号外 日本の子供達に光が見えたら・・・
こんばんは。パピーいしがみです。
今日は「号外」という形でメルマガをお送りさせていただきます。
(もし政治に興味がなかったらごめんなさい。でも子供達の将来のことでもあるので、よろしかったらお読みくださいね)
もうみなさん、ご存知だと思いますが、高市早苗さんが総理大臣になりましたね。
私は長年の「引っかかっているもの」が取れて、今すごく気持ちが軽く、『ルンルン状態』で、思わずニヤついちゃいます。
私の身の回りに起きることは、自分で調整できるので、不満もストレスもないし、常に「毎日快適〜♪」で過ごしていますが、
自治体や国の政策など「それでいいの?」「おかしくない?」と思っても、どうすることもできないので「国には頼らない」「地域には頼らない」というスタンスでいました。(最初から期待しなければ、がっかりもしませんからね)
でももし「高市さんが首相になったら、日本は大きく変わるぞ・・・」という期待はありました。
ですが周り(都合の悪い方々が)全力で妨害してくるでしょうから、最後の最後までわからない・・・とも思っていました。
10月21日は午後1時から国会中継をじっくり見て、高市総理大臣の誕生を見届けていました。(決定してから午後の仕事をし始めました)
私は、海外の声と同じく「日本の政治家は三流」だと思っていますし、どこの政党も信じていないし、決して好きではありません。
そもそも政治に期待していないし「誰がなっても結局は同じ」という気持ちでした。(かつての民主党政権で相当がっかりしました)
どの政治家も「自分のことばかり」で、「どうやったら自分が議員でいられるか?」それしか考えていない人、もしくは「私腹を肥そう」とする輩ばっかりです。
そんな中、高市さんは「日本人のために!」「日本国を建て直す!」と、ずっとそのスタンスを崩さず、三流政治家の中で歯を食いしばってきたんですね。
高市さんが初めて、総裁選挙に立候補を表明したのは2021年でした。
私はその頃から高市さんを応援していて、この方が総理大臣になったら「何か起きるかもしれない!」と思ってました。
ところが1回目は「派閥の支援が少なかったこと」と「議員票で伸び悩む」が敗因だと言われました。この時に総理大臣になったのは岸田さんです。
2回目はご存知。前任者の石破さんとの決選投票日までに及んだ2024年です。
最初の投票では、議員票も党員票も高市さんの方が多かったのにも関わらず、決選投票で石破さんが11票差で勝ったのでした(高市さんでは都合の悪い政治家が多かったのです)
ですが、石破さんが総理大臣を務めたことで、その後の3つの主要選挙に全敗・・・という結果になります。
2024年10月衆議院総選挙
2025年7月参議院議員選挙(参政党や、国民民主党が伸びました)
2026年6月東京都議会議員選挙
そして今回の自民党総裁選では、大方が小泉さんにほぼ決まり・・・と言われていた中で、麻生さんが「党員(国民)の声を聞かなかったから自民党は負け、議員数が激減しているのだ!」と議員に知らしめ、
予想を覆して高市さんに議員票が集まり、どんでん返しのように高市さんが総裁に決まったのでした。
ですが、その後もメディアの扱いは酷く『馬車馬のように働く』を、「国民にも要求するのか?」と揶揄してみたり、『ワークバランスを考えない』を「この時代に何を言っているか?」と批判するメディアもいて、
高市さんは「ご自分」と「自民党議員」の話をしているのに、ひどい偏向報道の仕方に驚きました。これはもう意図的としか思えませんでしたし、「こんな風に印象操作するんだ」と気づいた方も多かったと思います。
(私は今までも、スポンサーがいるメディアは「決して真実を伝えない」と言っていましたが)
言葉を切り取って批判したり、数字を改ざんしたり「支持率下げてやる」という言葉が出たり、そんなオールドメディアへの国民からの批判もすごかったですね。もう多くの人が気づいているのに、いまだスタンスを変えません。
でもこれが現状なんです。これが私たちが生きている社会なんですね、
連立をしていた政党が「じゃあ、連立解消するぞ!」なんて自民党を脅しました。
