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第269号 何年も言われ続けて直せなかった事が…

こんばんは。パピーいしがみです。

突然ではありますが、もし、あなたのお子さんが、6ヶ月の早産で生まれてしまったらどうでしょう?

本来10ヶ月はお腹にいて欲しいのに、その約半分で生まれてしまったら・・・。

とても不安です。とても心配です。

誕生してからも、さまざまな試練が待ち受けているでしょう。発育も遅いでしょう。運動能力も・・・。

でも、それを克服してこられた方のお話です。

ココから・・・・・・・・・・・・

こんにちは。ねむの木です。私には、9才と5才の子供がいます。上の子供は630グラムで、生まれました。

5ヶ月入院し、無事に退院できましたが、免疫力が弱いのか病気がち。

退院するときに、ドクターや看護士さんから、心身共に弱く、成長も遅れがちだと。

「それでも、中学生くらいになれば、他の子どもたちに追いつくから焦らなくてもいいよ」と、言われました。

ところが、退院後に未熟児検診が、1才までは月1回、2才までは2ヶ月に1回、3才までは3ヶ月に1回ありました。

検診の度に出来ないことを注意されます。

あれも出来ない、これも出来ない。これでは、ダメですよ。と、厳しいお言葉。

私はそれをこなすために、小さい子供に対し、厳しい顔で、訓練し続けたのです。

子供は、かわいかったですよ!生まれたときは、体中の血管が見えるし、片手に乗る小ささ、割り箸のように細い手足をつけて、その手には水かきもついてました。見た目は半漁人。

