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第632号 悪循環の解決

こんばんは。パピーいしがみです。今日のメルマガは「悪循環の解決」としました。

悪循環って・・・簡単に起きるんですよね。

簡単に起きるのに、なかなか止まらない。そんな風に悩んでおられる方も多いかもしれません。

今日はそんな悪循環の一つの解決として、ご報告を下さったショジョジさんのケースをご紹介したいと思います。

それでは早速、始めますね♪

ココから・・・

こんばんは。パピーさん、ショジョジです。いつもフォローメールやメルマガをありがとうございます。

皆さん、ご報告をパピーさんにお送りになっていらっしゃるので、私も送ってみたくなりました。長くなりますが、お時間のある時にお読みください。

私が「今のままではまずい!!」と思ったのは、長男が幼稚園年長の冬でした。

下の子が生まれてから少しずつ長男の事を可愛いと思えなくなり、邪険にしたり、家から追い出したり、叩いたりもしました。

今思うと、本当に些細な事、小さな失敗でも、私はすぐにイライラして、感情に任せて怒りをぶつけていました。

叱った時の長男の目付きや態度にイライラして、私の怒りがエスカレートしてしまっていたのです。

ニコニコと全てをゆだね甘えてくる次男に比べ、長男の憎たらしさは、そこにいるだけでイライラし、何をするにも腹立たしく、私は自分の感情を抑えられなかったのです。

当然、そんな環境では子供の性格は歪みますよね。

それまで大人しくいい子だったはずの幼稚園では、友達に砂を投げつけたり、女の子の髪の毛を引っ張ったり、授業中でも落ち着けず、勝手に席を立ったり、挙句の果ては注意する先生につばをはくようになってしまいました。

家では私が怒るからか、あまり悪さをしないように感じていたのですが、家での鬱積を幼稚園で晴らすように幼稚園での素行は、どんどん悪くなっていったのです。

ある時、園長先生から呼び止められて、「ご家庭で何か変わった事があるのではないですか?」と聞かれました。

「なぜそう思われますか?」と伺ったら、「以前のあなたらしくない。明るさが消えたようだ」「何かとても疲れて、余裕が無い様だから・・・」と。

実は、その頃、主人とも上手く行っておらず、私は子育てに追われているのに、毎日のように深夜に帰ってきて、

子供たちを私に押し付けて自分だけ飲みにいったり、たまの休みも、家族を放っておいて自分だけ趣味の野球に行ったり・・・家でもほとんど口をきかず、口を開けばケンカでした。

夫婦仲も悪い、子育ても上手くいかない。自分自身もイライラしていて・・・悪循環でした。

ですが、夫婦の事を園長先生に相談できるはずもなく・・・「下の子が生まれてから子育てに行き詰っていて」のようにお返事したら園長室に案内されてしまいました。

先生はとても熱心にお話しをして下さったのですが、私が気の無い返事ばかりで、荷が重いとお感じになったのでしょうか?

「もし、パソコンや携帯でインターネットに繋がるなら、良いメルマガがあるから参考にしてみたら・・・」と紹介されたのがパピーさんのメルマガ(サイト)でした。

園長先生というと「子育ての専門家」という印象があって、その方がお勧めするサイトってどんな事が書いてあるのかな?

と興味本位で開いてまず目に飛び込んできたのが、「幸せなお母さんになる為の子育て」というタイトルでした。

タイトルを見てちょっと驚きでした。「上手な子育て」とか「こうすれば子供は良くなる」「子育ての悩みを解決」のようなものではなく

“「幸せなお母さん」になる為に子育てしましょう♪”というフレーズは今まで聞いたことが無く、それができたらなんて素敵かしら?!!とワクワクしました。

サイトには何百と言う(とても濃い内容の)メルマガが惜しげもなく公開されていて、中には私と同じように“イライラして子供に当たり散らしてしまう”という悩みを抱えておられる方や、

ご主人との関係に悩んでおられる方からのメールもあって、「私だけじゃないんだ」と救われたような気持ちになり、その日から何日もかけてバックナンバーを読みあさる日が続きました。

時には涙を流したり、時には心から「良かったね~♪」と思ったり・・・。そうしているうちに、少しずつ気持ちが軽くなってきました。

それは、パピーさんの文章の優しさだったり、常に会員さん達を肯定している姿勢だったり・・・

「認める」「褒める」は大体分かるけど、「包む」ってこういう事なのかな?と感じ始め、パピーさんの文章に包まれることで、自分自身の気持ちも変化していくことに気付いたのです。

これなら私も変われるかも・・・?私が「包む」ができると、子供も、主人も変わるかも??そんな気持ちが湧きあがり、へそくりを使って講座を始めたのでした。

毎日10分でいい。とのことでしたので、私は本当に10分だけしか使わなかったのですが、1週間に1章を読む・・・というやり方は、毎日、新たな発見があって、日々の自分の置かれている状況で、同じ文面でもこんなに受ける印象が違うんだ、と驚きました。

