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第1021号 「ごめんね」を何度も言う

こんばんは。パピーいしがみです。

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。各地で混んでいるようですが、どうぞ楽しくお過ごしくださいね♪

さて今日は「ごめんね」を口癖のように言う娘さんについて、ご相談を頂いたkumoさんのメールをご紹介したいと思います。

kumoさんの娘さんは3歳。当時、まだ幼稚園には通われていなかったのですが、小さなことでも「ごめんね」と謝り、一日に何度も口にするその言葉にkumoさんもとても気になっていたようです。

こんな風にメールを頂きました。

ココから・・・

長女が最近、ちょっと何か触ったり、ぶつけたりしただけで「○○しちゃってごめんね 」と言ってきます。

その度に「ごめんねって言わなくていいんだよ」とか「ごめんねじゃなくて“見てみてぇ” でいいよ」とか、旦那さんと試行錯誤しながら声かけしてるのですが、減ることは無く・・・

暇すぎるのかなぁ?と思い、なるべく1日一度は公園で遊んだり、家でも一緒に遊んであげたりする時間も作ってあげたりもしたりして(そうすると 言うのも少ない気もしたのですが)やっぱり一日中、ずっと言ってる感じです。

今、それが長女の中で凄くブームみたいになってるだけで、そのうち言わなくなってくる気もしているのですが、毎日一緒に居る私としては、どうしても気になるし、

そのしつこさみたいなものが神経質にも思えて「これが無くなっても 他の事で又出てくるのかなぁ?」とこれからも心配になったりもしています。

普段、娘に怒るという事はそんなに無く、何かあれば注意したり、抱っこしながらゆっくり話して聞かせたりしているのですが、

2歳の頃、とにかくあまのじゃくで、全て反対の事を言いたがったり、ちょっと思い通りにならないと物を落としたり、外に裸足で出て行こうとしたり・・

長男の体調不良や引っ越しと重なった事もあり、私もイライラする事が多く、躾と思って お尻を赤くなるくらい何回か叩いてしまう事がありました。

旦那さんも『鬼の所に連れて行くぞ』と脅して 泣かせて言う事を聞かせたりもしていました。

今思うと、ホントに可哀想な事をしてしまったと反省していて、今は手をあげる事や大きな声で怒る事はないのですが、

その時の事が残ったりしていて、もしかしたら防衛本能みたいなもので怒られないようにそんな言動になってしまっているのかな?とも感じます。

何か長女が安心出来る事をしてあげられたらいいのか?不安を取り除く事が出来ればしてあげたい・・と思っています。何か他にもいい声かけは無いのかなぁと、アドバイスがあればお願い致します。

ココまで・・・

子供が過度に「ゴメンね」と謝る時、その理由はいくつかあると思います。

例えば、過去に叱られることが多くて、先に謝っておけば、叱られなくてすむ、という気持があったり、又、「○○しちゃってごめんね」でコミュニケーションを取っている気分になっている事。

もしくはもともと神経質な部分があって、小さなことでも気になって「こんな事をしちゃったけど大丈夫?」と過剰に心配するなど・・・。

kumoさんの娘さんがどうであったか?は分からなかったのですが、私はこんな風にお返事しました。

ココから・・・

kumoさん、こんにちは。パピーいしがみです。

メール拝見しました。

娘さんが「○○しちゃってごめんね」と何度も言ってくる・・・という事についてですが、これは理由として、いくつか原因があると思うのです。

一つは、過去叱られることが多くて、自分から「ごめんね」と先に言う事で怒られなくて済む、それを経験することで予防線として小さなことでも先に謝ってしまう・・・というケースです。

又、会話のない時「○○しちゃってごめんね」で会話をしている気持ちになり、親とのコミュニケーションを取りたい時にこの言葉を使うケース。

そして、家庭内でなんとなくピリピリしたり緊張を感じた時に、周りを和ませるために「ごめんね」を使う事でその雰囲気を取り除こうとする(又、それが癖になってしまった)

それから、もともと子供が神経質なところがあって、小さなことでも気になり「こんな事をしちゃった、大丈夫?」「あんな事をしちゃったけど大丈夫?」のように過剰に心配する、というケースです。

今まで私が「頻繁にゴメンねを言う」相談を受けてきた中で、最も多かったのは最後の「子供自身が神経質で過剰に心配する」でしたが、

娘さんの場合はどれが原因か?は分かりませんが、もし神経質な子でしたら「○○してごめんね」の時にもすごく不安そうな顔をして懇願するように謝るなど、とても強い不安が、表情や態度にも現れます。

