第1355号 プレゼント企画
パピーしがみです。
先週からようやく涼しくなってきましたね。10月に入ってから30度を超える日がぐっと少なくなって、朝晩も本当に過ごしやすくなりました。
おかげでお腹も減るようになりました(笑)。
ただ、寒暖差もありますので、どうぞ体調にはお気をつけくださいね。
プレゼント企画
さて、先日インスタのストーリーズでお知らせした「スターバックス500円チケット」のプレゼント企画には、エントリーしてくださいましたか?
初めての試みでしたが、たくさんの方に応募していただいて、10月2日には当選者の皆さんへご連絡をお送りできました。(外れた方にもご連絡が届いたはずです)
今回は新しいシステムの動作確認も兼ねた企画だったんですが、無事に機能してくれました。
今後も占いや性格診断など、いろんな企画を考えていますので、ぜひ気軽に楽しんでいただけたらと思います。
そして、今日の本題はここからです。
今、新しい商品「幸せなお母さんになるための子育て【初級編】」のリリースに向けて準備中です。(結構伸びてしまっていますが・・・)
これまで「基本編」と「上級編」はあったんですが、SNSで初めて私を知ってくださった方には、「とっかかり」として「初級編」があった方が絶対にいい!という思いからです。
でも、「認める・褒める・包む」についてかなり詳しく説明しているので、すでに基本編をお持ちの方も振り返りや、さらに深く知るにはいいのでは?と思います。
この初級編をサブスク形式で提供したいと考えていて、以前のメルマガで「顔出しでも大丈夫な方で、動画を見て感想をいただける方はいらっしゃいませんか?」とお聞きしましたね。
あの後、3名の方が快く引き受けてくださって、動画を見ていただいた上で、本当に嬉しくてありがたい感想を送ってくださったんです。
そこで、ささやかですがお礼をさせていただこうと思いました。
私が通っているAIスクールに、齋藤さんという、ご夫婦で農業をされている方がいるんです。
40代前半で、主にイチゴやトマトを作っていて、齋藤さんのご両親と、4人で、「齋藤ファーム」という農園を営んでいらっしゃいます。
実はこの齋藤さんとは、AI作業会の合宿後の懇親会で、がっつりお話しする機会があって、すごく話が弾んだんですね。
齋藤さんはとても前向きで誠実な方で、AIを学んでいる理由も興味深かったんです。
近年、自然災害や異常気象が増えていますよね。そんな中、農業一本だと何かあったときに対応できないと。また、AIを農業に活用できないか?という考えもあって、今の事業の活性化と、新しい事業の柱を作りたい・・・と考えてのことのようです。
農業へのAI活用もありますが、リスク分散という考え方。これってもう「農家さん」ではなく、経営者ですよね。
実際、「農業」にもすごく真摯に取り組んでいらっしゃいます。
私が住んでいる地域もトマトやイチゴの産地なんですが、これらの作物は手のかけ方で味が大きく変わるんです。
齋藤さんは土壌改良に力を入れていて、土作りから徹底的にこだわっておられます。トマトは水を制限して、完熟するまで木で成らせて、一番おいしい状態で出荷されるんだとか。
私も「とびっきりうまいトマト」を通販のみで販売している地元の方を知っていますが、それはそれは細かいところまで管理をして、糖度15(メロンぐらい)の甘いトマトを作っておられました。
通常市場に出すトマトって、青い時期に収穫して追熟させるってご存知でしたか?
