第491号 自分から引き起こす?
こんばんは。パピーいしがみです。
さて、今日もメールのご紹介をさせてくださいね。
今日は、しょうちゃんママさんからのご報告なのですが、しょうちゃんママさんの周りで起きていたさまざまな問題。
どうやら、ご自身が引き起こしていたようだ?とお感じになったようです。
何がどのように影響していたのでしょうね?それでは、早速、ご紹介しますね。
ココから・・・
パピーさん、こんにちは。
以前、息子の「○○していい?」のしつこさに怒ってしまう。というご相談を差し上げしょうちゃんママです。
あの時は、いろいろとお世話になりました。
息子のいつも怯えているような様子や、「○○していい?」というしつこい質問も、今はほとんどなくなりました。
今日は、驚く事があって、メールしました。
実は、ほんの数日前に、講座の全行程が終わったんです。
(最後の53章も、そして、息子さん、娘さん達にあてた手紙も感動的で、心があったかくなりました)
パピーさんからのご好意が嬉しくて、是非、これからも学び続けさせていただくつもりで、新たに第1期を登録させて頂きました。
でも、その前に・・・
と思って、始めた当初(もう1年半も前のことですが)私はどんな人だったのか?何を考えていたのか?ふとそう思ってテキストの感想欄を見たんです。
あ・・・パピーさん。このシステムってすごいと思います。
途中で挫折しない為のフォローメールもそうだし、一方通行ではなく、こうして相互にやりとりも出来ることもほんとうにありがたいのですが、この感想欄も・・・です。
パピーさんの言われるように、その都度感想を書いていると、本当に過去の自分と対面できて、どれだけ成長したかが、見えるんですよね~。\(^-^)/
一番最初に書かれていた(私の)文面は、なんと、感想ではなく、文句のオンパレードでした。
仕事での問題。義父母との問題。そして子育ての問題。書いてある事を読むと、嫌になりました。
全部、人のせいにしているんです。
こんな私からのメールだったら、パピーさんもお返事するのが大変だっただろうな~、って、申し訳なく思いました。
もし、今の私が、過去の私に言えるのなら、「それって、あなたがしてきた結果なのよ」と言ってあげたくなりました。
でも、それと一緒に、“あれっ?過去の自分と今の私、かなり違ってる?”それに気づいたんです。
「もしかして、私、変われてる?」
これは、私にとってかなり大きなインパクトがありました。嬉しさで、ちょっと振るえちゃいました。
パピーさんは「変わろうとしなくて良い」って言ってくださって、私も「あ、変わらんでもいいんや」と安心したものの、やっぱり「変われたらもっとうれしいんやけどな・・・」という気持ちがあったからです。
そして、文句として書いてあった、仕事での問題。義父母との問題。子供との問題。これらは、もう、ほとんど解決していました。
過去の私は、常に「ああすればよかった」「こうすればよかった」でした。
何かあるとすぐに悩み、くよくよし、そのくせに、こうだ!と思い込むとそれを人にも押し付けようとする。
反発されたり、上手くいかないと腹を立てて、ののしる、いやみを言う、力づくでもやろうとする。
パピーさんがおっしゃるように、ようは・・「自分に自信がなかった」んですね。
今も「自信があります」とは言いませんが、それでも「私はこうやろう」という指針と「私は私でいい」という気持ち。
「人にはいろんな考え方がある」と受容できる余裕ができました。
これは、やっぱりパピーさんから教えて頂いた事と、ご指導頂いて、乗り越えさせてもらった実績から。だと思っています。
本当に感謝しています。ありがとうございます。私は、パピーさんのこの言葉が、とても印象に残っています。
「こうすればいい子が育つ・・・。そんなことはどうでもいいんです。
子育てを通じて「ああ、こうやるんだ。そうか!」って気づく。
そうやって気づけた人がさまざまな事で、いろんな場面で応用できて、必ず自分にプラスに返ってくる。それを感じて欲しいんです。
親は子供を育てるだけでなく、悩みながら考えながら接する事で、とても大事なものを子供から与えられるんですね。
それこそが、私達がこの先、喜びを感じるか否かなんです。」
これは、パピーさんから頂いたいくつかのお返事の中で、私自身、とても大事にしている言葉で、子育てで悩むたびに、この文面を読んで、自分を奮い立たせてきました。
