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第955号 子供が万引きをしたら

こんばんは。パピーいしがみです。

今日はちょっとショッキングなタイトルかもしれません。

万引き・・・自分の子には無いだろう、とお考えの方も多いと思いますが、“絶対にない”という事もありませんし、お店で商品を盗むことを親に報告をする子はいませんから、

ある日突然その時がやってきたり、お店や警察から連絡があって「初めて親が知る」という事もあり得ます。

なので「必ずある」とは言いませんが「絶対にない」とは言い切れない事を、頭の片隅に入れながら、もしそんな事があったら、どう対処したらよいか?という事も考えておいてほしいのですね。

今日は、そんな事を考えて頂く上で、非常に参考になる事柄のご紹介をさせて頂こうと思います。

本当は、今回のご相談については、ご相談者の方もメルマガへの紹介を一旦はお悩みになったのですが、個人が特定されないように・・・との事でご了解を頂き、お名前もハンドルネームを記載せず「お母さん」と表記しています。

このような相談でした。

ココから・・・

パピーさん、大変申し訳ないのですが、至急お返事を頂きたくご相談をさせて頂きます。

気が動転していて文章も支離滅裂になりご理解頂きにくいかと思いますが、私は今後、どうしたらよいかご指導いただきたくお願いします。

今日、私が仕事から帰って夕食の支度をしていると、小学2年生の息子からお菓子の匂いがし、おやつとしてあげているものとは違うのでおかしいと思い

「何かお菓子を食べたの?」と聞いてみると「え?違うよ」などと明らかに様子が変でした。

詳しく聞こうとすると、話を変えようとしたりして、挙動がおかしかったので「もしや?」と思って部屋を確認しました。

実は「部屋を見る」と言ったら相当抵抗したのですが、子供部屋を開けるとゴミ箱にいくつかのお菓子のパッケージがあり、隠れて食べていたことが分かりました。

子供にはお菓子を買えるだけのお金も与えていませんし「もしかして万引き?」という疑問も頭をよぎりましたが、

「そうあってほしくない」という気持もあり、冷静に冷静に・・・と心に言い聞かせながら、子供にも正座をさせ、私も正座をして「なぜここにお菓子の袋があるのか言いなさい」と子供と真剣に向き合いました。

最初は「僕じゃない」とか、「前から貯めていたお金で買った」とか、「友達からもらった」などと理由が二転・三転し「本当はどうなのか、怒らないから言いなさい」と言ったところ、近くのコンビニで万引きした、という事が分かりました。

私は、頭が真っ白になってしまって、自分がいつも怒り過ぎるのが良くないのか、夫婦仲が悪いのが原因なのか?どうしてこんな事を・・・と、しばらく呆然としてしまいました。

私は、今後、どういった対処をしたらよろしいでしょうか?

講座もあまり進めておらず、困った時だけ相談して本当に申し訳ないのですが、誰にも相談できず本当に苦しく涙がとまりません。

お忙しいところすみませんが、一言だけでもご指導いただけたら幸いです。よろしくお願いします。

ココまで・・・

子供から万引きの事実を知らされる・・・、親としては初めての経験で、まさに青天の霹靂だったと思います。

きっと相当動揺し、その事実を知って、おろおろしてしまったのだと思います。

できるだけ早いお返事の方が良いだろう・・・と、私は、このようにお返事しました。

ココから・・・

こんにちは。パピーいしがみです。メール拝見しました。

お子さんの万引き。びっくりされたと思います。ですがよくお気づきになりましたね。

子供と接点が少ないと、どうしても気づきにくい事でもありますが、子供からするお菓子の匂いや挙動不審の態度に「あれ?おかしいぞ」と気づけたこと。

そこに「気づけた」という事が本当によかったと思います。(子供の様子からすると、まだ初期段階だと思いますから、早いうちに親が気付けた事が何より貴重でした)

