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第939号 幼稚園に行きたくない理由


 
こんばんは。パピーいしがみです。
 「幼稚園に行きたくない!」子供がそう言って幼稚園を拒むと、親としては 一日も早く、乗り越えてほしい、と思います。

 が、子供にとっては、ものすごく嫌な事が起きていたり、とても辛い事だったりする場合があります。

 まんまるスマイルさんのお子さんの場合、大好きだった幼稚園なのに、年長になった直後に 「幼稚園に行きたくない」と言いだしたのでした。

 その理由は・・・先生にありました。まんまるスマイルさんからはこんな風にメールを頂きました。

 幼稚園に行きたくない!(娘さんの訴え)

ここから・・・

 パピーさん、ご無沙汰しています。
 今、長女の幼稚園嫌いについてとても困っています。

 長女の変化を箇条書きにしてみます。
 3年間毎年担任が変わり、今年は幼稚園でもかなり厳しい先生になった。
 4月当初は「年長さんになる!」と張り切っていたが、徐々にトーンダウン、夏休みを待ち遠しくしていた。
 夏休み後、また張り切って行きだしたが、9月半ばからトーンダウン。
 1週間休み、さらにインフルエンザになり、結局2週間休んだ。
 その後は運動会などの行事もあり、ほぼ毎日通っているが、「幼稚園休みたい」「幼稚園は地獄」「幼稚園楽しくない」が口ぐせに。

 ダンナさんは休みグセがつくから、なるべく行った方がいい、といいますが・・・
 幼稚園の何がイヤなの?と聞くと「先生がすぐ怒る、怖い」「給食がいやだ」「先生が食べなさいって言う」「友達がいない、いつも1人で遊んでいる」「怒る友達がいる」と言います。

 長女は好き嫌いが多く、給食が苦手で(仕出しのお弁当給食です)年少、年中は全部食べたのは年間で2~3回くらいでしたが、年長になると先生が怖いからか、急に全部食べることが増えていました。
 「おぇっと出しちゃったのも、先生に怒られると思って食べた」「トマト、口に入れたけど、食べられなくて、先生が見てない時にフタして返した」他の子に怒る声も怖いようです。

 年少の頃の先生には園庭で会うと自分から話しかけているようですが、今の先生のことは「苦手、嫌い」と言います。
 夏の面談では先生から「おとなしくて手のかからないいい子」と言われました。
 給食は無理強いしないで、食べられるだけ、とお願いしました。

 トラブルやケンカもなく、大きな声も出さず、仲良しの友達もおらず、幼稚園ではあまり話もしていない様子でした。年少の頃は楽しく通っていたと思います。

 年少ですっかり慣れたはずの幼稚園が、先生が変わったことで、ここまで嫌いになるものなのか?「休みたい」と言われたら無理に行かせなくてもよいのか?今さらですが、転園も考えましたが、年長の今になって?とも思います。

 11月の参観週間中2日間行きましたが、笑顔もなく確かにあまり楽しそうではありませんでした。

 今は12月の生活発表会の練習も頑張っているようです。

 今までは励まして送り出していましたが、楽しくない幼稚園に行くのって大変だよね・・・って私自身が迷い始めてしまいました。

 幼稚園でガンバっている分、家で思いを吐き出しているだけなのかな?
 給食に関して長女はかなり努力していると思うのですが、先生はそれほど褒めてくれているわけでもなさそうです。

 無理強いしないよう再度連絡した方がいいのか、毎日お弁当にした方がいいのか?もともと物を口に入れたり、鉛筆を噛んだり・・・はありましたが、年長になってさらにひどくなり、10月の運動会後、頻繁な手指舐めと爪かみが始まりました。

 幼稚園でガンバっている分、家ではリラックスできるといいなとあまりうるさく言わないようにしていますが、やっぱり私が注意しすぎなのかな?

 妹や弟に手がかかり、長女が甘えたくても、なかなか甘えられないのかも知れません。
 弟はかなり泣くタイプで私にベッタリなので、ほとんど抱っこやオンブしています。
 こういうクセは、原因を取り除かない限り注意しても無意味だと分かっているのですが、
 見ると気になってしまい 「手を洗っておいで」「汚ないよ」と言ってしまいます。

ここまで・・・

 まんまるスマイルさんの娘さんの変化は、先生が変わったことで突然に起きたことでした。そして子供が「幼稚園は地獄」とまで言っている、という事が私にはとても気になったのです。

 

先生が与える影響は大きい

 まんまるスマイルさんは、
 > 先生が変わったことで、ここまで嫌いになるものなのか?
 と書かれていましたが、担任の先生によって、子供の気持ちは、全然違ってきます。

 特に、年長の先生は厳しい先生だったようで、まんまるスマイルさんの娘さんには、かなりストレスがあったようです。そこで私はこんな風にお返事しました。

ここから・・・
 (前略)

 中でも・・・「幼稚園は地獄」そんな気持ちを持って通っていることに、胸が痛くなる思いでした。
 > 年少ですっかり慣れたはずの幼稚園が先生が変わったことで、ここまで嫌いになるものなのか?
 とも書かれていましたが、先生の存在はとても重要で、幼稚園に通う子供にとって、幼稚園の先生は、お母さんの延長なんですね。

 なので、先生の存在は子供にとって大きな影響を与えます。ただメールにも書かれていたように、いまさら転園することもプラスにはならないと思います。

 ですから、まずは子供が幼稚園にどういう印象を持っているのか、そして担任の先生を非常に怖がっている、ということを、園長先生に相談をされたらいかがでしょうか?

