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第628号 ピグマリオン効果

こんばんは。パピーいしがみです。

昨日は強い雨と風でしたね♪

先日の台風で飛んでしまったカーポートの屋根を

日曜大工で直してあったのですが、

飛んで行ってしまわないか?とひやひやでした。

それでも、今朝になってすっかり晴れて・・・

今日は地元のお祭りです。

この調子だとにぎやかになりそうです(笑)

さて、今日のメルマガは「ピグマリオン効果」としました。

ピグマリオン効果って、簡単に言ってしまうと、

「私たちの思っているように相手が振舞う」というもので、

心理学的にはよく知られているものです。

これは知っていると知らないとでは、

やはり大きな違いが有りまして、

「方法ではなく考え方ですよ」と私が言う、

1つの例でもあるんです。

特に年齢の低い子供に対しての親の姿勢によって、

「子供は全く違った成長を見せる」という事から、

10歳未満の子ども達がいらっしゃるお母さん達には、

是非、意識してほしいと思います。

(もちろん、10歳以上でも有効です)

それでは、今日も頂いたメールからご紹介しますね。

ココから・・・

パピーさん、こんばんは。まろまろです。

長男が年長の時にパピーさんのメルマガと知り合って、

もう5年が過ぎました。

おかげさまで、長男は、とても明るく、元気になりました。

今は、自信を持っているように感じます。

パピーさんから教えて頂いた

ピグマリオン効果を知ってから、

私の考え方はガラッと変わりました。

実は今日、小学校での運動会が有りました。

もともと体が小さかった長男は、今も大きくはありませんが、

クラスの応援団長として、大きな声を出していましたよ♪

幼稚園の時には「どうせできないもん」のように

「どうせ」「ぼくんなんか・・・」っていつもいじけて

何をするのも一番びりだった子が、

みんなに大きな声で指示をしているのを見て、

何だか目頭が熱くなって、パピーさんにメールをしたくなりました。

・・・注釈・・・

まろまろさんのこのメールを読んで

ピグマリオン効果って何だ?って思った方も多いと思いますので、

そのご説明も含め、当時頂いていたメールをご紹介しますね。

ココから・・・

はじめまして。

つい先日、講座を始めさせて頂きましたまろまろと申します。

自己紹介と一緒に、講座を始めてさせて頂いた、

そのいきさつからお聞きいただきたくて

メールをさせて頂きました。

私は6歳と3歳の男の子の母です。

私は、長男の事でとても悩んでいました。

長男が3歳の頃に弟が生まれたのですが、

弟が生まれてからの赤ちゃん返りがひどく、

やっとできるようになったトイレトレーニングもぶり返したり、

自分で食べていた食事も「食べさせて~」とか、

下の子をおんぶしていると「もう歩けない」と泣いたりとか、

本当に手がかかりました。

私も「もう一人でできるはずよ」とか、

「いつまでも甘えないで」「いつまで赤ちゃんのつもり?」

「いい加減にお兄ちゃんになってちょうだい」

のようにお兄ちゃんの甘えっぷりに嫌気がさして、

いつもイライラ、ガミガミ怒っていました。

幼稚園に行くようになっても、いつまでも泣いていたり、

運動会でも音楽発表会でも泣いているか

ただ突っ立っているか?でした。

そんな長男を見るだけでイライラして、

「他の子はこんなに楽しそうにできるのに、

なぜ、この子は、みんなができる事ができないんだろう?」

「なぜ、この子はこんなにダメなんだろう!!」

と怒りも似た気持ちがありました。

幼稚園の先生に相談すると

「まだ年少さんですから、できない子も沢山います。

長い目で見てください♪」

のように言われたのですが、

長い目でみれば本当に大丈夫だろうか?