旦那は気持ち悪かったそうです。それでも、かわいかったです、ヨ。

何度も死にそうになりました。生まれて2ヶ月間は絶対に助からないと言われてました。

それでも、退院して自分の所に来てくれて、うれしかった。

なのに、すでに超えなければいけないハードルが目の前にたくさんあって。

泣かせてまでやらせることが辛くて、訓練を放棄したこともあったのです。

でも、次の検診では、

「小さい今のうちに、少しでも人並みにして上げないといけないんですよ。大きくなってからでは遅いんです。」って、言われるんです。

どんなに頑張っても追いつけない。

3才の時に、あまりの成長の悪さに、知能検査を受けさせられました。IQ75でした。

このままでは普通の学校には入れませんね、と、言われました。

こんなにがんばっているのに・・・。

それで友達に相談して、4才から塾に入りました。検診は行くのをきっぱり止めました。塾も人並みには進まないので苦労しました。

体も鍛えようと、泣いていやがる子を無理矢理連れて、1年生から空手の道場にも通わせました。

でも、4年生の今はほとんどなんでも人並みに出来ます。頑張りました。

今年の春休み。下の子供に言われたました。

「お兄ちゃんのことをガンガン怒ってばかりいるから、休みになるのは、嫌だ!」って。

・・・ 後 略 ・・・

ココまで・・・・・・・・・・・・

私はこのお便りを拝見して、本当にお辛かっただろうと思いました。

心を鬼にして無理やりやらせたこともあったでしょう。子を思う母の心を痛いほど感じました。

しかし、「怒ってでもやらせる」それが、やはり、そうとう厳しかったのでしょうね。

弟さんに言われた一言。

>「お兄ちゃんのことをガンガン怒ってばかりいるから、休みになるのは、嫌だ!」

これはかなりショックだったと思います。

でも、ココまで乗り越えてきた長男さん。あとは、自分の力でどんどん成長できると私は思うのです。

そして、ココからは「褒める」威力を発見した、その後の、ねむの木さんのご報告です。

ココから・・・・・・・・・・・・

・・・ 前 略 ・・・

お忙しいのに、お返事ありがとうございました。混乱のままに送ってしまったメールでした。

その混乱をまだ引きずりながらも、お知らせしたいことがありました。

私も主人も年を取ってから結婚しました。なので、今時のやさしいパパと違い、やはり躾に厳しいです。

長男の様子を、見れば見るほど、イライラするようで、一挙手一投足見て叱り、にらみます。

あまりかわいそうで、朝食は時間をずらして、夕食はなるべくお父さんが帰宅する前に終わらせるようにしてます。

それでも、一緒に食事をする度に叱られます。私も何度も注意しましたが、いっこうに変わらないのです。

それが、今朝、驚くことがあったんです。

テレビを見ていた息子に、「あら、背中がピンとしてるとかっこいいね。」と何気なく言ったのです。

そしたらですね、食事中に一度も背もたれに寄りかかることなく、

きちんと出来たのです。

「スッキとしてかっこいいね」と、ほめました。

もう、ビックリです。

365日毎日、何年も、言われ続けても直せなかったのに……。“ほめる”って、すごい力を持っていたんですね。

“太陽と北風”のたとえが今までよくわからなかったんですが、こういうことだったんですね。

もうパピーさん効果が出てきたんでしょうか?

意識していなくても“ほめること”出来ました。私自身とても嬉しい出来事でした。そして、塾を止めました。

息子は4ヶ月早くこの世に出されてしまいました。本当だったらまだ3年生だったのです。

それなのに、1年上の子供に合わせて無理させました。

普通の子供にしたくて、始めた塾も、今は学年を超え5年生の勉強をしていました。4年生なんだから、4年生の勉強で十分なのに、デスネ。

特別いい高校・いい大学を目指していたのではなかったはずなのに、どこかで歯車が狂ってしまったんですね。

もちろん、私のです。

塾を止めたこと、息子は不安に思ってます。

一、二年のころは、みんなに「バカ」と呼ばれていたそうです。そんな自分に戻りたくないんだと思います。

「でもね、お兄ちゃんは理科や社会は何もしていなくても、学校の勉強だけでちゃんと出来ているでしょう。一人で出来る力はあるんだよ。」と、話しました。

パピーさんのおっしゃるとおりですね。

自分の力でいろんなことにチャレンジして、乗り越えていってほしいと思います。止めて良かったです。

今は、塾に費やしていた時間をゆっくりと楽しんでいます。

食事の支度が終わると、一緒に散歩したり、お絵かきしたり、遊んでます。

すごくゆったりした時間が訪れます。こんな過ごし方も有ったんですね。忘れていました。

ゆったりしてると、自然に家族の中でトゲトゲした感じが無くなりますね。とてもいい雰囲気です。幸せです。

そして、もう一つ。

お兄ちゃん手術受けなければいけないと、わかっていながら、勇気が無くて病院に行くとこが出来なかったのですが、

前を向いて進もうと思いました。

友人に病院を紹介してもらったので、来週、行きます。勇気出して!すっきりさせます。

すっきりさせないと、夏休み中に旅行も出来ないのですね。

パピーさんの言葉の一つ一つがとてもやさしく、おだやかで、ほっとさせられます。

勉強はじめたばかりで、まだまだな私ですが。一歩も二歩も前に歩き出せたのは、パピーさんのおかげです。

本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。

ねむの木より

その後・・・追伸がありました・・・・・・・・・・・・・・

お忙しいところ、すみません。

もう一つうれしいことがあって、聞いていただきたくてメールしました。

とろくて、どんくさい、おにいちゃんが嫌いで、食事の時だけでなく、いつもイライラして怒る主人ですが、なんとここ2~3日とてもやさしいんです。

おにいちゃんを誉めてくれるんです。

私が通信講座を始めたことや、本の事などを話しても、あまり気乗りしないようでしたが、…。

実は、パピーさんの返信が開封されていたんです、ネ。それでわたしも気づかずに返事が遅れてしまったのです。

どうも、私がテーブルの上に置いてあるテキストや本に目を通しているらしいんです。

それでパピーさんのメールが気になったんだと思います。

なんだか、とてもうれしいです。

根は優しい人なのですが、自分に似て気が利く弟の方がお気に入りで、正反対のお兄ちゃんに冷たくするので、かわいそうでした。

私と一緒に変わってくれたら、きっとみんなハッピーになれるはず。ですよね。

来年3月に1/2成人式《二分の一成人式》が学校で有ります。今から楽しみです。

命のバトンを安心して渡せるように、一緒に大人になっていきます。どんな大人になれるかな?

