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第616号 変化の過程

こんばんは。パピーいしがみです。先週まで暑い日が続いていたのが、大きな台風がやってきて、台風が去った数日間はとても涼しい日が続きましたね。

私も長袖を引っ張り出すほどでしたが、又、今週から暑くなるそうです。気温の急激な変化に体調を崩さないようにお気を付け下さいね♪

さて、今日のメルマガの題名は「変化の過程」としました。

子供が酷い癇癪を起す。わざと困る事をする。叩く・暴れる・怒る・・・というような事が起きる時には、それ相応の理由が有るのですが、以前、こんなご相談を頂いていました。

ココから・・・

( 前 略 )
これまで息子は、頑固なところはあるけれど、お友達のママに「○○くんは穏やかで優しいよね~」と言われるような子供でした。

おもちゃも、お友達から「貸して」と言われるとすぐ、穏やかに「いいよ」と貸してあげるような子供でした。

もちろん、家の中では親に対してわがままを言うことはありましたが、それほど気にならない程度のものでした。

ところが、数か月くらい前から、癇癪が増え、自分の思い通りにならないことがあるとすぐに怒り、泣きだし、親を叩き、蹴り、わざと床をドンドンとならす・・・。

(うちはマンションで以前から階下の人から足音がうるさいと苦情を言われているので日頃からいつも「音をならさないように」とうるさく言っていますが、それをわざとやるのです。)

何を言っても・・・例えば「ごはんは最後まで座って食べて」「お風呂に入ろう」「テレビはもう見るのは終わりにして寝よう」「今日はおもちゃは買わない」「おもちゃを片付けて」など、

とにかく反抗的で親の言うことは素直にききません。「子供は親の言うことはきかないもの」と頭ではわかっているつもりですが、あまりに自分の好き勝手に生活しているように思えて、

子供の好きなように放っておいたほうがいいのか?それとも親がダメだと言ったことは「ダメなんだ」とわからせるべきなのか?私も夫もわからなくなっています。

(どうにもならなくなって「もう勝手にしなさい!」と怒鳴って放置。この場合は息子が泣きながら「ごめんなさい~」と言って終わります。こちらの方が圧倒的に多いです。)
( 後 略 )

ココまで・・・

というご相談でした。

どうやら竜の子さんは、二番目のお子さんがお腹にいたらしく、長男さんとしては、お母さんの様子が以前と違う事に、気づいていたようでした。

なので「不安になっているんだと思いますよ」「お兄ちゃんの存在を認め、褒める事をしてあげて下さいね」「あなたはこんなに大切な存在だよ」「あなたがいてくれてお母さん嬉しいよ」という事を伝えてあげてください。とお願いしました。

でも、その後、頂いたメールには、このように有ったのです。

ココから・・・

パピーさん、以前ご相談させていただいたと竜の子と申します。メールありがとうございました。

「なぜなんだろう、なぜなんだろう?」と息子が暴れる度に考え悩んでいました(います)。

やっぱり妊娠したことが一番の理由なんですかね。お返事をいただいてから、今まで以上に意識して息子のことを褒めまるようにしました。

パピーさんがおっしゃっていた「赤ちゃんができた理由」をお風呂でゆっくりお話してみたりしました。

お手伝いをしてくれたときは、「ママ、とっても嬉しいよ」と伝えました。母の日には保育園でかいた似顔絵と一輪のカーネーションをパパと一緒に買ってきてくれて、「ママ、すごくすごく嬉しい」と伝えました。

それから、休みの日には意識して息子の「一緒にこれやろう」という遊びに応えました。(最近本当に、息子の遊びにつきあっていなかったんだなぁ・・・一人で遊んで寂しかったんだろうなぁ・・・と気付きました。)

主人にも伝え、主人もできるだけ息子の「一緒に遊ぼう」につきあってくれました。厳しくするべきなのか?、欲求を満たしてあげるべきなのか?

