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第711号 あれだけ嫌だった泣き声が・・・

こんばんは。パピーいしがみです。

以前、今年、入園をした子供さんの

「幼稚園に行きたくない」について、

メルマガで紹介させていただきましたが、

皆さん、その後はいかがでしょうね?

つい先日、その経過報告と言いますか、

毎朝、泣いていた娘さんが、

「やっと泣かずに行けるようになりました♪」

というご報告のメールを頂きました。

幼稚園は、多くの方が3年保育を選択されますので、

入園したての子どもたちが泣いている風景は、

ほとんどの子どもが3歳児なのですが、

ご報告をいただいたリンママさんの場合は、

2年保育を選択されていたので娘さんは4歳でした。

まだまだ小さい3歳児が泣いている中で、

ひときわ大きな4歳児が小さい子と同じように泣く姿を見て、

リンママさんは、かなり焦ってしまったようです。

イライラと不安で自分の体調まで崩してしまったらしいです。

ですが、ひょんなことから、

ピタッと、ガラッと、状況は変化したそうです。

それがとても的を得ているので

ちょっとその辺り、ご紹介したいと思います。

ココから・・・

パピーさん、こんにちは。リンママです。

いつも不安な私を助けてくださってありがとうございます。

娘は幼稚園に行き始めて1ヶ月半がすぎ、

毎朝の号泣の儀式も影を潜め楽しく通えるようになっています。

その節は、いろいろとアドバイスをありがとうございました。

パピーさんから「お母さんが不安にならないように」

「別れる時に事務的に、パッと預けてサッと帰る」

と言われてもなかなかできず、

毎日毎日、離れ際に泣く娘に、ほとほと参っていて、

自分の気持ちを保つことができませんでした。

ゴールデンウィーク後も「きっと振り出しに戻る」と言われて、

びくびくしていたら、やはり以前より酷くなってしまい、

「あ~、パピーさんの仰る通りになっちゃった」と・・・

もう落胆を通り越して、気分が悪くなってしまいました。

娘の泣き声を聞くと、イライラを通り越して吐き気がして、

「いい加減にしなさい!」「そんなに嫌なら行かなくていい!」

なんて切れてしまうようになってしまい、

ぐったりしてしまいました。

登園の付き添いを主人にお願いして、

私は、横になりながらパピーさんからのメールを読んでいました。

(辛い時、苦しい時は、いつも

パピーさんからのメールを読ませて頂いています。

優しい言葉や、文面から感じる暖かさで、

気持ちがとても柔らかくなるのを感じます)

その中の1通に書かれていた・・・

「娘さんが泣くのは決して異常な事ではありません」

「今まで大好きなお母さんと一緒にいられたから、

そのお母さんから離れるのは、とても不安なんですよ♪」

「娘さんが、お母さんと離れる事を泣いて嫌がるというのは、

それだけ“お母さん大好き”って言っているんですね」

という文面を見た時に、

今まで何度も読んでいたはずなのに、

始めて読んだような気がして(とても新鮮で)

泣き声は・・・耳障りなだけだったけど・・・

「お母さん大好き」って言っているんだ・・・

と思ったら、ちょっと楽になって、

そう言えば、パピーさんはよく「方法ではない」

「考え方だよ」というように言われていたな・・・

と思って、むっくり起き上がって、テキストを開きました。

そしたら・・・今まで読んだはずの章なのに、

「これって、初めて読んだみたい」とか

「そうか、そうか、そうだよね」のような妙に共感する部分とか、

が沢山あって、私は今まで、ずっと

「方法ばかり」を追い求めていたんだな。と強く感じました。

(その時の心の状態で、同じ人間が読んでも、

こんなに受け取り方が違うのが、本当に不思議で、

パピーさんが「1週間かけて読んでください」という意味が、

すごくよくわかりました)

私の第5章の目標は

“いろんな壁にぶつかると思うけど

「できなくてもいい、できればもっといい」

という気持ちを変えない”でした。

その時は、強い気持ちで決意したはずだったのですが、

もう完全に忘れていました(笑)

ついさっきまでの私は

「できない事は、強制してでもでもできるようにさせる」

でした(TT)

これでは、全然逆方向ですよね。

「あ~、上手く行かないわけだ・・・」

と納得しました。

そして、もう一度

「できなくてもいい、できればもっといい」

と、紙に書いて、ポケットに入れました。

娘のお迎えの時間になるまで、テキストを読み続け、

いつもよりちょっと早めに準備をして、

「よ~し、今日から、頑張るぞ!」

と気合を入れて幼稚園に行きました。

私の姿を見た娘は、いつものように私に飛びついてきました。

でも、その次の日から、変化が起き始めたのです。

朝、娘は、やっぱりぐずり、泣きました。

主人が「今日も俺が送っていこうか?」と言ってくれましたが、

「大丈夫。今日は私が行ってみる」と断って、

私が連れて行きました。

今日も、あの紙をポケットに入れてあります。

「できなくてもいい、できればもっといい」ように、

「(すんなり)できなくても(泣いても)いいんだ」

と思うと、すごく気持ちが楽でした。

そして娘の泣き声が「お母さん、大好き~」って言ってるかな?

