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第326号 お母さんVS子供達 2

こんばんは。パピーいしがみです。

以前、メルマガ323号で、『お母さんVS子供達』という題名でお届けしましたね。

その時のメルマガはこうでした。

お姉ちゃん一人の時は子育てが楽しかった。でも、下のお子さんが生まれたら忙しさは2倍に・・・。

お母さんご自身も余裕が無くなって、イライラすることが多くなり、その感情を長女さんにぶつけてしまう・・・。

「これでもか?!」というほど怒鳴ったり、長女さんを無視してしまうようになってしまった。

長女さんはグズリがひどくなり、今度は妹にも暴力を振るうようになってしまった。

コッティーさんは、そんな自分に嫌悪感を覚え、自分自身を卑下してしまう。悪循環はどんどん進んでしまう・・・。

そういう状態にあって、コッティーさんは、とても悩まれていたのです。

そのお悩みに、私は、こんなお返事をしたのですね。

『お母さんVS長女さん』『お母さんVS次女さん』と一人づつお世話をしようとするのは大変です。

だから、長女さんを味方に付けて、『お母さん+長女さんVS次女さん』になるようにしてみたらいかがですか?

それは、長女さんの良いところを見つけて、それを伝え、お母さんが長女さんに「こうやってくれると嬉しい」という事を伝えれば良いんです。

例えば、「お母さんのお手伝いをしてくれてうれしい」とか、「妹をあやしてくれて、ありがとう」とかそういう場面を作って、お姉ちゃんの「お姉ちゃんとしての自尊心」を高めていくんです。

というお話をしたのでした。

そして、早速コッティーさんはそれを試されます。

重複になりますが、ちょっとその部分だけ掲載しますね。

ココから・・・・

スーパーへ買い物に行った時の事です。

次女をカート(ベビー用)に乗せ、買い物をしようとした時、車に財布を忘れた事に気がつきました。

風も強く、夕方ともあって、駐車場も車の出入りも激しかったので、スーパーの入り口の前で待っててもらうことにしたんです。

「母ちゃん、車に財布を忘れたから、□□ちゃん(長女)、ここで○○ちゃん(次女)を見てて欲しいんだけど、大丈夫かな??」

そう聞くと長女は「うん、大丈夫」との返事。

早速、私が持っていたカートの持ち手のところに来て、背伸びをして動かないように持っていました。

すぐ、目の前に待たせていたので何度も振り返りながら様子を見ていると、持ち手の所だと次女の様子が分からない様で、すぐ前に行き、少しあやしたりしていました。

次女はカートの中で、靴下を引っ張って脱いでいましたが、長女はそれもちゃんと見ていて、落ちる寸前に上手に受け止めていました。

私が来ると、「○○ちゃん(次女)靴下脱いじゃったよ!」と靴下を手渡してくれました。

私が「ちゃんと見ててくれてありがとうね。」と言うと、近くを通りかかったおばちゃんも長女の行動を見ていたようで

「この子(長女)はえらいねぇ~。しっかりちゃんと下の子の事を見て!」「いいお姉ちゃんやね~。アンタ(私)良かったね~」と、褒めてくれたのでした。

長女にも「今のおばちゃんもね、□□ちゃん(長女)の事、えらい!って褒めてたんだよ~。「いいお姉ちゃんだねって。母ちゃんも嬉しくなっちゃったよ♪」

と言うとニコニコし、「□□、おねーちゃん♪」と喜んでいました。

ココまで・・・・

この時から、長女さんが、今までと違ってくるんですね。

長女さんは次女さんの離乳食のお手伝いをしてくれたり、次女さんが一人で遊んでいると、あやしたり、一緒に遊んだりしてくれる。

するとどうでしょう?

今まで、一人ずつ手が掛かっていたのが、お母さんの手間がグーンと減って、お母さんにも余裕がでてきたんですね。

その後のコッティーさんからメールを頂きました。

今日はその紹介をしたいと思うのです。

ココから・・・・

お久しぶりです。コッティーです。

近況報告ですので、お時間のある時に読んでくださって結構です。(長くなってしまったので(笑))

この間、メルマガに私のが載った時は、ビックリしたのとドキドキでした。

改めて、読んでみると・・・

本当にヒドイ事をしてしまっていたな~と、反省と共に、恥ずかしさがこみ上げてきました。

最近は、長女をたてながら次女と遊んだり、長女と遊んでると、「次女もおいで~」と自分から声を掛けてくれて、3人で遊ぶ日が多くなってきました。

また、私に気を使ってくれたりするようになりました。

最初、長女を(座りながら)抱っこしていたら、次女が無理やり抱っこされようと来ました。

すると、長女が「母ちゃん、重い??」と聞いてきたので、大袈裟に「重いよ~、やっぱり2人抱っこはえらいな~」と笑いながら言うと、

「じゃーいいよ~」と自分は降りて、次女に譲ってくれました。

自分の気持ちだけを満たそうとするのではなく、私の気持ちや次女の事を考えるようにもなってくれたみたいです。

あと、大きく変わったことは、指しゃぶりの頻度が減った事です。

前は、眠たいときにかかわらず、テレビをみながらでも、遊んでる途中で暇が出来ると、すぐに指しゃぶりを始めていましたが、今は激減しました。

最近は・・・眠るときだけ・・・でしょうか?

