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第370号 繊細な子ほど、褒めてあげて!

こんばんは。パピーいしがみです。

子供達はいろいろです。手に負えないほどのやんちゃ振りを発揮する子もいれば、おとなしいけど、怖がりで人見知り・・・という子もいます。

特に、おとなしい子、聞き分けの良い子の場合、積極性に欠ける様に見えて、お母さんは焦ってしまうようです。

そして、もっと積極的になってほしい!と、厳しい環境に子供を置いて(鍛えよう!)とされたり、今まで甘やかせたから悪かったんだ!と第三者から言われたり、考えたりして、急に厳しくしだしたり・・・。

ところが、こんな時、もともと繊細だった子が、お母さんの変化でより不安になって、積極的になるどころか、よけいにおどおどしてしまった。怖がりが進行してしまった・・・。という事がとても多いのです。

そうなってしまうと、もうどうしたら良いのか分らない。焦り、不安になって、「どうしたら、子供は積極的になれるのだろう?」って夜も眠れないほどお悩みになる、という方が沢山おられます。

今日、ご紹介をさせて頂く、KATOさんのお子さんもその一人。まずは、KATOさんのお便りからご紹介しますね。

ココから・・・

息子は小さい時からとても優しく、人見知りです。小さい時から大きな音が恐くて、歩道を歩いていてもバイクが通ると、私の手をぎゅっと握って立ちすくんでしまったり、

公園に行っても、知らない子が居ると、『帰る。。。』と、公園の中にも入れませんでした。

私が「待っててね」と言えば、その場所から一歩も離れず、「大事だから触って駄目よ」と言えば、決して触らない。と言う様に、小さい時は本当に手のかからない、おとなしい子でした。

私は息子の様子を見て、実家の母と相談し、“可愛そうだから”と、あまり乱暴な子が居る所には行かずに子育てしてしまいました。

でも、それが間違いだったと思った私は、子供がもうすぐ3歳と言う時に、年少より一つ下のプレに週3回、行かせ、今は、5歳、年長です。

でも、相変わらずで、このままでは・・・ととても心配しています。

そこの園は野外での遊びを積極的に取り入れています。外で、泥んこになったり、田んぼに飛び込んだり、草を観察したり、川でザリガニを捕まえたり、原っぱで草滑りしたり、という所です。

無認可の園で、クラス全体は暴れん坊が多い気がします。多少、乱暴でも、荒療治のように、そんな環境の所に息子を通わせていれば、いつかは弾ける!と期待していたのですが、返って、委縮してしまったようです。。。

こんな事がありました。プレに入れて1年、年少になった時です。今思えば、きっとA君はうちの息子に興味があったのでしょう?

話しかけたり、いたずらしても、恥ずかしくて反応しない息子に、だんだん腹が立ったのか、きつい言葉を言う様になりました。

鼻歌歌っていたら「うるさい」立っていたら「こっちに来るな」おもちゃを持っていたら「お前は触るな」・・・。

息子は今まで言われた事の無い暴言にとても傷付き、チックが出てしまいました。半年は治りませんでした。先生に言っても、「自分で乗り越えろ」です。

それからは、何とか息子なりに通っていますが、やはりきつい事言われると、すぐに凹んでしまいます。夜、寝る時になると、「俺はクラスで一番弱い」「皆に嫌われてるんだ」などと言い、とても落ち込みます。

今は何人か決まったお友達がいますが、その中でも、必要とされる時もあれば、今日は知らん顔、と、その子達の気分次第で、息子は毎日、ドギマギしているようです。

同じ年長なのに、キツイ子の言動にビクっと飛び上がっている瞬間を何度も見ました。

息子は本当に、気遣いの子で友達に嫌な事は決して言いません。言われても泣かずに、ただ黙って困った顔をしています。

でも家に帰ってきてから、大泣きします。「くじけない子に育てる本」を読んでから、とにかく「我慢しないで、嫌な事はイヤ!と大きな声で言いなさい」と息子に言っているのですが、

「そんな事言ったら、言われた子が、嫌な気分になるから。。」と自分の事より、友達の事を考えてしまいます。

クラスのお母さんたちは良い人ですが、手をかけない!が持論なので、私とは正反対なんです。私が聞くと結構乱暴な言葉を、息子に言っていても、知らん顔の人がほとんどです。

子供と言えど、どうしてそんなに勝手なんだろう?と他の家庭の育児が不思議ですし、人に対しての暴言とか、常識が違い過ぎる気がします。

私が、きちんとさせ過ぎでしょうか?私はわがままな時とかは、容赦なく叱ってきました。周りの事を考えて・・・。

息子は、体も中っくらいで、行動は一番でもないけど、遅くもない。本当に優しい子です。息子の優しさに気付く子は、ほとんどいません。反対に都合の良い子になっている気がします。

今、私は、まだされてもいないイジメを心配してしまいます。今の様に自分の意志を伝えられないでいたら、必ず、駄目な気がして。。

きっと、私自身に、いけない所がたくさんあると思います。もしも、もしも、返事が頂けるなら、思った事を教えて下さい。受け止めて、頑張ります。

どうしたら、いいのでしょうか???どうして良いのか分からず、毎日、焦って、心配して、もがいています。

不安な気持ちで園に送り出し、帰って来た息子を見て、ホッと安心し、でも、話を聞いて、がっかりし、又、心配する。の繰り返しです。ほぼ毎晩、息子の事、主人と話しています。