頂いたメールにはそうは書かれていなかったので、何が原因か?は特定しにくいのですが、どちらにしても「ごめんね」と子供が言って来たら「いいんだよ♪」「だいじょうぶ(^^)」のように、安心させてあげて欲しいな、と思います。

しばらくは鬱陶しいかもしれませんが、もしコミュニケーションを取りたいと思っての言葉ですと「ごめんねって言わなくていいんだよ」と言われても、何を言っていいか分かりませんし、過去の叱られたことの予防線での言葉だとしたら、抱いている不安もぬぐい取れません。

ですから「ごめんねって言わなくてもいい」や「見てみてぇって言いなさい」と言うより「だいじょうぶ(^^)」や「いいんだよ♪」と言ってあげた方が安心すると思うのですね。

今年、幼稚園に入られる、という事ですから、同年代の子どもと交わりながら「○○してごめんね」と言う子はいない、という事もわかりますし、みんながどんな話をしているかを観察する事もできるし、

又、見るもの触るものが新鮮で、いろんな話をしたい・・・という気持も膨らんでくると思いますので、「ごめんね」と言って来たら「いいんだよ」「だいじょうぶ」という言葉でしのいでいれば、自然と治まっていくのではないかな?と思います。

ただ、どうすれば治るか?よりも「どんな時に多いか?」という事を見てほしいと思うのですね。

もし親がイライラしている時に多かったとしたら、場を和ませるため、と解りますし、何もない時に突然言ってくることが多かったら「お話し(コミュニケーション)をしたいのかな?」と察してあげることができると思います。

娘さんの言葉だけで不安な様子は書かれていませんでしたので、神経質なものではないと私は思いますが、どんな時に多いのか?も含めて「だいじょうぶ」「いいんんだよ♪」と声を掛けながら様子を見てあげて欲しいと思います。

ココまで・・・

このようにお返事したところ、早速変化があったみたいです。Kumoさんからのお返事です。

ココから・・・

お返事 ありがとうございました

メールをもらった時「ごめん」を何度も叫んでいて、どうしていいか分からず、その日1日娘についていけるか不安だったのですが、早い返信にホッとして涙が出そうでした。

言われた通り、旦那さんと「どんな時に『ごめんね』を言うか」を観察してみたら、だいたい遊んで欲しいのに、みんな忙しくてかまってあげられない時に『ごめんね』を連発して叫んでるのが分かりました。

全く違う観点からの見方、ビックリしました。「ごめんね」を言う度に気になっていたのですが、言ってきたら「あぁ、コミニケーションをとってあげよう」と考えも変わりました。

メールをもらってすぐに「大丈夫だよぉ~」って言ってあげたら、なんとも嬉しそうな表情になり「あっ なんか感じたんだな」と思いました。

その後も「いいよ~大丈夫だよ~」と言っていたら、その時はたまたま自転車に乗っていたのですが、うしろに乗っている娘が「おかあさん、だいすき~チューしたい」って背中にいっぱいチューしてくれました。可愛かったです。。。

「ごめん」を外で言われると周りの目が気になってましたが、何も気にする事なくニコニコと「いいんだよ~大丈夫だよぉ~」って言えるようになって 嬉しかったです。

それに今日は朝から一度もごめんを言ってません!不思議な気分です・・・

ココまで・・・

実は、このご報告の後、又、娘さんの「ごめんね」がぶり返してしまい、kumoさんは、イライラして「もういいからっ!!」って言ってしまったそうです。

ですが、言った後で「しまった」と思い、何か言って来たら、その都度家事の手を止めて付き合ってあげよう・・。とお続けになったそうです。

そうしたら約半月で・・・「いつの間にか言わなくなっていました(^^)」とお返事を頂きました。

癖になってしまった言葉は、なかなか治らない物ですが、コミュケーションを取りたくて言っていた言葉。それを分かってあげて対処することで本当に短期間で結果が現れた、とても顕著な例だと思います。

今は幼稚園が始まって、出発前に制服を脱いでしまったり、「幼稚園行かない!」と家の外で叫んだり、天邪鬼もなかなかすごい・・・とご報告を頂きましたが、それでもなんとか幼稚園に通っているそうです。

もう一月ほど過ぎると、幼稚園に行く事が習慣になってきて、きっと楽になると思いますので、何とか頑張って乗り切ってくださいね♪

※ご興味がありましたら、ご覧ください。

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パピーいしがみ 人材育成の現場からふと気づいたアイデアを自分の3人の子育てに応用。18年かけて実証し、「どうやって育てたの?教えてほしい。」と学校の先生から聞かれるほどの実績を残す。2003年あまりの少年犯罪、幼児虐待の事件の多さに自身も辛い幼少期を送った1人であることから心を痛め、その子育ての方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望でテキストを作成し、通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応える。

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