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第1259号 イジメ撃退法

こんばんは。パピーいしがみです。

いよいよ12月になりましたね。「夏のような秋」が去ったら一気に冬になったみたいに感じます。

インフルエンザはすでに大流行ですし、プール熱、ヘルパンギーナなど、冬の病気、夏の病気も混在して、なんと「トコジラミ」なんて吸血虫も世界的に増えているそうです。(刺されると猛烈なかゆみが1ヵ月ほど続くそうです)

特にフランス・韓国で爆発的に増えているらしく、それは寝具だけではなく、あらゆる隙間に潜んでいて、なんと段ボールの合わせ目や、旅行カバンに付着していたりして、

コロナがおさまってきて、物価の安い日本には、海外からのお客様が増えていることもあり、すでに日本でも被害が発生していて、今後、爆発的に増えるのでは?と言われています。

今、観光地は外国の方がとても多いので、年末年始で旅行をされる方は(国内旅行であっても)ご注意くださいね。

話の中に「フランス」が出てきましたが、フランスで今、話題になっている事がもう一つありますがご存じですか?

それは「イジメ」です。私は今まで日本での「イジメ」について話してきましたが、海外でのことはお話ししていませんでしたね。

ですが起因が「人の本能」に関わる事であれば、当然、全世界的にあるはずです。そして・・・実際にやはりどの国でも起きているのですね。

いい機会なので、各国でどのくらいイジメがあるか?をご紹介します。例えば、主要先進国だけでなく全54カ国での調査結果のデータがありましたので、それを読みますと・・・、

この調査では、イジメが1番多い国は香港、2位はラトビア、3位はドミニカ共和国・・・。ちょっと分かりにくいので日本は?と見ると、日本は19位。

日本よりもイギリスはもっとイジメが多いようで15位、アメリカは28位、フランスは34位、最もイジメが少ないのがオランダで、次に少ないのが台湾。韓国も少ない方から4番目です。

(実際にデータをご覧になりたい方はこちら⇒ https://honkawa2.sakura.ne.jp/3942k.html

その日本よりもイジメが少ないとされるフランスで、政府が動きイジメに対する厳罰化が進んで「いじめは犯罪である」と認識されるようになったのですね。

きっかけはやはりイジメを苦に自殺する子供たちが相次いだためです。

しっかり法整備もされて「2022年3月の法改正で、嫌がらせを受けた被害者が自殺または自殺未遂をした場合、最高で懲役10年、罰金15万ユーロ(約2370万円)が科される」となったそうです。

その上「8日間以下の完全な就学不能を引き起こした場合、3年以下の懲役および4万5000ユーロ(約710万円)の罰金が科され、8日間を超えて完全に就学不能となった場合は、5年以下の懲役および7万5000ユーロ(約1180万円)の罰金が科される」とされています。

そして2023年の9月に「イジメの加害者を転校させる」という法律も加わり、今年9月18日にはトランスジェンダーの同級生をいじめた14歳の少年が授業中に逮捕されました。

「授業中」という事への是非もありますが「犯罪には厳正に立ち向かう」というフランス政府の考え方と、子供であっても許さない!という強い姿勢を感じます。(マクロン大統領も強いコメントを発表しています)

フランスよりもイジメが多い日本で、フランスに倣う事ができるか?と言ったら、多分できないでしょうが、せめて「イジメは犯罪である」という力強いメッセージは発表してほしいものです。

先々週も宝塚歌劇団の話をしたばっかりですが、今度は楽天イーグルスの安楽投手が、後輩にパワハラ(パワハラと書いてありましたが、やっていたことは「傷害・たかり・嫌がらせ・セクハラ・恫喝」でした)をしていたことが分かり、契約更新をしない・・・と発表されました。