と悩んでいましたが、最近は自分の思い通りにならないときの癇癪も少し頻度が減ってきている気がするので、やっぱり愛情を示して心を満たしてあげる必要があるのかなと、改めて思いなおしています。

ですが、今日の夕方はまたひと暴れして、私もヘトヘトになり泣けてきてしまいました。

保育園に迎えにいった帰り、マンションのラウンジ(絵本やピアノがおいてある)で同じクラスの女の子のお友達2人と息子は遊び始めました。

ソファの上を飛び跳ねたり、ソファのひじかけの上に立ったり、テーブルの上にダメなことだとわかっていながら乗ったりするので「飛び跳ねちゃダメでしょ。そこは立つ所じゃないでしょ。

降りて。誰もやってないよ、そんなこと。」と何回か注意しました。そのあと、お友達と一緒にピアノで遊び始めました。すると、息子と隣にいたお友達がもめ始めました。

二人はお互いの手を押しのけ合って、息子がお友達をたたく仕草を見せたので、私は息子に「○○!やめて!やめなさい!」と強めに叱りました。

すると息子は、よくわからないことを言って泣き出し、私が「じゃあ、もう帰ろっか」というと、泣いて怒りだし、私を叩きまくり、蹴りはじめ、

この後は何を言っても、優しく言っても、強く言っても「なんで!なんで!帰らない!みんなで帰る!ママと一緒にいる!」泣き叫ぶ、叩く、蹴るを永遠に続けていました。

泣くのはまだしも、私のことを叩いたり蹴ったりすることが私は痛いし悲しいのです。保育園などでは、お友達を叩いたりする事は聞いたことがないのでおそらく私や主人に対してだけなんだろうと思います。

ママ友には「言い方は悪いかもしれないけれど、ママのことを舐めてるのかな?強く怒ったりすることってある?」とも言われてしまいました。

確かに私は、周りのママ友に比べたら、大きな声では怒らない方です。でもそれは、怒鳴ったところで子供は反発して素直には聞かないし、悪さがエスカレートするだけだと思っているからです。

そう思ってやってきましたが、私が注意しても素直に言うことをきかないということは、結局「舐められている」ということなのでしょうか。

いつも大きな声で子供のことを怒っているママ友の女の子は、怒られるのが怖いからなのか、すぐにママの言うことを聞いて聞きわけが良いようにも見えます。

でも、よく怒るママの男の子は逆に反発して荒れているようにも見えます。頭の中が混乱してきました。本当に子育ては難しいです。自分の対応の仕方に自信が持てず、これでいいのか?っていつも考えています。

ココまで・・・

“本当に子育ては難しい、自分の対応の仕方に自信が持てない、これでいいのか?っていつも考えてしまう・・。”こういう事って本当に多いと思います。

そしてそんな時、他のママ友から「強く叱らないからでは?」「子供に舐められているのでは?」なんて言われると「やっぱりそうなのかしら?」なんて思ってしまう・・・。実はこれって結構多いんです。

「認める」「褒める」をしてもその変化が期待したほどでなかったりすると、今までやっていた事に疑問を感じてしまって、「認める」「褒める」を続けられなくなっちゃうんですね。

そして簡単に「昔の自分」に戻ってしまう。そうなると、せっかくの変化の兆しを潰してしまうんです。

子供の変化の途中で、親が子供への姿勢を変えてしまうと、子供の変化はそこで終わり・・・いえ、終わるどころか逆方向に走り出します。

せっかく少しずつ良い方向に向き始めてきていても、親の姿勢が変わってしまう事で、子供からすると、「裏切られた!」「信用し始めていたのに!!」となってしまって、子供の様子は急激にUターンしてしまうんですね。

なので、竜の子さんにはこんな風にお返事しました。

ココから・・・

竜の子さん、おはようございます。パピーいしがみです。メール、拝見しました。ちょっと??と思う事がありましたので、お返事します。

頂いた文面にこうありましたね。“保育園などでは、お友達を叩いたりする事は聞いたことがないのでおそらく私や主人に対してだけなんだろうと思います。

ママ友には「言い方は悪いかもしれないけれど、ママのことを舐めてるのかな?
強く怒ったりすることってある?」とも言われてしまいました。

確かに私は、周りのママ友に比べたら、大きな声では怒らない方です。でもそれは、怒鳴ったところで子供は反発して素直には聞かないし、悪さがエスカレートするだけだと思っているからです。