ですから私の近所のトマト農家さんのトラックには常に青いトマトが載っています。
(「これじゃ、うまくないだろうな」と横目で見ながら・・・)
だから、スーパーで売られているトマトと完熟まで成らせたトマトでは、味に雲泥の差があるんです。
今はトマトやイチゴの時期じゃないので、まだ実際に味わえていないんですが、今回、初級編の感想を書いてくださった3名の方へのお礼として、齋藤ファームさんの栗と蜂蜜をお送りしました。
栗は送る当日の朝に、栗拾いをしてくれて、贈ってくれたのです。
農家さんなので華やかなパッケージではないんですが、栗は今まで見たことがないくらい大きくて、栗ご飯にして食べたらとても甘くてホクホクしていて、今まで食べた栗の中で一番美味しんじゃないか?と思いました。
(お送りした3人が3人とも「美味しかった」「子供の箸が止まらず」「いつもおかわりなんてしないのにバクバク食べていました!」とご連絡をくださいました)
蜂蜜も、地元に超有名店がありますが、そこと比べても香りがよくて、後味もスッキリで、こんなに「おいしい!」と感じた蜂蜜は初めてでした。(お送りした3人とも絶賛でした)
(10月のプレゼント企画では、その「蜂蜜」を送ります)
齋藤ファームさんでは、12月からイチゴが始まって、春には野菜、夏にはトマトや枝豆と、通年でいろんな農作物を作っています。
ご自宅や農園の前でも採れたての野菜を販売していて、朝から行列ができるほどの人気で、一度贈答用などで使った人は贈った人からも喜ばれるようで、通販の方もかなりの注文があるみたいです。
(ただあんまり商売が上手ではないこともあり、その圧倒的なクオリティに比べて、価格は通常よりもかなりリーズナブルなんです)
私も実際、現地には行けていないんですが、インスタを見ると、トマトがいかに丁寧に作られているか、どれだけ赤くまで熟成させるのか?がよくわかります。
イチゴも本当に丁寧に選別されているし、個人的にも12月になるのがとても楽しみです。
今後、インスタで行う、私のプレゼント企画では、齋藤ファームさんのイチゴ、トマト、野菜、枝豆、蜂蜜などを中心に、皆さんにお届けしていきたいと思っています。
(とは言っても、必ず自分で試食して確かなものでなかったらやめますが・・・)
でもプレゼント企画は、毎月、最終週に告知しますので、ぜひ、多くの方にその味覚を楽しんで欲しく思います。
(私もまだ、栗と蜂蜜しか食べていないので)宣伝はできないのですが、確認の意味で齋藤ファームさんのインスタを貼っておきますので、もしご興味があったら、ぜひ見てみてください。
齋藤ファーム:https://www.instagram.com/saitou.farm/
注)「こてらんねぇ」は千葉県の方言で、「こたえられない」「我慢できない」「耐えられない」という意味です。「こてらんねぇトマト」とは「美味しすぎてたまらないトマト」ということですね。
初級編感想
そして、せっかく「初級編の感想」のことについてお話ししたので、ぜひ全文をご紹介したいと思います。(実際はスマホで読めるように要約してしまうので)
・・・ぐるんぱさん・・・
パピーさんの子育て講座のこちらの初級編、とっても分かりやすいです。
私はパピーさんの子育て講座を約10年前に受けました。
パピーさんの講座名は、「幸せなお母さんになるための子育て講座」。
受講前「幸せなお母さんなんていない。でも本当になれるなら幸せなお母さんになってみたい」と藁をもすがる思いで受講した私が、今本当に幸せなお母さんになっています。
こちらの初級編は、講座で学んでいた私も「あっそうだそうだった!」と再び気付きになる教えがたくさんありました。
私はパピーさんのおかげでやりたい仕事が見つかり、今、心と体を整えるお仕事をしておりますが、心の面でマインドフルネスを学んで実践しています。
そのマインドフルネス!パピーさんの教えって、マインドフルネスそのものだった!と動画を観て改めて思いました。
ジャッジしないでありのままを見つめる。受け入れる。
他人と比較せず、過去の子供と今の子供を比較する。
相手を否定しないで認める。
結果でなくプロセスを褒める。寄り添い包む。
具体的な褒め方についても子供の自己肯定感を育む褒め方を教えてくれています。
私は子供に対してそれらをする事で、自分自身にもしていたんですね。
私も子供も変わっていきました。悪化していた夫婦関係まで良好になりました。
「認める。褒める。包む」を子供にだけでなく、自分に対してもするようになって、結果的に自分自身の自己肯定感も上がったから、幸せなお母さんになっているんだと思いました。
すごく学びが深いです。
