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第196号 子供がスポーツカーになる?

   

 今、いじめの問題がとってもクローズアップされていますね。

 テレビでも特集が組まれたり、ヤフーのトップページにも必ずと

 言っていいほど、表示されています。

 いじめで○○とか・・・。

 このメルマガをお読みの方はそれについて過剰に反応される方も

 あまりいないと思うのですが、ちょうど子育て中のお母さん達には

 ものすごく不安を与えていると思うんですね。

 親がどうする事もできませんからね。

 でも、このメルマガをお読みの方は、

「いじめはなくならない」だから、

 いじめを最小限で抑える為に、

 子供達に『乗り越える力を付けてあげなければならない』とも

 理解されていると思います。

 この『乗り越える力』については、

「くじけない子に育てる本」にも書いたのですが、

 先日、ある方とお話していて

(子育て関係ではありませんが、本もお書きになっている著名な方です)

(その本も結構売れているんです)

 その方のお姉さんの子供さんの話になったんです。

 中学校でいじめにあって、それから不登校。

 中学、高校って学校に行けなかったんだそうです。

「これってやっぱり『いじめ』が原因なんですかね?」

 そう言われました。

 もう、その方(お姉さんの息子さん)は今は20歳で、

 アルバイトをされている、と伺いましたので、

「ああ、それならもう心配ないですね」

「社会に出ることができたのなら、もう大丈夫。

 その中で経験を積む事で、自信も付くし、

 引きこもる事はないと思いますよ」

「でも、原因となると様々な事が絡み合っているので

 一概には断定できません、が・・・

    私は、『いじめが原因』ではないと思いますよ・・・   」

 と言いました。

     「え。それじゃあ、原因はナンなんですか・・・?」

「いじめは、確かに不登校のきっかけになったと思います。

 でも、もっとも大きな理由は「乗り越える練習」をしていなかった

 せいだと思います」

「私は会員さんには、そのあたりを強くお話したり、説明したり

 しているんです。

 「失敗するチャンスを奪っちゃいけないよ」

 「失敗を沢山させてあげて」

 「親はそれを子供が自分で乗り越えるようにするんだよ」

 って言っているんです」

「子供達はいろんな人と関係を持つ事で

 嫌な思いをしたり、辛い思いをしますよね。

 失敗をすることもあるでしょうし、凹むこともあるはずです」

「でも、それら、嫌な思い、辛い思い、失敗、凹み、

 そんな事があっても、乗り越える事ができるんですよ。

 特に子供の頃は近くに親がいるのですから、

 もしかして、大きな落胆や挫折があっても、お父さんやお母さんに

 励まされたり、「お前なら出来るよ!」なんて勇気をもらったりして

 乗り越えてくるんです」

「これが『乗り越える練習』なんですよ」

「でも、今、生まれる子供達が減って、親が子供の行動を

 把握できるようになった為か、子供が失敗をする前に

 『失敗ができない』ようにしちゃうんですね。

 石がごろごろしている道をどんどん舗装するようなモンです」

「そりゃあ、石がごろごろしている道より、歩きやすいですよね

 だから、うまく行っているときはいいんです。

 でも、ひとたび何か問題があると、立ち止まっちゃうんですね」

「スポーツカーで舗装路を走っていると、乗り心地もいいし、

 目的地に早く着きますが、山道があると、そこで立ち往生ですよね。

 目的地に着くことはできないでしょう?」

「私たちはこれをやっちゃうんです。

 子供に良かれと思って、どんどん道を舗装しちゃうんですよ。」

「すると子供は舗装路に特化したスポーツカーになっていくんです。

 だって舗装された綺麗な道しか知らないからね。

 親が綺麗にならしてくれた道を、アクセルを踏んで

 猛スピードで駆け抜けていくんです」

「親もそれを見て、安心しちゃうんですね。

 この調子なら目的地に早く着くぞ!なんてね(笑)」

「ところが、小学校高学年、中学校になると

 もう、親が舗装できる山じゃなくなっちゃうんですね」

 子供だってもう10歳になれば自分で判断したくなるんですよ。

 自分で判断したい子供は、親に学校であった話なんてしませんよね」

「でも、子供自身は、親が今まで舗装してくれていたなんて知らないから

 自分で何でもできると思っているんです」

「うるせーなー、黙っていてくれよ」なんていう訳です。

「親はどうですか?情報がないから、舗装する術がないじゃないですか?」

「すると、子供はどうすると思いますか?

