が掛けてあげられないのかと、怒鳴り、冷たくなる自分が嫌いです。」なんてお便りを下さったりよさん。

でも今は、毎日が善循環!のように過ごされているんですよ(^^)

ココから・・・

パピーさん、お久しぶりです。“りよ”です。

もう、すっかり秋の空ですね。近況報告なので、お時間のある時に読んでいただけたらなぁ~って思います。

パピーさんにも言われた事、意識してやってみました。

「うるさく言うことなんて必要なかった」って、気が付いたんですよね。

(中間を省略していますが、まずは弟さんのお話です)

私は、少し離れて任せてみました。心配だったし、不安でした。でも“できなくていい。できればもっといい。”って思って・・・。

そうしたら、宿題だって、遊びだって、“あれをやって、これをやって”と(自分で)考えながら動いているし、私との約束も守ろうとする姿も見えました。

「私がその都度言わなくても、こんなにできるんだ・・・」ってわかったら、急にいとおしくなって・・・。

なんであんなに細かく一生懸命に言ってたんだろぅ・・・って不思議になりました。

2学期に入っても、自分のやること(学校からの宿題、時間合わせ、連絡ナド)は忘れないし、合わせて遊びも一生懸命です(о゜▽゜)。

先にやっても、あとでやっても、キチンと終らせたなら何も言われない事も、先に終らせてしまえば気兼ねなく遊べる事もわかったようです。

今ではガミガミ言う事もなくなり、そろそろだよ・・・と予鈴と本鈴のように声掛けたり、今日はお手紙ってある?・・・って聞くと、それだけで子供たちも気持ちの切り替えができるみたいだし、

しなくてはいけない事に気が付いて動きだしてくれるんです。家族3人が、声掛け合って1日が過ぎていっているような気がします。

もちろん、私が注意される事もあり『そうだよね・・・ごめんねぇ』って言いながら『よく見ているなぁ』なんて感心したりしています。

見ている事は自然に『マネしている』と言う事も痛感です。

思い返すと、次男は春、『1年生』という大きな舞台をきっかけに、とても大きく成長したんですよね。それはそれは頼もしいくらいに・・・。

いつしかそれが当たり前になっていたから、出来ない事に腹が立つようになっていったのかな~って思いました。

そして長男です。長男はどんなに嬉しいのか、学校での事、ソロバン塾での出来を必ず教えてくれます。

習い始めてからずっとなのですが、家に着いたという連絡も兼ねて電話をくれるんですね。(りよさんは、お仕事をされています)