子育てが辛い苦しい、当時の私みたいなお母さんに受けていただきたいです。
幸せはすぐそこにあります。
・・・にっこりママさん・・・
始めて拝聴した時に一番感じたこと、「そうだったんだ!」という新しい気づきがいっぱいでした。
軸となる「認める」「褒める」「包む」、のとても分かりやすい具体例にとても腑に落ちました。
そしてとても温かい言葉、応援してくれている感じ、安心して目的地へ向かえる心強さを感じる優しさにあふれている内容でした。
子育てについての様々な魔法が沢山詰まっていて、その話を聴きながらお母さんである私が励まされました。
膨大な量の知見から選び抜かれた、本当に大事なことをギュッと詰め込んだお話ばかりでした。
週に1回、一歩一歩、向かうべき方向を確認しながら進んでいける、具体例とともに実生活にすぐに活用できる内容、全体を通して一貫性のある安心感。
内容が分かりやすく、とても充実していて、今まで教えてきてもらったことであるはずなのに「子供が小さい時にこの動画を見られたら良かったな」と思ってしまいました。
会員の方でも新しい発見が沢山あるかと思います。
・・・ももたんさん・・・
パピーさんのお顔を見ながら学べるということもあり、とてもリラックスしながら見進めることが出来ました。
パピーさんの表情や身振り手振りが、講座の内容に合わせて、柔らかくなったり真剣になったりと、内容をより心に深く刻み込ませてくれていると感じます。
とても印象に残っている章を挙げますと、「おもちゃどうぞの嘘」や常識のように思われがちな、「みんな仲良く」。そして「いいところノート」の章です。
子どもの視点に立った考え方や、社会で生き抜くための術を学ばせる必要性を真剣に伝えて下さっており、ハッとさせられました。
娘が小さい頃、「おもちゃどうぞ」をやっちゃってたなぁ…
あの時、子どもの気持ちに寄り添えていなかったなぁ…
小学校になったらなったで「色んな子と仲良くするとよ」と子どもの気持ちをよく考えずに口にしちゃってたなぁ…と改めて気付かされました。
パピーさんがおっしゃっていましたね。
大人になっても苦手な人・合わない人はいるのだから「みんな仲良く」ではなく、「上手くやっていくこと」の大切さを教えていきましょう、と。
子どもの気持ちや想いをよく見つめて守ること・ただ受け止めること、そして子ども自身が自分の気持ちを大切にする・守る術を、身に付けていけるようにサポートしていきたいと思いました。
また、パピーさんおすすめの最強ツール「いいところノート」も早速始めてみました。
「いいところノート」を書くためには子どもをよく観察する必要があるので、いいところを見つけ出すスイッチが自動的に入るんですね。
「いいところノート」を書くことで、自然と「認める・褒める・包む」が出来るので繰り返すほど習慣化が期待出来ると思います。
「いいところノート」の素敵なところはまだあります。
子どものいいところを見つけ出そうとしている時「いいところノート」を書いている時に、自分の気持ちがすごく落ち着いて、温かくなってくるのを感じるんです。
子どものいいところを探してそれを書きとめることで、私のいいところも増えていってるような…そんな不思議な感覚がするんです。
「なんかいい感じだな〜♪」って思いながら書き進めています。
今はいいところを書き溜めている段階ですので、子どもたちに話す時が来たらどんな顔をするのかな〜?とドキドキワクワクしています。
最後に、パピーさんの数々の講座のテーマの中で、私が一番大好きで大切にしたい「認める・褒める・包む」の三本柱ですが、
初級編でもその重要性をマズローの五段階欲求と照らし合わせながら、より丁寧に説明して下さっていて、大変分かりやすく感じました。
私がこの「認める・褒める・包む」が大好きな理由には、私が子どもの頃に両親から受けた影響が関係しています。
私の父は大変支配的・神経質な性格で、私の出来ていない所を挙げつらねては「バカ」、「役立たず」などと罵ったり、鬼の様な形相で怒りをぶつけてくるような人でした。
母はというと、そんな父の機嫌を取るのに精一杯。父が私に注意した言葉を繰り返し私に言い聞かせ、私の気持ちに寄り添ってくれることはありませんでした。
弟がいるのですが、両親の怒りの矛先はいつも私でした。
家族で楽しく会話をしたことはあるのです。
他愛もない話をすることはあるのですが、私が困っている時や助けてほしい時には、
「がんばりが足りていないからそういうことになるんだ」と言われたり、私の気持ちは抜きで「ああしなさい、こうしなさい」と言われたり…。
その度にどうしようもなく寂しくて悲しくて、自分が哀れな気持ちになりました。
