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第220号 気づきが新しい世界を開く1

こんばんは。パピーいしがみです。

今日は、CHIEZOさんからのメールをご紹介します。

先に結論から言いますが、今、CHIEZOさんはとってもお気持ちが穏やかになって、家庭もうまく行っていますし、子供達にも笑顔にあふれ、とっても楽しい毎日を過ごされています。

先日、メールを頂いた時にとっても雰囲気がよかったので、「ずいぶん落ち着いておられるようですね」と送ったら、

「ほんとうにとっても穏やかな気持ちになりました」とお返事頂きました。

今は、毎日がとっても楽しいんですって。

そんなCHIEZOさんのご報告をお届けしたい、と思っていたのですが、まずはその前はどうだったのか?というところからご紹介させて頂いた方がその変化が分かりやすいと思い、

今日は、最初のメールのご紹介をさせて頂こうと思っています。

ココから・・・

こんにちは。CHIEZOです。

12月下旬に気持ちを綴って送ると書きましたが、今日まで書けませんでした。

あの時点での、わたしの前向きな気持ちのまとめを書いたのに結果的にいい日々もありましたがひどい日も送っていました。

正直に書きます。

テキストは進まずで本来ならできているはずの「決意・約束」に手が届いていません。

だからこそひどい日があったのかも。

そして一昨日が一番ひどい日でした。読んでいただけるでしょうか?

5歳(年中)の息子は音楽教室に通っています。

家族の希望でもあり見学などして、本人も「やりたい!」とのことで一昨年の秋に始めました。

今年になり鍵盤に触れる機会が増え、当然「練習する・しない」で差が出てくる状況にもなってきそうです。

日ごろから「うまくできると楽しいよね」とか「この前弾いたのどんなだったっけ。お父さんたちにも聞いてもらおうか?」などと声かけしますが「うん」と言いつつ練習の気配なし。

そこで昨日は「お風呂の後、少し練習しようか?」と話しかけたところ「うん」との返事。

そしてお風呂・・・、ぐずぐずして入りません。

すったもんだしながら何とか済ませ、声かけしたもののピアノの練習をしようかどうしようか?と思っていました。

そしてもうすぐ2歳の妹が遊びで弾いているのが見えているけれどもまったく反応がなく時間も遅くなってきていたので「もう寝ようか?」と声をかけたらピアノに走りよってきました。

「ちょっとでも」と思い直し練習しようとするのですが、遊びばかりで楽譜どおりには弾きません。

(レッスンのときに弾けているので楽譜を見なくても弾けるのですが)

どんどん時間が過ぎていき「今日はやめようか」と提案したところ「いやだ~」と始まりました。

こうなると眠たいのも手伝って大変なことになるのです。そしてわたしの堪忍袋の緒が切れるのです。

わたしも体調不良が残っており(言い訳ですね)自分の感情がコントロールできませんでした。

息子をただただ怒りました。

練習をしないこと、寝ないこと、音楽教室をやめようかともいいました。

わたしが感情的に言葉を吐き出していることや本人がいってほしくないであろう『引き換え条件』を言っている・・・。自分で悪いよなぁ、と思いながら・・・

呆れるでしょう、パピーさん。はじめてのメールとは大違い。

息子とは翌朝から普通どおりです。

ときに今回のように怒ってしまうことがこれまでもあり、必ず謝るようにしているので、おはようのあいさつの後に反省を伝え、

ごめんねの“ぎゅうだっこ”で息子もにっこり「いいよ」との返事。

それ以降、穏やかに過ごしてます。

でも、ときに怒ってしまうことの弊害はこれまでみられており、わたしの顔色や視線が変化しそうなときを察知して

「なに?なに?おかあさん。なにおこってるの?」と言われたことがあり、

いつも息子の周りを守るはずの“包む”がなくなってるんだな、と胸が締め付けられました。

以後“包む”を絶やさないように自分を保とうと決めました。

今回は息子との一件もですが、これから書く夫とのやりとりに不安を感じ、意見を伺いたくて恥ずかしいことながら経緯と反省を書きました。

夜遅くまで大騒ぎした翌朝。

朝の支度をしようと5時に起きるとたまたま夫が眼を覚ましました。

本当は子供たちが眠った後に、わたしの反省とこれからのことを話そうと思ってました。

眠くて悪いかなと思ったけど話をしたいと切り出したら「話そうよ」と言ってくれたので、まずはわたしが感情的に怒ったこと、猛烈に反省していることを話しました。

そして感情的に怒ることはもうしないと伝えました。

実はたまたまこの日の少し前いろいろ話す機会があり、話すのを迷っていたことを伝えてありました。

パピーさんの本と出会い、わたしが日ごろこんなにできたらとぼんやり思ってたことがはっきりして、うれしかったことと講座を始めたこと、そして本を読んでほしいと伝えたのです。