家に帰ってからでも話せるのに、その電話で詳しく教えてくれるんですよ。

私の『すごいじゃぁん!頑張ったねぇ』の言葉を聞いてますます元気になって、電話口で大声で返事して、遊びに出掛けていきます。

“今、伝えたい、聞いてもらいたい”んだなぁ・・・って。

なんだか他愛ない会話なんですけど、すごく嬉しいんですよね。

学校のコトは・・・ほとんどが嬉しかった話なのですが連日聞かせてくれます。

今の担任の先生は、男の先生で、新卒3年目の若い方なのですが、そうとは思えないオーラがあります。

イケナイコトにはとても厳しく、反面、どんなに些細なコトでも逃さず誉めて下さるのです。

子供たちからもとても慕われていて、長男も大好きな先生なんですよ。

初めての男先生に父親を重ねているのかも知れませんが、『センセ~見て~』とか『あのね~』なんて声を掛けていく位、好きなんです。

7月に個人懇談がありました。

その時先生は、いいところをたくさん教えてくれた後、こんなコトがありましたと一つ悪かったところを教えてくれました。

話の運び方や対処の仕方を聞いていて、“ひょってしてパピーさん??”って思うほどでした。

いい先生と過ごしているんだなぁ・・・と有り難くなりました。そんな先生からこんな一言が・・・

『○○さんほど、誉めた分、力が伸びる子はそういないくらい、伸びる子ですので、お家でもたくさん誉めてあげて下さいね~。』って。

あ~れ~?誉めてたんだけど、違ってたのかなぁ・・・。思わず『足りてませんか?!』と聞き返してしまいました。

でも、せっかく言ってもらったんだし・・・と、真剣に向き合い、誉めるように意識したら、

あらゆる事がうまく行き始めて、ますます“オイラ、すごくない?”って言葉をよく聞くようになりましたし、

結果もついてきているので、今、やる気満々です。

それを間近で見たり、聞いたりしている次男も自然と身について・・・。

私が説明しようとすると、『わかってるよ。~なんだよね(‘ー^*)』と返し、その後も気を付けるようになっています。

毎日が楽しく過ごせるようになって、今、善循環を心と身体で感じていますよ~(^∀^)。有難うございます。

そうそう。忙しさが解けた夏休み後半に、堤防釣りに3人で出掛けてきました。

私は20数年ぶりですし、次男は初めてでした。

すぐに壊れてしまいそうな安い釣り竿でしたが、子供の分を買い揃えて(^-^)。

セットの仕方も分からないのに不安でしたが、いざとなると出来るものですね。

全く知らない釣り人に色々と助けて頂いて、釣ること以外の楽しさがあることも知りました。

おかげでその日は大漁で、私たち3人は興奮しながら釣りを楽しみました。

釣った魚の半分はお祖母ちゃんちへお裾分けして、残りは唐揚げにして食べました。

家族一丸となって(大げさ(;^_^))釣った魚。楽しかった上に美味しく頂け、家計に優しいなんて…と、

私、釣りに目覚めてしまいました(@_@)。この連休中にもまた楽しんでこようかと計画中なんですよ(‘ー^*)。

また長い長い近況報告メールになりました。

朝晩、寒いくらいになってまいりましたのでお身体、大事になさって下さい。最後までお読みいただいてありがとうございました。またメールさせて下さい。

ココまで・・・

りよさん、ご報告、ありがとうございました。(^^)

メールの中にこんな文面がありましたね。

“もちろん、私が注意される事もあり『そうだよね・・・ごめんねぇ』って言いながら『よく見ているなぁ』なんて感心したりしています。”

子供からの指摘にも、そうだったね。ごめんね。なんて言える、っていうのは、良い関係が出来ている証拠ですね~♪

それから・・・、前回のメルマガで、「何でも話せる」って大事ですよ~、ってお話しましたね。

りよさんのメールにもこうありました。

“家に帰ってからでも話せるのに、その電話で詳しく教えてくれるんですよ。

私の『すごいじゃぁん!頑張ったねぇ』の言葉を聞いてますます元気になって、電話口で大声で返事して、遊びに出掛けていきます。

“今、伝えたい、聞いてもらいたい”んだなぁ・・・って。なんだか他愛ない会話なんですけど、すごく嬉しいんですよね。”

はい、何でも話したい、話したくなる。聞いてもらえる、褒めてもらえる。これは、本当に安心させてくれますし、

子供の話を、親が喜んで聞いてくださることで、より、良い関係は深まっていきます。

又、

“真剣に向き合い、誉めるように意識したら、あらゆる事がうまく行き始めて、ますます“オイラ、すごくない?”って言葉をよく聞くようになりましたし、

> 結果もついてきているので、今、やる気満々です。れを間近で見たり、聞いたりしている次男も自然と身について・・・。”

とありましたように、お母さんと子供との良い関係を作る事。

それは、ただ、その子の為だけでなく、いろんな方面に波及していくんですね。

もちろん、これから何があるかは分かりません。

でも、何があっても、この結びつきと信頼関係があれば、どんな荒波でも乗り越えていけると思います。

りよさん、又、経過を教えてくださいね。

今後の子供達の成長も是非、聞きたいです♪楽しいメール、ありがとうございました(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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