以前、本で読んだのですが、指しゃぶりのひどい子はストレスや不安から~と書かれてあって、とても心配していたのです。

長女は吸いだこが出来るほど指しゃぶりがひどく、親指の皮膚がボロボロ(あかぎれ)状態だったのです。

又、今日は、トイレトレーニングが3回も成功しました。

いつも嫌がっていたパンツ。

今日は、珍しく「パンツはく」と自分から言ったので、はかせてみました。

始めは失敗してしまいましたが、その後はパーフェクトでした。

今までも、トイレトレーニングの絵本を読んだり、ビデオをみたりして、「おしっこ、トイレで出来るといいね~」

「母ちゃん、長女がトイレでしてるところ見たいな~」と言ってましたが、なかなか出来なくていたのです。

ただ、今日できるようになったのは、これが理由かな?と思っているのですが・・・、

実は、昨日の夜、トイレトレーニングの絵本を読んでいたときの事です。

最後のシーンで、女の子が上手にトイレが出来た時、お母さんが喜んで、手をパチパチ叩いてるところがあり、

私が「母ちゃんも、このお母さんのようにパチパチ手を叩いて喜びたいな~」と言ったのです。

きっと長女は私を喜ばせたいと思ったのでしょうね。今日、トイレが上手にできた時、長女から「かーちゃん、パチパチして♪」と言ってきました。

私はそれを聞いて「ちゃんと覚えてくれてたんだな~」と嬉しくなり、ギューをいっぱいして、沢山褒めてあげました♪

本当に、言葉ひとつでこんなにも変わることに驚いています。自分の気持ちを伝えることって、大事なんですね。

長女に何かをして欲しい時「~してくれると母ちゃん嬉しいな~」と言うと、嬉しいことはすぐ行動に移してくれますし、

やって欲しくない時は、「~すると、悲しくなっちゃうな~」というと、悪いと思うのか、一旦とまって(たぶん自分の中で考えてるのかな?と思いますが)止めてくれるようになりました。

多少、時期的なものはあるかと思いますが、でも、それだけじゃない!!と思っています!

怒る回数より、笑ってる回数のほうが増えたこと、間違いありません!

まだ、まだ途中ですが、1年後「幸せなお母さん」になれたら、どんなに楽しい事なんだろう~♪と想像してしまいます。

パピーさんのメルマガの前説にこうありましたね。

“どんなに高価な美術品よりも、どんなにたくさんの花よりも、どんなに美しい旋律よりも子供にとってあなたの笑顔は最も美しいのです。

あなたの笑顔によって子供のこころは安らぎます。あなたの笑顔で子供のこころは癒されます。あなたの笑顔で子供のこころは暖かく包まれます。

なぜならそれは、あなたの笑顔が子供にとって、世界で一番美しいからにほかなりません。だってあなたは世界中で、たった一人の『おかあさん』なのですから。”

今の私にピッタリの言葉です!!

ありがとうございます、パピーさん!この言葉、大好きです。私の永遠の目標です。

ココまで・・・・

コッティーさん、メルマガへの掲載のご許可、ありがとうございます。

『お母さん+長女さんVS次女さん』うまくいってますね。

お姉ちゃんが、お姉ちゃんとして褒められ、認められ、自分自身も「私はお姉ちゃんなんだ♪」って自覚してくれたのですね。

そして、自分がお姉ちゃんとして、妹をあやしたり、仲良くしたり、いろいろと手伝ってくれる事。

「それがお母さんを喜ばせる事なんだ」って分かってくれたようです。

以前にも、お母さんと子供さんの関係が良くなって、「私はお母さんに好かれている」という意識が高まると、

よりお母さんに好かれたい、好かれ続けていたい、という気持ちから『お母さんの喜ぶ事を自らが探し出すようになる』という事をお話した事がありましたね。

まさに、長女さんはそういう状態だと思います。

お母さんに抱っこされている時、後から来た次女さんにそれを譲ったこと。

トイレが上手に出来る事で、お母さんに喜んで貰いたいと思ったこと。

又、指がぼろぼろになるほど指しゃぶりをする子だったのに、今は、ほとんどその癖が影を潜めていること・・・。

長女さんの気持ちはかなり充実しているのではないかな?もちろん。お母さんであるコッティーさんのお気持ちも(^^)。

“怒る回数より、笑ってる回数のほうが増えたこと、 間違いありません!”

この力強いお言葉。とっても嬉しく思います。これからも、じっくり続けてくださいね。一歩、一歩、ゆっくりね。

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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