今、悩んでる。苦しい。でもこの悩みや苦しみは、自分が将来、喜びを感じられるかどうかを分けるんだ・・。
そうやって乗り越えてきたら、本当にその通りでした。
一つ乗り越えると一つ楽になり、乗り越えるたびに自信や余裕。笑顔がでて、自分自身が落ち着けるようになりました。
すると「私はこれでいいやん♪」「私は私」「この子はこの子」「別に気張らなくたっていいやん♪」って思えるようになったんです。
そうしたら、不思議です。
人の目や口も気にしなくなったし、何かがあってもうろたえたり、「どうしよう・どうしよう」って悩む事もとても減りました。
私がそんな風になったら、子供のおどおども、「○○していい?」も自然となくなっていったのです。
親の(母親は特に?ですか?)影響って本当に大きいです(#^_^#)
「やってみて失敗したら修正すればいい」ですもんね。パピーさん。もちろん、この言葉も私をとても楽にしてくれました。
すみません。何を伝えたいのか、書きたいのか分からなくなってしまいました。
文章が下手で、小学生の作文みたいで恥ずかしいのですが、でも、私は今、とっても幸せです。「幸せなお母さん」です。
それだけ伝えたくて・・・。ありがとうございます。
家の中が笑いであふれています。毎日が楽しいです。
o(^ヮ^)oo(^o^o)(o^^o)(o^o^)v
おどけてみんなを笑わせてくれる息子。元気でいっぱい泣いて、いっぱい笑ってくれる娘。家に早く帰りたい!と急いで帰って来てくれる主人。
去年は「こうなったらいいのに・・・」と思っていた事が、今、現実として目の前にあります。
あ、でも、私は欲張りですので、まだまだ、勉強させてください。教えてください。
パピーさんにめぐり合えた事。本当に感謝しますo(^ヮ^)o
ココまで・・・
しょうちゃんママさん、メール、ありがとうございます。メルマガ掲載へのご許可もありがとうございました。
メールを拝見して、おっと・・・でした。“こうすればいい子が育つ・・・。そんなことはどうでもいいんです。”
これはかなり過激な言い方でしたね。すみません。ちょっと焦りました(^^)。
でも、やはり私は思うんです。
「いい子にする為に」ではなく、「いい関係を作る事」を子供達で練習すればいいんだ!って。(いい関係が出来さえすれば「叱る」もプラスに響きます)
子供達は正直です。
私達が与えるマイナスや間違いを、体で、態度で、顔つきで、私達にちゃんと教えてくれます。
もちろん、その間違いを正し、プラスにすると、すぐに「それって好き!」って、これまた教えてくれます。
子供達とのいい関係を作っていく。そこには必ず新しい発見があり、驚きや喜びがあります。
そこで知った発見を今度は、ご主人に、同僚に、お知りあいに試してみるんです。すると、自分の周りが変わってくるんですね。
「私が変わる」んではなく「周りが変わってくれる」んです。
これって楽でしょう~(^^)
その為に、一番身近で、一番素直にリアクションしてくれる、ご自分の子供達で実験したり、練習してみるんです。
練習して上手になると、子供にも、そしてご主人にも、又、仕事仲間の同僚にも使えるようになって、子供と作ったのと同じ「良い関係」が、あっちでもこっちでも出来たとしたら・・・、
これは、前と違ってきますよね(^^)
しょうちゃんママさんのメールの最後にこうありましたね。
“家の中が笑いであふれています。毎日が楽しいです。 o(^ヮ^)oo(^o^o)(o^^o)(o^o^)v
おどけてみんなを笑わせてくれる息子。元気でいっぱい泣いて、いっぱい笑ってくれる娘。家に早く帰りたい!と急いで帰って来てくれる主人。
去年は「こうなったらいいのに・・・」と思っていた事が、今、現実として目の前にあります。”
嬉しいですね~♪「思考は現実化する!」ですね(^^)
因みに、書かれていた絵文字は、o(^ヮ^)o、しょうちゃんママさん、o(^o^o)、お兄ちゃん、(o^^o)、妹さん、(o^o^)v、ご主人様だそうです。みんな楽しそう。嬉しそうです。
しょうちゃんママさん、楽しいメール、ありがとうございました。
ご興味のある方はこちらをお読みください。
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