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第526号 一筋の光

こんばんは。パピーいしがみです。

このメルマガをお読み下さっている方はもう、十分お感じになっていると思いますが、私はただ、方法やテクニックを伝授する、という事を良しとしません。

なぜなら今の悩みや苦しみだけを簡単に取り除いても、次に別の問題が起きると、又、悩み苦しまなければならないからです。

もちろん、最初は誰でも分からないので、お悩みや苦しんでおられるその状況をお聞きして、「こうしてみたら?」という取っ掛かりについてはお話ししますが、

やっぱりそれが血や肉になるには、自らが考えて行動する。自分で経験する。「そうか!」って気付く・・・。これがものすごく大事だと思っています。

悩み苦しんでいて、いろいろやってみてもダメだった。

でも、あきらめず続けていくことで、「あ、これかも?!」って一筋の光を感じた時、そこから道が大きく開けるんです。

自分で考え、工夫をすることができるんですね。これは、全てにおいて同じだと思うのです。

例えば、私達が逆上がりをする時も、何度やっても失敗しましたよね。もしかしたら泣きながら練習したかも知れません。

鉄棒の時間が来ると憂鬱だったでしょう。

ですが「あ、こんな感じ」「もうちょっとでできるかも!」という感覚を持った時、目の前が明るくなったような気持ちがしなかったでしょうか?

そしてその感覚が、逆上がりだけでなく、他にも応用できたりしたと思うのです。

運動だけでなく、勉強でもそういう経験があったと思います。

実は子育ても同じで、もしそこに問題があったとしても、いくつかの工夫や経験の中で「これだ!」って感じた時に「なんとかなるかも?」という気持ちにさせてくれるんですね。

それを感じることができると、他の問題も自らの力で解決できるようになるんです。

だから、その一番最初に感じる「一筋の光」を経験してもらう事が、ものすごく大事!だと私は思っているんです。

今日、ご紹介するカエルさんは、長い事、ご自分のイライラに悩まれていました。

当初、頂いたメールには、こんな風にありました。

ココから・・・

子供たちを怒り散らかす自分が嫌でたまりません。

何をどう変えたらいいのか、何から頑張ればいいのか、それがわからないのが苦しいです。

自分の何が問題なのか、考えれば考えるだけわからなくなり、ただ自分はダメだとつらくなる。

メルマガを読んではあれこれ試してみるものの、続かなかったり、何かしっくりこなかったり・・・。

あげく、長男の次男に対する行動はひどくなってしまいました。

遊びを邪魔されるとすごい形相で怒り、次男を突き飛ばします。何もしていない時にも押したりたたいたり、馬乗りになって泣かせたりします。

今までしなかったのに、急に大きな奇声をあげるのも気になります。

このままではもっとひどくなってしまうのでは、とまた焦ってしまいます。

今日届いたメルマガを読んで、自分に重なる部分が多くて、またいろいろ考えさせられました。

同じようにやってみようか、とも思いましたが、一人一人状況や問題は違うから、まとまらないなりに現状をパピーさんに伝え、

私は何から始めたらいいのか、そのとっかかりを一緒に考えてもらえないか、と思ったんです。

甘えていることは自分でも承知しています。でも一人で考えもがくのが、今しんどいです。どうしたらいいのでしょうか。

ここまで・・・

この後、カエルさんから詳しい内容をお聞きしましたが、カエルさんご自身が、イライラが治まらない事に大きな不安を感じていて、その不安がさらに焦りを生んでいるように感じました。

焦りがイライラをさらに助長してしまっていたんですね。

なので、私は、お兄ちゃんの気持ちをお伝えするとともに、こんな事をお話ししたのです。

ここから・・・

( 前 略 )

カエルさんが、イライラしてしまう事の中に、体調不良によるものがありました。

これだけは、どうすることもできないないので、この時には

「お母さん、体の調子が悪い時には怒りっぽくなっちゃうんだよ」「ごめんね」と先に話しておくしかないのですが、

後の、

1、子供たちが言うことをきかない(長男の次男へのいじめ、片付けをしない、次男のイタズラ)

2、自分のペースを乱される(家事が思うように進まない、休憩できない)

これについて、ちょっと考え方を変えてみてほしいのです。

というのは“1、の言う事を聞かない”ですが、次男さんへのいじめは、自尊心の低下から起きています。

「片づけをしない」のは、最初からできる子はいないので、できるようになるまで、お母さんが手伝ってあげて、少しずつ「できる」ように教えていってほしいのです。

そして次男さんのイタズラですが、これは次男さんが順調に成長している証拠で、いろんなものに興味を持って、いろいろ触ってみることでさまざまな能力が発達していくんですね。

もちろん、それが親にとっては「仕事を増やす」事になるので、「なんでこんなことをするの!」という気持ちにもなりますが、

こういう事をしないと、脳の発達はとても遅くなってしまうらしいです。ですから今の時期は「無くてはならない事」と考えてほしいんですね。

そして“2、自分のペースを乱される”ですが、これは誰でもそうですが、誰でも予定を組むんです。

それも、けっこうタイトなスケジュールで・・・(^^)。

そして、そのタイトなスケジュールを乱されると腹が立つんです。

実は、これがイライラのメカニズムなのですが、

逆に考えると、そのタイトなスケジュールに、子供がぐずったり、余計な仕事が増えたりした時の為の「予備の時間」を組み込んでおくと良いんですね。

例えば、30分で終わるかな?と考えている事があったら、+10分、予備の時間を組み込みます。

すると、もし、子供がぐずっても「はい、もうそれは織り込み済み」って余裕でいられますよね。

でも、もしそういう余計な時間がなかったら、予定より10分早く終わり、ニコニコで終われるような気がしませんか?