時間のある時にぜひ読むよと言ってくれました。

夫はとてもいい人で学生時代から10年付き合って(それこそいろんなことがありましたが)どんなことがあってもわたしを受け入れてくれる人、と思い結婚しました。

そしてすぐに子供を授かったのですが、夫の懐の広さと感じていたものが『彼の両親の傲慢さを受け入れてきたこと』で成り立っていたんだと愕然とすることになりました。

わたしから見ると夫は舅たちの従属物でした。

「立派に育てた」と言いつつ独立したことを認められず常に監視下に置こうとされます。

そして「信用できるのは家族だけ。他人は上っ面だけで本当に心配してくれる奴はいない」が口癖で、

何かにつけ考え方の違うわたしは「二人の子供を立派に育ててきた。わたしたちの言うことがどうしてきけないんだ」と言われ続けています。

とにかく身内(おそらく舅姑・夫・夫の妹さん)以外の意見は受け入れられないようなんです。

話は大騒ぎの翌朝に戻って・・・

そしてピアノの練習に関して、今後どうしたらいいか考えたことを話しました。

わたしは派手にやり合ってしまったし、“自発的に、楽しく”練習に誘う方法が自分に見つかるまで何も言わずに様子を見たい、

それとわたし自身がピアノの練習をするところを何も言わずに見せてどんな反応が返るかみてみたい、と話しました。

夫の意見はこうでした。

「おかあさんが練習する姿を見せることは、かえって息子にプレッシャーをかけるかも?」

そして前者に関しては

「確かに正論かもしれないけどね。でもとにかく練習はしなきゃいけないんだよ。どんな理由でも、どんな動機でも。

1回練習するごとにお小遣いを渡してたまったもので教室に必要なものを買うのはどう?

それに現代は競争社会だ。他人との比較は外に出れば当然ありうる。他の子はできるからがんばれっていうことも必要だよ」って。

わたしはびっくりしていました。

言ってほしくないことを2つも言われてしまったからです。

えっ?引き換え条件???餌?他人との比較???「○○したら□□あげる」なんてわたしはされたことないし、確認すると夫もされていないとのことでした。

餌で釣るなんて考えてもいませんでした。

それに比較では自信がなくなる一方で、練習の動機にはならないと考えていたからです。

夫は忙しいのでまだ本を読んでいないだろうなと思い、本を読んでからもう一度話そうと提案しましたが「本を読んだって意見は変わらない」とキッパリでした。

驚きました。悲しくなりました。どうしていいかわからなくなりました。

今まで舅姑に流されることは多くありましたが、このことに関してはわたしの意見と似たような意見が戻ってきて、何かいい案がでるものだと思い込んでいました。

舅姑たちがいかにも言いそうなことを、はっきりと夫の口から聞くことになり、これから先がちょっと曇ったように思えました。

パピーさん、夫の提案した「ごほうび」作戦と「他の子はできる;比較」作戦は正しい手段なのでしょうか?

その場でわたしは、子供に自信をつけてあげられる手段以外の方法は使いたくないから今はとにかく待ってほしいと頭を下げました。

わたしのとった態度は間違いでしょうか?

ごめんなさい。

結局ピアノの練習の話と舅姑に対する愚痴になってしまいました。

舅姑のことはわたしの永遠の課題なので、少しづつ取り組んでいくしかないと、やっと最近考えられるようになりました。

まずは子供たち、私自身、夫なので、自分から変わっていき家族へつなげたいと思っています。

長文ごめんなさい。時間のあるときでかまいません。読んでいただけたら幸いです。

ココまで・・・

そして私はこのようにお返事しました。

ココから・・・

CHIEZOさん、こんにちは。パピーいしがみです。

メール拝見しました。かなり辛そうなので、急いでお返事を書いています。

メールを拝見しますと、講座があまり進んでいないようですね。実は、ご褒美の件も、テキストには明確に書いてあります。(きっともっと先のほうですが・・・)