 子供の訴えを担任や園長先生に伝える

 年長の先生は、新1年生になる為に・・・と、多分、一生懸命なのだとは思いますが、その為に、子供が怖がっていたり「幼稚園は地獄だ」と考えていたりする子がいる、という事実があるのならそれをちゃんと知っておく必要があると思います。

 もちろん「休みたい」からと言って、すぐに休ませてしまっては、「休みたいと言えば行かなくていいんだ」と、楽な方、楽な方を選ぶようになってしまいます。

 給食も頑張って食べているようですが、先生はあまり褒めてもくれない・・・ともありました。

 それらも含めて、一度幼稚園と相談し、子供の気持ちを伝えることをされたら・・・
 と思いますよ。

 あと・・・幼稚園でそういう状態であれば、あえて家庭では少しゆるくしてあげないと、逃げ場がなくなってしまいます。

 > 妹や弟に手がかかり、長女が甘えたくても、なかなか甘えられないのかも知れません。
 > こういうクセは、原因を取り除かない限り注意しても無意味だと分かっているのですが、見ると気になってしまい、「手を洗っておいで」「汚ないよ」と言ってしまいます。

 とあったのですが、指や口に手を持っていく、または物をなめたりしゃぶったり・・・は、不安にある子の特徴で、唇や舌に何かがふれていることで、乳幼時に安心して母親の乳房を含んでいる時の安心を感じているんですね。 「癖」ではなく「不安が強い」のです。

 そのあたり理解をして上げて、まずは不安を取り除いてあげること。 (幼稚園に相談し、先生に意識してもらうこと)をなさったらいかがでしょう?

 もちろん、先生の様子に変化が起きるまでは、家庭でも小言を減らすなどケアをしてほしく思います。

ここまで・・・

 まんまるスマイルさんは、すぐに幼稚園側に伝え、その先生も、改めてくださったようですが、数カ月もすると、又、元の先生に戻り、まんまるスマイルさんの娘さんは、イヤイヤながらも幼稚園に通い、卒園を迎えたそうです。その時の様子をこんな風にご報告頂きました。

 幼稚園の印象が悪いイメージで残る

ここから・・・

 あれから2月くらいには、担任の先生は元に戻ってしまい、また厳しくなったようで、長女も愕然としていましたが、正直私にはその予感がありました。

 なぜなら、パピーさんの講座でもよく言われていたように「急激な変化にはリバウンドがよく起こる」と思っていたからです。

 長女には申し訳なかったのですが、 「卒園まであと少しだから」と我慢させてしまいました。長女は本当に頑張って通ってくれました。

 卒園式の日、年少の先生とは、ムリヤリ私が写真を撮りましたが、それ以外は誰とも話さず、一枚も写真を撮らず、逃げるように帰ってきました。

 長女は「これで幼稚園に行かないですむ」って、すごくホッとしていましたが、親の私は3年間も通ったのに・・・と何だか複雑でした。

 夏休みには、卒園児のイベントへの招待状が届き、「自分で考える」と言っていましたが、結局「行かない、やめておく」と決めました。私は長女が決めたなら、それでいいと思いました・・・。

ここまで・・・

 親が幼稚園側に連絡・相談をしたのに、先生が又、すぐに戻ってしまった・・・娘さんは愕然としていた・・・と書かれていましたね。

 娘さん自身、先生が元に戻ったことに、ものすごくショックを受けたのだと思います。

 その後、数ヶ月でしたが、なんとか幼稚園にも通い、卒園式の日、“誰とも話さず、一枚も写真を取らず、逃げるように帰ってきた”“これで幼稚園に行かないですむって、すごくホッとしていた”という言葉を聞くと、いかに嫌だったのか?とひしひし感じます。

 その後も、幼稚園からの招待にも参加せず、どれだけつらい幼稚園生活だったか?と、私も読んでいて、娘さんの気持ちを考えると、とても切なかったです。

 ですが、この位、先生の存在って、子供にとっては影響が大きいのですね。

 ただ、まんまるスマイルさんの娘さん、決して、環境に順応できない子なのではありません。

 幼稚園の後、小学校を心配していたまんまるスマイルさんでしたが、幼稚園とは全く違った姿勢を見せてくれるようになりました。ご報告の続きがありますので、ご紹介します。

 幼稚園から小学校へ、先生が変わるとこんなに違う

ここから・・・
 長女は小学校に通うのをすごく楽しみにしていましたが、同じ幼稚園からは長女一人だけだったので、私はすごく心配でした。

 放課後子ども教室のボラや、集金のボラをして、なるべく学校へ足を運びました。

 週一回の子ども教室では始めは誰とも遊ばず、一人で運動場に絵を描いていましたが、少しずつ一緒に宿題をしたり遊んだりするお友達ができたようです!