目先の高校・大学に入ることだけを考えていたときとは違い、なんだか、楽しいんです。

『早く大人になぁれ!』

の、前にすること忘れてしまうところでした。すみません。でした。

ねむの木

ココまで・・・・・・・・・・・・

そして私は、このようにお返事しました。

ココから・・・・・・・・・・・・

ねむの木さん、こんにちは。パピーいしがみです。

すばらしいお便り、そして追伸、ありがとうございます。とっても嬉しく拝見しました。

お兄ちゃんの背筋の件。

まさに「褒める威力」を体験なさったようですね。

こんなに早くそれを知る事ができたってことは・・・「う~ん、ねむの木さん、才能あるかも?(^^)」

でも本当に、私もそうですが、小言を言われ続けていると、「直す」のではなく、「どうせ・・俺って・・・」になっちゃうんですよね。

だって、凹むのが先で、直そうと言う気力が湧かないもんね。

その点、褒められた時って言うのは、「そうか、こうやればいいんだ!」ってやる気を持って自分で注意するんですね。

だから、出来るようになっちゃうし、もっと何かないかな?って探し出すんです。

塾をお止めになった、とありましたね。

でも、きっと、今度はおにいちゃんから「もう一度やってみたいんだ」と言い出すかもしれません。

そうなったら、「頑張って!応援しているからね」って即答してあげてくださいね。

自分から言い出した物は、今まで以上にやる気になるはずです。

さてさて、もう1つ。お父さんのこと。

“とろくて、どんくさい、おにいちゃんが嫌いで、食事の時だけでなく、いつもイライラして怒る主人ですが、なんとここ2~3日とてもやさしいんです。

おにいちゃんを誉めてくれるんです。”

うれしいな~。本当にうれしいです。

お父さんが一緒に勉強してくださると、もうこれは、鬼に金棒です。お父さんの力ってものすごく偉大です。

そして、それをお母さんが理解して、お父さんを立ててくださると、よりその力が発揮されます。(子供の意識の中でのおとうさんの位置が明確になるから)

でもね。ねむの木さん。

例えば1つのメールからでも、それをお読みになって、気になって、勉強してくださる男性って、ものすごく貴重です。

私は、すばらしいご主人だと思いますよ。

そして、又、それを試してみようとされるなんて・・・。私は同じ男性として涙がでますね。嬉しくて・・・。

なかなか褒める事が苦手な男性が褒めると、ものすごいパワーを子供に与える事ができます。(コントラストの原理です・テキストにあります)

これからが楽しみです。是非、ご報告など下さいね!!

ココまで・・・・・・・・・・・・

ねむの木さん、メルマガのご紹介へのご許可、ありがとうございます。

お便りを頂いて、とても嬉しいのは、「どうしたらいいんでしょう?」という、不安でいっぱいだった、あの、ねむの木さんが

「幸せ」「うれしい」「なんだか楽しい」という言葉を、使ってくださってる事です。

とっても穏やかで、落ち着いていらっしゃるのが分かります。

もうお分かりになったと感じますが、『褒める』というのは、“相手”だけでなく、“ご自分”も優しい気分になれるんですね。

いえ、実は、『喜び』というのはすべてそうなんです。

相手を認め、褒めているつもりが、その行為自体、自分自身の心を『癒す』事でもあるんですね。

沢山、沢山褒めてあげてくださいね。

お兄ちゃんのためにも、そしてご自分のためにも・・・。手術ももう少しですね。私も応援しています!

※ ご興味がありましたら、ご覧ください。

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