でも高市さんも「すぐの返事は不可能」とはっきり伝え、中国寄りの政党は離れて行きましたね。(本当は「しまった〜」と思っているはずです)
そうしたら、もう一つの連立を考えていた党首も「自分が総理大臣になれるかもしれない?」などと実現不可能な夢に踊らされ、ふらふら離れて、あげくの果ては恨み節(笑)。
結局、高市さんは、政治の方向性の似ている維新と連立をすることになり(多分その他にも協力要請をしたと思いますが)決選投票をすることなく、過半数の賛成で総理大臣になったのでした。
私は高市さんの「自分の言葉に責任は持つ」「約束は守る」「保身を優先しない」「曖昧にせずNOは貫く」というところが大好きで、「高市さん!かっこいい!」と拍手しましたよ。
でも、高市さんが「自民党総裁になりそうだ・・・」となってから、まだわずか数日で、幾つもの驚くことがおきましたね。
中国の飛行機が尖閣諸島付近で素直に退却したり、日経平均株価が爆上がりしたり、もちろん連立与党からの厳しい追及も中国からの指示だと言われていますよね。
今回の件で私もいろいろ調べましたが、日本が中国(諸外国)に対してやっていた優遇措置は(免許もそうです)かなりあるようで、
アメリカが「中国は危険だ」と名指しで指摘しているのにも関わらず、「日本はこんなにも中国寄りだったのか?」と驚きました。
(もし、ご興味あったらぜひ、調べてみてください。ぶったまげます)
あの「靖国参拝」も、騒いでいるのは中国と韓国だけで、なぜ他国の参拝にまで口を挟み、また、我が国の政治家は反発もせず、素直に応じているのか?と疑問でしたが、結局は政治家自身の保身と、信念を貫く人がいなかったんですね。
高市さんは、ご自分の信念に基づいて行動しており、それに対して異を唱える国がおかしいのに、「投票数が欲しい議員達」は言われるがままだったんです。
だから「特定の党の支援がなければ受からない議員さん」達は、高市さんに総理になってほしくないんです。○○党がいなければ、「自分が議員になれない」とわかっているので猛烈に抵抗するんですね。
(これって問題になった「統一教会」にも同じことをしてもらっていたんです)
私から言わせれば「野党の人たちも、一人一人頑張ってるんですよ!議員でいたかったら国民のために汗をかいたら?」「楽して受かろう、その後も楽しよう・・・なんて、それが間違っているんですよ!」でした。
でも何の努力せず、議員バッチをつけて、さまざまなメリットを享受し、今になって「連立解消しないで〜」なんて、「そんな方はどうぞ、議員バッチをお返しください」なんですね。
そしてもう一つ。維新さんが「議員定数の削減」を高市さんと約束されましたよね。
私も「議員定数削減の話はどうなったんでしょうね?」なんて時々このメルマガでも書いた覚えもあるのですが、
これって1999年に「衆議院50議席の削減」という政策協議(もちろん国民からの要望で)が持ち上がり、2000年に「国会(衆議院)で議論・法案化された」もので、
実際には、2000年の6月に衆議院議員総選挙で、「比例代表20削減」だけをして「はい、やりました」という形だけ取ったのです。
だから突然出た話ではなく、もう25年も放っておかれた法案だったんです。でもみんな「自分が大事」だから「黙っておこう」となっていたんですね。
だから維新さんが「議員定数の削減」「50議席目標」という条件を高市さんに投げた時、高市さんは「渡りに船」ぐらいの気持ちで、
「ぜひやりましょう」と前向きに受け取ったと思うし、それを聞いた「いなくてもいい議員」は怒り心頭で反発したと思います。
高市政権がうまく行って、解散総選挙をしたら、今まで「助けてもらっていた、不要な議員」は一掃されて、もっと真剣に日本を考える人たちだけの国会ができるのでは?と思うのですね。
少なくとも、今後、まずはガソリンが下がります。今まで、ガソリンって、ガソリン税の上に、「暫定税率」が乗っかって、その上に消費税がかかっていました。
税金を2つも上乗せして、その上に税金をかける・・・をやっていたんです。
ちなみに、これっていつから始まっていると思いますか?なんと・・・1974年です。
「暫定」という名前ですが、50年も続いているんですよ!!