ココまで・・・

KATOさん、とっても不安なご様子ですよね。良かれと思って、厳しい環境に子供を入れて、なんとか頑張らせたかったのですね。そのお気持ちとってもよく分ります。

でも、KATOさんのお子さんは、その厳しい環境で約3年、耐えてきたけど、強くなるどころか、返って傷ついてしまったようです。

いえ、厳しい環境も良いんですよ。でも、もともと繊細な子です。厳しければ厳しいほど、辛い事も増えるのですから、それに対処できる、細やかな配慮が必要になりますよね。

そんな配慮、されていたかな?と感じてこんなお返事をしました。

ココから・・・

KATOさん、こんにちは。パピーいしがみです。お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。メール、じっくり拝見しました。(^^)

まずは、息子さんの事。息子さん、確かに自信が欠けているように思えます。でも、息子さん自体の心配はいらないと思います。

行動は一番ではないけど、遅くは無い。とありました。確かにおどおどしているように感じますが、まだまだ、自信を付ける子育てができる、と思います。

大きな音が怖い。人見知りが強い。こういう子もとっても沢山います。でも、それを強制的に修復しようとされると子供にとって大きなストレスになると思うのですね。

暴れん坊の多い、無認可の園ですか?この選択は正しかったのかな?という疑問を強く持ちました。

“荒療治のように、そんな環境の所に息子を通わせて、いつかは弾ける!と期待していたのですが・・・”とありましたね。

もちろん、お母さんのお気持ちは分ります。でも、おとなしい子がそうなるまでには、やっぱり、プロセスが必要ですよね。

愛媛で育つみかんの苗は、東北・北海道では育ちません。大人しく、従順な子をいきなりやんちゃで乱暴な子供の中に入れたら、やっぱり、萎縮してしまうと思いますよ。

それでも、ひとりひとりを見て、フォローしてくれる体制が出来ていれば違います。

でも、メールを拝見した限りでは、ちょっとそのあたりも???かな?と感じます。“先生に言っても、「自分で乗り越えろ」です。”もし、私だったら、「あ、ここでは無理だな」ってすぐに結論を出します。

そして、この子にぴったりの園を探します。又、もう1つ、気になったのは、ココです。“私が、きちんとさせ過ぎでしょうか?私はわがままな時とかは、容赦なく叱ってきました。周りの事を考えて。”とありましたね。

きちんとさせる・・・というのには、その『程度』ってあると思うのですが、従順で、素直に従う子だった息子さんですから、お母さんとしては、かなり「○○しなさい」が多かったのでは?というようにも感じたのです。

特に「わがままな時には、容赦なく叱ってきました」とあったのを見て、下の子がいる息子さんにとって、「甘えたい」というサインを出した時、

その甘えたい、という気持ちを受け入れて貰えただろうか?という心配を感じたのです。

2歳・3歳の上の子の甘え、というのは、「僕の事、お母さんは嫌いじゃないんだ!」という確認の為に起きる行動でもあるんです。

もし、それをシャットアウトされたとしたら、不安を自分の中で溜め込むしかないんですね。

もしそうだとしたら、辛かった事、苦しかった事もあったかもしれないな~、と思ったのです。

子供が何かにチャレンジする。例えば、やんちゃな子供達の輪に入ろうとする。これもチャレンジですが、そういう時ってとっても勇気が必要です。

その勇気って、自信がなければ出ませんよね。その『自信』を培う一番最初に必要なのが、「人から認められる」って事なのです。

人から認めてもらって、それを自分でも感じる。「僕って案外、良いじゃない?」そういう気持ちが積み重なって自信になります。

そこから考えると、どうでしょう?今の環境は『自信』を育む為に良い条件ですか?幼稚園だけじゃなく、親としての姿勢。又は声がけなど・・・。

いろんな部分に、その質問をしてみると良いと思います。きっと答えは見えてくると思いますよ。

ココまで・・・

実は、この後、KATOさんからは、喜びのお返事を頂きます。KATOさんは、ご自分の声掛けや、姿勢をお考えになって、徹底的に子供さんに自信を付けようと努力されました。

実は、今、息子さんは、どんどん元気になって、見違えるようになりました。その時頂いたメールの冒頭には、このようにありました。

“パピー いしがみさん、こんばんは。2か月ほど前に、一度、息子のことで相談にのって頂いた、KATOです。その節は、大変お世話になりました。最近の息子の様子を、どうしても、お伝えしたくて!・・・”

そこには、積極的に変わったお子さん。乱暴な友達にも負けずに明るく振舞っている息子さんの姿と、それを見て、とても感動しているKATOさんの姿がありました。

今回は、長くなってしまいますので、どんな事をされて、どのようになったのか、その詳細は次回でお話しますね。
 
 
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号数 内容 オススメ度
361 ■ “よかれ”と思ってが実は ・・ ★★★
371 ■ 繊細な子ほど、褒めてあげて2 ★★★★★
518 ■ 長女さんの激変 ★★★★★
614 ■ 七夕の短冊 ★★★★★

 

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