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第806号 宮大工の言葉に・・・

こんばんは。パピーいしがみです。

今日のタイトルはちょっと???かもしれません。でも、どうぞ気にせず、お読みくださいね。

今日のメインテーマは「挨拶」です。私のところによくある質問として「挨拶」があります。

幼稚園のお子さん、小学生の低学年のお子さんが、なかなか挨拶ができない。「どうすれば、気持ちよく挨拶ができるようになるのでしょう?」というご質問をよく頂きます。

ですが先日、ちょっと今までと違う質問を頂きました。それは「知り合いの家に上がるときなど、挨拶もせずに上がる」をどうしたら良いか?というご質問でした。

これについては、今まで、お話した事がなかったので、ちょうど良い機会だと思って、今日の題材にさせて頂きました。

まず、「挨拶ができない」についてですが、私がこの相談を受けるとき、必ずお聞きすることがあります。

それは「ご家庭内では挨拶をされていますか?」という質問です。

例えば、お父さんとお母さん、お父さんと子供、お母さんと子供・・・改めて聞いてみると、お母さんと子供は挨拶をしていても、ご夫婦の挨拶、お父さんとお母さんが挨拶を交わしていない、というケースがとても多いのです。

理由は「いまさら・・・恥かしい」という事のようですが、子供からすると「お母さん、挨拶しろっていうけど、自分だってやってないじゃん」と思うのですね。

家庭でやっていないものを、外でやれ、と言っても無理で、子供からすると、そこに違和感を感じるのです。

特に、家庭内に挨拶が無い場合、「挨拶なんて、家でもしないし、する必要もないでしょ?」
と思うのですね。

確かに、挨拶って、マナーではあるけれど、「必要があるか?」と言ったら、「必要」ではありません。

特に、成果主義に傾きつつある現在、その必要性はとても薄れています。

ただ、私はコミュニケーションの為のツールとして、とても大事だと思いますし「マナー」とか「常識」とか言う前に、挨拶をしない人は、人からのさまざまなメリットを受けにくいだろうな、と感じるのです。

私達は、気付かないうちに人から沢山のものをもらっています。それは会話からの情報だったり、笑顔(癒し)だったり、喜びだったり、

一緒にいて「楽しい」という気持ちだったり、思いやり・感謝、お互いに認め合う気持ち、友達づきあい・・・それはそれは沢山あると思います。

でも、挨拶をしない、という態度をとっていると、それらを受けるチャンスは極端に減り、窓口もとても狭くなってしまうのですね。

だって、もし、私だったら、こちらから挨拶をしても返さないような人だったら、「あ、こいつの為に何かしてやるのはやめよう」と思いますものね。

それって、人生において、ものすごく損だと思うのです。そんな意味もあって、私は子供達に教える上で、「これだけは譲れない」と一歩も引かずに教え、又、しないときにはビシッと叱ったのが「挨拶」だったのです。

挨拶ができることで、享受できるメリットは計り知れない、と考えていたからです。

ただ、前回のトイレトレーニングと同じで、この挨拶だって、段階があります。家庭内で、普通のこととして、挨拶ができる子でも、一歩家から出ると、できない場合があります。

「挨拶」ってなんとなくよそよそしくて、ちょっと気恥ずかしかったりしますからね。

もし、家庭内で、夫婦間で、しっかり挨拶ができているのなら、「外でもちゃんと親が手本を見せているか?」を思い出してください。

もし、「私は大丈夫、ご近所や、先生など、ちゃんと挨拶している」と胸を張って言える方でしたら、大丈夫。きっと子供も、ちゃんと言えるようになってくれます。

でも、もう一度考えてみてくださいね。私達は、外に出て、知り合いやご近所の方に挨拶はしていても、のべつ幕なしに誰でも・・・ではないですよね。

「この人にはする」「この人にはしない」と選別していると思います。そうなんです。子供達にとっては、親がどうやって「挨拶をする人、しない人に分けているか?」が、まだ分からないんですね。