ね~。余裕の時間があると、子供たちへの対応も違ってくると思いますよ。

ここまで・・・・

それから、数ヵ月後、カエルさんからはこんなお返事を頂きました。

ここから・・・・

パピーさん、こんにちは。今年もどうぞよろしくお願いします。

以前に3歳の長男の行動について相談させて頂いたカエルです。

パピーさんのとても暖かく分かりやすいアドバイスを頂いて、日々少しずつですが頑張っています。

まだまだ私もイライラしたり、長男が次男をいじめる事も多々ありますが、

近頃ちょっといいなと思える事もありましたので、パピーさんにご報告のメールをさせていただきました。

長男に関しては、パピーさんのアドバイスにあったように、お兄ちゃんとしての存在意義を認めるよう接していくと、本人にもお兄ちゃん魂みたいなモノが芽生えてきたようです。

まず次男に馬乗りになる事や、一人遊びの時の奇声はみられなくなりました。

そして長男なりに次男の世話をやいたり、気にかけたりしてくれることもあります。

最近、次男は夕方に私が夕飯の支度を始めるとぐずる事があります。台所に入るだけでひどく泣くのでとても困っていました。

ある日次男がギャーギャー泣き出すと、長男が「○くん(次男)、こっち来て一緒にテレビ見よう。もう泣かなくていいよ。」と声をかけてくれたのです。

その言葉だけでもビックリして飛び上がりそうな私でしたが、さらに!次男はすぐに泣き止み、長男と並んでテレビを見始めました。

私がどれだけあやしてもなかなか泣き止まなかった次男が、「ぼくがいるから大丈夫だよ。」と長男に頭をなでてもらいご機嫌に。

本当に涙がでるほど嬉しい光景でした。

自然と私も長男へ感謝の言葉が出ました。「助かったよ~、ありがとう。頼りになるお兄ちゃんで嬉しいよ。」長男もにっこり笑ってくれました。

たったこれだけの出来事ですが、私には大きな大きな出来事でした。

そしてこのまま頑張っていけばいいんだ、という自信をつけてくれました。

また、「かか(お母さん)大好き!」って、よく言ってくれるのも嬉しい限りです。

私自身は、パピーさんのアドバイスを読んで、長男と次男への愛情をどちらも100にしなければ、と自分に無理なプレッシャーをかけていた事に気づきました。

(でもそうでなくていい・・・。)それだけで気持ちがかなり楽になりました。

イライラともうまく付き合える時は、すぐに気持ちを切り替える事ができます。

そんな自分にもビックリで「私だってできるじゃん♪」って思えます。

長男と私のこんな小さな小さな成長ですが、私の中では大きな大きな第一歩だと思います。

そして小さな変化でも嬉しい報告をパピーさんにすることが私の目標でもあり、こうしてメールができるのも嬉しいです。

これからも毎日、パピーさんからのアドバイスとフォローメールを読み返し、焦らず何年かかってもいいから、子供たちと良い関係を築けるようになりたいです。

今後ともご指導よろしくお願いいたします。

ここまで・・・

カエルさん、ご報告、ありがとうございました。

以前、頂いたメールから感じる雰囲気と、今頂くメールから感じる雰囲気は格段の違いがありました。

たぶん、カエルさんご自身が持っていた焦りがかなり減ってきて、ぴりぴりしていた雰囲気が変化した事を、お兄ちゃんが感じ取ったのだろうと思います。

そして、そんな中“一筋の光”もありましたね。

ここです。

“最近、次男は夕方に私が夕飯の支度を始めるとぐずる事があります。台所に入るだけでひどく泣くのでとても困っていました。

ある日次男がギャーギャー泣き出すと、長男が「○くん(次男)、こっち来て一緒にテレビ見よう。もう泣かなくていいよ。」と声をかけてくれたのです。

その言葉だけでもビックリして飛び上がりそうな私でしたが、さらに!次男はすぐに泣き止み、長男と並んでテレビを見始めました。

私がどれだけあやしてもなかなか泣き止まなかった次男が、「ぼくがいるから大丈夫だよ。」と長男に頭をなでてもらいご機嫌に。

本当に涙がでるほど嬉しい光景でした。自然と私も長男へ感謝の言葉が出ました。

「助かったよ~、ありがとう。頼りになるお兄ちゃんで嬉しいよ。」長男もにっこり笑ってくれました。”

ここでたぶん、カエルさん。「これだ~!!」とお感じになったと思います。

そして“お兄ちゃんをお兄ちゃんとして褒める”言葉も、とっても自然で、良い感じですよね。

この後カエルさんは、

“たったこれだけの出来事ですが、私には大きな大きな出来事でした。そしてこのまま頑張っていけばいいんだ、という自信をつけてくれました。”

と付け加えて下さっていましたが、これが、重要なんです。最初の一歩かもしれませんが、これが大きな大きな一歩なんです。

そして、この経験こそが、これからのご自分の進む方向を決定づけてくれるんですね。カエルさん、苦しい中、本当に良く頑張りましたよ♪(^^)。

この経験を2度、3度・・・と重ねていくことで、ご自分の中の「この方向で良いんだ」という気持ちが「私はこの方向で行くんだ!間違いない」という確信に変わっていくはずです。

そうなると、よりカエルさんご自身の気持ちは落ち着き、雰囲気は柔らかくなっていくと思います。

すると当然、子供達も穏やかになって、又、今回のような事がさらに増えていきます♪そう、善循環が始まるんです♪

続けましょうね。ゆっくりゆっくり・・・ね(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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