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第352号 自らが下した決断

こんばんは。パピーいしがみです。

「くじけない子に育てる本」でも、ホームページでも、メルマガでも、

そして、もちろんテキストでも、

『自らやりだした時、子供達は爆発的な力を発揮します』

という事をお話しています。

だから、皆さんに、自分から行動できるように、

『認める・褒める・包む』をしてあげて!

『自信』をつけさせてあげて!

と、何度も何度もお話をしていますよね。

今日は、そうやって、自らやりだした時に、どんな事が起きたのか?

そして、自信を付けてどうなったか?

というのを、実際に体験された、

ひだまりママさんからのご報告をご紹介したいと思います。

ひだまりママさんの息子さんは、5歳、年長さん。

残念ながら、昼間のオムツは取れたものの、

夜はおねしょ続きだったそうなのです。

すぐにやってくる幼稚園のお泊り保育に、お母さんはオムツを提案。

ところが5歳の息子さんは、断固として拒否!

しかし驚く事が起きたのです。

ココから・・・・・・・・・・・・

土日は、年長の息子がお泊り保育でした。

お泊り保育はずっと楽しみにしていましたが、不安材料が一つ。

昼間のおむつは比較的早く取れましたが、

夜はほぼ毎日おねしょしてしまうのです。

お泊り保育の1ヶ月ほど前にそのことを先生に相談したところ、

「みんなが分からないように、おむつを取り替えますよ」

との返答を頂きました。

安心して息子に伝えると

「いやだ。夕方から飲み物も飲まないし、

トイレにも何回も行くから大丈夫」

との返事。

1ヶ月たってもやっぱりおねしょをするのに、

友達におむつをしているのを知られるのが嫌なようで、

かたくなに「おむつは要らない」と自信満々に言うのです。

どーして毎日おねしょするのにきっぱり言い切るのか不思議だし、

いくら『子供の失敗を恐れずに経験させる』っていっても、

お泊り保育でのおねしょまで経験させる必要はないと思っていました。

「じゃぁ、パンツでいいから、

もしおねしょした時のために着替えを一式持って行くよ」にも

「おねしょしないから大丈夫」の返事。

“もう~ どうすりゃいいのだ~?”

の心境で先生に連絡帳で知らせると

「○○くんの、がんばる気持ちを大切にしてあげたい。

先生からも話してみます」との返事。

先生が子供達を大切にしてくれている気持ちが嬉しく、

いつの間にか息子のがんばりより、

失敗する確率が頭の中を占領していたことに気づきました。

息子には、

「○○がどうするか決めていいよ。」と言いながら、私の頭の中では、

『これだけおねしょするのだから、おねしょをする確率はほぼ100%』

オムツをはかせた方がいいと決め付けていました。

一応、予備の着替え一式を先生にお願いし、当日を迎えました。

長男のいない家は静か・・・

やっぱり大切な大切な長男の存在の大きさ。

翌朝、迎えに行くと、子供達の表情はとても生き生きとしていて、

やり遂げた達成感と、楽しいイベントの高揚感に満ちていました。

息子や息子の友達からの楽しかった出来事の報告の嵐。

先生に夜のことを伺うと、

「大丈夫だったんですよ。

朝5時に起こしてトイレに連れて行ったけど、

おねしょしてませんでしたよ!」

と先生も喜んでくれました。

ううっ。奇跡だぁ。

すごいぞ長男!

長男の口からはおねしょの話は出てきません。

私が気にしていたほど彼にとっては重要なことではなかったのかな?

楽しい思い出の報告ばかりでした。

子供達の生き生きとした笑顔、先生達の笑顔、お母さん達の笑顔。

この時、まぎれもなく私は“超幸せなお母さん”でした。

きっと、母の日をお泊り保育にしているのは、

お母さん達に「幸せなお母さん」であることを実感してもらうための、

素敵な計らいなのかなと思いました。

うーーん。子供ってすごい。

ココまで・・・・・・・・・・・・

私は、このご報告を拝見して、2つ、

すごいな~、と思ったことがあったのです。

1つは、もちろん、頑張った息子さん。

「絶対におねしょしないぞ!」という強い決意。

それともう1つは、幼稚園の先生の対応です。

お泊り保育には、沢山のお子さんがいらっしゃるでしょう、

中には眠れない子もいるでしょうし、

家に帰りたい!って泣く子もいるかも知れません。

ご自分がお休みになったのは、深夜だったと思います。

それでも、その子の気持ちを汲んで、一人の男の子の為に、

又、自信をつけさせる為に、

5時に起きて、トイレに連れて行ってくれた先生。

本当に頭が下がります。

でも、おかげで、ひだまりママさんの長男さん。

大きな自信を付けてくれました。

その後こんな事があったのだそうです。

ココから・・・・・・・・・・・・

ある日、朝4時ごろに「おしっこ」と私を起こすので、

おねしょでぬれたので着替えさせて・・・と起きたのかな?

と思っていたら、「違う、トイレ」と息子。

何とトイレに起きたんです。

これは彼の5年間にわたる人生において初です(拍手)。

心と体は密接に繋がっていることを実感しました。

それに、おねしょだけでなく、色んなことにより意欲的になっています。

最初から器用に何でもこなしたり、うまくいったりするより、

できるようになる過程があった方が、楽しいかも!!

と最近思えるようになりつつあります。

まさにパピーさんマジック!?

ココまで・・・・・・・・・・・・

ひだまりママさん、メルマガ紹介のご許可、ありがとうございました。

ひだまりママさんの息子さんは、お泊り保育で、

「絶対におねしょをしないぞ!」

という決意を持って臨んだのでしょうね。

でも、私たちは、その子が毎日おねしょをしていたとしたら、

「いくら決意したって、無理だよ!」って思いますよね。

確率を考えたら、どうしたって成功するとは思えません。

でも、違うんですよね。意識の力って。

「こうするんだ!」って本気で思うと、出来ちゃうんですよ。

ほんと、びっくりですけどね(^^)。

そして、本気で思って、それが出来ちゃうと、

「やったぞ!僕ってすごいじゃん!」って

すごく大きな自信になるんです。

ひだまりママさんの言葉にこうありましたね。

> おねしょだけでなく、色んなことにより意欲的になっています。

> うーーん。子供ってすごい。

ほんと。子供の力って、私たちの想像をはるかに超えてくれますね。

これからますます楽しみです。(^^)

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