私達が「あ、知り合いだ」と思って、挨拶をすると、全く知らない人で、びっくり!!という事がありますよね。そして、その後、すごく恥かしくなったりします。

そう、同じように子供達も「挨拶する人を間違えたくない」という気持ちがあるのです。

そんな風に「選別する方法が分からない」と言う段階であれば、「先生や、知り合いの人がいたら、挨拶するんだよ」と教えてあげてください。

でも、それを知っていてもやっぱり気恥ずかしい、と思う子も居ますので、なかなかできないようなら、「大丈夫。そのうちできるようになるからね」と言ってあげればいいと思います。

時間をかけてできるようになるのを待って、できたら、間髪入れずに褒めてくださいね。

でも、間違いなく言えることは、「親がやっていないことを、子供が進んでやることは無い」です。

親がやっていることを見ながら、子供は、「ああ、こんな時にはこうするんだな」と真似をして覚えていきます。

真似をする子供の前で、挨拶を親がしていなかったら、「え、なにそれ?」と、挨拶自体も「意味が分からない」となるんですね。「別に必要ないじゃん、必要ないことはしたくない」となるのです。

先ほども言いましたが、必要ないけど、それができるとできないとでは、将来大きく違ってくるのです。(だから、子供の為に、できるようにしてあげたいんですね)

そして、もう1つ。これは、今日、お伝えしたかった、最も重要な部分ですが、「知り合いの家に上がるときなど、挨拶もせずに上がる」について、どうしたら良いと思いますか?

事前に子供に「友達の家に上がるときはこうするんだよ」と言っても、それは・・・ほぼ無理だと思います。なぜなら、子供はその姿を見ていないからです。

親から「こうしなさい」と言われても、楽しい事が待っていると思えば、飛んでいってしまいます。

先ほど、私は「親がやっていないことを、子供が進んでやることは無い」と言いましたね。ですから、私は、常にそれを見せるようにしました。

そう。「やって見せ、言って聞かせてさせてみて・・・」です。

例えば、私の家の隣には、父・母が住んでいました。私の実家です。隣(実家)に行くときには、必ず、玄関で扉を開けたら、「こんにちは。お邪魔します」と言って、靴を揃え、上がりました。

私は、子供が生まれるまでは、そんなことはした事がありません。(私の育った実家ですから)ですが、私は、親の姿を子供に見せるために、それを続けたのですね。

それは、おじいちゃん、おばあちゃんからすると、「他人行儀な、やめてよ」と思われるかもしれませんが、「子供に見せる為にやっているんだよ」と言うと納得してくれました。

これは、私の実家だけでなく、妻の実家でもやりました。

妻も、私の意向を汲んでくれて、自分の実家に里帰りをしているのにも関わらず、ちゃんと玄関で「こんにちは。お邪魔します」と言い上がり、靴を揃える・・・それを子供達にも教えてくれていました。

どうでしょう?皆さんのお宅では、どうされていますか?手前味噌、と感じるかもしれませんが、「子供は常に親を見ている」それを考えた時、いろんな場面が「教える」につながりますよね。

もちろん、私も、至らないところが沢山あるし、決して真似をしてください、とは言いませんが、やっぱり、その子が、よそのご家庭に行ったとき、「挨拶」ができるとできないのとでは、印象が全く違ってきます。

先日、テレビで、人間国宝の宮大工が、その仕上げのすばらしさにインタビューされていましたが、「見えないところに神経を注ぎ込むことで、全体が輝きだす」のようなことを言われていました。

あ~、すごいな~、そうだよな~、って、ものすごく感動しました。子供って、長い年月をかけて「人」として創り上げていく。そういう意味では、通じる部分があるのでは?と感じたのは、私だけでしょうか(^^)
 
 
 

ご興味がありましたら、ご覧ください。

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号数 内容 オススメ度
170 ■ ほんのちょっとの言葉 ★★★★★
770 ■ 挨拶の順番 ★★★★★

 

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