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第1282号 鋼の自己肯定感

こんばんは。パピーいしがみです。

ゴールデンウィークが終って、どうですか?ご家庭の皆さんは通常運転に戻りましたでしょうか?

長期の休みの後はどうしても調子が出るまでに時間がかかりますが、これから暑くなってきますので体調管理、睡眠管理をなさってくださいね。

さて、まずは先週のご報告です。
先週のYouTubeですが3本配信しました。

10・11歳(小学校5・6年生)によくある悩み【中学受験】
https://youtu.be/QSpDNdKh1ug

子供に自信をつける方法
https://youtu.be/spMY6iy-EGI

持つのは簡単【自己肯定感】
https://youtu.be/gM8NRnWE8Bo

の3つです。

あ、そうだ・・・!!YouTubeって、良くない印象をお持ちの方も多いらしいですが、勉強系のチャンネル、ハウツー系のチャンネル、政治経済のチャンネルなど、本当に多岐にわたっていて、

例えば、トリニダードトバゴのやり投げの選手は、自国に良いコーチがいないかったので、YouTubeで勉強して、オリンピックで金メダルまで取っています。(カリブ海の男性選手で初めてオリンピックのやり投の金メダリストとなったのです)

私も水泳の「早く・疲れない泳法」や、世界情勢・テクノロジーの今、新しい本の概要などは、積極的にYouTubeから情報を取っています。(またYouTubeは専門家や第一人者が発信している場合も多いで、もし良くない印象を持っておられたら、本当にもったいないです)

もちろん、私は「どうも~!」なんてノリはできないので、淡々と話をしている感じです。探してみると必ずあなたにプラスになる情報があると思います。

「じゃあ、ちょっと見てやるか?」と思ってくださったら、私のページを見てご覧ください。

【YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/@shiawasenaokaasan

さて、今日のメルマガのタイトルは「鋼の自己肯定感」としました。

今、毎日と言っていい程、YouTube動画の内容を考えたり、実際に動画を撮っていたりするのですが、本日、このタイトルの内容でYouTubeを上げました。

「自己肯定感」は、やはり多くの方が興味があるでしょうし、私も自分が考えていることをお伝えしたい・・・と思っていたのですが、

実際に何を話そうか書き出してみると、どうも内容が薄い。私自身があまり「自己肯定感」について知識が多くない事が分かりました。

なのですぐに何冊かの本を読んだのですが・・・その中で「こりゃすごい!」と言う本を見つけたのです。

その本のタイトルが「鋼の自己肯定感」という名前です。

この本、著者は宮崎直子さんと言う方で、精神科医でもなく、心理学者でもない。そもそもこの本が初めての執筆なのですが・・・

この本が、他の本よりもずっと内容が面白く、分かり易くて、実践しやすい、そして何よりシンプルで、「そうそう。そうだよね!」って思わず共感しちゃう内容だったのです。

なのでYouTubeのアップの時期に合わせて、このメルマガも書いているのですが、是非、このメルマガと合わせてYouTube動画も見て欲しいのですね。

「鋼の自己肯定感」YouTube
https://youtu.be/gM8NRnWE8Bo

他の本と何が違うのか?というと、この宮崎さん、シリコンバレーで22年間働いていて、そこに集まる超優秀な人達が、とびぬけて「自己肯定感が高い」事に着目して、それを分析して教えてくれているところなのです。

シリコンバレーって、もうご存じだとは思いますが、あのGoogle・amazon・apple・Facebook・Microsoftが誕生したアメリカの地域です。

今でもそこはスタートアップの聖地となっていて、上記以外にも、インテル・アドビ・ヤフー・テスラ・ウーバー、他にも有名企業が沢山あります。

面白い現象ですが、そこに世界中から頭の切れる人達が集まってきているんですね。

そしてその人たちはほぼ例外なく自己肯定感が高くて、しっかり自分を持っていて、だからと言ってそれを押し付けない。

その本も「自己肯定感が高い」ってこういう事じゃない?というところから始まっている(と私には感じた)のです。

私(達とつけると失礼かと思い「私」としました)は、当然、そういう方々とは触れ合う機会などないのですから、そこに書かれている内容がとても興味深く、そしてまた「一流の頭脳を持っている人はこうなんだ!」と感嘆しながら読んだのです。