ととても不安でした。

そしてその不安は的中して、長男は年中になっても変わらず、

皆で○○をしましょう♪と先生が言ってもめそめそ・・・

相変わらず運動会では固まって、指をしゃぶっている・・・。

家でもいつも萎縮しているような感じで、

優しく言っても、厳しくしても「どうせできない」とか

「どうせ、僕なんか・・・」という状態でした。

これはまずい、

このままでは本当に何も出来ない子になってしまう、

とインターネットで調べている時に、

たどり着いたのがパピーさんのページでした。

サイトを隅から隅まで読ませていただいたり、

メルマガを読ませて頂くようになってから、

もしかしたらこの子のこの様子は、

私が原因だったのかもしれないな・・・と思い始め、

「認める」「褒める」をするようにしたところ、

ずっと続いていたおねしょがピタッと治まったり、

食事に1時間も時間がかかっていた時間が半分になったり、

ぐずりや癇癪などが激減したり・・・

とても驚きました。

そして、これなら

“「どうせ」の口癖も直るかもしれない”

“自信を持って積極的な子になってくれるかもしれない”

と、きちんと学ぶ事にしました。

(私はやりもしないのに「どうせ・・・」と言うのが、

とてもイライラするのです)

私が学ぶべき事は、沢山あると思います。

年齢も年齢ですので、頭は固いでしょうし、

これから勉強することが、すぐに吸収するのは、

難しいかもしれませんが、

自信を付けた子供たちに育てたいです。

一生懸命頑張ります。どうぞ、よろしくお願いします。

ココまで・・・・

こんな内容でした。

そして私はこんなお返事をしています。

ココから・・・

まろまろさん、こんにちは。パピーいしがみです。

メール、拝見しました。

長男さん、下のお子さんが生まれて、

突然お兄ちゃんになってしまったので、

甘えたい時に甘えられなかったのかもしれませんね。

「甘え」というのは実はとても大事で、

これはある一定の年齢が行けば終わると言うものではなく、

6歳になっても、10歳になっても、

やっぱり必要なんです(^^)。

細かい事については、今後勉強して頂くとして、

1つ、すごく大事な事を体験されたようですので、

それについてお話しすると共に、

これから是非、気を付けてみてほしい事が有ります。

それはこの部分です。

> もしかしたらこの子のこの様子は、

> 私が原因だったのかもしれないな・・・と思い始め、

> 「認める」「褒める」をするようにしたところ、

> ずっと続いていたおねしょがピタッと治まったり、

> 食事に1時間も時間がかかっていた時間が半分になったり、

> ぐずりや癇癪などが激減したり・・・

> とても驚きました。

とありましたね。

この時、まろまろさんは

「認める」「褒める」の成果だとお感じになったと思いますが、

実はそれだけではない、と私には感じたのです。

と言いますのは、

それまでのまろまろさんは、

「なぜ、この子はこんなにダメなんだろう!!」

という考え方が強かったですよね。

でも、私のホームページを御覧になって、

「この子がダメなのではなく、私が原因かもしれない」

とお考えになりましたよね。

(もちろんそれと一緒に「認める」「褒める」が

とても良い影響を与えたのではありますが)

私たちの考え方によって、結果が変わってくると言う事は、

実はとても多くて、それを心理学的には、

ピグマリオン効果(ローゼンタール効果)と言うのです。

このピグマリオン効果(ローゼンタール効果)について、

簡単に説明しますと、これはアメリカの教育心理学者

ロバート・ローゼンタールという人が心理学の実験で

行ったことから端を発しているのですが、

この先生は、大学でネズミの知能を調べる迷路実験をする際、

学生にネズミを渡す時に

「これは優秀な系統のネズミです」と

「このネズミはダメな系統のネズミです」と、

本当は同じ系統のネズミなのにそう言って学生に渡したそうです。

その結果、優秀なネズミだと渡されたグループには、

優秀であることを証明する結果が、

そして、ダメなネズミです、と渡されたグループには、

ダメである事が証明される結果が現れたのです。

この時の違いは何かというと、実験をしたグループでの

そのネズミに対する意識、考え方の違いでしかなかったのですね。

片方は「優秀である」と思い、

片方は「ダメだ」と思っていた、と言う事です。

これがネズミだけの事であれば、

そういう事もあるのかな?と思うかもしれませんが、

ローゼンタールさんは、これを子供たちを教える、

“先生”を使って実験してみたのです。

学期初めにテストをして

「これはハーバード式学力伸長予測診断テストです」

と大げさな名前を付けて話し(本当は普通の学力調査)、

テストが終わって回収したのち、テストの出来、不出来に関係なく、

10~20%の子供について「この子たちは伸びるという結果が出た」

と担任の先生に連絡します。

その後、ある一定の期間を置いて、もう一度学力調査をしてみると、

その「この子達は伸びる」と連絡しておいた子供たちは、

みな一様に学力が伸びていたのです。

又、それは年齢が低いほど(低学年であればあるほど)