難しかったのは5章の宿題でした。

宿題はメールで提出する事になっていたので、あまり簡単で恥ずかしい内容は書けないし、いろいろ悩んだ結果「怒らないようにする」としたのですが、でも絶対にできないよな・・・と思いながらの提出でした。

そうしたらパピーさんから「ハードルが高いようだけどできそうですか?」とメールを頂いて、「えっ?こんな事でもお返事下さるの?」とびっくりしました。

それに「ハードルが高いようだけど」って、なぜわかったんだろう?ってそれも驚きでした。

でも、その時に頂いた目標の目的と、作り方はとても参考になりました。

まず、自分がなりたいイメージを作り、その為のすごく簡単でいいから続けられる第1歩を目標とする。

その第1歩を交互に出せる(続けられるようになったら)次の(新たな)簡単な目標を作る・・・。これは、今までの私の「目標」という概念を完全に変えました。

今までは高い理想を掲げてそこに向かって努力する、それが目標というものだと思っていましたが、

「42,195キロのマラソンも、例え走らなくたって、ただ、ゴールに向かって歩いて行けば、誰でも到達することができる」という文章を見て、なるほどな~、ほんとそうだな~って、すごく共感しました。

それと・・・パピーさんが他の本を書いている先生や、子育てのアドバイザー(というのか解りませんが)との違いって、根本の考え方の違いにあると思います。

やはり「子育てだけ」にフォーカスされている方は、「どうやったらいい子に育つか」とか「これをしなさい」「あれをしたらいけない」という感じなのですが、(上手く言えませんが)なんかパピーさんは違うんですよね。

「躾なんか必要ない」とのお考えも新鮮でした。

子供と親の良い関係があれば、躾なんかはしなくても、子供は親をまねる。親ができない事をどんなにしつけをしても、子供はできるようにはならない。

これも驚きました。でも、その通りだと思います。

私も、それからは、子供にやってほしい事は、まず自分がやって見せよう。自分ができもしない事を子供に強制しないようにしよう。

躾も止めよう。それよりも自分ができているか?を見るようにしよう!としました。

そうやって見てみると、自分ができないのに、強制している、という事も結構ありました(反省)

でも、明確な目標がここで出来ました。メルマガで携帯電話の待ち受け画面にすると良い、と書かれていたので、いつもそれを見るようにしました。

そうすると「子供が」ではなく「私が」やるべき事が沢山見えてきました。

「子供に優しくなってほしいのなら、自分が優しくなる」「子供が挨拶をさせたいのなら、自分が挨拶をする」(特に主人には挨拶を一切していませんでした)

「子供に笑顔を持たせたいのなら、自分が笑顔になる」

今まで私は「怒っちゃいけない」「怒っちゃいけない」と思っていたのですが、我慢だけをしていると、そのストレスがどんどんたまってくるんですね。

そして挙句の果ては爆発してしまう。結果は自己嫌悪。さらにイライラする。子供にも主人にも当たり散らす・・・悪循環です。

でも、「自分の姿を子供に見せよう」と考えれば、それはずっと具体的で、ずっと明快で、又、できた時は嬉しいし、自分を褒めてあげたりして。

我慢するストレスもあまり感じず、日を追うごとに(もちろん怒ってしまう事もありますが)「あ、今回はできた」「あ、今日もできた♪」って、少しずつ出来る事が増えていきました。

そうなると、楽しいんですよね♪

テキストを読むのも楽しいし、頑張っている自分を感じるのも楽しい。そうしたら、知らないうちに長男も落ち着いてきました。

面白い事に、主人も早く帰ってきたり、日曜日には時々、家族サービスをしてくれるようになりました。

やっぱり私が居心地を悪くしていたんだろうな、と思いました。

これってやはり「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」を言うようにしたからでしょうか?(恥ずかしながら今までは口にしていませんでした)イライラがみがみしている私に近づきたくなかったのかもしれません。

まだ完璧とは言いませんが、かなり自分自身に変化を感じています。以前から比べると、私自身が落ち着けるようになっています。

自分が落ち着けるようになったから、そろそろ「褒める」をやってみようかな?って、今、少しずつ長男を褒めています。

昔は「褒めよう」なんて言う気持ちは全く持てなかったのですから、そう思えるようになっただけでも私にとっては、すごい変化なんですよ♪

でも、褒めるってすごいですね♪子供がとってもいい顔をします。それに、明るく、元気になりますね。

まだまだ、問題が全くなくなったわけではないのですが、下の子の遊び相手になってくれたり、聞きわけが良くなったり。以前から比べると「雲泥の差」です。

パピーさんに出会えてよかった。紹介して下さった幼稚園の園長先生にも感謝しています。

こんど、園長先生にお会いしてこようと思っています。長男も「え、幼稚園いくの?僕も行きたい!!」と言っています。

まだ皆さんの様な激的なエピソードはありませんが、きっとこの先、楽しい事が訪れそうな、そんな予感を感じます。

これからもコツコツと勉強していきますね。いつもありがとうございます。

感謝をこめて・・・。

ショジョジ

ココまで・・・・

ショジョジさん、ご報告をありがとうございました。

頂いたメールの前半と後半、ショジョジさんの気持ちの変化が手に取るように感じましたよ(^^)