ですから、YouTubeの撮影中もかなり興奮していまして、最初はほぼ30分ぐらいの内容だったのですが、削って削って、なんとか20分ぐらいにしてあります。

でも、私が今まで読んだ本の中でベスト5に入るぐらいの面白い本でしたし、多分、私は今後、機会あるごとに何度も読み直すと思います。

その位、私にとっては素晴らしい内容で「是非、皆さんにも読んで欲しい!」と思ったのですね。

YouTubeでは全部で4つに分けてお話ししています。(お話と言うより、本の抜粋と言った方が正しいです)

それは・・・

1、シリコンバレーは自己肯定感が高い人の宝庫だった。

2、日本ではまだ自己肯定感については、よく判っている人が少ない。

3、自己肯定感は、自己効力感(何かができるという気持ち)、自己有用感(誰かの役に立っている気持ち)、自己中心的思考とは別物

4、自己肯定感を持つのは簡単

という4つなのですが、大体これが本の中の前半ぐらいに書かれていて、後半は「そんな【鋼の自己肯定感】を持つためにはどうすればいいか?」という事が説明されているんですね。

ですから「自己肯定感が欲しい」と思っている人や「私なんて・・・」とも自分を卑下してしまう人、「子供に自信をつけるために、自分がもっと向上したい」と思っている人にはうってつけの内容だと思うのです。

それで、YouTubeだけでは飽き足らず、なぜ、このメルマガでも、この「鋼の自己肯定感」のお話をするのか?と言うと、

その後半部分に書かれていた「これは伝えておいた方が良い」と思う事があったからです。

(これはYouTubeでは話していない内容です)

私達が自己肯定感を下げてしまう原因はいくつかありますが、その中でも特によくあるのが、

「他人との比較」だったり「自分を責めてしまう事」です。

「あの人は、こうなのに・・・どうして私は・・・」とか「どうせ私は・・・だから・・・」とか。

これって、もともとの性格もあるかもしれませんが、幼少期、育てられた親に植え付けられた(なかなか評価してくれなかったり、叱られてばかりだったり)ものであることも多くて、

そういう捉え方をしてしまっている方は、なかなかその考え方から脱出できない、という事も多いのです。

そして自分を変えたくて、今までも努力してきたけど・・・結果が出る事が無かった、という方も多いと思うのですね。

でも、そんな方も、それを修正できる方法がある、というものです。

著者の宮崎さんは、今、この自己肯定感を高める事で、そんな心の持ち方の改善することを仕事としていらっしゃるようなので、詳細はお話しできませんが、本当にエッセンスを一つだけ。

その方法って「アファーメーション」なのです。

「アファーメーション」というのは【自分で自分に語り掛けるポジティブな言葉】の事です。

そう聞くと「本当にそれって効果あるの?」って思うかもしれませんが、これは科学的にも証明されているし、3週間(21日間)継続することで効果が現れる、その具体的説明もされています。

アファーメーションは、私も20年ほど前に自分でも取り入れていた方法ですし、実際に私もこれでいくつかのマイナスイメージを修正した経験もあります。

又、このメルマガでも、もう10年以上も前に「幸せになる魔法の言葉」でも話していますね。(末尾にリンクを張っておきますね)

この本を読んで「懐かし~い」と思いながらも、私も早速取り入れてました。(やはり続けると気持ちが違ってきます)

現在の私は、もう落ち込むこともなく、後ろ向きでもないのですが、それでもさらに気持ちが高まるのですから、もしやったことがない方は是非、やってみる事をおすすめしたいのですね。