手を差し伸べてほしい時に、手を差し伸べてもらえない。
いつも不安で、いつも萎縮していました。そ
れでも、数年は親のこと(特に母のこと)を信じようと頑張りました。
もしかしたら次は、今度こそは、理解してくれるかもしれない。
「頑張ったんだね」って声をかけてくれるかもしれない、と。
ですが、数年後も返ってくる言葉は同じでした。
その内、両親には自分の出来事を一切話さなくなり、信じることが出来なくなりました。心の中で両親を蔑むようになり、一線を引き、私はこの様な大人にはなりたくないという反面教師の様な存在となりました。
学校生活では運が良かったことに友人に恵まれたので大変救われたのですが、苦手な人や意地悪なことをする人との付き合い方であったり、自分の気持ちを表現することにはかなりの苦労を強いられてきました。
今振り返ると家庭環境が影響していたのだと思います。
そんな私が主人と出会い結婚し、子どもたちを授かり、漠然と両親のようにはなりたくないという想いを持ちながらも、「子育てが思うようにままならず、どのように向き合ったらいいのか分からない
→ 私だけが頑張っているかのように思えてきて、主人に冷たくしてしまう」という悪循環の生活を送っていた時、出会ったのがパピーさんの「幸せなお母さんになるための子育て」(紙の基本編)でした。
初級編と同じく、基本編でも「認める・褒める・包む」の大切さが書かれていて、それが私が両親から与えてもらえなかったものだと思うと同時に、誰よりも母から与えてもらいたかった…と涙がこぼれ落ちました。
小さい頃、両親から手を繋がれているのに「きっと私の気持ちはこの先も分かってもらえないんだ」という絶望感。
学校からの帰り道、自分の家を見ると暗い影がかかっている様に見える不安感。
居場所のなさ。寂しくてずっと誰かに分かってほしかった気持ちをパピーさんに拾い上げてもらい、心の底から救われました。
子どもの頃の私をパピーさんが認めてくれて、そして包んでくれたのです。
そこから本当に少しずつ少しずつではありますが、心に余裕が生まれてきて、子どもたちだけでなく主人への接し方も変わっていきました。
家族と過ごす時間が日に日に楽しくなっていき、主人からは「本当に〇〇(私)は変わったね。優しくなったね。」と言われるようになりました。
「認める・褒める・包む」の大切さに気付かせてくれたパピーさんは、私にとって子育ての師でもありますが、人生の師でもあります。
これからも道に迷ってしまうこともあるかもしれません。その度に初級編に帰って、子どもたちがしっかりと舵を取れるようサポートしていきたいと思います。
そして、この初級編が私のようにたくさんのお母さんの心の支えになってくれると思っています。パピーさん、いつも本当にありがとうございます。
・・・以上・・・
・・・ちょっと泣いちゃうよね。
では、最後にお知らせです。
【お知らせ】
(1)今まで水曜日だったらLINEでのメルマガ紹介ですが、先週は月曜日の夜8時にお送りしました。今週からこのメルマガと同日同時(日曜日の午後9時30分)に送りたい!と思っています。
まだ、できるかどうかわからないので・・・一応目標として。
完全にできるようになったら、もう少し堂々と発表します(笑)
取りあえず・・・日曜日に・・・もしかしたら月曜日になるかも?ぐらいで記憶しておいてください。
(2)【2026年ランチ会】
1月 沖縄県ランチ会
2月 静岡県ランチ会
3月 岡山県ランチ会
4月 長野県ランチ会
5月 富山県ランチ会
6月 茨城県ランチ会
参加希望のご連絡はパピーいしがみまで。
メール送信先:age18_jp@yahoo.co.jp
(3)藤川理論コミュニティ(会員さんなら誰でも参加できます)
こちらも大盛況。参加ご希望の方はパピーいしがみまで。
メール送信先:age18_jp@yahoo.co.jp
今週は以上で終わりです。また来週。お会いしましょうね♪
https://www.age18.jp/ichiran.html
よろしかったらSNSもご覧ください♪
【Instagram】
https://www.instagram.com/papy_ishigami/
【YouTubeチャンネル】
「パピーいしがみ」チャンネル
【X(旧Twitter)】
https://twitter.com/papy_ishigami
【LINE公式アカウント】
https://lin.ee/CnDdGcd
【TikTok】
https://www.tiktok.com/@papy.ishigami
【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。