それも週刊誌やSNSで火が付き、そこでやっと球団側が調査して分かった・・・などと言っている「実力のある者の悪行は球団側も隠そうとする」いつものやり方でした。

以前、日本ハムファイタースで、中田翔選手が問題を起こしたのに、全く勉強をしないその姿勢に呆れます。(これで又、巨人が安楽投手を拾ったりしたら、今後もずーっと同じことが続くでしょうね)

まあ「いじめはなくならない」と私も言い続けていますし、それが証明されただけなので、今さら嘆いていても意味はなく、大事なのは「そういう世の中でも生き抜いていくにはどうすればいいか?」という事で、今日はそれについてお話しするのですが・・・。

先ほどの安楽投手、ここに書けないほどの事もしていたのですが、その中で1つ「後輩選手がプレーで失敗したり、遅刻してきた時に『罰金』という名目でお金を要求していた」そうです。

『罰金』というとまるで公平で正当な事の様に聞こえますが、個人的に徴収していて、私的に使っているとしたら、これって『罰金』ではなく、「たかり」であり、「カツアゲ」と同じことなんですね。そう【犯罪】なのです。

でもテレビのニュースでも、ネットの記事でも全部をひっくるめて「パワハラ」と言っています。

【犯罪】なのに「パワハラ」と呼んだり「イジメ」や「ヤンチャ」と表記する。これって事の重大さを軽くしているとはお感じになりませんか?

それを明確に【犯罪】だ!としたのがフランスで、「パワハラ・イジメ・ヤンチャ」と言って印象を軽くしてしまうのが日本なのですね。

私も「いじめはなくならない」と言っていますが、だからと言って「されてもしょうがない」とは全く思っていないし、親も含めて毅然と立ち向かう事をしてほしいと考えており、悩まれておられるご相談者の方にはその対策をお伝えしています。

一番良いのは、イジメや嫌がらせをされている時に、されているその子(本人)が相手に歯向かう事。

イジメや嫌がらせって、最初からひどいことはしません。最初は相手も「このぐらいやると、どういうリアクションを起こすかな?」とニヤニヤしながら見ています。

そんな「イジメや嫌がらせ」になる前の段階で、「ヤメロ!」って真剣に怒りを表すこと。

たったこれだけで相手は「あ、こいつは反論できる奴なんだ」と思い、もうそれ以上の事はしてこないのです。

ですが現実には【「イジメや嫌がらせ」になる前の段階で、「ヤメロ!」って真剣に怒りを表すこと】ができない子がとても多いのです。

そうなると相手はどんどん付け込んできて、エスカレートしてしまうのですが、そんなお子さんには、この一言を言えるように練習してください!とお願いします。

その一言とは【それって恐喝だよ】です。

要は「それは犯罪だからね。今忠告しておいたよ」と相手に印象付けるってことです。

イジメの全てを網羅する「イジメ罪」なるものは日本には(フランス以外には)存在しません。もちろんそれで即逮捕、と言うこともありません。

ですから加害者は「そんなに深く考えていなかった。イジメている意識もなかった」などとほざくのです。されている方の辛さは全く分かっていないのですね。

でも「それって犯罪だよ」って一言伝えるだけで相手は「あ、自分がやったことで、もしかしたら自分は訴えられたり、学校から指摘されたり、親に知られたりするかもしれない」と勝手に思うわけです。

するとサッと冷静になって、場合によっては「ゴメン。そんなつもりじゃなかったんだ」と言うかもしれないし、謝らなくても心にくさびが打ち込まれるわけです。

例えば、詳しく見ていくと、いじめには下記のような犯罪が適用されます。

【1叩かれる、蹴られる、ぶつかられる】

例えば、お腹を殴るといった、直接身体に対して危害を加える行為は暴行罪(刑法208条)です。
また、暴行された結果、怪我をしたというような場合には傷害罪(刑法204条)。

【2嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする】

断ると怪我をさせるなどと脅して万引きをさせるような行為は、強要罪(刑法223条)。

【3金品をたかられる】

お金を持ってこなかったら身体に危害を加えると脅迫したり、実際に暴行をしたりするなどして現金を取り上げるような事をすると、恐喝罪(刑法249条)や強盗罪(刑法236条)。