ご褒美、これは『外発的動機』と言って、モチベーションをあげるための1つの手段として、昔から使われてきた方法です。

この方法は使い方さえ間違わなければ、非常に効果のある方法ですが、

今の年齢で、お金が外発的動機になるのかどうか?そして、持って行き方(単純な褒美)に疑問は感じます。

そして、比較、これについては、メルマガでも何度も掲載していますので、たぶん、ご理解なさっていると思います。

でも、それが正しいか否か?が今、問題ではないと思うのですね。

私は、そういう提案をしてくださったご主人の姿勢は、素晴らしいと思います。

朝早くから、相談に乗ってくれて、ご自分なりのお考えを話してくださった。

「こういう方法はどう?」というご提案をしてくださったのですね。

「やれ」と強要されたのではないのですね。

私は、その時点で「すばらしいご主人だな」と思いますよ。

それに、私は、○○が正しい、○○じゃなきゃだめ。とは言っていません。

私が思う中では、「私はその状況ではやらないと思う」というだけで、もしかしたら、抜群の効果を発揮するかもしれません。

是・否は別にして、ご主人の気持ちを考えて見ましょうか?

私達も、誰かに相談されて、アイデア、提案をしてあげた場合、「それは違うよ」と相談者に言われたりすると、「相談されたから、答えたのに・・・」ってかえって面白くないですよね。

メールにこうありましたね。

“夫は忙しいのでまだ本を読んでいないだろうなと思い本を読んでからもう一度話そうと提案しましたが「本を読んだって意見は変わらない」とキッパリでした”

ご主人の気持ち、すごく良くわかります。

相談されたから、提案をしてみた。そうしたら、その提案はどうやら受け入れられないようだった。そして、「是非、本を読んで欲しい」と言われた。

敬って相談してくれたと思ったのに、「もっと勉強してよ」って言われているみたい。「何だよ、せっかく相談に答えてあげたのに・・・」と感じたとしたら・・・

その本が何だってんだ!どこの馬の骨かも解らんヤツの本なんか興味も無い!っていう気持ちになっちゃったかもしれませんね(笑)

せっかくのご主人のアイデア、ご提案です。それを否定すると、せっかく上手くいっている夫婦関係にひびが入る可能性もありますね。

それは、当然、子供の為にはよくありません。

子供の音楽教室の姿勢の為に親が仲たがいして、子供に悪影響を与えるのなら、本末転倒でもあります。

ですから、そんな時は、「うーん、なるほど・・・。有難う、参考になったワ・・・」と言ってくださればいいと思いますよ。

同じ考えをする人は・・・なかなか居ませんもの。自分と人、違うからこそ惹かれあう部分もあるんですね。

話は元にもどりますが、私は、喧嘩してまで習わせるのなら、習い事をさせる必要は無いと思うのですね。

音楽教室へ行って楽しいのなら続ければいいし、もっと練習したい、と思うのならすればいい。

でも、あんまり興味が無いのなら無理にさせる事はない。と思います。(将来、音楽家にしたいのなら別ですが・・・)

何が何でもやらせるんだ!としたらスパルタでしょうね。(これも私ならやりませんが・・・(笑))

それより、お父さんとお母さん、子供達で楽しく公園などで、お弁当を広げるとかみんなでゲームをしたり、凧揚げや、竹馬なんかをやってもいいと思うのですね。

自信をつける方法は幾らでもあると思うのです。

そして一番基本になるのは、夫婦仲良く!です。

・・・とお返事しましたが、よけいに不安になりましたか?ですから、私なら・・・を追伸しますね。

私なら・・・下の子と一緒にピアノを弾きますね。

そして、褒めまくります。一緒に歌を歌ったり、楽しくやります。

でも、上の子には何も言いません。「練習しなければならない」「練習は辛いもの」そういう気持ちを持たせたくないからです。

もちろん「嫌ならやめればいい」その前提であることは言うまでもありません。

下の子とおかあさんが楽しくやっていると、「僕のピアノだよ」とか「僕もやりたいんだ」とか言ってくるでしょう。

そうしたら、「じゃあ、お兄ちゃん弾いて、お母さんと妹が歌うから」っていう感じでやりますね。

もちろん、お兄ちゃんが弾きはじめたら、本人のやる気を削がないように褒めることは忘れません。

私は、何をするにも、「自分から」させたいのですね。

欲求がなければ、得るものも無く、満たされるものも無いと思うからです。

でも、これは、私が思うことであって、それが正しいと言っているのではありません。

ご参考になさってください。

ココまで・・・

さあ、この後、CHIEZOさんには気づきが訪れます。

そして、その気づきを得た瞬間、違う世界が開かれたのです。

興味深いその世界については次回にご報告です。お楽しみに!!

 

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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