今の気持ちの落ち着いている様子なども良くわかります。

頂いたメールに中にこう書かれていましたね。

“「躾なんか必要ない」とのお考えも新鮮でした。子供と親の良い関係があれば、躾なんかはしなくても、子供は親をまねる。親ができない事をどんなにしつけをしても、子供はできるようにはならない。これも驚きました。”

「躾なんかいらない」と言うと、多くの方が反発するかと思うのですが、実はこれって、私自身の実体験からなんです。

私の父は・・・かなり熱血教師でした。ですから非常に厳しく、口うるさく躾をされました。

「○○するな」「ああしろ」「こうしろ」といつも言われていると、うんざりしてきます。近寄りたくなくなります。

子供の方は何も言いませんが「うっせーな!こいつ!!」っていつも思っているんです。

そして、親が指摘した事なのに親自身ができていなかったりすると、「なんだよ、自分で言っておいて自分ができね―じゃねーか!」と蔑むようになるんです。子供は冷静に親を見ています。

でも、もうこうなったら、子供は親の言葉を真に受けません。何を言われても「自分ができね―癖に命令スンナ!」って思います。

言う事を聞く・聞かない、の前に、最初から「聞く耳を持たない」となるんです。

これと同じ事が会社でもありました。偉そうな事を言っている上司が、自分にばかり甘かったり、自分が作ったルールなのに、こっそり、自分自身で破っているのを見ると猛烈に腹が立ちました。

私は、そういう上司をあからさまに蔑んでいました。

そこで思ったんです。

「という事は、自分も同じ事をしたら、絶対に蔑まれる。」「それを子育てでやったら、子供とも絶対に、良い関係は作れない!」って。

だから、「自分がしている事。完璧にできる事以外は、人に要求しない」

もちろん、子供に対しても、「子供の今の年齢の時、自分ができなかった事は要求しない」と決意したんですね。

まさにショジョジさんが言われていた

“子供にやってほしい事は、まず自分がやって見せよう。自分ができもしない事を子供に強制しないようにしよう。それよりも自分ができているか?を見るようにしよう!”としたんです。

ショジョジさんも言われていましたが、そうやって考えてみると・・・

“「子供に優しくなってほしいのなら、自分が優しくなる」「子供が挨拶をさせたいのなら、自分が挨拶をする」「子供に笑顔を持たせたいのなら、自分が笑顔になる」”なんですね(^^)ホントにそうなんです。

もちろん、最初から沢山の事は難しいので、たった一つ、本当に簡単なことから始めて下されば、良いんですね。

でも、そのたった一つでも続けることで、「自分にもできる」「続けられている」って感じれば、自分自身を肯定してあげたり、認めてあげる事ができます。

私たちは自分自身にとっても厳しいです。

だから、ムリに自分に高い負荷を掛けて、「こんなんじゃだめだ」って思っちゃうんです。

そんな厳しい自分が、自分を肯定し始める事ができると、少しずつ余裕が生まれてくるんですね♪

例えば、自転車のチェーンって、いつも少しだけ余裕があるのはご存知ですか?

それが無いとべダルが堅くなって、こぎにくいからです。

又、自動車のハンドルを持って右左に切ってみると、そこにも余裕が有る事が解ると思います。余裕がなくダイレクトにハンドルが切れると、危険だったり、運転に緊張感が生まれやすいからですね。

同じ様に私達にも「余裕」が必要なんです。

「余裕」を持つことで、少々のイレギュラーも乗り越えていけるんです。

その為には、自分の事を「いいな」「私って良いかも?」って思えるような肯定できる何かがあるといいんです。

ショジョジさんの場合、それが「できる範囲、続けられる範囲の目標」を持ち、頑張って続けた事だったんですね(^^)

それが「私って良いじゃない♪」という肯定に繋がったようです。

余裕が生まれてくると、笑顔が増えるでしょう?余裕が生まれてくると、明るくなるでしょう?誰だって笑顔の多い、明るい人が大好きなんです。

そして、それが自分のお母さんだったらなおさらですし、そんなお母さんが自分に対して好意を持ってくれていたら、子供たちはそこに大きな安心と、喜びを持つんですね。

ショジョジさんは、今、“少しずつ「褒める」ができるようになってきた。”と書かれていましたね。

これは、本当に素晴らしいことだと思いますよ(^^)

もう、それだけの「余裕が生まれてきた」という事なんだと思います。

悪循環が善循環に変わりそうな気配です(^^)

“きっとこの先、楽しい事が訪れそうな、そんな予感を感じます。”とありましたが、私もそう思います。

どうぞ、今のこの感じ、ゆっくりお続け下さいね♪

きっと近いうちに嬉しいエピソードも生まれるはずです。その時は、又、メールくださいね♪待ってます。

今回は、メルマガへの紹介のご許可をありがとうございました。

 

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