ただ、そのやり方にはコツがあって、そのコツについて、詳しく詳しく、脳科学に基づいて、エビデンスも記載して書いてくださっています。

それとこの本には一貫して「常識とはその時代に多くの人が「あたりまえ」だと信じていることではあっても、それが最善・正しいとは限らない。新しい時代は、時代の常識を疑った一握りの人によって築かれてきた」という考えが貫かれています。

特に日本人はいかにこの「常識」や、躾けられてきた「慣習」、あるべき「姿勢」に囚われているか?をまざまざと見せつけられます。

あ、そうだ。こんな一文がありました。(これは宮崎さんが先生から聞いた実話だそうです)

アメリカ人の一人の男性、名前をトムと言います。その彼が日本で実際に経験したことです。

トムは台風が来ている東京の街中を歩いていたのですが、雨風がどんどん強くなり、吹き飛ばされそうになっていた。

大きな横断歩道があったけれど、この天気なので車は一台も走っていない。

トムは信号を待っていたら、ずぶ濡れになって吹き飛ばされると思ったので、赤信号を無視して横断歩道を渡った。

渡り切ってふと後ろを振り向くと、日本人は全員、ずぶぬれになって吹き飛ばされそうになりながら、車が一台も走っていない横断歩道で信号が変わるのをじっと待っていた・・・

のだそうです。

著者は「台風で一秒でも早くどこか屋根があるところに逃げないと危険だと思われる時、車が全く走っていない道路で、信号を無視して渡っていいかどうか?

アメリカ人は自分で判断するが、日本人は自分では判断せず、周りを見て合わせたり、禁止されているからとルールを守る。

信号を守る事はルールだけれども、緊急事態にどうすればいいか?を自分の判断で決めるのは苦手なようだ」と言っています。私も同様に思います。

他にも(これは本には書かれていませんが)海外に語学留学した日本人は、せっかく「語学留学」で外国に行ったのに、いつも日本人同士で固まるのだそうですね。(当然、語学の上達は遅いわけです)

そしてこれはとても有名な話ですが、国連が2023年に発表した「世界幸福度ランキング」で、日本は47位と発表されました。先進国では断トツびり。

その理由は「生活評価の中の【自己肯定感が高くない】という傾向が異常に強い事が分かったからです。

ただ「自己肯定感が低い」ではなく、「自己肯定感が高くない」傾向が【異常に強い】のです。

それも「子供の自己肯定感」が低いのだそうです。戦争のある国でも子供たちは明るく遊んでいることが多いのに・・・。

ランキングは他の国との比較なので、全員・・・というわけではないのですが、一人一人が「自分なんて・・・」と思っていたら人生つまらないでしょうね。

それが大人も、子供も・・・だと、なんか残念です。

あ、ちなみに私は毎日が楽しいし、朝目覚めた時から「よ~し、今日は〇〇をやろう!」ってワクワクしていますし、もちろんそんな自分が大好き!です。

何を選ぶのかは、その人次第で、私がどうこう言う必要はないのですが、

「私は自分の人生を楽しく過ごしたい!私の子供達も人生に喜びと楽しみで溢れさせてあげたい!」と思われる方は、是非、この「鋼の自己肯定感」を読んでみて欲しいです。

まずは「無料」のYouTubeから、どうぞ!!(笑)
https://youtu.be/gM8NRnWE8Bo

文中で出てきた「幸せになる魔法の言葉」はこちらです。
https://www.age18.jp/back410.html

新しく「思春期の悩み」のページができました。
https://www.age18.jp/adolescent.html

上級編が大きくバージョンアップしました。
通信講座『“幸せなお母さん”になる為の子育て(上級編)』
https://www.age18.jp/kosodate-jokyu.html

「上級編」も含め新商品はこちらです。
https://www.age18.jp/ichiran.html

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パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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