【4金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする】

所持品を隠されたり盗まれたりする場合には、窃盗罪(刑法235条)や横領罪(刑法252条)、また、自転車を壊されたり、捨てられたりするような場合には器物損壊罪(刑法261条)です。

【5冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる】

公然と事実を示して悪口をいうなどの行為は、名誉棄損罪(刑法230条)に該当しますし、事実を示さなかったとしても、公然と悪口をいう行為について侮辱罪(刑法231条)に当たります。

【6携帯電話等でネットを利用し、誹謗中傷や嫌なことをされる】

ネットを利用して、メールで「学校に来たら危害を加える」などの文章を送る行為に対しては、脅迫罪(刑法222条)となり、インターネットの掲示板やSNSなど公然性のある場所で悪口を書き込んだ場合、名誉棄損罪(刑法230条)や侮辱罪(刑法231条)です。

厳密に言えば、された事に合わせてその該当する「罪」に違いはありますが、ここでは「何の罪に該当するか」ではなく、『相手にくさびを打ち込む言葉を発する』ことが重要ですから、たった一つだけ覚えていればいいのです。

それが【それって恐喝だよ】なのです。

その言葉を発するだけで、相手には罪の意識を感じさせることができ、面白半分にやっている奴は、その言葉を聞くと瞬時に「あ、しまった」と思うのです。

「ヤメロ!」って言えない子は沢山います。そういう子は「それって恐喝だよ」の一言さえも言えないのです。

だから練習して【言えるように】なってほしいのです。

どんな場面であっても良いです。それが的外れであっても、小さな声であっても「それって恐喝だよ」と言えたら、その言葉が相手の心にくさびを打ち込み、常に自責の念を沸き立たせ、与える効果は非常に大きいのですね。

ちなみに先日「息子がカツアゲに会いました」というご報告を頂きました。

このお母さんは、お子さんが小さいころから勉強をしてくださっていて、【NO!を言えること】がいかに重要か?をしっかり認識し子供にもちゃんと教え込まれていました。

そのカツアゲしてきた相手は上級生の様で、息子さんは「お前、今度2000円持ってこい」と言われたそうです。

瞬時にその子は「は?2000円?持ってこねーし!」と毅然と答えたそうです。

それで終わりです。

相手はそれ以上要求してこないし、そんなことがあったこともお母さんは後になって知ります。

子供にちゃんと【NO!を言える重要性】が伝わっていれば、何の問題も起きません。なぜならカツアゲをした相手は「出さない」と明確に意思表示している相手から取るよりも、もっと簡単に取れる相手を探すからです。

同級生にはお金を渡してしまった子が何人もいて、学校中で大問題になっているそうです。

その位「断れる」子は少ない、ってことなんです。みんな「怖い」から払ってしまうんです。そうすると相手は「あいつからは取れる」となって、二度・三度と要求をしてくるのですね。

子供は悩みに悩んで親に相談します。親もおろおろしてしまって「どこに言ったらいいんだろう?」「学校に訴えれば、子供への報復があるんじゃないか?」「子供はこれで学校に行けなくなるんじゃないか?」とさらに不安になります。

ちなみに、先ほどのお母さんは「なんで2000円なんだろう?(笑)」「それじゃあ足らんやろ!うちに来い!あたしが説教してやるから!」って大笑いしたそうです。

ね。毅然と断れるとこんなに違うのです。片や、子供も親も不安でおどおどしているのに、片や堂々と振舞い、親も笑って「こんなことがあったんです~♪」なんて言える。

この時の精神的なダメージは雲泥の差がありますよね。

もちろん私が「は?2000円?持ってこねーし!」と言えた子を絶賛したのは言うまでもありません。これでこの子は「理不尽な要求への対応の仕方」も習得したのですからね(^^)。

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パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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