と意識して聞くようにしてみたのです。

そしたらいつもはイライラしていたその泣き声が、

いつもと違って聞こえたのです。そしたら、全然、腹が立ちません。

(嘘のようですが、私自身が一番驚いています)

泣いている娘にこう言いました。

「昨日ね、パピー先生からのお手紙を読んだんだ、

そうしたら、あなたが泣いているのは「お母さん大好き」って

泣いているんだ、って書いてあったんだよ」

「「今日、本当にそうなのかな?」って聞いていたら、

本当にそんな風に聞こえたんだ。だから沢山泣いてもいいよ~♪」

って。

娘は、私にしがみつき、わんわん泣きました。

今まで、こんな風にされた時、私は

「もういい加減にしろ!」「みんなより大きな体で恥ずかしい!」

「他のママさん達も笑っているじゃないか!もうやめて!」

と思っていました。

でも・・・なぜか、その日は平気だったのです。

そして、ひとしきり泣いた娘が、なぜか落ち着いて

自分から「じゃあ、行ってきます」と私から離れたのです。

なんだか狐につままれたような気持ちでした。

「え・・・これって・・・?」としばらく意味不明でしたが、

まあ、できる時もあれば、できない時も有る。

今日はできたけど、明日はできないかもしれない。

自分の気持ちは変えずに、このまま続けていこう!

と思っていたのですが・・・

翌日から、別れ際の儀式が短くなり、先生からも、

「今日はとっても楽しく授業を受けてくれましたよ」

「可愛い笑顔も見れて、先生嬉しかったな~」

なんて言ってもらえて、どうやら娘は、乗り越えたみたいでした。

それから、約1週間。今は全く泣く事が無くなりました。

本当に驚きです。

でも、以前と今の一番大きな違いは、

私が「できなくてもいい、できればもっといい」

を徹しようと思ったことで、

自分の不安が無くなった事だと思います。

もちろん、そこに至るまでは葛藤があったし、

自分の気持ちをコントロールできなくて、

ノイローゼのようになってしまった自分もいましたが、

私自身の考え方や気持ちが変わるだけで、

これほどまでに子供に影響を与えるのか?と、

とてもとても衝撃的な出来事でした。

これが「方法ではない、考え方ですよ」と

パピーさんが言われている事なのかな?と、

なんだか少し、分かったような気がしました。

そして・・・パピーさんが言われた

「ここを乗り越えてくれれば、

きっと幼稚園の楽しさを満喫してくれるようになります」

の言葉通り、毎日が、とても楽しいようです。

子供が毎朝、泣いている時、私は

「自分の選択が間違っていたんだ」とすごく後悔していました。

“親子の関係を大事にしたいから2年保育にする”なんて、

それって、娘にとっては迷惑だったのではないだろうか?

精神年齢を下げてしまっていたのではないだろうか?

私のエゴだったのだろうか?と、次つぎに悩みが生まれて、

本当に苦しかったのです。

でも・・・そんな不安にさいなまれていた、

その時間からも解放されて、今はとってもホッとしています。

ここ1ヶ月で殆ど病人のようになってしまった私でしたが、

ホッとした瞬間から食欲がわいて、元気になりました。

今、気がついたのですが、

この「不安」も、自分が作り出したものなんですね。

パピーさんのメソッドはほんとに奥が深いです。

でもでも・・・すぐに不安になってしまう、

ネガティブな私は、こうやっていつでも暖かく包んで下さる、

パピーさんのおかげで、落ち込みながらも復活し、

なんとかやって行けています。

今までも、少し不安になるとすぐにメールしてしまい、

ご迷惑をお掛けしていると分かってはいますが、

でもその都度、頂ける暖かい文面で、

すごく癒され、落ち着き、優しくなれています。

先日は母の日でした。父の日には少し早いですが、

「いつもありがとうございます。本当に助かっています」

の感謝の気持ちを、心より贈らせて頂きます。

いつまでもいつまでも、お元気でいて下さいね♪

リンママより

ココまで・・・

リンママさん、貴重なご報告、ありがとうございます。

私がお返事したメールを、大切に取っておいて、

何度も読んでくださっているとの事。

とても嬉しくなりました。

お役に立てているのなら、何よりです(^^)

それで・・・こんな風に書かれていましたね。

> 娘の泣き声が「お母さん、大好き~」って言ってるかな?

> と意識して聞くようにしてみたのです。

> そしたらいつもはイライラしていたその泣き声が、

> いつもと違って聞こえたのです。そしたら、全然、腹が立ちません。

> (嘘のようですが、私自身が一番驚いています)

はい、これも実は「考え方」によるものなんですね。

私たちは、私たち自身に「考える力」「感じる力」

「納得する力(理解力)」などがあります。

私たちが「こうすればいい」という方法だけまねても、

自分で感じたり、考えたりしたものではなく、

それを納得せずに行動だけしても、

結局「疑いながら」やっている事になってしまい、

それが相手にはありありと伝わるんですね。

> 子供の声が「お母さん、大好き」って聞こえた、

と書かれていましたが、多分、多くの方は、

「そんなことあるわけないじゃない!」って思うでしょう。

でも、自分で感じ、考え、納得した時、

そうなる事も、十分有りうるんですね。

「嘘のようですが」と書かれていましたが、

私は全然、そんな風には思いませんよ(^^)

それより

“リンママさんも気づいてしまったんだね♪”

と嬉しくなりました。

「方法」は、その都度、覚えなければなりませんが、

この「考え方」が分かるようになると、

それは、さまざまな方向に応用できるようになります。

1つ乗り越えた娘さんが、ガラッと変わってくれたように、

「考え方」の大事さに気づいたリンママさんも、

1つ、乗り越えた、という事だと言う事です。

リンママさんは、今は「私はネガティブ」と言っておられますが、

もしかしたら1年後は、それこそ

ガラッと変わっているかもしれませんね(^^)

私もとても楽しみです♪

幼稚園は、家庭でできなかった事を沢山経験させてくれます。

きっとこれから、親も子供も、

もっともっと楽しい体験(感動)をされると思います。

是非、貴重な時間を楽しんでくださいね♪

メルマガへの掲載のご許可、ありがとうございました。

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