そう思ってやってきましたが、私が注意しても素直に言うことをきかないということは、結局「舐められている」ということなのでしょうか。

いつも大きな声で子供のことを怒っているママ友の女の子は、怒られるのが怖いからなのか、すぐにママのいうことを聞いて聞きわけが良いようにも見えます。でも、よく怒るママの男の子は逆に反発して荒れているようにも見えます。”

ママ友さんに「舐めているのでは?」と言われた、とありましたが、その言葉を聞いて、私はすごく違和感があり、この言葉に影響されてほしくないな、と思いました。

と言うのは、親子というのは、その辺にいるチンピラややくざの関係ではないのですから、力づくで押さえつけたり、恐怖で縛りつける必要はないんです。

“いつも大きな声で子供のことを怒っているママ友の女の子は、怒られるのが怖いからなのか、すぐにママのいうことを聞いていて聞きわけが良いようにも見えます。”

とありましたが、それは子供が恐怖で縛られているからなんです。今の力関係が“親が強い”からこそできているだけあって、子供が大きくなってきて今の力のバランスが崩れてくると、どんなに“強く叱っても怒っても”子供は言う事を聞かず、それどころか、親が困るような事をわざとするようになります。

叱られたり、感情的に怒られたりすれば、誰だって当然反発しますし、自尊心も傷つきます。

そうなると当然、書かれていたメールに有ったように“よく怒るママの男の子は逆に反発して荒れているようにも見えます。”のようになったり、もしくは、自分の意思を持たない、やる気や積極性を無くした性格になって行くのです。
(挫折に弱く、乗り越える事ができない性格になっていきます)

「舐められまい」として力づくで押さえつけようとして、いい事なんて1つもありません。ですからこのママ友の言葉は、「全く参考にならない」と思ってほしいです。

親は親としての姿勢を持ち、子供がどんな状態であっても、その姿勢を揺れ動かさなければいいので、舐められようが舐められまいがそんな事は関係ない!と私は思います。

今回、息子さんが癇癪を起して、“この後は何を言っても、優しく言っても、強く言っても「なんで!なんで!帰らない!みんなで帰る!ママと一緒にいる!」泣き叫ぶ、叩く、蹴るを永遠に続けていました。”とあったのは、

自分が叱られた意味が分からなかったからだと思います。又、2人で遊んでいたのに、なぜ自分だけが怒られるのか?という理不尽な思いもあったのでは?と思います。

それで、竜の子さんにお願いしたいのですが、親の姿勢が変わったからと言って、子供はガラッと人が変わる、という事はあり得ません。

癇癪も10あったものがいきなり0になる、という事は無いんです。10あったものが、9.8になり9.7になり・・・という形でほんの少しずつ少しずつ減って行きます。

でも、そうやって減って行く事に気づき、「昔は××だったけど、今は○○になって嬉しいな」のように褒めてくださったり、違いを喜んで(認めて)下さることで、子供はさらに意識をして、8.5・・・8・・・7.8・・・のように徐々に徐々に減って行くのです。

今回、確かに「へとへと」になったかもしれませんが、これは以前に比べたら、かなり頻度が減っている、そんな中での事ではないでしょうか?

だとしたら、決して悪いことではなく、とても順調に推移しているのではないかな?と私は感じています。

せっかく良い方向に向かっているのですから、今の姿勢を崩さないようにお願いしたいです。たった一度の落胆で、今までの努力を無駄にしてほしくない、私は是非、継続をお願いしたいです。

ココまで・・・

・・・とこのようにお返事しました。子供の変化が明確に見えてこない時って、親も不安です。

私はなかなか表れないこのような子供の変化の過程を「斜めになった螺旋階段(らせんかいだん)の様」と例える事も有るのですが、螺旋階段って筒の中をぐるぐる回りながら上に登りますよね。

これが斜めになっているところを想像してみてください。上がったり下がったりしながら登っていく・・・そんな感じがお分かりになるでしょうか?