違いに変化が有る事が解ったんですね。

ネズミの実験、そして教育現場での実験を通し、

ローゼンタール教授は「子供の」ではなく、

それを教える「こちら側」の意識や考え方で、

そこで育つ子供たちに大きな違いが出る事を発表したのでした。

これが、ピグマリオン効果(ローゼンタール効果)と

言われるものなんです。

実は、これに似たようなものはいくつもあって、

(ハロー効果やプラシーボ効果等)

私たちの考え方や思い込みがいろいろな影響を与え、

結果に結び付くという事が本当に多いんですね。

それを考えた時、まろまろさんがただの方法としてではなく、

ご自分の意識や考え方が変わり、子供さんを

「認め」「褒め」て下さった事が

今回の事に繋がっているのでは?と私には感じたのですね。

どうでしょう?実際にこう言う事がある、としたら、

それを使わなければもったいないですよね♪

長男さんも「なんてダメな子なの?」ではなく、

「あなたはこんなにできる子なのよ♪」

「今はまだ、その力が発揮できていないだけ」

という気持ちで接して下さることで、きっと未来は変わると思います。

是非、ご参考にしてみてください。

これから1年間。一緒に頑張っていきましょう(^^)

ココまで・・・

私もこれを送った後で、ちょっと難しい事を言いすぎたかな?

と思っていたのですが、まろまろさんは、とても驚き、

喜んでくださって、より一層、勉強に力を入れて下さったそうです。

子供が「どうせ・・・」と言っても根気強く、

「そんなことないよ」と説明したり、

過去に出来るようになった事を話してあげたり、

それでもなかなか腰が上がらない時には、

「じゃあ、お母さんと一緒にやろう」と一緒に出来るように

頑張ったり、大げさに喜んだり褒めたりして下さったそうです。

その頑張りの結果が、今回のメールだったんですね。

それでは、頂いたメールの続きを記載しますね。

ココから・・・

運動会の最後はクラス対抗のリレーでした。

このリレーは選抜ではなく、全員参加なのですが、

息子は最後から2番目でした。

(アンカーでないところが長男らしいです)

クラスは3つあって、

最初に足の早い子達が走った事もあって、

ずっと1番だったのです。

ですが、一人の男の子が転んでバトンを落として、

バトンを探しているうちに他の2組に抜かれてしまいダントツびり。

みんなは「あ~あ」と落胆して、

見るからにテンションが落ちてしまいました。

でも、息子は「あきらめるな!」と大声で何度も叫んで、

自分の番ではダントツびりから一人抜いて2位になり、

アンカーの子も頑張って最後はデットヒート。

会場中が最高に盛り上がって、クラス一丸となっての応援。

残念ながら1位にはなれませんでしたが、

子供たちの頑張りに思わず涙が出ました。

そして何と・・・その後、

長男が転んだ子のところに行って、

うつむいていたその子の肩を叩いて慰めているんですね。

最後はその子もにっこりして皆で万歳をしていました。

パピーさんと出会う前、

「どうせ僕なんて・・・」

「どうせできない・・・」

なんてウジウジしてすねていた子が

こんなに成長してくれたんだな~と思うと・・・感動します(^^)

私もいつかパピーさんに良いご報告ができるといいな~と

思っていましたが、本当にこういう日が来るなんて、

信じられません。

自信を持つと明るくなる。

自信を持つと積極的になる。

自信を持つと新しい事にチャンレンジする。

自信を持つと問題があっても解決しようとする。

自信を持つと謙虚になる。

テキストの抜粋ですが、

本当に今、それを感じています。

あの時、思い切って勉強を始めて良かったと思っています。

でもまだまだ子育ては続きますので、

これからも勉強を続けてきたいと思います。

又、悩みが生まれたらメールさせてくださいね♪

パピーさん、

私は今、とっても「幸せなお母さん」です(^^)

ココまで・・・

まろまろさん、メール、ありがとうございます。

長男さん、ほんと自信を持ってくれているようですね。

今回の事も自分だけでなく、

落ち込んでいるだろう男の子をかばって、

肩を叩いて慰めていた・・・という所にも、

包容力と言いますか、思いやりが感じられます(^^)

本当に逞しく育ってくれていますね♪

私も嬉しいです(^^)

貴重なお話。メルマガ掲載のご許可もありがとうございました。

 

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