もちろん消費税はその後の話ですが、私たちはずーっと三重で税を取られていたのです。生活や仕事に必要な「ガソリン」「軽油」にです。
その後、高市さんが政務調査会長になって、「暫定税率」をやめたい!「税制調査会長」を変えたい!と申し入れても、当時の総理である岸田さんは、首を縦には振らなかったのです。
でも高市さんは、その税制調査会長をすでに変えて、財務大臣も「片山さつき」さんに指名しました。(片山さつきさんもメッチャ切れ者です)
今まで自分たちの思い通りになっていた財務省も、戦々恐々としているみたいですね。
財政を立て直すにはお金が必要なんだから、財務省がお金を出さないといけないんだけど、常に「財源はどこにあるんですか?」と言っていたのが財務省でした。
それから・・・今、日経平均株価が一時期50,000円を上回りましたよね。
一国の総理が変わるだけで日経平均株価がこんなに変わる、ということに疑問を持っていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、
日経平均株価というのは、日本にある、株を持っている大きな会社の1株あたりの平均値、と考えていただくといいと思います。
でも買ってる人は日本人だけではなく、海外の投資家が30%占めます。(「sweet -money」と言われます)
そしてその海外の投資家の方々にはものすごい情報があって、上がる(今後、景気が良くなる)と思えば買う(上昇)し、下がる(景気が悪くなる)と思えば売る)下落する)んですね。
例えば岸田さん、石破さんが総理になった時は日経平均株価は下落しました。
岸田さんの場合は、2021年10月4日就任直後の終値は28,444.89円(下落326.18円)。
5日終値は27,822.12円(下落622.77円)2日で948.95円の下落。
石破さんの場合は、2024年9月30日(下落1910.01円)1000円以上も値を下げることは異例で、石破ショックと言われています。
翌日には732.42円の反発・上昇もあったので、2日で1,177.59円の下落になりました。(10月1日の終値:38,651.97円)
では高市さんの場合はどうか?というと・・・
10月4日総裁選等開票日:2100円を超える上げ幅(野村証券レポート)
10月14日公明党の連立離脱・野党連立案浮上:1,241円下落(終値:46,847.32円)
10月21日高市総裁決定:終値:49,404.66(一時期は50,000円を超えた)
ちなみに安倍さんの時も、株価は上がっていました。
海外投資家は、私たちよりも情報を持ち、それが如実に数字に現れるんですね。
それを見るだけでも、この先明るいかも?と思いませんか?
もちろん、今後の日本がどうなるかはわかりませんが、少なくとも子どもたちに「正しいことをしよう」「自分の言ったことは守ろう」「ほら、大人もみんな守っているでしょ?」と言えるような状況になってほしいです。
若い方々が安心して家庭を持ち、子どもを育てられる、そんな日本にしてほしいと思います。
今、多くの若い人たちが希望を持てない状況になっています。
私たちが育ってきた時代は高度成長期と言われ、私自身ほとんど落ち込むことがなく、いつでもプラスに転換できるという、根拠のないプラスのエネルギーがありました。
でも、ここ30年、バブル崩壊後の「失われた30年」の間に生まれた子どもたちは、将来に対する希望がとても少ないと言われています。
ですから、そうした方々も「頑張れば見返りがある」「将来は明るい」「もっと長く生きていきたい」と思えるような気持ちを培える大人になってほしいと思います。
それが今から始まるのでは?と思うと、本当にうれしく思います。
ぜひ、子どもたちが『未来に希望を持てる国』にしてほしい!!と願っています。
ちなみに私が注目している政治家の一人に「小野田 紀美」さんがおられます。
小野田さんも、高市さんを尊敬し、日本のために一生懸命で、忖度せず言いにくいことをバシバシ言える方です。
よろしかったら、小野田さんのYouTubeなども見てみてくださいね。
岡山弁ですごい面白いです。
https://www.age18.jp/ichiran.html
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。