少しずつ登っていくと一番高いところに来たはずなのに、又少し下がり、又高いところまで来た、と思ったら、再び低い方に向かう・・・。

これは、まさに3歩進んで2歩下がる。2歩進んだと思ったら又3歩下がる、ように感じるのです。でもそれを続けていることで結果として頂上に到達するんですね。

でも、下がっているように感じる時って、やっぱり不安で「これでいいんだろうか?」「やっぱりだめなんじゃないか?」って思っちゃいます。

自分の方向に自信が無くなると、「もういいや!」ってキレちゃう・・・。全てが水の泡・・・になったら、せっかく頑張って積み上げてきたのに、もったいないですよね。

だから、竜の子さんには「継続」のお願いをしたのです。それから約2カ月後、こんな風にご報告を頂きました。

ココから・・・

パピーいしがみさま、2ヶ月ほど前、4歳の長男の癇癪のことでご相談させていただいた竜の子と申します。

ご丁寧に回答をいただいたのに、お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。あれから、2カ月ほどたちました。お腹の中の子供も現在8カ月です。

周りからの言葉や、長男の言動に翻弄されながらも、パピーさんにご相談させていただいたり、男の子の子育てに関する本を何冊か読んだりして、やはり「子供になめられまい」と押さえつけるのではなく、

認めて、褒めて、包んでを繰り返し繰り返し、ダメなものはダメと徹底し、怒鳴る必要のないことは何度も何度も教えてあげる、ということを根気強くやっていきました。

また、子供がすぐに変化することをついつい期待してしまうのですがそれも自分に「がまんがまん」と言い聞かせやってきました。今、長男はすごく落ち着いています。

本当に本当に優しい子です。今では癇癪を起こすことがほぼありません。いけないことをしたときに、少しピシっと「ダメだよ」と教えると、素直に「はい!ごめんなさい!」と行動をやめます。この変化には驚くほどです。

いったいあの時期は何だったのだろうというほどです。私が妊娠中ですので、仕事から帰って保育園から家に帰るときは「ママ、持ってあげるよ」と言って荷物を持ってくれたり、

家についてからも私が疲れていると「ママ疲れてるんでしょ?休んでていいよ。僕がごはんちょっとやっといてあげる。」と言って、じゃがいもをせっせと洗ってくれたり。。。

お腹を優しくなでてくれたり・・・。最近は、スイミングや、文字を書く練習や、図書館から借りてきた絵本を自分で読んだり、英語をやりたいと言ったり、自転車の補助輪も外して練習する♪と言ったり、びっくりするほどたくましく優しくなりました。

こんなかなり親バカなご報告ができることが、涙が出る程本当にうれしいです。ご相談にのっていただいて、本当にありがとうございました。

これから赤ちゃんが生まれますが、ときどき少し寂しそうにも見えるので長男を大事にして今の楽しい生活が続いていけばいいなぁ・・・と思っています。これからもがんばります。パピーさんも毎日暑いですがお体に気をつけてお過ごしください。

ココまで・・・。

嬉しいですね~♪
以前は、“自分の思い通りにならないことがあるとすぐに怒り、泣きだし、親を叩き、蹴り、わざと床をドンドンとならす・・・。何を言ってもとにかく反抗的で親の言うことは素直にききません。”

という子だったのに・・・“今、長男はすごく落ち着いています。本当に本当に優しい子です。今では癇癪を起こすことがほぼありません。いけないことをしたときに、少しピシっと「ダメだよ」と教えると、素直に「はい!ごめんなさい!」と行動をやめます。

この変化には驚くほどです。いったいあの時期は何だったのだろうというほどです。

最近は、スイミングや、文字を書く練習や、図書館から借りてきた絵本を自分で読んだり、英語をやりたいと言ったり、自転車の補助輪も外して練習する、と言ったり、びっくりするほどたくましく優しくなりました。こんなかなり親バカなご報告ができることが、涙が出る程本当にうれしいです。“とありましたね~(^^)

息子さん、落ち着いてくれて良かったです♪それにやる気も高まっていますよね。きっと沢山「認めて」「褒めて」下さっているのだと思います。

今回、竜の子さんは「危機」を上手に乗り越えてくださいましたが、この「危機」は誰にでも起きます。そんな「危機」を感じたら、是非、子供の成長は“斜めになった螺旋階段”の様なんだ!と思い出して下さいね。

「悩んだ時には基本に戻る」ってどこかのプロ野球の監督が言っていましたが、子育ての基本はやはり「認める」「褒める」「包む」だと私は思います♪竜の子さん、貴重なご報告、そしてメルマガへの掲載のご許可、ありがとうございました。

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