又、お母さんとしては、そこに何らかの原因がある、とお考えになると思いますが、子供が万引きをしてしまった理由は様々です(魔がさしたり、友達にそそのかされたり)。

ですから原因を探して治そうとするより、まずは起きてしまったことを受け入れ、親の姿勢をきちんと見せる、という事をなさってください。

今後、起きないようにする対処よりも、起きてしまった今、親の姿勢をしっかり子どもに見せる、という事が大事です。

それは子供に対して「叱る」とか「怒る」のではなく、子供がしてしまった罪に、親が責任者として頭を下げる、その姿を子供に見せる、という事です。(当然、子供にも謝罪をさせます)

コンビニで万引きをしてしまったのでしたら、そのコンビニに行って店長にお話をさせて頂いて、きちんと頭を下げお代をお支払いをし、その親の姿を子供の目に焼き付けさせるのです。

又、ご夫婦の仲がよろしくない、との事でしたから、お1人で行動する前に、必ずご主人にお話しください。(きちんと夫婦で話し合うことが大事です)

そしてご主人も同行してくださるのでしたら、ご主人にも謝罪に同伴してくださるようにお願いしてください。

お父さんが頭を下げてくだされば「自分は相当いけない事をしてしまったんだ」と、より子供には強く印象に残ります。

そして子供に「なぜ万引きをしてしまったのか?」その理由を聞くのは、その後にしてください。子供にも理由があると思いますし、もしかしたら言い分(そそのかされたなど)があるかもしれません。

そして今までご自分の中で「これが原因かもしれない」と感じることを思い返してみてください。

もしかしたらメールにありました「夫婦仲がよくない」事が理由かもしれませんし、お小遣いをあげていない、という事があるかもしれませんし、

仕事が忙しく子供との時間が極端に少なかったり、子供が「欲しい」と言っても、いつも拒否をされている・・・などという事があるかもしれません。

何が理由で“万引き”という結果になってしまったか?はわかりませんし、直接的な原因ではないかもしれません。

が、可能性を考えた時、無視はできませんので子供へのマイナス要因がなかったかどうか?振り返ってみることは大切です。

上記の事をされてみて「もう金輪際、万引きはしない」と断言はできませんが、まずは親が謝る姿を見せることをされて、解決法を思案するのはそれからです。

ココまで・・・

上記のお返事をしましたら、このようにお返事を頂きました。

ココから・・・

パピーさん、無理なお願いをしましたのに、すぐにお返事を頂きましてありがとうございました。お返事を拝見して本当に心強く思いました。ありがとうございます。

主人にはすぐに連絡をしましたら(いつも帰りは遅いのですが早めに帰ってきてくれて)その足でご迷惑を掛けたお店の店長さんに親子3人で出向き、謝罪をしてきました。

この時ほど、主人の存在を頼もしく思ったことはありませんでした。もちろん主人には「心強かった、早く帰ってきてくれて嬉しかった」と感謝の気持ちを伝えました。

3人で謝罪している最中、子供はずっと泣いておりましたが、子供にもきちんと頭を下げさせました。

店長さんからは「もう大丈夫だと思いますが、こちらでも気を付けて行きますね」と言われただけで、お代をお支払し(もう11時を回っていたので)子供を寝かせ、夫婦で深夜まで話し合い、パピーさんからのメールも読んでもらいました。

主人は「俺たちの原因でもあるかもしれないな」と言っていました。

これは本当にお恥ずかしいのですが、私も主人も仕事が忙しくあまり子供との時間を作ることを積極的にしていませんでしたし、特に仕事のせいにして家庭に居ない主人に対して苦々しく思っていました。

私は主人に対して口を開けば文句ばかり・・・。これでは家に帰ってくるのも嫌になると思います。(でも子供はそれを聞いているのですよね)

又、私も仕事を持っている事もあり、子育ては夫婦2人でするもの。私ばかり子供に時間を取られてずるい・・・という思いもありました。

そして子供にも必要最低限の話しかせず「早く×××」「もっと×××」「なんでそんな事をするの!(怒)」など怒ってばかりでした。楽しい会話などもほとんどない状態でした。

