第65号褒めようが無いときにはどうするの・・・?
新しいご質問を頂きました。
「どんな風に褒めればいいのか?」
「褒めようが無いときはどうするの?」
というご質問です。
それでは参りましょう。
ココから・・・・・・・・・・・・・・
現在講座の第4章を読んでいます。
テストの点数が悪かった時、
パピーさんなら、
“「お父さんの最低点は・・・」と一緒に問題を解いたでしょう。”
と書いてありました。
この間頂いたメルマガでも、
“テストができなかったとしても、字が丁寧に掛けてるね。
とか
良くこんな漢字知ってたね。
とか
どんなことにも必ず褒めるべき部分があります。”
とアドバイス頂きました。
実は昨年、子供のテストの点数が
100点満点中8点、50点満点中5点と言う事がありました。
その時は思わず絶句して何も言えませんでした。
子供は何を書くにもゆっくり丁寧に書く事もしなければ
間違った字も殆ど消さずに上から書いています。
習っている漢字も殆ど使われていなくて
ひらがなばかりです。
そのテストでも同様でした。
こんな時どのように言って褒めれば良いのでしょうか?
ココまで ・・・・・・・・・・・・・・
なるほど、なるほど。
豪快なお子さんですね。
私は大好きですね。こういう子。
・・・というと叱られるかもしれません(笑)
まず、私なら真剣な顔をして《これが重要です》
「あんたは、えらい!」
と言います。
「よく正直にこの答案を持ってきたね。」
「点数が悪ければ誰もが隠そうとする。
でも、あなたはそれを隠さず、ありのままの姿を見せてくれた。
それは誰もができることじゃない。」
「立派だと思うよ」
とまず大げさに、真剣に、まじめに、褒めます。
そして、落ち着いたところで、
「この答案を見て、○○はどう思った?」
「悪い点だな~」と思った?
「でもね。あなたはまだ90点以上も取ることができるのよ」
「それはあなたの可能性なの」
「そんなに可能性のある子は、クラスでもあなただけなのよ」
と将来の姿をイメージさせて気持ちを高めさせます。
それから
「もし、今の点数がぐんぐん伸びていったらかっこいいと思わない?」
「実はそれは、簡単なことなの・・・」
とこんな感じで話をするでしょうね。
どうですか?
あなたがお子さんなら、ちょっとやる気が出ませんか?
ちょうど夏休みの真っ最中と言う事で、
この「勉強に関して」はかなり皆さんご興味があるご様子です。
たくさんのメールを頂いて本当に嬉しく思います。
頂いたメールを又ご紹介させて頂きたいと思いますが、
皆さんが最も興味があるだろうと思います、
『勉強嫌いの子が簡単に勉強ができるようになる方法』
について次回、お話しますね。
おたのしみに・・・!
たくさんのお母さんが学び始めています。
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