 その嬉しそうに遊ぶ姿を見て私は涙が出るくらい嬉しかったです!

 5月末の運動会では徒競走の練習ではいつも「ビリか5番目」だったのが、家でちょっとスタートの練習をしただけで3番になれ、長女はすっごく嬉しそうにシールを見せてくれました!

 スタートがすっごく良すぎて、長女もビックリしたのか、周りを見回して走っていたので、それがなければ1~2番だったかも・・・です!
 ダンスも玉入れもイキイキと楽しそうに参加していて、ダンナさんと二人で「表情がすごく良くなったね!」と喜び合いました

 1学期には絵と文章が学年の代表2~3人に選ばれ、市の1年生の小冊子に載りました!終業式には全校の前で名前を呼ばれ、起立したそうです。

 「大きな声でお返事できたよ!」 「みんなが私を見てたよ!」って、すごく嬉しそうに教えてくれました。

 クラスで賞状を渡され、先生が 「◯ちゃん(長女)が載っています」と紹介してくれたようで「みんなに、すごいね~、いいな~って言われたよ!」と、これまた嬉しそうに伝えてくれました。

 長女は「まさか自分がっ?」って思っていたようで、すごく励みになったようです。

 1学期の面談で先生にお礼と家での様子を伝えると「(小冊子に載ったことが)自信になって励みになると嬉しいです」「1学期だけでも、ずいぶん表情が変わり、しっかりしたお姉さんになりましたね」「給食もがんばっていますよ」と言っていただきました。

 給食については、入学時の調査表と1学期の家庭訪問時に、幼稚園でのことを伝えてあり、長女と相談して減らして下さっています。

 そうそう、全校参観日で給食参観もありましたが、6年生と一緒に食べるペア給食の日でした。優しい6年生のおかげで、笑いながら楽しそうに食べていて(幼稚園ではありえなかった)、ゆっくりでしたが、何と長女は自分から野菜も食べて完食!母ビックリ!!改めて強制の無意味さを思い知りました。

 勉強は楽しいようで「テストで100点とりたい!」と言って今のところ、ほぼ100点ばかりです。宿題も今の1年生はこんなにたくさん?とビックリしますが、自分から頑張っています。

 幼稚園でのことが頭にあるので、楽しく元気に通ってくれるだけでありがたく、本当に嬉しいです\(^o^)/1学期中、一度も「学校行きたくない」と言わず、休みもなしです!

 先生の影響力の大きさを改めて強く感じ、深く深く考えさせられました。

 夏休みには、初めて短期の水泳教室へ送迎バスで通いました。幼稚園の時は「行きたくない!」と言っていましたが、今回誘ってみると「行ってみようかなぁ?」と結果、コーチも優しくとっても楽しく通えました!また1つ自信になったようです。

 その後、長女は夏休みを満喫し、9月からも元気に楽しく学校へ通っています(*^^*)

 参観&懇談会では、グループで話し合う場面があったのですが、「ねぇ、どうする?」「◯(長女)はこっちの方がいいと思うんだけど」など、積極的に自分の意見を言えていて正直ビックリしました!

 先生のお話では「クラスでも大きな声で友達とおしゃべりしたり、誘い合って一緒に遊んだりしていますよ」「手を挙げて大きな声で発言や発表もできるようになってきました」「給食も、苦手な物も自分からどんどん食べるようになってきていますよ」と教えていただき、すっごく嬉しかったです(^-^)

 帰りに長女と話した時には「何か2学期の◯(長女)はけっこういい感じ♪」と自分で言っていて、これまたビックリ&嬉しい母でした。

 少しずつ自信も出てきて、学校生活も楽しく過ごせているようで、本当に良かったです!
 やっぱり生き生きしている時は、表情が全然違いますね!目がキラキラしています!

ここまで・・・

 まんまるスマイルさんの娘さんの変化を見ると、幼稚園と小学校での娘さんの違いがとてもはっきり見て取れます。

 それは先生の対処の違いもあるでしょうが、やはり「自信」が子供自身を成長させてくれたように思います。幼稚園の年長さんでは「できるようにさせよう」と、力づくで厳しく対処された先生。それによってどんどん幼稚園から心が離れていく長女さん。

 でも、小学校に入ってからは、小冊子への掲載、先生が褒めてくださったこと。運動会での好成績、そして6年生とのペア給食。いくつもの良い結果が、長女さんのやる気を高め、さらに良い結果を生み出す「善循環」を起しています。

 まんまるスマイルさんも言われていましたが、“改めて強制の無意味さを思い知りました”と書かれていましたね。そう。強制や命令って、短期的には、できるようになるかもしれませんが、それが長い目で見た時の成長にはならないのですね。

 何よりも「好き」や「楽しい」という気持ちが、すべての前提になると私は思うのです。

 そして何より「善循環」が始まると、子供、本人がとても楽しいんですね♪是非、このまま、のびのびすくすくと育ってほしいです。

 まんまるスマイルさん、貴重なご報告、そして、メルマガ掲載のご許可をありがとうございました。
 
 
 

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