パピーさんの教材も手に取り読んだだけで安心してしまい、この頃は開かなくなってしまったこともあり、思い返してみれば「必要な事」はほとんどやらず、自分は何の努力もしていないし改善もしていない事がよくわかりました。

何が原因か?を考えてみると、すべてが合致しているようで、子供が寂しくて非行に向かうであろう土壌はできあがってしまっていたのかな?と考えさせられました。

もう一度、きちんと教材を学び直し、家庭を作り直していかなければならないな・・・と私も反省しましたし、主人も同じように感じたようでした。

今回、息子の万引きで、非常にショックでしたが、これが改善に向かう為のよいきっかけになってくれるように、これから子供との関係、主人との関係を省みながら勉強していきたいと思います。

思えば、私が作り出した問題かもしれないのに、こんなに早く対応してくださって、ありがとうございました。どうぞ今後ともよろしくお願いします。

ココまで・・・

上記内容は、かなり割愛してあるので詳細が分かりにくいですが、その後に頂いたご報告のメールの中で、息子さんは、塾の帰りに友達と会ってその友達と万引きをした事がわかりました。

その友達とは、以前から少々問題のあるお子さんで、お母さんからは「あまり一緒に遊んでほしくない」と言われていたこともあって、言えば又叱られるから・・・と口にしなかったそうです。

又、息子さんの万引きは初めての事で、本人が盗んだのはたった一つ。

でも、いくつかはその友達から分けてもらっていて、実はその扱いに悩んでいた、という事も分かりました。

「重大な過ちをしてしまった」と悟った息子さんは、その後、友達に誘われても「僕は店に入らない」とはっきり言って、その友達とは疎遠になって行ったようです。

が、その友達はその後も違った友達を連れだって、スーパーやコンビニで万引きをし、発覚して、学校にも連絡され、親にも連絡が届いたのだそうです。

今回、メールを下さった会員さんは、早くに子供の変化に気付き、早めの対処をされたのですが、友達の方は、なかなか周りに子供の変化に気付いてくれる大人がいなかったようでした。

今回の会員さんの場合、いち早く子供の変化に気付けたのはとてもよかったのですが、やはり子供との接点が減り、子供との会話がとても減っていた事もあり、親が気付かなければ将来的にはどうなっていたか?はわかりません。

親との会話の減少や、子供とのコミュニケーションが減ることで、子供が今、何をしているのか?が全く見えなくなってきてしまう、という事が良くあります。

そういった意味でも、ただ子供に「あれしなさい」「これしなさい」と一方的な指示をするだけではなく、楽しく会話ができる時間を意識して持つ(普段から子供の様子を知っておく)ようにしてほしいのですね。

今回、紹介させて頂いた会員さんからは、年末にメールを頂き、

“あれからテキストを毎日読むようにしました。子供には、お小遣いも渡すようにして、パピーさんがされたように、小遣い帳をつけて、時々確認をするようにしています。

もちろん、ご指摘いただいたように子供との会話が極端に減っていたことで、コミュニケーションが取れず、子供が何をしているのか全く把握できていなかった事を反省し、今ではできるだけ子供と笑って話せるように意識して過ごしています。

あれ以降、子供の挙動不審な姿は見ておりませんし(もちろん慢心はしませんが)何でも子供が話せる環境を意識しながら今後も日々過ごしていきたいと思っています”

と、ご報告を頂きました。「雨降って地固まる」という結果になってくれたら、私も嬉しく思います(^^)

親からの叱責が多い家庭の場合、子供が成長するにしたがって親子の会話が減り、親が子供の「今」が見えなくなってしまう事が本当に多いです。

なので、子供が成長し親との接点が少なくなればなるほど、子供が話しやすいように環境を整えていく、という事は重要になるんですね。

是非、今回の事、みなさんの参考になってくれると嬉しいと思います。

※ ご興味がありましたら、ご覧ください。

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