 子供達は、『スポーツカーでは山道を越えられない』って知らないから、

 そのまま、その道を進んでいくんです」

 

「山道だったらジープのような四輪駆動車が必要でしょ。

 でも、早く走る為のスポーツカーじゃあ、絶対ムリですよね。

 その道も、ぬかるんでいたら、

 はまったら最後、絶対に抜け出せませんよね」

「だから、私たちは、子供をスポーツカーにしちゃいけないんです。

 あえて、砂利道は砂利道で歩かせる。

 山道は山道で歩かせる。

 転んですりむいて血が出ることもありますよ。

 ぬかるみでひっくり返って泥だらけになりますよ。

 でも、一歩一歩歩く事で、かならずその道は、次の道になるんです」

「そして、一歩、一歩歩く事で、足には筋肉が付き、

 バランス感覚が養われ、それ以上に・・・

 『乗り越えた!』って言う、自信、自負心、満足感、達成感

 を味わうんです。『俺はやったぞ!』っていうね」

「そしてね。やり遂げた時に、必ずその子は

『次の同じような山があっても、乗り越えられる』

 って思いますよね。これがすごいんですよ」

「子供達は『乗り越える練習』を重ねるたびに、

 自分自身は強くなるし、自信もできるし、喜びも味わう。

 そして、どんどん乗り越えていくんだから、

 最初は親の励ましが必要だった子も、自分の経験から

 誰にも相談しなくても、誰の援助も得なくても、

 乗り越える事が出来るようになっていくんです」

「親は、最初こそ、手がかかります。

 説明したり、励ましたりしなくちゃならないもんね。

 これが結構時間が掛かったり、めんどくさかったりするんです。

 みんな忙しいからね」

 

「舗装しちゃった方が親も楽だから、

 ついついやっちゃうんですね。

 「あーまどろっこしい、自分がやってあげた方が早い」って思ったり、

 怪我をする心配もしなくても良いし、

 泥だらけの服を洗濯しなくても良いし

 こうするのがこの子のため・・・なんてね」

「でも、子供達がどんどん自分で乗り越えられるようになってくると、

 もう親は、子供の行動を遠くで見ているだけで良くなるんです。

 ああ、頑張ってるな、やってるな。

 成長したね。立派だね。

 そうやって笑って見てられるようになるんですよ」

「だからね。私は会員さん達に言うんです。

 私たちの目指しているものの歩みは早くないかもしれない。

 ゆっくりかもしれない。手間と時間がかかるかもしれない。

 でも、確実に、そして間違いなく子供達は成長していくよ、って」

 ・・・私はこの話になると熱くなってしまうので、

        ココまで一人で、しゃべりまくりでした。

 すると、その方が・・・・

「いしがみさん、すごいよ!」

「公演とか本とか、もっと積極的にやるべきだよ!」

「実は、姉さんは、結婚してだんなさんの親と同居したんだけど、

 子供が小さい時に、ご主人に先立たれてね。

 ご主人が亡くなったけど、ご主人の親とはずっと同居していたんだ」

「姉さんは働きに出たけど、ご主人のご両親は不憫に思ったんだろうね。

 ものすごくその子を可愛がったんだよ。

 それこそ、猫かわいがりだったらしい」

「いしがみさんの言うとおりの状況だったみたいよ」

「これだけ『いじめ』とか『不登校』とか騒がれているのに、

 いしがみさんのような考えをしている人はいないよね。

 急いでいろんなところにアプローチした方が良いんじゃない?」

 って、絶賛されながら、アドバイスまで頂きました。(笑)

 私は、「ありがとうございます。自信持っちゃうなぁ」

 とお返事をしましたが、

「今の自分には、これ以上はちょっとムリ。

 今は、会員さんにきっちり伝える事だなぁ」

 と思って分かれました。

 このようなお話は、結構してきたつもりでしたが、

 初めてこのメルマガをお読みになった方にはとても分かりやすいかな?

 と思ってご紹介をさせて頂きました。

 私の考えがちょっとでもご理解して頂けると、うれしく思います。

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